【今すぐ解約！】Tカード Prime(プライム)の退会方法！電話番号が繋がらない時間帯・年会費の請求タイミングは？

今回は「Tカード Prime(プライム)の解約方法」について解説します。

Tカード Prime(プライム)を作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

そこで今回は、Tカード Prime(プライム)を「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました！

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、Tカード Prime(プライム)の解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる＆残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

【今すぐできる！】Tカード Prime(プライム)の解約方法(手順・必要なもの)

Tカード Prime(プライム)の解約方法は大きく分けて、以下の2通りあります。

どちらも「今すぐ簡単に手続きできる」ので、ぜひ参考にしてみてください。

方法1. 電話での解約手続き

Tカード Prime(プライム)を電話で解約する場合は、カード裏面に記載されている電話番号に連絡しましょう。

電話番号は発行カード会社によって異なり、それぞれのカスタマーセンターの連絡先は以下の通りです。

Tカードサポートセンター

電話番号(ナビダイヤル)	0570-029294(※有料)
受付時間	9:00～18:00

自動音声に従って②→③の順で押すと、自動でオペレーターに繋がります。

繋がったら「Tカードの退会(解約)したい」という趣旨を伝えると案内してくれます。

ジャックスカスタマーセンター

電話番号(自動音声テレホンサービス)	東京：0570-002277 大阪：0570-005599
受付時間	24時間 ※土曜日23:00～日曜日8:00を除く ※オペレーター接続は9:30～17:30

自動音声に従って③→①を押し、「カード番号」と「#」を入力します。

その後、「生年月日」を西暦8桁で入力すると、自動音声で手続きしてくれます。

確認事項が必要な場合にオペレーターに繋がる仕組みとなっているので、自動音声のみでできなかった場合にはオペレーターの受付時間内に連絡してみてください。

電話の際の注意点

電話での解約の際の注意点としては、カード名義人(本人)が直接連絡する必要があります。

名義人以外からの電話では解約を受け付けてもらえません。

電話での解約にかかる時間は、数分程度です。

ただし、以下の時間帯はコールセンターが混み合うことがあるので、できるだけ避けて電話しましょう。

方法2. インターネットでの解約手続き

Tカード Prime(プライム)は、インターネットからも解約手続きができます。

手元にTカード Prime(プライム)を手元に用意して、以下のURLから手続きしてください。

ジャックスカード カード解約(退会)受付

こちらも電話での解約同様、必ずカードの名義人本人が手続きを行う必要があります。

その際、「カード番号またはお客様番号」と「名義人の生年月日」、「メールアドレス」が必要です。

インターネットでの解約は場所を選ばずに、いつでも手続きが可能となるので大変便利です。

解約手続きに「必要なもの」

Tカード Prime(プライム)の解約に必要なものは、以下です。

本人確認のための情報として、名義人の氏名、住所、生年月日、電話番号を聞かれることがあります。

解約理由例一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、Tカード Primeの解約理由例を一覧で紹介します。

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は？

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯	土日祝日や平日の12時～13時前後 クレジットカード代金の支払日＆その翌日
狙い目の時間帯	午前中(特に朝一) 15時～17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時～13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時～13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日＆その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった！」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時～17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

つづいては、Tカード Primeとは「どんなカードのなのか？」について見ていきます。

Tカード Prime(プライム)とは？こんなカード！

>Tカード Primeの申込はこちら<

発行手数料が無料で、Tポイントがザクザク貯まる

Tカード Primeは、Tポイントをお得に貯められるクレジットカードです。

通常ポイント還元率が1.0%で、日曜日には還元率が1.5%に上がる仕組みとなります。

Tカード Primeでは、Web明細に登録すれば、全国のレジャー施設やレストランなどで優待サービスが受けられる点が大きなメリットです。

このため、「Tポイントをよく利用する」という人は、通常のTポイントカードよりも効率的に貯めることができます。

登録自体は簡単にできるため、プライベートの時間をより充実させられます。

ただし、カードを使わなくなると年会費が発生してしまうため、使う予定が亡くなった際には、早めに解約手続きを行うことをおすすめします。

「Tカード Prime」の詳細

カード名	Tカード Prime
年会費(税込)	初年度：初年度無料 2年目以降：通常1,375円 ※初年度に1回でも利用があれば2年目以降も無料
還元率	1.0～2.0% ※基本のポイント還元は1%ですが、毎週日曜日は1.5%、さらにリボ払いであれば2%となる
ポイントの種類	Tポイント
おすすめポイント	ETCも買い物も日曜日に還元率アップ(1.0%→1.5%) レジャー施設やレストランで優待サービスが受けられる ETCの年会費、発行手数料無料
付帯保険	国内旅行損害保険(最高1,000万円) 海外旅行損害保険(最高2,000万円) カード盗難保険 優待サービス(J’sコンシェル)
実施中のキャンペーン	新規入会で最大6,000円相当のポイント付与
国際ブランド	Mastercard
発行会社	株式会社ジャックス
ETCカード	あり・年会費無料
付帯機能	T-POINT T-MONEY Apple Pay Google Pay

