今回は「マリオット(旧SPG)アメックスの解約方法」について解説します。
マリオット(旧SPG)アメックスを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。
「高額な年会費が負担になっている…」
「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」
そこで今回は、マリオット(旧SPG)アメックスを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!
この記事を読めば、
などの内容が分かります。
そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、マリオット(旧SPG)アメックスの解約に必要な情報を網羅しました。
さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
\「マリオットアメックス」を解約してでも作りたい!/
マリオット(旧SPG)アメックスの解約方法は電話のみ!

マリオット(旧SPG)アメックスの解約方法は、電話連絡のみです。
連絡先:メンバーシップ・サービス・センター
| 電話番号 | 0120-010120(無料) ※繋がらない場合は03-3220-6100(有料) |
|---|---|
| 受付時間 | オペレーター対応:9:00~17:00(平日のみ) 自動音声対応:24時間・年中無休 |
ダイヤルキー「2」を選択:オペレーターに繋がる
ダイヤルキー「1」を選択:自動音声対応に繋がる
電話による解約手続きは、「オペレーターと直接話す方法」と「自動音声による方法」のどちらか好きな方法を選択できます。
電話番号はどちらも同じです。
方法1. オペレーターとの通話による解約
メンバーシップ・サービス・センターに電話をかけ、オペレーターが出たら、「解約したい」と伝えましょう。
その後はオペレーターの案内に従って進めて行けば、解約手続きは完了します。
解約手順
- 電話をかける
- 音声ガイダンスに従って、オペレーターによる解約(ダイヤルキー2)を選ぶ
- オペレーターに繋がったら、「解約したい旨」を伝える
- 案内に従って、解約手続きを進める
方法2. 自動音声による解約
メンバーシップ・サービス・センターに電話をかけ、自動音声による解約(ダイヤルキー1)を選択しましょう。
その後は自動音声の案内に従って進めて行けば、解約手続きは完了します。
自動音声なら24時間いつでも解約ができるので、「日中忙しい人」や「土日や休日にしか電話できない人」にもぴったりです。
解約手順
- 電話をかける
- 音声ガイダンスに従って、自動音声による解約(ダイヤルキー1)を選ぶ
- クレジットカードの番号を入力する
- 名義人の生年月日を入力する
- カード右上に記載のある数字を入力する
- *を押す
- 解約手続き(ダイヤルキー6)を押す
- 本人カードの場合はダイヤルキー1、家族カードの場合はダイヤルキー2を押す
- カード右上に記載のある数字を再度入力する
- 注意事項を聞く
- ダイヤルキー1を押す
- 最後の案内が流れたら電話を切る
解約手続きに「必要なもの」

マリオット(旧 SPG)アメックスの解約手続きに必要なものは、以下です。
- お手持ちのカード
- 自身の生年月日
- カードの暗証番号
- カードの登録情報
特別な理由がない場合は「契約者本人」が手元にカードを用意して、電話をかける必要があります。
また、オペレーターとの通話で解約をする場合は「解約理由」を聞かれることもあるので、回答を用意しておくとスムーズです。
所要時間は10分程度ですが、場合によってはさらに伸びることもあるので、時間に余裕を持って電話をしましょう。
解約理由例一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。
そこでここでは、マリオット(旧 SPG)アメックスの解約理由例を一覧で紹介します。
- もう使わなくなったから
- カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
- 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
- 別のカードにポイントを集約したいから
- 年会費が高いから
※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。
年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。
解約の電話が繋がらない場合は?

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。
そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。
時間帯
| 混雑している時間帯 |
|
|---|---|
| 狙い目の時間帯 |
|
混雑している時間帯
土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。
特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。
さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。
※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと
なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。
コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。
空いてる、狙い目の時間帯
一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。
なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。
注意事項
注意1:インターネットや書類、窓口からは解約できない
マリオット(旧 SPG)アメックスの解約は、インターネットやチャット、メール、書面、窓口では行うことができません。
昨今ではカードの発行から解約まですべてネットで行えるカードも増えていますが、マリオット(旧 SPG)アメックスの場合、そのルートはありません。
解約するためには、必ず電話をかける必要がある点に注意をしましょう。
注意2:マリオットに電話しても解約できない
マリオット(旧 SPG)アメックスは、世界最大のホテルチェーンマリオットインターナショナルとアメリカンエキスプレスが提携して発行したカードです。
しかし、カードを発行しているのはアメックスなので、解約に関する手続きは、すべてアメックスで行う必要があります。
したがって、マリオットインターナショナルやマリオットボンヴォイに加盟しているホテルに電話しても解約は行えません。
注意3:追加カードだけを解約する方法も「電話」のみ
マリオット(旧 SPG)アメックスは、追加で家族カードやETCカードを作ることができます。
本カードではなく、これらのカードだけを解約するといったこともできます。
その場合も解約手続きは「すべて電話になる」ので覚えておくといいでしょう。
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マリオット(旧SPG)アメックスとは?こんなカード!
