【今すぐ解約!】JCBゴールドの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・再入会の注意点/年会費の請求タイミングは?

【失敗しない!】JCBゴールドの解約方法!信用情報が傷つく?デメリットを避けるおすすめ退会タイミング

今回はJCBゴールドの解約方法」について解説します。

JCBゴールドを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「高額な年会費が負担になっている…」
「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」

そこで今回は、JCBゴールドを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、JCBゴールドの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

目次

【今すぐできる!】JCBゴールドの解約方法2選(手順・必要なもの)

ここでは、JCBゴールドの解約方法をまとめました。

「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

JCBゴールドの解約方法は、「電話」と「インターネット」の2通りがあります。

それぞれの連絡先や手順を紹介します。

方法1. 電話での解約手続き:JCBインフォメーションセンターの自動音声電話

電話での解約手続き

JCBゴールドを電話で解約する場合、カード番号によって電話番号が変わるので注意しましょう。

解約するカード番号が「354」から始まる場合

電話で解約する場合、「JCBインフォメーションセンター」に連絡して手続きを進めます。

自動音声なので、オペレーターと話すことなく解約手続きができます。

JCBインフォメーションセンター

電話番号 0120-800-962(フリーダイヤル)
0570-00-5552(スマートフォン・携帯電話【通話料有料】)
※番号に連絡後メニュー番号「3」をプッシュ
受付時間 9:00~17:00(日・祝・年末年始は休み)

解約するカード番号が「354以外」から始まる場合

カード発行会社がJCB(ジェーシービー)以外なので、カード裏面に記載の「カード発行会社」に直接連絡してください。

混雑状況を気にする方は、お昼の12:00~13:00が一般的に混み合うと予想されるので、お昼時間以外に連絡することをおすすめします。

方法2. インターネットからの解約手続き:会員専用WEBサービス「My JCB」

インターネットでの解約手続き

インターネットから解約する場合、「My JCB」にアクセスして手続きを行います。

ログイン用のアカウントIDがあるかどうかで、やり方が変わります。

「My JCB」のアカウントIDがある場合

以下の手順で解約できます。

  1. My JCBにログイン(毎日21:00~24:00はログイン不可)
  2. メニューの「お客様情報の照会・変更」を選択
  3. 「一覧」を選択
  4. 「JCBカードの退会に関するご案内」を選択
  5. 「退会手続きの前に、ご確認ください。」を確認
  6. 「次へ」を選択
  7. 「カードの退会手続き」画面で、解約するカードと解約理由にチェックを入れる
  8. 「確認画面へ」を選択
  9. 内容を確認し「退会する」を選択

「My JCB」のアカウントIDがない場合(ログインできない場合)

下記のURLからオンラインで手続きできます。

JCBカードの退会専用ページ

手続きの流れは、次の通りです。

  1. 「カード番号」「カードの有効期限」「登録済みの電話番号」を入力
  2. 「同意のうえ次に進む」を選択
  3. ワンタイムパスワード認証
  4. 案内に沿って手続き

※「ワンタイムパスワードの手続きができない」と表示された場合は、自動音声電話から連絡してください。

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

JCBゴールドの解約手続きに必要なものは、以下です。

  • クレジットカードの番号
  • 暗証番号
  • 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)

このようにJCBゴールドの解約時は、「クレジットカード番号」や「本人確認のための情報」が必要になります。

本人確認情報として、登録済みの「氏名」「生年月日」「住所」「電話番号」などを聞かれる場合があります。

すぐに答えられるように、あらかじめ確認してから手続きを進めるとやり取りがスムーズです。

解約理由例一覧

クレジットカード解約理由の例文一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、JCBゴールドの解約理由例を一覧で紹介します。

  • もう使わなくなったから
  • カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
  • 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
  • 別のカードにポイントを集約したいから
  • 年会費が高いから

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

つづいては、JCBゴールドとは「どんなカードのなのか?」について見ていきます。

JCBゴールドとは?こんなカード!