電話やインターネットから簡単に解約できるので、安心して作れるカードです。

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Tカード Prime(プライム)の解約前に確認すべき注意点

ここではTカード Prime(プライム)を解約する前に確認すべきポイントや注意点をまとめました。

知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたTポイントは失効する

Tカード Prime(プライム)を解約すると、現在貯まっているTポイントは消失してしまいます。

解約前に使い切ってしまうか、Tポイントを移行するなどをして損をしないようにしましょう。

他にレンタル機能が付いているTカードなどを持っている際には移行することがおすすめです。

Tポイント移行の注意点

Tポイント移行は、同じ名義人のカードのみ

Tポイントを移行できるのは、現在のTカードの同じ名義人のカードのみです。

家族のカードなど、名義人が違うカードには移行できません。

カード発行時と電話番号が異なる場合には事前に変更が必要

ポイントの移行には、現在のTカードに登録されている電話番号を使った本人確認を行われます。

そのため、電話番号が変わっている場合には、事前に変更が必要です。

Yahoo! JAPAN IDの連携を済ませておく

ポイントを移行する前に、「移行先のTカード」と「Yahoo! JAPAN ID」との連携させておきましょう。

Tポイント移行の手続きはこちら

Tポイントの移行は、以下のTサイトから手続きできます。

Tサイト(Tポイント移行の手続きURL)

Tカード Prime(プライム)の解約時に、もしTポイントが残っていた場合は、忘れずに手続きしておきましょう。

注意点2 Tマネーの残高、次にTSUTAYAレンタルしたいものはないか？

Tカード Prime(プライム)を解約すると、現在チャージされているTマネーやTSUTAYAのレンタル登録も失効してしまいます。

TマネーはTカードにチャージして使う電子マネーのことを指しますが、一度チャージしたTマネーの返金はされないので必ずTマネーの残高を確認しましょう。

Tマネーの有効期限は10年間となっていますが、Tカード Prime(プライム)を解約した地点で関係なく消失してしまうので注意が必要です。

残高が残っているようであれば、解約前に使い切ってしまうか、Tマネーを移行することで無駄にしないようにしましょう。

Tマネーは「Tカードサポートセンター　自動音声サービス(0570-029294)」への電話にて移行手続きを行うことができます。

13:00～16:00の間は電話が混雑するようなので、午前中のうちの電話が比較的スムーズに繋がりそうです。

注意点3. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

電気、水道、ガスなどの公共料金や家賃支払い、あらゆるサブスクの支払いにTカード Prime(プライム)を登録している場合には、解約前に必ず変更手続きを行いましょう。

万が一変更しないままカードを解約してしまった場合、支払いができなくなってしまうので必ず確認してください。

支払いが滞ってしまうと、登録中のサブスクやスポーツジムの会費などが未払いとなり、強制的に解約されてしまうこともあるので十分注意が必要です。

支払い方法の変更については、それぞれの会社ごとに手続きが必要なので、解約前にまとめてやっておきましょう。

注意点4. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

Tカード Prime(プライム)に付帯しているETCカードや家族カードに関しては、メインカードの解約と同時に使用できなくなるため注意が必要です。

とくにETCカードに関しては解約手続きの際には早急に車から取り出しておきましょう。

万が一解約後も挿入したままにしておくと、ETCレーンでカードが使えずに事故に繋がる可能性も否定できません。

家族カードに関しては、配偶者や子供が使っている場合には解約することを事前に確認してから手続きしましょう。

注意点5. 付帯サービスも利用できなくなる

クレジットカードは持っているだけで受けられるサービスや保険が付帯されています。

Tカード Prime(プライム)に付帯されているサービスや保険は以下の通りです。

これらは持っているだけで受けられる特典となっているので、解約すると当然使うことはできません。

とくに今まで優待サービスをよく利用していた、という方は下記に優待サービスの内容について今一度確認してから解約の判断をしましょう。

J’sコンシェルについて

注意点6. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

クレジットカードの国際ブランドは、以下の5つが有名です。

Tカード Prime(プライム)のブランドは、「Mastercard」となっています。

Tカード Prime(プライム)以外に所有しているクレジットカードに「Mastercard」ブランドがある場合には問題ないのですが、持っていない場合には注意が必要です。