「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(以後、SPGアメックス)」は、2022年2月に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード(以後、マリオットアメックス)」という後続カードに切り替わりました。
「使いやすくなった」という声がある反面、SPGアメックスに比べると年会費がアップしたことや特典に対して利用条件が設けられたことなどから、解約を検討しているという声も少なくありません。
正式名称にあるMarriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)とは、マリオットインターナショナルの会員プログラムのこと。
登録をするとマリオットボンヴォイに加盟しているホテルに泊まる際、宿泊実績に合わせてさまざまな特典を受けられる仕組みです。
マリオットアメックスを手に入れる過程で、すべての人がこの間マリオットボンヴォイに登録することになります。
ちなみにマリオットボンヴォイに加盟しているホテルは高級ホテルばかり。
ハイクラスホテルの系列と考えるとわかりやすいかもしれません。
マリオットアメックスには「プレミアム」と「一般」ふたつのランクがあり、SPGアメックスから自動切り替えを行った場合は、プレミアムカードになります。
ただし、申請すれば一般カードに切り替えることも可能です。
基本情報
| カード名 | Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード |
|---|---|
| 年会費(税込) |
|
| 還元率 | 1.00~2.00% |
| ポイントの種類 | Marriott Bonvoyポイント |
| おすすめポイント | 無料宿泊特典を始め、ポイントプログラムなどが充実 |
| 付帯保険 |
|
| 実施中のキャンペーン | 入会から3か月以内に30万円の利用で合計39,000ポイント獲得 |
| 申込URL | 申込はこちらから |
おすすめな人は、以下です。
- ラグジュアリーなホテル滞在を満喫したい人
- 年間150万円以上利用する人
- 入会だけでゴールドエリート会員の資格を得たい人
\ 国内旅行保険が最高5,000万円など、旅行にまつわる補償や特典がとにかく豊富! /
ここからはより詳しくマリオットアメックスについてみていきましょう。
旧カード:スターウッド プリファード ゲスト®アメリカン・エキスプレス・カード(SPG)とは?
そもそもSPGアメックスとは、どのようなカードなのでしょうか?こ
のSPGアメックスはアメックスの中でも非常に人気の高かったクレジットカードのこと。
「今までにない優雅な旅を世界中で体験する」をコンセプトに誕生しました。
年会費が34,100円かかるもののそれ以上の付帯価値があると旅行好きはもちろん、専門家からも高い評価を受けていたカードです。
特典のなかでも目を引くのが年1回の無料宿泊優待。
年会費以上の宿泊が可能になるケースもあり、元を取れるということでも話題を集めました。
またマイルへの交換率が高く、さらにはボーナスもつくので出張の多いビジネスパーソンからの支持も厚かったようです。
新カード:Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ) アメリカン・エキスプレス・カードとは?
マリオットボンヴォイ・アメックスとは、SPGアメックスから生まれ変わったクレジットカードのこと。
カードは2種類で、そのうちのひとつがマリオットボンヴォイアメリカン・エキスプレス・カード、通称一般カードと呼ばれています。
年会費が23,100円と比較的リーズナブルなところが最大の特徴。
家族カードも1枚目まで無料で作ることができます。
SPGアメックス同様、年1回の無料宿泊優待を受けることが可能で、年150万円以上のカード利用があれば、継続時に特典を毎年受けることができます。
またマリオットボンヴォイのシルバーエリート会員資格が得られ、ホテルなどで年間100万円以上の利用があれば、ゴールドエリート会員にもなることも!
よりハイクラスなマリオットボンヴォイアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードには劣りますが、十分に魅力が感じられるカードといえそうです。
新カード:Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ) アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードとは?
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとは、マリオットアメックスカードの1種類で、通称プレミアムカードと呼ばれています。
SPGアメックスから自動更新した場合は、こちらのプレミアムカードに切り替わることになります。
年会費は49,500円と上記2つのカードよりも高額ですが、それ相応の特典があるところが魅力。
まず一般カード同様、年150万円以上のカード利用があれば、年1回の無料宿泊優待が毎年受けられます。
宿泊に際する交換レートは、一般カードよりも高く、ラグジュアリーなホテルに無料で泊まることができる仕組みです。
さらに年間400万円以上のカード利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員へのアップグレードが可能。
これにより無料のウェルカムギフトやスイープルームへのアップグレードなど、とにかく贅沢な特典を受けることができるようになります。
ちなみにこちらは年間50泊以上しなければ獲得できない会員ステージ。
それがカードを使うだけで、ゲットできるのは大きなメリットと言えるでしょう。
こちらも家族カードは1枚まで無料なので、利用額を合算することもできます。
その他、手荷物の無料配送や入会や継続によりマリオットボンヴォイの宿泊実績のプレゼントなど、非常に充実した特典があります。
3種のカードに共通しているのは、旅行や出張の多い人にとっては非常にメリットの大きいカードであるということ。
ただ昨今のコロナ禍で旅行や出張が少なくなり、メリットを享受できない…と思う人もいるでしょう。
そんな場合でもマリオット(旧SPG)アメックスは、解約も簡単に行うことができるので安心です。
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マリオット(旧SPG)アメックスの解約前に確認すべき注意点