JCBゴールド

>JCBゴールドの申込はこちら<

付帯保険が充実し、趣味やグルメに手厚い優待サービス

JCBゴールドは、グルメの優待から空港ラウンジサービスまで様々な特典を受けることができるナンバーレスカードです。

オンラインで入会すると、初年度の年会費が無料になります。

一般的なJCBカードに比べてポイントの有効期限が長く、「3年」に設定されています。(※一般カードは「2年」)

付帯保険も充実しており、特に「海外旅行保険が最高1億円」と手厚いのが特徴(国内旅行は5,000万)です。

さらに飛行機トラブルの際には、余分なホテル代や滞在費用も補償してくれます。

国内やハワイの一部の「空港ラウンジが無料で利用できるサービス」も付帯されており、飛行機移動が多いビジネスマンや旅行好きの人にはピッタリです。

全国の対象レストランで20%の割引が受けられるグルメ優待や、全国約1,200のゴルフ場を優待料金でプレーできるゴルフエントリーサービスなどのサービスもあり、レジャー好きな人や家族での利用でも活躍します。

さらに、年間利用額100万円以上などの諸条件を満たすとJCBゴールドザ・プレミアの招待状が届くこともあり、カードのグレードアップも叶います。

さらに条件をクリアすると、JCBザ・プラス(ブラックカード)の招待状まで届くことも。

「JCBゴールド」の詳細

カード名 JCBゴールド
条件申し込み要件 20歳以上
年会費(税込) 11,000円(初年度無料)
還元率 0.5%~5%
ポイントの種類 Oki Dokiポイント
付帯保険
  • 国内旅行保険(最大1億円)
  • 海外旅行保険(最大5,000万円)
  • ショッピング保険(500万円)
おすすめポイント
  • 初年度の年会費が無料
  • 空港ラウンジの無料利用など高ステータスな特典あり
  • 最短5分で即時発行可能
  • ポイント還元率UPプログラムを多数用意
  • コンビニの還元率が5%

付帯保険が充実し、趣味やグルメに手厚い優待サービス!