現在では複数の国際ブランドを取り扱っているお店が増えてきましたが、中には「Mastercard」しか使えない！なんてお店もあります。

普段の支払いをクレジットカードをメインにしている場合には、現金決済などの他の決済方法を選択せざるを得なくなるので十分検討してから解約しましょう。

特に海外旅行の際にはかなり不便になってしまうので注意してくださいね。

注意点7. 通販の決済はクレカがないと不便

最近では新型コロナの影響もあり、在宅ワークや外出の自粛なんかも増えてきた影響で、ネット通販を利用する方も増えてきたのではないでしょうか。

Amazonや楽天市場などの通販サイトを利用する際に、銀行振込やコンビニ払い、代引きなどは手数料もかかってしまいますし面倒ですよね。

クレジットカードは手数料もかからず、買い物のたびに外出したりする手間がないので、支払い方法にクレジットカードを設定している方も多いです。

こういった通販サイトの支払い方法にTカード Prime(プライム)を設定している場合には、他に登録できるクレジットカードが他にあるかどうかという点に注意が必要です。

カードを解約してしまうと当然ながら決済できませんので、欲しい時にすぐに商品を購入できない、購入しても決済不備で商品が届かないなどのトラブルが発生します。

カードを解約する際には、その点も踏まえて複数カードを持っている場合には通販サイトのカード登録を変更しておきましょう。

注意点8. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

Tカード Prime(プライム)にて分割払いやリボ払い、ボーナス払い、キャッシングなどを利用していた方は、未払いのものが残っていないか必ず確認が必要です。

万が一残っているまま解約してしまった場合には、未払い分を一括請求される場合があります。

一括払いができる状態であれば問題ありませんが、払えない場合には支払いが終了するまではカードの解約は見送ったほうがよいでしょう。

Tカード Prime(プライム)を解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ？

Tカード Prime(プライム)の解約の際には「できるだけ損したくない」と思う方がほとんどだと思います。

そこで、ここではTカード Prime(プライム)を解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。

タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

Tカード Prime(プライム)は、利用額に応じてTポイントが貯まる仕組みになっています。

ところが、クレジットカードであるTカード Prime(プライム)を解約すると、残っているTポイントも失効してしまいます。

そのため、Tカード Prime(プライム)を解約する前に、Tポイントを使い切るか、別のポイントに交換してしまいましょう。

もしTカード Prime(プライム)とは別に、レンタル機能が付いたTカードなどを持っているなら、そのカードにTポイントを移行することがおすすめです。

Tポイント移行の手続きはこちら

Tポイントの移行は、以下のTサイトから手続きできます。

Tサイト(Tポイント移行の手続きURL)

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

カード払いの変更手続きを済ませていない場合には思わぬトラブルが発生してしまいます。

例えばAmazonや楽天市場などのネットショッピング、店舗でのショッピングを含めてカードを解約した場合には支払いができなくなってしまうので注意が必要です。

少し手間がかかってしまいますが、解約前に忘れずに変更手続きを行いましょう。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

クレジットカードを解約する際には、少なくとも入会から半年以上経過してからにしましょう。

半年未満のクレジットカードの解約はおすすめしません。

Tカード Prime(プライム)は定期的に入会特典にて、「Tポイントを数千ポイントプレゼント！」といったキャンペーンを行っています。

こういった入会特典のあるカードで、入会後すぐの解約してしまうと、「入会特典目当て」と思われる可能性があります。

クレジットカード新規申し込み(入会)歴や解約歴というのは、個人信用情報機関にて保存されています。

利用料金の未払いや滞納がなくても、短期間でのカードの入会・解約も信用情報に関わっているので、カードの入会から半年未満に解約を行ってしまうと、「今後新しいクレジットカードを作りたい！」というときに審査に影響する可能性があります。