ここではマリオット(旧SPG)アメックスを解約する前に確認すべきポイントや注意点をまとめました。
知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。
注意点1. マリオットボンヴォイの「ゴールド会員」が失効する(解約した翌年2月以降)
マリオット(旧SPG)アメックスを持っている人には、マリオットボンヴォイのゴールド会員資格が付与されています。
ちなみに一般カードはシルバー会員を保有しており、年100万円以上のカード利用でゴールド会員にアップグレードできます。
ゴールド会員には以下のような特典があります。
- レイトチェックアウト
- 空室状況による部屋のアップグレード
- 滞在時の利用でのボーナスポイント
- ウェルカムポイント
マリオット(旧SPG)アメックスを解約するとゴールド会員資格が失効し、一般会員になるため、これらの特典が受けられなくなる可能性があります。
しかし、解約後すぐにゴールド会員資格が失効するわけではありません。
期限となるのは、解約後、翌年の2月以降です。
また、マリオットボンヴォイに加盟するホテルに年間25泊以上の宿泊実績がある場合は、カードの解約にかかわらず、翌年もゴールド会員が付与されます。
注意点2. マリオットボンヴォイポイントは失効しないが、有効期限は2年間
マリオットボンヴォイポイントは、マリオットボンヴォイ会員に付与されるポイントのことです。
マリオット(旧SPG)アメックスには、このマリオットボンヴォイポイントが貯まりやすいような特典があります。
しかし、解約したとしてもマリオットボンヴォイ会員を退会しない限り、ポイントが消失することはありません。
しかし、マリオットボンヴォイポイントの有効期限は最後に貯めた日から2年間です。
マリオット(旧SPG)アメックスを解約した後に期限を伸ばしたい場合は、マリオットヴォンボイ系列のホテルに宿泊してポイントを貯める必要があります。
注意点3. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる
クレジットカードは今や、生活必需品です。
さまざま支払いをクレジットカードで行っている人も多いことでしょう。
マリオット(旧SPG)アメックスで家賃の引き落としや光熱費などの公共料金、スマートフォンやインターネットなどの通信費、サブスクやジムの月額料、Apple Payや電子マネー決済などをしている場合は、解約前に必ず支払い先を変更しておく必要があります。
手続きをせずに解約をするとそれらの支払いが滞ってしまいます。
結果として、家賃未納で差し押さえにあったり、ガスや水道が止められる、ジムの強制退会など、さまざまなリスクに繋がり兼ねません。
まずはマリオット(旧SPG)アメックスで毎月、どんな支払いをしているのかをしっかりと確認して、順次支払い先を変更しましょう。
注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる
マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると同時に発行しているETCカードや家族カードも解約になります。
ETCカードが使用不可になったことを忘れたまま、高速道路に乗ろうとするとETCレーンを通過できず、最悪の場合、事故になる危険性もあります。
解約と同時に車から抜き取っておくといいでしょう。
また家族カードも解約になるので、家族カードを使用している相手に問題がないか確認しておく必要もあります。
注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる
クレジットカードには、付帯サービスといってカードを持っているだけで受けられるサービスが存在しています。
マリオット(旧SPG)アメックスには、支払額に対するポイント還元はもちろん、スマートフォンの故障に対する補償や急なキャンセルに対する補償、旅行傷害保険、空港ラウンジ使用など、さまざまな付帯サービスがあります。
例えば、旅行傷害補償は規定に見合えば、最大1億円の保険です。
これがあれば旅行の際、わざわざ別に保険に入る必要もありません。
ただ、マリオット(旧SPG)アメックスを解約するとこれらの付帯を受けられなくなってしまいます。
またクレジットカードには優待特典が付いています。
マリオット(旧SPG)アメックスは特にこの優待特典が魅力でカードを持つ人もいるほどです。
なかでも無料宿泊特典は目玉的な存在。
入会時、そしてその後はカードの継続と条件達成で無料宿泊特典が得られます。
マリオット(旧SPG)アメックスを解約したとしてもすでに付与されている無料宿泊特典については有効期限内であれば、使用できます。
しかし、解約後に新しく無料宿泊特典は得ることはできません。
その他にも、100アメリカドルのプロパティクレジットのプレゼントなどの優待特典は、解約とともに消滅します。
注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう
カードには、VISAやMastercardなど、国際ブランドがあります。
マリオット(旧SPG)アメックスは、American Express、通称アメックスというブランドのカードです。
ご存知の通り、お店によって、使えるカードの国際ブランドは異なります。
もし、あなたが持っているアメックスのカードがマリオット(旧SPG)アメックスだけであった場合、解約すると手持ちの国際ブランドがひとつ減ってしまうことになります。
国内では多くの店で複数の国際ブランドが使えるようになっているので、あまり心配ありませんが、海外ではまだ単独の国際ブランドしか使えないお店もあります。
そのことを鑑みた上で解約を決めるといいでしょう。
注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便
通信販売は、もはや日常のひとこま。多くの人が活用している買い物の方法です。
支払いは着払いや銀行振り込みを選べますが、その度に手間や手数料がかかります。
またカード決済のみという場合も少なくありません。
もしあなたがマリオット(旧SPG)アメックスしかクレジットカードを持っていないとしたら、解約に伴い、通信販売を使えなくなることもあるということになります。
新しくクレジットカードを契約するのであれば問題ありませんが、そうでなければ通信販売の場合はどうやって支払いをするのかを考えておくと良さそうです。
注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)