JCBゴールドの解約前に確認すべき注意点

クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

JCBゴールドは「電話」と「インターネット」どちらも簡単な手続きで解約可能です。

ですが、簡単にすぐ解約できるので、いくつか注意点があります。

ここではJCBゴールドを解約する前に確認すべきポイントや注意点をまとめました。

知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたOkiDokiポイントは失効する

貯まっていたOkiDokiポイントは、解約と同時に失効します。

「My JCB」より残りのポイントが確認できるので、使いきってから解約するとお得です。

普段のネット購入にJCBゴールドを利用している方は、今までポイント交換したことが無ければ相当数のポイントが貯まっている可能性があります。

大量のポイントを使わず損しないためにも、ポイント残高を確認してから解約しましょう。

注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

家賃や光熱費などの「定期購入支払い」にJCBゴールドを利用している場合、引き落とし先を変更してから解約手続きしてください。

引き落とし先の変更前に解約手続きをすると、「定期購入支払い」ができません。

結果、未納になり放っておくと差し押さえや強制解約になるおそれがあります。

引き落とし先の棚卸しをしてから解約手続きをしましょう。

注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

JCBゴールドに付帯する「ETCカード」や「家族カード」を発行した場合、解約と同時に利用できなくなるおそれがあります。

たとえば、ETCカードは車に刺しっぱなしにしている方が多いです。

ETCカードが使えなくなると、高速料金所を通れず後方車から追突される可能性があります。

大事故に繋がりかねませんのでETCカードを発行していないか確認してください。

家族カードは、配偶者や子供が所有している可能性があります。

日常的に利用していると解約後に利用できず困るかもしれません。

家族に確認をとってから解約することをおすすめします。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

JCBゴールドは持っているだけで国内の主要空港のラウンジを無料で利用できたり、海外旅行傷害保険がついたりします。

海外から日本への往復が多い方は持っているだけで旅行保険が適用になるので、お金を払って別途保険に入る必要がありません。

お得な付帯サービスや優待特典が利用できなくなるので、なくても困らないか内容を確認してから解約しましょう。

注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

JCBゴールドの国際ブランドはJCBなので手持ちのカードにJCBがない場合、お店によってはクレジット決済できない可能性があります。

もし、国際ブランドの種類が減ってしまう場合、普段の購入で「JCBがなくても困らないか」を確認してからJCBゴールドを解約しましょう。

場合によっては、新たにJCBブランドのカード発行を検討してください。

注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便

通販の決済はカードでないと手続きに時間がかかる可能性があるので不便です。

JCBゴールド以外にカードを持っていないと、利用できるカードがないので通販の購入がスムーズにいかないおそれがあります。

現在は「通販サイトの利用=カード支払い」が浸透している世の中です。

「JCBゴールド以外に通販の決済ができるカードを所有しているか」確認してから解約しましょう。

もし、JCBゴールド以外のカードがない場合、他のカードを発行してから解約することをおすすめします。

注意点7. 注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

リボ残高などがあると、設定したリボ払いなどが完了しないので“解約予約”となりすぐに解約できません。

「残りの支払いはゼロか」確認してから解約しましょう。

なお、未払い残高がある状態で解約手続きすると、「一括請求」となるおそれがあります。

分割払いなどを設定していた場合、資金が手元にないかもしれませんので、支払いが困難になる可能性があります。

残債務がゼロであるか確認してから解約しましょう。

注意点8. 一部のJCBゴールドは手数料(違約金/解約金)が発生する

次の2つのカードは、解約時に手数料(違約金/解約金)が発生するので注意が必要です。

  • JCB CARD EXTAGE…2,200円(税込)
  • JCB GOLD EXTAGE…2,200円(税込)

最初の5年間の更新前に解約すると手数料(違約金/解約金)が発生する仕組みなので、解約手数料がかからないか確認しましょう。

上記2つのカードは更新すると、「JCB CARD EXTAGE→JCB一般カード」「JCB GOLD EXTAGE→JCBゴールド」と切り替えになります。

JCB CARD EXTAGEは年会費無料、JCB GOLD EXTAGEは年会費3,300円(税込)であることから、更新前にあえて解約すると裏ワザに近い形でお得に利用できる可能性があります。

手数料を気にしながら解約を検討してください。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

クレジットカードの解約は、タイミングによってデメリットが生じてしまいます。

そこで、ここではJCBゴールドを解約してもデメリットがない退会タイミングを紹介します。

あらかじめ理解した上で解約を進めれば、損をする心配はなくなります。

タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

JCBゴールドを利用すると、人によっては大量にOkiDokiポイントが貯まります。

しかし、せっかく貯めたポイントを使わず解約すると、「カードのうま味であるポイント」を堪能できない可能性があります。

解約は取り消しできないので、ポイントを使わないまま解約すると現金支払いと大差ないかもしれません。

OkiDokiポイントは商品やnanacoポイントに交換できるので、ポイントを有効活用してから解約すれば賢く退会できます。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

カード自動引き落としの変更手続きが完了すれば、料金未納とならず購入先とトラブルが発生する心配はありません。

反対に、退会するJCBゴールドのまま支払先を変更してしない場合、料金未納になるおそれがあり購入先とトラブルに繋がる可能性があります。

「商品が届かない…」「サービスが強制解約となった…」「支払先とトラブルになった…」などとならないように、カード自動引き落としの変更手続きが完了したタイミングで退会しましょう。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

入会早々の解約は信用度が下がるので、なるべくしないよう心がけましょう。

入会から半年以上経過してからの解約でないと、カード発行会社の信用度が下がり、他のカードを作る時、審査に通りづらくなる可能性があります。

入会や解約の履歴は信用情報機関に記録されており、どのカード会社も閲覧できるので、他のカード発行会社に入会したい時、審査に影響がでる可能性があります。

信用情報が傷つくのを避けるためには「入会から半年以上は解約しない」ことが大切です。

半年以上空けば、審査に影響が出にくくなることが予想されます。

JCBゴールドの入会日はいつか調べて半年以上経過していることを確認しましょう。

タイミング4. 年会費が発生する前月

JCBゴールドは、毎年11,000円の年会費がかかります。

年会費は一年分なので、もし年会費を払った直後に解約すると、年会費を払った分だけ損してしまいます。

そのため、カード有効期限月の前月末日(期限切れの前月)までに楽天ゴールドカードを解約されることをおすすめします。

JCBゴールドの年会費が発生するタイミングはいつ?

カード有効期限の翌月になると、年会費が請求されます。

<たとえば?>
カード裏面の有効期限は「月/西暦(下二桁)」で表示
有効期限が「09/22」なら、2022年10月に請求されます。

※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

解約したクレジットカードは、悪用できないように適切に処分しましょう。

具体的な方法は、ハサミやシュレッダーでの細断です。

次の重要な個人情報がある箇所はとくに細かく切断しましょう。

  • 磁気ストライプ
  • ICチップ
  • 会員番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード

ゴミに出す時は切断破片をまとめて出すのではなく、数回に分けて出してください。

まとめて出すと、悪意のある人がカードを修復する可能性があるので、面倒ですが適切な処分を徹底しましょう。

処分を忘れがちなのが、「家族カード」や「ETCカード」の期限切れ付帯カードです。

JCBゴールドと同じく、個人情報の宝庫なので細かく切断して破棄しましょう。

自分の個人情報を守れるのは自分だけです。

情報漏洩しないためにもカードの悪用防止を徹底しましょう。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

解約すると信用情報に傷が付く?