年会費も初年度は無料なので、できる限り入会後半年未満の解約は避けるようにしましょう。

タイミング4. 年会費が発生する前月

年会費は一年分なので、もし年会費を払った直後に解約すると、年会費を払った分だけ損してしまいます。

そのため、Tカード Prime(プライム)を解約する場合は、年会費が発生する前月(契約月の1ヶ月前)までの解約がおすすめです。

Tカード Prime(プライム)の年会費が発生するタイミングはいつ？

Tカード Prime(プライム)の年会費は初年度無料であり、翌年度からは年1回以上の支払いで年会費無料となっています。

ですがカードを利用しなくなった場合には、翌年度から1,375円(消費税125円込)の年会費が発生します。

そのため、「もう使用しない」ということであれば、年会費が発生するより前に解約手続きを行いましょう。

Tカード Prime(プライム)を解約すると信用情報に傷がつくって本当？

Tカード Prime(プライム)に限らず、クレジットカードを解約すると信用情報に傷がついてしまうのでは？と不安に思う方も少なくありません。

結論から言いますと、信用情報が傷つく場合もあります。

万が一信用情報が傷ついてしまったらどうなるのか、どういった場合に傷がついてしまうのか、詳しく解説します。

信用情報に傷がつくとどうなる？

信用情報に傷がついてしまうと、クレジットカードの新規申し込み(入会)はもちろん、自動車ローンやカードローンの審査通過も難しくなってしまう「ブラック」という状態になります。

クレジットカードの新規申し込み(入会)や解約歴は個人信用情報機関にて保存されるようになっていますが、クレジットカードの解約だけで信用情報に傷がつくことはありません。

しかし、利用状況によっては傷がついてしまう場合もあるので注意が必要です。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

クレジットカードの解約で、信用情報に傷がついてしまう危険性があるケースとはどのような場合なのでしょうか。

以下のケースは信用情報を傷つけかねませんので、自分の信用情報を守るためにも当てはまらないかどうかをしっかり確認してください。

①短期間で解約した場合

クレジットカードの新規申し込み(入会)からの短期間での解約は、信用情報を傷つけてしまう危険性があります。

特に入会から半年～1年未満の解約は、信用情報としては悪く残ってしまうのです。

クレジットカードは多くのカード会社で入会特典のキャンペーンを行っています。

Tカード Prime(プライム)であれば、数千Tポイントをプレゼント！といったものです。

カードの短期解約してしまうと、「この人は入会特典目的なんだ」というようにカード会社からの印象は下がってしまいます。

信用情報には履歴が5年間は保存されているので、当然次にカードを作りたい！と思っても審査に通過できない可能性が出てきてしまうのです。

②一度もカードを使わずに解約した場合

クレジットカードの新規申し込み(入会)から一度もカードを使わずに解約してしまう場合も、信用情報を傷つけてしまう危険性があります。

カードの短期解約もそうなのですが、やはりカード会社から良い印象はありません。

短期解約＋カードを使わないでは「この人はカードを作っても入会特典だけ受け取ってその後は使わない人」というレッテルを貼られてしまうのも当然ですよね。

クレジットカードを作ったら一度も使わない、ということは避けましょう。

解約をするとしても一度も使わないまま解約をすることは絶対におすすめできませんので注意してください。

Tカード Prime(プライム)を解約した後の処分方法は？【悪用防止】

Tカード Prime(プライム)を解約した後、今まで使用していたカード本体はどうしたらいいのでしょうか。

クレジットカードには自分の個人情報が山ほど詰まっています。

解約後はすぐにはさみやシュレッダーなどで切断・粉砕することを忘れずに行いましょう。

特にクレジットカードの磁気部分やカード番号、会員番号、セキュリティーコードなどは復元不能なほどに細かく切断しましょう。

また、切断後は別々のごみに出してしまうのもひとつです。

復元されて悪用される、といった被害も実際に起こっているのでカードの処分は慎重に行うことが大切です。

Tカード Prime(プライム)の解約後、解約証明書は発行した方がいいの？

クレジットカードの解約後に、「解約証明書」を発行してもらえることをご存じですか？

解約証明書とはその名の通り、解約を証明する書類のことです。

クレジットカードに限らず、消費者金融などの解約でも発行されています。

解約証明書を発行することで、以下のメリットがあります。

解約証明書は無料で発行してもらえるので、必要性を感じた場合は取り寄せておきましょう。

Tカード Prime(プライム)の解約証明書は解約後に自動で発行されることはなく、解約時と同じカスタマーセンターへの電話手続きが必要です。

自動音声に従って、⑧→②(その他のお問い合わせ)を入力するとオペレーターに繋がるので、「Tカード Prime(プライム)の解約証明書の発行したい」という趣旨を伝えると発行してもらえます。

Tカード Prime(プライム)のよくある退会理由！解約した方がいいケースは？

Tカード Prime(プライム)はどのような場合に解約した方が良いのでしょうか。

ここではよくある退会理由と解約したほうがいいケースを具体的に4つ紹介します。

当てはまるようであれば、Tカード Prime(プライム)の解約を検討したほうがいいかもしれません。

使用頻度が少ない、年会費だけがかかり続けている時

Tカード Prime(プライム)の使用頻度はどのくらいですか？

メインカードにしていて、買い物のほとんどをTカード Prime(プライム)で行っている、という方は問題ありませんが、あまり使っていない場合には解約を検討してもいいかもしれません。