マリオット(旧SPG)アメックスで残債務がある場合は、一括での請求になるとされています。
残債務とは分割払いやボーナス払い、リボ払いなど、未払いの利用残高のこと。
それらがある場合、マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると請求がまとめてくるので、大金が必要になります。
また一括請求されなかった場合は、分割払いやボーナス払い、リボ払いが毎月続き、すべての支払いが終わった時点で解約となります。
このため、完全に解約が済むまでは解約予約という形になり、完全に解約、退会することはできません。
また解約を申し込んでいるので、付帯サービスや特典は受け取れません。
分割払い中の人やリボ払いをしている人はしっかりと金額を確認する必要がありそうです。
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マリオット(旧SPG)アメックスを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

契約しているクレジットカードを解約する場合、タイミングによってはデメリットが生じる可能性があります。
そこで、ここではマリオット(旧SPG)アメックスを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。
タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから
マリオット(旧SPG)アメックスで貯められるポイントは、すべてマリオットボンヴォイポイントです。
解約につき、マリオットボンヴォイポイントが消失することはありませんが、有効期限があります。
有効期限内に使えない可能性があるという場合は、使い切ったタイミングで解約するといいでしょう。
または残ったポイントを各社マイルに交換するのもおすすめです。
マリオットアメックスは、マイルとの交換率が高いことでも知られています。
タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから
家賃や公共料金、スマートフォンやインターネットなどの通信料、さらにはAmazonや楽天など、通販サイトなど、カードはさまざまな支払いに紐付いています。
これらの支払いをマリオット(旧SPG)アメックスで行っている場合は、自動引き落としの変更手続きを済ませたタイミングで解約するのもひとつの手です。
カードを先に解約してしまうと決済ができなくなり、支払いが延滞になったり、品物が購入できないなどのリスクがあります。
スマートフォンのサブスクやオンラインサロンの支払い、投資への入金など、昨今ではカードの自動引き落としが多岐にわたっています。
解約の場合は自動引き落としの手続きが、すべて終わっているかしっかりと確認しましょう。
タイミング3. カード入会から半年以上経過してから
クレジットカードに入会してすぐに解約をする、いわゆる短期解約はおすすめできません。
カードを発行してもすぐに解約する人、ポイント目的で発行する人など、カード会社にマイナスな印象を与えてしまうからです。
最悪の場合、カードの入会や解約、延滞などの履歴が残る信用情報機関に情報が登録され、以後、カードを作りにくくなってしまう可能性があります。
解約するタイミングは、入会後最低でも半年以上経ってからにするといいでしょう。
タイミング4. 年会費が発生する前月
マリオット(旧SPG)アメックスは年会費がかかり、支払ってしまった年会費はカードを解約しても返金されることはありません。
そのため、もし年会費を払った翌月に解約したとすると、11ヶ月分の年会費を損した計算になります。
これではもったいないので、あらかじめ計画的に解約するのが正解です。
マリオット(旧SPG)アメックスの年会費が発生するタイミングはいつ?
カード有効期限の翌月になると、年会費が請求されます。
<たとえば?>
カード裏面の有効期限は「月/西暦(下二桁)」で表示
有効期限が「2023年3月」なら、「2023年4月」に請求されます。
※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。
年会費が発生するタイミングは、人によって異なるのでいつなのかを確認しておきましょう。
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マリオット(旧SPG)アメックスを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

マリオット(旧SPG)アメックスに限らず、クレジットカードには、膨大な個人情報が含まれています。
ちなみにクレジットカードの不正利用は年々増えており、被害額は2021年に330億円を超えています。
カード会社もセキュリティ強化を図っていますが、悪用の技術もどんどん加速しており、いたちごっこのような状況です。
昨今では情報を復元して悪用するような手口もあるので、解約したとしても気が抜けません。
解約したカードを処分する場合は、細かく切り刻むのがポイントです。
特にICチップや会員番号の部分は、シュレッターやハサミ、カッターで切り刻みましょう。
切断したカードは、数回に分けてゴミに出すといいでしょう。
付帯カードも同じように処理することを忘れないようにしましょう。
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マリオット(旧SPG)アメックスの解約は代理でできる?

マリオット(旧SPG)アメックスの解約ができるのは、契約者本人のみです。
ただし、「契約者が亡くなった」「痴呆症になった」といった場合など、例外もあるようです。
そこでここでは、契約者本人以外がマリオット(旧SPG)アメックスを代理解約できるケースについてご紹介します。
契約者本人が病気や死亡した場合、マリオット(旧SPG)アメックスの解約は本人以外でもできる?
マリオット(旧SPG)アメックスの契約者が病気になって解約ができない、または死亡したという場合は、故人に代わって親族が電話でオペレーターと話をするのが基本です。
登録がわかるクレジットカードや利用明細書を用意してから、アメックスに電話をするとスムーズです。
本人確認など、さまざまな手続きがありますが、特に問題がなければ、解約をできるようです。
ただし、解約にまつわる条件は契約者が死亡した場合でも継続される可能性が高いことを覚えておきましょう。
親が認知症になったら、子供や親族がマリオット(旧SPG)アメックスを解約できますか?