JCBゴールドは通常解約なら信用情報が傷つくことはありません。

しかし、まれに信用情報が傷つくケースがあります。

ここでは、「信用情報に傷がつくとどうなるのか」「信用情報に傷がつく危険性があるケース」を紹介します。

信用情報に傷がつくとどうなる?

信用情報に傷がつくと、「ブラックリスト」に載る可能性があります。

「ブラックリスト」に載ると、下記の審査に通りづらくなるので、なんとしても避けたいところです。

  • 新規カード発行
  • 住宅ローン
  • マイカーローン

一度ブラックリストに載ると、「事故を起こした債務を完済して5年」は情報が記録され続けます。

たとえば、ブラックの原因となったカードを完済しても解約後の5年間はブラックのままです。

回復に5年もかかることから、信用を取り戻すのはとても大変です。

信用情報に傷をつけない使い方をしましょう。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

ここでは、信用情報が傷つく可能性があるケースを2つ紹介します。

  • 短期間で解約した場合
  • 一度もカードを使わず解約した場合

1つでも該当すると、信用情報機関の「ブラックリスト」に載ってしまう可能性があります。

紹介した使い方をしている方は、信用情報に傷がつかないように利用方法を見直してください。

①短期間で解約した場合

短期間で解約した場合、信用情報に傷がつく危険性があります。

たとえば、近年は魅力的な入会特典が多いので、入会特典だけを目的にカードを持つ方がいます。

そういった方の中には、取得してから半年も経過せず解約する方がいます。

入会特典を目的に入会するのは悪いことではありませんが、特典だけもらってすぐに解約するのはおすすめしません。

カード会社は入会特典などでしのぎを削っているので、短期間での解約は信用情報に傷がつく危険性があります。

②一度もカードを使わずに解約した場合

一度もカードを使わずに解約すると信用情報に傷がつく危険性があります。

次回カードを作る時、カード発行会社は信用情報機関を照会しますが「前回は入会特典だけが目的でカードを発行したのでは?」と思うかもしれません。

そうなれば、信頼性を疑われて新しいカードを発行してもらえない可能性があります。

こういった理由から、一度もカードを使わず退会するのはおすすめできません。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドの解約は代理でできる?

本人以外が代理でクレジットカードを解約できる条件(病気・死亡・認知症)

JCBゴールドの解約は、基本的に本人しかできません。

しかし、「本人の病気や死亡(故人)」「親が認知症になった」など本人以外でも解約できるケースが存在します。

当てはまるケースがあれば参考にしながら手続きすれば問題ありません。

契約者本人が病気や死亡した場合、JCBゴールドの解約は本人以外でもできる?

契約者本人が病気や死亡した場合、JCBゴールドの解約は相続人ができます。

Webの「My JCB」は本人の手続きが必要ですが、電話の受付なら相続人がカード裏面の電話番号に連絡して解約できます。

事情を説明すれば案内してもらえるので安心してください。

注意点は支払い残高がある場合です。

未払分を完済する必要があるので、相続の取り決めを確認して手続きしてください。

親が認知症になったら、子供がJCBゴールドを解約できますか?

JCBゴールドを所有している親が認知症になった場合、カード会社に相談することで子供が解約できる可能性があります。

認知症に限らず、不慮の事故や病気であっても同じです。

子供が代理で解約する時は「一括返済」になる可能性があります。

利用状況や請求書を確認し、支払金額を把握してから解約すれば安心して手続きできるでしょう。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドの解約後に再入会できる?

クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

JCBゴールドは過去に解約していたとしても、再入会が可能です。

ここでは、再入会時に知っておきたい審査や特典などについて紹介します。

JCBゴールドは再入会時にも審査が実施される

JCBゴールドは一度解約しても、再び審査を通れば再入会可能です。

しかし、前回「支払い滞納」「未払い」「半年以内の解約」などがあれば審査が通りづらくなる可能性があります。

「金払いが悪い」「入会特典目当て」などと判断されてしまえば、カード会社は審査を通さない可能性があるので、所有しているJCBゴールドの支払いに問題がないことを確認してください。

支払履歴に問題なければ、審査も通るはずです。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

JCBカードは再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れません。

入会特典が目当てでカードを発行すると望みが叶わないので、他のカードをおすすめします。

近年は、豪華な入会特典があるカードは多いので、ネットで検索して自分にあった新しいカードに乗り換えを検討しても良いでしょう。

自分のライフスタイルに合ったカードが見つかるはずです。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

JCBゴールドを解約すると、以前のカードは利用できません 。

一度解約すると、カード番号が無効になるので、手元にあるカードをすぐ使えると思っている方は利用できないので注意してください。

審査に通過し、新しいカードが届くまでは他のカードを使うか、カードの到着を待たなければいけません。

すぐにカードが欲しい方は「即日発行できるカード」がおすすめです。

無効のカードをとっている方は、利用できませんのでハサミやシュレッダーで破棄してください。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

ここでは、JCBゴールドのよくある退会理由と解約したほうがいいケースを紹介します。

解約したほうがいいケースに当てはまる場合、カードの解約を検討するタイミングかもしれません。

「解約するべきか迷っている…」といった方は参考にしてください。

使用頻度が少なく、年会費だけがかかり続けている時

使用頻度が少なければ、年会費をムダに払い続けている可能性があります。

年会費を払ってでも、カードの特典やサービスに満足していれば問題ありませんが、「年会費分のサービスを使い切れてないかも…」と感じるなら解約したほうがいいかもしれません。

仮に解約した場合、年会費分を貯金したり趣味にお金を投じたりできるので使用頻度が少ないカードは解約を検討しましょう。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

カード枚数が多く財布の中にカードがあふれると管理がストレスになるので、解約のタイミングかもしれません。

カードが減ればストレスが減り、財布もすっきりします。

また、キャッシュカードの引き落とし口座もそれぞれ設定が必要です。

カードの保有枚数が多いのが原因で、口座の管理がストレスに感じれば解約した方がいいかもしれません。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時

所有カードが多いと、利用限度額が小さくなるので新しいカードが作りづらくなります。

たとえば、1から2に変わったと仮定します。

  1. カード1枚で毎月30万円利用
  2. カード2枚でそれぞれ毎月15万円利用(2枚で合計30万円)

合計30万円の利用は変わりませんが、1枚あたりの利用金額が減るので、所有枚数が増えるほど利用限度額が減っていきます。

利用限度額は、審査や条件により変わることから、カードが増えるほど利用限度額が減るかもしれないので、所有カードが多い場合は解約を検討してもいいかもしれません。

月々の支払いの集計が複雑になってしまう時

カードを複数枚所有すると口座管理の手間が増えるので、月々の支払いの集計が複雑になります。

「この口座には○円で、こっちの口座には○円」と管理が面倒になるようなら、カードを減らしてもいいかもしれません。

資金移動が多くなれば、振込手数料が多めにかかったり入金額を間違えて引き落としできなかったりする可能性もあります。

引き落としできなければ、最悪はブラックになるかもしれないので、集計の複雑さを解消するためにカードの整理は有効な手段です。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドを強制解約されないためには?

クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

カードの使い方に問題なければ、強制解約されることはありません。

ですが、なかには強制解約となるケースがあります。

付帯サービスが充実した便利なJCBゴールドをみすみす強制解約されないために、適切な利用を心がけましょう。

ここでは、JCBゴールドの強制解約について紹介します。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

料金未納、不正利用、虚偽情報の登録などがあると自動解約・強制解約になる可能性があります。

具体的には次のような事例です。

  • 未納となり支払催促を一ヶ月以上放置
  • クレジットカードの現金化
  • 個人情報を偽って登録
  • 第三者への貸出

規則を守りカードを使用すれば自動解約・強制解約になることはありません。

健全にカードを利用しましょう。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

強制解約になると残債分は一括支払いになります。

分割、リボ、ボーナス払いを利用していれば高額請求になるおそれがあるので、お金が用意できないかもしれません。

加えて、カード会社の信頼を大きく失い、カードを持てなくなり新しくカードも作れない可能性があります。

大きな痛手を負うかもしれないため、カード会社からの通告や催促などがあればすぐ対応しましょう。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