Tカード Prime(プライム)の年会費は初年度無料、翌年以降も年1回以上の利用で年会費は無料なので実質使っていれば年会費はかからない仕組みになっています。

しかし滅多に使わない、というような状態であればうっかり年会費が発生してしまうということも考えられます。

Tカード Prime(プライム)の年会費は1,375円(消費税125円込)ですが、たかが1,000円、されど1,000円です。

1,000円あったら十分おいしいもの食べられますよね。

非常にもったいないのでただ持ってるだけになってしまっている場合には解約をおすすめします。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時

複数枚のカードを所有していて、その中でもTカード Prime(プライム)をメインやサブでは使っていない、というような状況である場合には解約を検討したほうがいいでしょう。

複数枚のカードを持っている中にもそれぞれ利用限度額というものがありますよね。

利用限度額はカード会社が使ってもいいと許している金額のことです。

カードは作れば作るほど利用限度額は少なくなってしまうため、複数枚のカードを持っていると利用限度額がなくなってしまい新しくカードの発行ができなくなってしまいます。

カードの枚数を減らすことで、今あるメインカードの利用限度額の増額や、新しくカードを作る際にも利用限度額が少なくなってしまったり、作れないということも避けられます。

月々の支払いの集計が複雑になってしまう時

クレジットカード利用後の毎月の支払いは口座振替で設定している方も多いですよね。

口座をすべて同じ銀行口座に設定している場合にはいいのですが、それぞれ引き落としの銀行口座が別の場合には支払い料金を移動させなければいけません。

複数枚のカードを持っているとうっかり残高不足で引き落としができなかった！というような困ったことにもなりかねないので、多くても2枚～3枚にとどめておくのが理想です。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

あまりにもカードの枚数が多い場合には管理にストレスを感じてしまうことも少なくありません。

クレジットカードの暗証番号をそれぞれ覚えておいたり、利用金額の引き落とし日が違ったりと管理するのが大変になります。

カードの管理でストレスを感じてしまうようなら、複数枚のうちの使用頻度が高いものを残して解約してしまいましょう。

Tカード Prime(プライム)を強制解約されないためには？

Tカード Prime(プライム)に限らず、クレジットカードは自動解約または強制解約させられてしまうことがあります。

自動解約や強制解約は一体どのようなときに起こりうるのでしょうか。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

自動解約や強制解約は、カード会社の方から強制的にクレジットカードの契約を断つことをいいます。

このようなことが起こりうる要因は以下のものが挙げられます。

第一にカード利用料金の支払いの延滞が挙げられます。

支払いの延滞はカード会社からの信用問題に関わるので、絶対に避けるべきです。

延滞が1ヶ月以上続き、連絡が取れない(無視する)となってしまった場合には強制的に解約されてしまう可能性があります。

次にカードの不正利用です。

クレジットカードはいかなる理由があっても、自分名義のカードを他人に使わせてはいけません。

家族であっても友人であってもカードを貸渡す行為は絶対にやめましょう。

こういった不正利用も自動解約や強制解約の対象となります。

最後にカード情報の登録の虚偽です。

事実と異なる情報で登録した場合には契約違反行為とみなされ、自動解約や強制解約の対象です。

主に上記の3つが自動解約や強制解約の対象となるので、当てはまることのないように注意しましょう。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

カードを自動解約や強制解約をさせられてしまった場合には、利用料金の一括清算が必要です。

分割払いやリボ払いを利用している方の中には、膨大な金額が請求されてしまうことも有り得るので絶対に避けたいところです。

膨大な金額で払えないなんていう事情もカード会社側には一切関係のないことです。

一括清算も同じく延滞や連絡が取れない(無視する)という状況になると、給料の差し押さえや職場への連絡などが行われ、信用情報を大きく傷つけます。

万が一延滞してしまっても、カード会社からの連絡には必ず応答し対応することが大切です。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

カードの延滞や不正利用などの強制的に解約させられてしまうケースは信用情報に大きく傷をつけてしまいますが、その他にも短期間でのカードの解約も信用情報を傷つけてしまいます。

クレジットカードの新規申し込み(入会)と解約は信用情報機関に履歴が残っています。

そのため短期間でのカードの解約を繰り返してしまうと、カード会社側からの評価が悪くなってしまうため、新たにクレジットカードを作ることができなくなってしまう場合があります。