マリオット(旧SPG)アメックス契約者である親が認知症になった場合も同じく、子どもや親族がまずはアメックスに電話をして、オペレーターに相談するのが基本です。
この場合も登録がわかるクレジットカードや利用明細を用意しましょう。
ただし、解約に際して、未払い債務の支払いなどを求められる可能性があるので、利用状況を把握してから電話をするのがベターです。
認知症に限らず、やむを得ない事情がある場合は、まずアメックスに電話をして相談すると覚えておくと良さそうです。
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マリオット(旧SPG)アメックスの解約後に再入会できる?

マリオット(旧SPG)アメックスは一度解約したとしても、再入会が可能です。
ですが、再入会にはいくつかの注意事項があるので、早速チェックしていきましょう。
マリオット(旧SPG)アメックスは再入会時にも審査が実施される
マリオット(旧SPG)アメックスは、入会に審査があります。
解約後の再入会であっても、審査が免除されることはありません。
一般的にクレジットカードの再入会は、審査がいっそう厳しくなるとされています。
また一度目の入会時に短期解約している、ほとんどカードを使っていないなど、信用情報に傷が付いているとさらに厳しくなると予想されます。
再入会の手順は、一般の入会と同じです。
公式サイトまたは紹介サイトから、入会手続きをおこないましょう。
再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない
マリオット(旧SPG)アメックスだけでなく、ほとんどのカードで再入会の場合は、新規入会の特典を受けることはできません。
新規入会の特典やポイントは、カードを作る理由になるほど、魅力的なものが多いですよね。
しかし、カード会社側も何度も同じ人に新規入会特典を渡すほど、浅はかではありません。
入会特典は一度だけと覚えておくといいでしょう。
審査を通過しても以前のカードは利用できない
審査に通過して、再入会を果たした場合、新しいカードが送られてきます。
あくまでも再入会、別物の会員となるので以前のカードを使うことができません。
前回の会員番号などが復活するわけではないので注意が必要です。
\「マリオットアメックス」を解約してでも作りたい!/
マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると「信用情報に傷がつくのでは?」と不安に感じている人も少なくないようです。
しかし、一般的な利用方法で使っている場合、解約するだけで使用情報に傷がつくことはありません。
では、どのような状況で解約を行うと、信用情報に傷がついてしまうのでしょうか?
ここでは、マリオット(旧SPG)アメックスを解約して信用情報に傷が付いてしまうケースについて見ていきましょう。
信用情報に傷がつくとどうなる?(クレヒスへの影響)
クレジットカードはすべての人が作れるわけではありません。
クレジットカード会社はカードを作りたいという申し出に対して審査を行います。
このときに活用するのが、クレジットヒストリー、通称クレヒスです。
クレヒスはクレジットカードやローンの利用履歴とそれに基づいた信用情報のことです。
これには本人情報だけでなく、契約の内容、さらには支払いの状況などが記載されており、CICやJICCなどの信用情報機関を通して、クレジット会社に情報が共有されます。
この信用情報に傷がつくとクレジットカードの入会や更新、金融機関でのローン契約、さらには賃貸契約などが行えなくなる危険性があります。
また連帯保証人になれないといったケースもあり、子どもの学費ローンなどを借りる場合には注意が必要です。
一度入った傷は、5年から10年ほどで回復するとも言われています。
配偶者や子どもにその情報が知られることは稀です。
信用情報に傷がつく危険性があるケース
信用情報に傷がつく大きな要因は、クレジットカードやローンの支払い遅延です。
また、短期間に何枚ものクレジットカードを契約する多重契約にも注意が必要です。
クレジットカードをただ解約する分には、信用情報に傷を付けることはありませんが、解約の方法によっては信用情報に傷をつけてしまうことがあります。
ここではその具体的な例をご紹介していきましょう。
①短期間で解約した場合
カードを契約後、短期間で解約した場合、信用情報に傷がつく可能性があります。
信用情報に短期解約の情報が記録されることで、カード会社側が「またすぐに解約されるかも」と懸念を示し、カードの契約を見送るケースがあるのです。
結果としてカードを作りにくくなる可能性があります。
このため、短期間での解約はおすすめできません。
②一度もカードを使わずに解約した場合
一度もカードを使わずに解約した場合も信用情報に傷がつく可能性があります。
そもそもカード会社としては、カードを使ってくれる人にカードを発行したいというのが本音です。
一度もカードを使わずに解約すると信用情報にその迄が記録されるため、以後カードを作りにくくなる可能性があるのです。
最近は一度以上のカードの使用や〇〇円以上のカード利用で入会特典がもらえるなど、カード会社側も使ってもらえるように工夫をしているようです。
\「マリオットアメックス」を解約してでも作りたい!/
マリオット(旧SPG)アメックスのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

「クレジットカードを解約したくなる理由」は、どんなものがあるのでしょうか?