短期間で繰り返し解約すると、「短期間で解約し続けている」事実が記録されるので信用機関(CIC)の評価が傷つくおそれがあります。

たとえば、カード発行会社はシェア数を増やしたいので、魅力的なキャンペーンを打ち出しています。

キャンペーンの景品やポイントだけを受け取ってすぐに解約すると、信用情報を見たカード会社は「この人は景品やポイントだけが目当てでは」と思うかもしれません。

繰り返し解約が続くと余計に不信感が増し、評価が傷つくことに繋がる恐れがあります。

一般的には、半年以上解約しなければ問題ないと言われているので、短期間で繰り返しの解約は避けたほうがよいでしょう。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

ここでは、クレジットカードを断捨離する基準を紹介します。

「たくさんあるカードの中でどれを解約していいか分からない…」といった方は参考にしてください。

自分に相性の良いカードを残し、より快適で便利な生活を実現しましょう。

基準1. 年会費無料のカードを残す

年会費無料のカードは、所有し続けても費用が発生しないので、残しておくべきカードです。

年会費無料カードの中には、年会費がかかるカードに見劣りしない特典がついたものも存在します。

「年会費がかかるから必ず良いカードとは限らない」ので、1枚ずつ精査してください。

限度額や普段の使い方にマッチした年会費無料のカードは残すべきカードかもしれません。

反対に、「年会費がかかる」「ライフスタイルとの相性が悪い」カードは解約候補に挙げられます。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元率が高いカードは、家計の負担を助けてくれるので残したほうが良いかもしれません。

たとえば、年会費無料のカードでも「還元率0.5%」と「還元率1.0%」のカードが存在します。

1年間で100万円使うと、5,000ポイントもの差がつくので、還元率1.0%のカードを残しておくほうがお得です。

一般的に「ポイント還元率1.0%以上は高還元カード」と言われています。

同じような特典で還元率が違う場合、高還元カードを残したほうがよいでしょう。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく

「ポイントの2重取り」「優待割引」などの付帯サービスが充実したカードは残しておくべきかもしれません。

普段の使い方にベストマッチした付帯サービスがあれば“お得感が高い”買い物ができます。

たとえば、次のような場合です。

  • 海外旅行によく行く方は、海外旅行保険が充実したカード
  • 娯楽施設の利用が多い方は、優待店舗数が多いカード
  • よく利用する店舗のポイント還元率が高いカード

ライフスタイルと付帯サービスが合うカードは、断捨離せず残しておくべきでしょう。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

出張や旅行で海外によく出かける方は、海外で使用できる「VISA」「Mastercard」などの国際ブランドカードは残しておくべきでしょう。

主要な国際ブランドカードを持っておけば、海外での支払いに困るケースが減ります。

たとえば、VISAは世界シェア№1なので、ほとんどの国・地域で利用できるカードです。

また、MastercardはVISAに次ぐシェア率が2番手のカードになります。

海外に出かける方は、これらの国際ブランドカードを持っておけば便利なので所有しておくと良いかもしれません。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

JCBゴールドの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

ここでは、JCBゴールドの解約でよくある質問と回答をまとめました。

「よくある質問と回答をセットで確認したい方」は参考にしてください。

普段の利用場面に照らし合わせて、疑問点を解消し快適で便利にカードを利用しましょう。

JCBゴールドを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

解約後でも解約直近にカードを利用している場合、過去に支払った代金の請求がくる可能性があります。

解約しても残債があれば、すべて精算しなければいけません。

たとえば、店舗で買い物をしなくても、サブスクなどの「支払いの変更を忘れがちなサービス」は解約後に代金の請求がくることがあります。

なかには、解約後に一括請求に変更できるカード会社があるので、問い合わせてみるとよいかもしれません。

JCBゴールドの解約後、退会手続き完了の通知書(解約証明書/退会証明書)は発行した方がいいの?