クレジットカード以外のカードローンや自動車ローンなども同じ信用情報機関に情報が保存されているので、クレジットカードだけではなく各種ローンなども組むことができなくなる可能性もあるのです。

将来的にクレジットカードが作れない、ローンを組むことができない、というのは大変不便なので、短期間でのカードの解約は行わないようにしましょう。

Tカード Prime(プライム)の解約は代理でできる？

Tカード Prime(プライム)の解約は原則カードの契約者である本人しかできません。

カードの名義人である本人がインターネットや電話での解約手続きを行います。

ただし、カード名義人が病気や亡くなってしまった場合や、認知症になってしまった場合には代理人を立てて解約手続きを行うことができます。

参考：会員様が亡くなられた場合の退会代理申請

契約者本人が病気や死亡した場合、Tカード Prime(プライム)の解約は本人以外でもできる？

Tカード Prime(プライム)の場合、代理人が解約を行う場合には「届出書」を郵送にて送付する形で手続きを行う形です。

退会に必要な書類は以下の通りです。

上記の3点を郵送する形となるようです。

また、Tカード Prime(プライム)はクレジット機能付きTカード該当するので、発行しているカード会社の方でも解約の手続きが別途必要です。

コールセンターに電話連絡し、「カード名義人が死亡してしまったため解約したい」という趣旨を伝えると案内してもらえます。

少々時間はかかりますが、こういった事情の場合でもしっかり解約は可能なので安心してくださいね。

親が認知症になったら、子供がTカード Prime(プライム)を解約できますか？

Tカード Prime(プライム)の契約者が親であり、認知症になってしまった場合には子供が代理人となって解約手続きを行うことができます。

やむを得ない場合の解約であっても、利用料金の未払い分や分割払い中のもの、リボ払いに関しては一括で請求されることがあるので、事前にカードの利用状況を調べておくと安心です。

コールセンターに電話連絡し、「カード名義人が認知症になってしまったので解約したい」という趣旨を伝えると案内してもらえます。

Tカード Prime(プライム)の解約後に再入会できる？

Tカード Prime(プライム)は、過去に解約した場合でも再入会が可能です。

再入会に特別必要なものはなく、新規入会の時と同じ手順で審査も行います。

Tカード Prime(プライム)は再入会時にも審査が実施される

Tカード Prime(プライム)の再入会は可能ですが、その際には必ず審査があります。

過去に入会していたからといって審査が免除になることはありません。

過去に入会していた時の利用歴に問題がなかったとしても、現在の状況はわかりませんよね。

カード会社が大きなリスクを背負わないためにも、過去と現在の両点を見て再入会審査が行われます。

たとえ過去に何も問題を起こしていなかったとしても、その他カードの利用歴も含めて大きく悪化している場合などには再入会の審査に落ちてしまう可能性もあるのです。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

Tカード Prime(プライム)は定期的に新規入会特典としてTポイントを数千ポイントプレゼント！といったキャンペーンを行っています。

ですが、これは新規のユーザーに向けてのキャンペーンなので、過去に入会していた方の再入会の際には対象外となるの注意が必要です。

かなりお得なキャンペーンではありますが、あくまでも新規ユーザー限定です。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

再入会の審査に申し込みした結果、審査に通過した場合には新しいカードが発行されます。

過去に入会していた時のカードは解約されているので、使用することはできません。

すでに解約しているカードに関しては、カードの不正利用防止や個人情報を守るためにもはさみやシュレッダーで細かく切断して処分しましょう。

クレジットカードを断捨離する基準：複数枚あるカードの中でどれを残す？

クレジットカードを複数所有している場合、どのカードを残すか悩みますよね。

クレジットカードを断捨離したいときに選ぶ基準を4つご紹介します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

クレジットカードは、持っているだけで年会費が発生するものや、使用することで年会費が無料になるもの、永年年会費が無料なものといくつか種類があります。

クレジットカードの断捨離をする際には年会費がかかるかかからないかというのもひとつのポイントです。

Tカード Prime(プライム)の場合は初年度の年会費が無料、その後は1回以上の利用で翌年度も無料という実質無料の方式をとっています。

このような実質無料の場合には、そのカードをよく使用するのであればいいのですが、使わないカードであれば年会費が発生してしまうので解約してもよいでしょう。

年会費の発生するカードで使用頻度の少ないものは断捨離してもよいかもしれませんね。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元の高いクレジットカードは手元に残しておくのがおすすめです。