人によってさまざまですが、ここでは「特によく当てはまる退会理由」をまとめました。
さらにマリオット(旧SPG)アメックスを「解約した方がいいケース」についても紹介しています。
使用頻度が少なく、年会費が高いと感じた時
マリオット(旧SPG)アメックスは年会費がかかるので、そもそも使用頻度が少ないと高い年会費だけを払うことになります。
これでは損をしてしまいますよね。
また使用頻度が少ないとカード自体を紛失していても気がつかなかったり、不正利用への関心も薄れがちです。
入会特典に惹かれたり、なんとなく作ってしまったカードの場合、特に使用頻度が少なくなりがちです。
そういった場合は解約するのもひとつの選択です。
また、生活環境の変化などで年会費が高いと感じるようになった場合も解約のタイミングかもしれません。
マリオットホテルや高級ホテルに泊まらなくなった時
マリオット(旧SPG)アメックスは、マリオットボンヴォイに加盟しているホテルに泊まることでその真価を発揮します。
このため、これらの系列ホテルや高級ホテルに魅力を感じていない人には、おすすめのカードとはそもそも言えないのです。
当初は高級ホテルステイが好きだった人でも旅行を重ねるなかで、観光にお金をかけたい、高級ホテルよりももっとオリジナリティあるホテルに泊まりたい…そんな変化を感じることもあるでしょう。
こういったタイミングでも解約を考えてみるといいかもしれません。
年間150万円の利用ができない時
SPGアメックスでは、無料宿泊優待の獲得に条件はありませんでしたが、マリオットアメックスでは年間150万円以上の利用がその条件となっています。
150万円以上、カード利用が見込めなければ、最大の特典である無料宿泊優待がもらえず、高い年会費だけを払うことになります。
もちろんポイントがたまるなど、ほかの特典はありますが、これではお得とはいえません。
150万円以上のカード利用ができない場合も解約を検討しましょう。
カード枚数が多く、管理がストレスに感じたり、月々の支払いの集計が複雑になってしまった
カードをたくさん持っていると便利な反面、ポイントは分散してしまいます。
さらに管理にも時間と手間がかかります。
またどのカードでどの支払いをしていたかわからなくなってしまったり、総額いくら使っているのかわからなくなってしまう…といったデメリットも。
特にマリオット(旧SPG)アメックスは、旅行や高級ホテルステイに強いカードです。
年会費無料のカードも多い中、高額な年会費がかかります。
ですからコロナ禍に際して、旅行自体ができず使用頻度が減っているといった場合は、解約の候補として考えてもいいでしょう。
所有カードが多く、新しいカードを作れなくなった時
クレジットカードは無限に作れるわけではありません。
というのもクレジットカードにはトータルで限度枠が存在するのです。
このため何枚も持っていると作りにくくなったり、利用額を増やすことができなくなったりすることがあります。
ほかに作りたいカードがあり、マリオット(旧SPG)アメックスの使用頻度が高くない場合は、解約を検討しましょう。
\「マリオットアメックス」を解約してでも作りたい!/
マリオット(旧SPG)アメックスを強制解約されないためには?

クレジットカードは常識範囲内で利用する分には、とても便利なものです。
しかし、適正でないと判断され、強制解約されてしまうとクレヒスにも記録が残ってしまいます。
ここからはクレジットカードの自動解約・強制解約の実態について説明します。
クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある
クレジットカードの自動解約・強制解約の大きな要因として考えられるのは、支払いの遅延です。
督促状などが送付されているにもかかわらず、支払いに応じないと自動解約・強制解約に陥る可能性が高いです。
その他に考えられるのは、不正使用や登録情報の虚偽です。
不正使用と聞くと縁遠いと感じるかもしれませんが、友達にカードを貸したり、ジュエリーを買って現金化するなどは不正使用に当たる危険性があるのです。
強制解約されると一括での支払いが必要となる
強制解約された場合は、残債務は一括で支払うことになります。
仮にリボ払いや分割払いを多用しているとかなりの出費になる危険性があります。
さらに請求を無視していると最悪、差し押さえに至るケースもあるといいます。
給与の差し押さえとなれば、会社に連絡が行き、素性がバレてしまうリスクも。
強制解約はなんとしてでも避けるべき行為です。
支払いは速やかに済ませるのが鉄則です。
特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく
新規申し込みの特典目的で多数のカードの申し込み、すぐに解約するといったことを繰り返すと信用情報に傷がつく可能性があります。
短期間に1枚、2枚のカードを解約したくらいでは問題には至らないようですが、5枚以上のカードを短期間に解約するというようなことは避けるべきです。
またたくさんのカードを作り、カードを解約するといった行為からは計画性のなさもうかがえます。
信用情報は積み重ねが大切とされています。
適切な枚数のカードを無理なく使うことは、信用情報のアップにも繋がるので、安易にカードを増やすのではなく、よく考えてカードを作り、使うといいでしょう。
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クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードは現在、暮らしに欠かすことのできない存在です。
その種類は、非常に多く、バリエーションも多岐にわたっています。
現在すでに数枚持っているという人も多いことでしょう。
ただし、あまり多くのカードを持つことは信用情報の観点、ポイント活用の観点、さらには管理の観点からもおすすめはできません。
ここでは持ちすぎてしまったカードの断捨離方法について、ポイントをご紹介していきましょう。
基準1. 年会費無料のカードを残す
クレジットカードには、年会費があるものとそうでないものが存在します。
断捨離をする場合にこの年会費はキーワードになります。
クレジットカードの年会費は安いものから高いものまで幅広く存在します。
マリオット(旧SPG)アメックスのように高額なものも少なくありません。
年会費無料のカードであれば、活用頻度が少なかったとしても損をすることはありませんが、年会費が高いカードは、使用頻度が低いと損をしてしまう可能性が高くなります。
魅力的な特典がある、年会費を払ってでも使いたいという思いがあれば別ですが、それ以外であれば年会費無料のカードを残す方が無難です。