通知書(解約証明書/退会証明書)とは、「カードを解約した事実を証明する」書類で返済が完了した状態です。

通知書は「住宅ローンの審査」の時に審査通過の条件になり提出を求められる可能性があります。

住宅の購入は高額なローンになるので、カードの返済金額が多いと「ローンを返してもらえない可能性がある」と判断されるおそれがあります。

審査に通るために通知書を発行したほうがよいケースはありますが、提出する予定がなければ通知書の発行は必要ありません。

JCBゴールドを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

JCBゴールドの解約時に電話が繋がらない場合、Webの「My JCB」からでも手続きできます。

Web上で解約が完結できるのでおすすめです。

「My JCB」の登録がなく、電話しか手段がない場合は、混雑する時間を避けて電話しましょう。

一般的に、12時~13時はお昼休憩なので、カード会社に連絡する方が多いです。

また、土日など休日の電話は混み合うことが予想されます。

お昼以外の時間や土日など休日以外の平日に連絡することで電話が繋がる可能性が上がるでしょう。

JCBゴールドを一度も使わず解約しても大丈夫?

JCBゴールドは、一度も使わず解約できます。

しかし、一度も使わず解約すると「入会特典を受け取れない」「信用情報機関の評価が下がる」といった可能性があるので注意が必要です。

たとえば、入会特典の受け取り条件には「初回のカード利用」「一定金額以上利用」などの条件があります。

一度もカードを使わず解約すると、お得な特典が手に入らないうえ、信用も落とす可能性があるのでおすすめできません。

JCBゴールドを引き落とし前に解約したらどうなる?

JCBゴールドは引き落とし前でも解約可能です。

ただし、未払残高は「一括請求」となる可能性があります。

解約前に利用履歴を確認し、分割、リボ、ボーナス払いなどを設定していないか確認してください。

一括請求になると高額になり資金を用意できないケースがあるので、未払残高は完済してから解約することをおすすめします。

JCBゴールドの解約時に引き止めはある?

JCBゴールドの解約時に引き止めはありません。

解約方法は、自動音声電話とWebの「My JCB」の2種類ありますが、どちらも同様です。

「My JCB」ではネット上で手続きが完了し、自動音声電話もオペレーターと話すことなく解約可能です。

「オペレーターの引き止めは少し面倒…」「話をするとカードの継続を押し切られそう…」と感じる方でも安心して解約手続きができます。

JCBゴールドを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?

解約し忘れによる年会費の返金はされません。

年会費が引き落とされてしまった場合、すぐに解約すると年会費分を損する可能性があるので、契約月を確認し次回支払月の直前までカードの継続保有をおすすめします。

年会費の支払い忘れを防ぐには、「年会費無料のカードを保有する」「リマインダー機能で年会費発生月を知らせる通知を設定する」などの方法があります。

JCBゴールドを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

JCBゴールドの保管期限が切れた場合、再配達は行われず解約になります。

保管期限が切れると、郵便局、カード会社から再配達を受け付けてもらえない可能性があります。

保管期限が切れた場合、カードが解約になることもあるので、その場合は再契約(再申し込み)でカードをまた作ることが必要です。

郵便受けにチラシなどが溜まっていると、カード会社の郵送物を見過ごしてしまう可能性があるので、保管期限が切れないよう郵便受けを整理するなどして確実にカードを受け取りましょう。

JCBゴールドで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

JCBゴールドに関わらず、カード会社に申請すれば特定の請求や引き落としを停止できます。

「支払停止の申入書式」といった申請書があるので、カード会社の公式サイトや電話連絡で入手しましょう。

「この明細はどうしても停止したい!」といったケースがあります。

事前にカード会社に相談すれば、手続きの不安は解消できるでしょう。

\「JCBゴールド」を解約してでも作りたい!/

まとめ

解約方法まとめ

  • JCBゴールドの解約手続きは「電話」「インターネット」のいずれかで可能
  • 解約するとOkiDokiポイントも失効する
  • 年会費の発生タイミングは「カード有効期限の翌月」
  • ETCカードや家族カードも同時解約となる
  • 再入会も可能だが、再度審査が必要
  • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
  • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
  • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

この記事では、「JCBゴールドの解約方法」について詳しく解説しました。

JCBゴールドは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約方法は「電話」「インターネット」のうち、どちらか好きなものを選べるので便利です。

解約方法は以下の2択

電話番号

<JCBインフォメーションセンター>

0120-800-962(フリーダイヤル)
0570-00-5552(スマートフォン・携帯電話【通話料有料】)
※番号に連絡後メニュー番号「3」をプッシュ

受付時間:9:00~17:00(日・祝・年末年始は休み)

インターネット

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、JCBゴールドは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、JCBゴールドよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

JCBゴールドを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】

目次
目次
閉じる