多くのカードのポイント還元率は0.5%程度であることが多いため、1%やそれ以上であれば高還元のカードだと言えます。

毎月5万円程クレジットカードで決済すると考えると、0.5%と1%以上のカードではポイントの還元率が数千ポイントも差がでるのです。

ただ買い物しているだけで、数千ポイント貯まったら嬉しいですよね。

ポイント還元率が高いカードは残しておくとお得です。

Tカード Prime(プライム)の場合は基本で1%還元、毎週日曜日は1.5%還元、さらにリボ払いであれば2%とかなり高還元のカードになっています。

もし日常的に使用することがあればかなりお得にTポイントを貯めることができます。

クレジットカードの断捨離に困ったら、今一度ポイントの還元率にも目を通してみてください。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく

クレジットカードには持っているだけで受けられる優待サービスや旅行保険などが付帯されているものも多数あります。

Tカード Prime(プライム)の場合には以下のようなサービスや保険が付帯されています。

参考：J’sコンシェルとは？

上記のサービスや保険は持っているだけで受けられるサービスになっているので、大変便利です。

他にもそれぞれのクレジットカードに応じて付帯されているサービスや保険は内容が変わってくるので、よく使っているサービスがあるものや優待サービスが良いものを残すというのも選ぶ基準のひとつになります。

意外と見落としされていることも多いので、この機会に公式サイトをのぞいてみるのもいいかもしれませんね。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

クレジットカードには、「VISA」「Mastercard」「JCB」などの国際ブランドというものが存在します。

その際に海外で使用できるブランドかどうか、というのもカード断捨離の基準のひとつです。

それぞれの使える地域についてですが、アメリカ方面の場合は「VISA」、ヨーロッパ方面の場合は「Mastercard」、ハワイやグアムなどの日本からの旅行で多く選ばれる地域では「JCB」が利用できます。

あくまでも使える場所が多い、という話なのですが迷ったら「VISA」を残すのがおすすめです。

国際ブランドの中でも知名度・シェアNo.1ということもあり多くの国で使用できます。

海外でも使用できるという点では「VISA」を残しておくといいでしょう。

Tカード Prime(プライム)の解約でよくある質問と回答

Tカード Prime(プライム)の解約についてよくある質問について回答を含めて紹介します。

多くの利用者が気になるポイントを厳選しているので、これから解約を考えている方は参考にしてみてください。

Tカード Prime(プライム)を解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる？

多くの方が気になるのは解約した際に違約金や解約金などの手数料が発生してしまうのでは？というところです。

Tカード Prime(プライム)を含めて、多くのクレジットカードを解約したからといって手数料が発生することはないので安心してください。

ただし、解約した地点で未払いの利用料金や分割払い、リボ払いの残高が残っている場合には、解約した地点で一括清算が必要となる場合があるので注意が必要です。

解約そのものに手数料が発生することはありませんが、利用した料金に関してはきちんと清算できる状態であることを確認の上手続きを行うようにしましょう。

Tカード Prime(プライム)を解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ？

クレジットカードの多くは、たとえ解約したとしてもカードを使って支払いしたものに関しては支払いの義務があります。

過去にカードを使って支払いしたものの代金の請求や、サブスクのサービスの支払い先を変更していないと引き落としが続いてしまうことがあります。

サブスクの解約や支払い方法の変更を忘れていたり、無料トライアルなどから解約を忘れて料金が発生しているなどの事例が多くあります。

解約後も引き落としが続くようであれば、今一度サブスクの解約忘れや過去に購入したものに関して確認してみましょう。

支払い(引き落とし)が続いてしまうということに関しては多くのカード会社の会員規約に記されているのでそちらもよく確認してください。

Tカード Prime(プライム)を解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは？

電話が繋がらない場合には、電話をかける時間帯を変えてみるといいかもしれません。

仕事をされている方の休憩時間にあたる平日の11:30～13:00の間や、コールセンターの終了時間である夕方(16:30～17:30)の時間帯は電話が混みやすい傾向にあります。

このような時間を避けて電話をかけることで、比較的スムーズに繋がりますよ。

Tカード Prime(プライム)の場合は、本人からの解約の申し出は電話であれば24時間自動音声サービスで行うことができます。

状況によってはオペレーターへの接続が必要となるようですが、基本的には自動音声サービスで完結するので時間を気にせずにかけられます。

また、インターネットからも申し込みができるので、なかなか時間が取れないという方でも安心です。

Tカード Prime(プライム)を一度も使わず解約しても大丈夫？

Tカード Prime(プライム)に限らず、クレジットカードを一度も使わずに解約してしまうと、信用情報を傷つけてしまう可能性があるのでおすすめできません。

クレジットカードの新規申し込み(入会)歴と解約歴はそれぞれいつ入会して退会したのかというのがすべて個人信用情報機関に登録されています。

カードを一度も使わずに解約してしまうと、「この人はカードを発行しても使わない人だ」「入会特典目的なんだ」とカード会社から悪い評価を受けてしまっても仕方がありません。

カード会社からの評価が悪くなってしまうと、次に新しいカードを発行したいと思っても入会審査に影響を与えてしまう可能性があります。

このような事態を避けるためにも、一度もカードを使わずに解約することは避けた方がいいでしょう。

Tカード Prime(プライム)を引き落とし前に解約したらどうなる？

Tカード Prime(プライム)に限らず、クレジットカードの引き落とし日前に解約手続きを行った場合でも利用代金の引き落としは行われます。

クレジットカードの解約の手続きの際には、分割払いやリボ払い、キャッシングなども含むすべての利用代金を一括清算しなければならない場合もあります。

解約前には未払いの利用料金がないかしっかりと確認してから行うようにしましょう。

Tカード Prime(プライム)の解約時に引き止めはある？

Tカード Prime(プライム)の解約の際の引き止めは基本的にはありません。

Tカード Prime(プライム)の解約は電話の場合は自動音声サービスで行われており、インターネットからも手続きが可能です。

引き止めが行われるケースとしてはステータスカードの解約時です。

一般的にはステータスカードを所有している人は優良会員であるという認識があるため、カード会社としても解約してほしくないと思っています。

ステータスカード以外のものであれば基本的にはそういった引き止めにあわずに解約できます。

もし引き止めにあっても解約することを決めたのであればその意思をしっかりもち、流されないようにすることが大切です。

Tカード Prime(プライム)を解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される？

Tカード Prime(プライム)の解約を忘れていて、年会費が引き落としされてしまった場合でも返金されることはありません。

あくまでもそれは利用者側の都合になってしまうので、「解約しようと思っていたので返金してください」というのは通じません。

Tカード Prime(プライム)の年会費は初年度無料、翌年度以降も年1回以上の利用で無料という実質無料なのですが、使わずに年会費が発生してしまっても戻ってくることはないので解約のタイミングに注意が必要です。

年会費については、多くのカード会社は契約月の翌月または翌々月の引き落としとなっています。

年会費をかけずに解約するタイミングとしては、契約月の1ヶ月前が安心です。

Tカード Prime(プライム)に限らず、クレジットカードには持っているだけで受けられる優待サービスや旅行保険などが付帯されている場合が多いので、もし年会費が引き落としになってしまった場合には、次の年会費が発生するときまでは持っていて損はないでしょう。

Tカード Prime(プライム)を郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる？

Tカード Prime(プライム)を郵送で受け取れなかった場合には解約またはカードが破棄されてしまうこともあります。

基本的にはすぐに再配達を申し込み、確実に受け取れる時間を指定しましょう。

郵送会社にもよりますが、郵便物の保管期限は郵便局で初日から10日間、佐川急便で初日から14日間は保管期限を設けています。

必ず配送業者の保管期限内には受け取りできるようにすると安心です。

配送業者での保管期限を過ぎてしまった場合には、カード会社へ返送されることが一般的です。

その後はカード会社の方で保管されるので、カード会社の保管期限内に連絡を行い、再発送してもらう形です。

カード会社によっては保管期間は異なりますが、1ヶ月以上経過してしまった場合には破棄されてしまうこともあるので早めに連絡を行うようにしましょう。

カードが破棄されてしまった場合には再申し込みが必要となってしまうので注意が必要です。

Tカード Prime(プライム)で特定の請求や引き落としを停止させる方法はある？

Tカード Prime(プライム)で特定の請求や引き落としを停止させることはできます。

例えば、ネットショッピングで不良品が届いたのに業者が返品に応じてくれない！などのトラブルです。

このような場合には引き落としをされる前にカード会社に連絡することで、引き落としをストップさせてくれます。

しかし引き落としを停止できるものには、きちんとした理由があり、引き落とし手続き前のものに限ります。

手続きとしては、カスタマーセンターに電話をすることで対応してくれます。

電話をする際には、引き落としを止めたい店舗の情報などをメモに準備しておくと良いでしょう。

まとめ

この記事では、「Tカード Prime(プライム)の解約方法」について詳しく解説しました。

Tカード Prime(プライム)は解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約方法は「電話」「インターネット」のうち、どちらか好きなものを選べるので便利です。

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、Tカード Prime(プライム)は「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、Tカード Prime(プライム)よりもお得で「おすすめのクレジットカード」を５枚紹介します。

Tカード Prime(プライム)を解約してでも作りたい！
【おすすめカード５選】