基準2. ポイント還元率が高いカードを残す
ポイント還元率の高いカードは、使うたびにポイントが貯まることになるので、断捨離せずに残すメリットがあると言えるでしょう。
ポイント還元率が1%以上であれば、還元率が高いです。
またそのポイントがどこで使えるか、何に還元されるかをきちんと把握することも重要です。
例えば、マリオット(旧SPG)アメックスはポイント還元率が高いところが魅力。
ポイントは、ホテルステイやマイル交換できるマリオットボンヴォイポイントに還元されます。
基準3. 付帯サービスが充実したカードを残す
付帯サービスはクレジットカードを持つだけでついてくるサービスのことです。
ポイント付与はもちろん、旅行傷害保険、空港ラウンジ使用など、そのサービスは多岐にわたっており、そこにカードの個性が出るといっても過言ではありません。
プレミアムカードやゴールドカードなど、年会費が高いカードはそれ相応の付帯サービスが付いているのです。
自身のライフスタイルにあった付帯サービスのついたクレジットカードを残すというのもひとつの選択肢でしょう。
基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す
クレジットカードにはVISAやMasterCardのようにブランドが存在します。
American Express、通称アメックスもそのひとつです。
アメックスは特に北米に強く、MasterCardはヨーロッパ、JCBはハワイなど、それぞれブランドごとに強みが異なります。
ちなみにVISAは、世界でのシェア率が一番多いブランドです。
よく訪れるエリアに強いブランドのカードを残す、またはシェア率の高いVISAを残すなど、カードのブランドを断捨離のキーワードにすることもできます。
また重複しているブランドは、どちらか1枚にするといったこともできそうです。
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旧SPGアメックスからリニューアルカードへの切り替え方法
2022年2月に「SPGアメックス」は、「マリオットボンヴォイ・アメックス」に生まれ変わりました。
このマリオットアメックスにはマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックス、ふたつのランクがあり、それぞれ年会費や特典に違いがあります。
前者をプレミアム、後者を一般と呼ぶこともあります。
ここでは簡単に旧SPGアメックスからマリオットボンヴォイ・アメックスに切り替える方法をご紹介していきましょう。
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムへの切り替え方法
旧SPGアメックスからマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムへの切り替えは自動で行われるので、こちらで何かをする必要はありません。
旧SPGアメックスの有効期限が残っている場合は手持ちのカードを引き続き使うことができますが、契約内容はマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに切り替わるので、年会費が引き上げになるなどの変更があります。
新デザインのカードは有効期限の更新に合わせて発行されることとなり、最大で5年かかる人もいるようです。
マリオットボンヴォイ・アメックスへの切り替え方法
旧SPGアメックスから自動切り替えを行った場合は、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアになります。
ただし、申請をすればマリオットボンヴォイ・アメックスにも切り替えることが可能です。
切り替え方法は電話のみで、オペレーターと話す必要があります。
旧SPGアメックスのカード裏に書かれている番号に電話をして、手続きを行いましょう。
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マリオット(旧SPG)アメックスの解約時に引き止めはある?
マリオット(旧SPG)アメックスに解約の電話をして、引き止めの交渉をされたという話も少なくありません。
実は引き止めオファーの裏には、魅力的な条件が存在するといいます。
例えば、以下のような事例があります。
- 次年度の年会費無料
- マリオットボンヴォイポイントの付与(50,000ポイント)
ただし、これらはすべての人に行われる引き止めではありません。
アメックス側がなんらかの審査を行って、引き止めをしていると考えられますが詳細が開示されていません。
このため特典を狙って引き止めの電話をするといった手口は、事実がバレたときに悪い心証を与えかねないので、おすすめできません。
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マリオット(旧SPG)アメックスの解約でよくある質問と回答

ここでは、マリオット(旧SPG)アメックスの解約でよくある質問と回答についてまとめました。
不安なく解約手続きができるように、疑問は早めに解消しておきましょう。
- マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
- マリオット(旧SPG)アメックスを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
- マリオット(旧SPG)アメックスの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?
- マリオット(旧SPG)アメックスを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
- マリオット(旧SPG)アメックスを一度も使わず解約しても大丈夫?
- マリオット(旧SPG)アメックスを引き落とし前に解約したらどうなる?
- マリオット(旧SPG)アメックスの解約時に引き止めはある?
- マリオット(旧SPG)アメックスを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
- マリオット(旧SPG)アメックスを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
- マリオット(旧SPG)アメックスで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
- マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると、無料宿泊特典も消滅する?
マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
マリオット(旧SPG)アメックスの解約に手数料や違約金、違約料はかかりません。
無料で解約できるのは、安心ですよね。
ただし、クレジットカードのなかには短期解約を回避するために違約金を発生させるものもあるので、申し込み、そして解約の際はしっかりと規約を読んでから決めるといいでしょう。
マリオット(旧SPG)アメックスを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
マリオット(旧SPG)アメックスを解約しても、請求がくる場合があります。
その理由は主に2つです。
- 自動引き落としサービスの解約ができていない
- 解約前に支払った代金の請求
通信販売サイトの年会費やサブスクなど、定期的な支払いにクレジットカードを登録をしている場合、解約後も請求がくる場合があります。
これは解約前に請求先を変更していないことが原因です。
カード会社は支払いを立て替えている立場なので、もちろん支払いを求められることになります。
このようなトラブルに陥らないよう、解約前に自動引き落としはすべて、別カードや支払い方法に変更しておく必要があります。
また、クレジットカードは一般的に前月の利用分を翌月に支払う仕組みです。
ですから、利用分がある場合、解約と同時に支払いがなくなるということにはなりません。
マリオット(旧SPG)アメックスの場合は、分割払いやリボ払いなどの残債務は解約後、一括で支払う必要があるので、そちらも合わせて注意が必要です。
マリオット(旧SPG)アメックスの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?
解約証明書とは文字通り、クレジットカードを解約したことを証明する書類です。
残債務がある場合は、この書類を請求してももらうことは当然できません。
未払いの請求がすべてなくなった時点で発行が認められます。
クレジットカードの解約が条件となる住宅ローンの借入などに、この解約証明書が求められるようです。
なんらかの理由で解約証明書が必要になった場合、カード会社に電話で連絡をして発行してもらいましょう。
マリオット(旧SPG)アメックスを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
マリオット(旧SPG)アメックスを解約するために電話をかけてもなかなか繋がらない…そんな自体に陥ることもあるでしょう。
一般的に平日の12~13時は、多くの人のお昼休みに当たります。
このため、電話が混み合うことが多いとされています。
また夕方以降も電話が繋がらない傾向にあるようです。
混んでいて電話が繋がらない場合は、イライラせずに時間を置いてからかけ直しましょう。
混雑状況は残念ながらわかりません。
解約したい場合は、時間に余裕のあるときに電話することをおすすめします。
マリオット(旧SPG)アメックスを一度も使わず解約しても大丈夫?
マリオット(旧SPG)アメックスを契約してみたが、結局のところ一度も使うチャンスがなかった…そんな人でも解約自体は可能です。
しかし、信用情報には「一度も使わず解約した」と記録されるので注意が必要です。
これは再入会や他のカードを作るときにデメリットになる可能性があります。
できれば数回使ってみてから、解約する方が安心です。
マリオット(旧SPG)アメックスを引き落とし前に解約したらどうなる?
マリオット(旧SPG)アメックスの引き落としの前に解約したとしても、利用分の請求がチャラになるということはありません。
結果、引き落とし前に解約したとしても未払いがなくなるまで引き落としは続きます。
残債務を全額返済してはじめて、解約が認められるのです。
解約した=残債務がゼロとはならないので、使った分はしっかりと支払いを行いましょう。
マリオット(旧SPG)アメックスの解約時に引き止めはある?
マリオット(旧SPG)アメックスの解約手続きをオペレーターと話しながら進める場合は、引き止めに会う可能性もあります。
特典アップの条件をつけられることもあるようです。
手続きにも時間がかかることが予測されます。
引き止められたくないという場合は、自動音声通話で解約するのがおすすめです。
マリオット(旧SPG)アメックスを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
マリオット(旧SPG)アメックスの解約を忘れていて、年会費を払ってから解約をしたとしても年会費が返ってくることはありません。
年会費は一度支払うと戻ってはこないのです。
このため、解約をする場合は年会費を支払う前月がもっともお得になります。
年会費の発生タイミングは、有効期限+1と考えるとわかりやすいです。
人によって有効期限が異なるので、年会費の支払いタイミングももちろん違います。
自分の年会費が発生するのがいつなのか?確認しておくことも重要です。
マリオット(旧SPG)アメックスを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
マリオット(旧SPG)アメックスを申し込んでから数日~2週間するとカードが家に郵送されます。
しかし、忙しくて受け取ることができない…そんなことも考えられます。
再配達を利用して受け取れればいいのですが、それもスルーして気がついたら、郵便局での保管期間が終わり、カード会社に戻ってしまった…そんなケースもあるようです。
この場合は電話で確認してみることをおすすめします。
場合によっては、再送してくれることも。
手元にカードが届かない場合も問い合わせをするといいでしょう。
マリオット(旧SPG)アメックスで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
一般的にクレジットカードを発行するカード会社は、「支払停止の申込書式」を有しています。
これを活用すれば、特定の請求や引き落としを停止させることができます。
ただし、停止させるにはカード会社に手続きを行ってもらう必要があります。
解約後では、手続きをしてもらえないことも考えられるので、支払いを停止したいがやり方がわからないという場合はあらかじめ電話で相談をするといいでしょう。
マリオット(旧SPG)アメックスを解約すると、無料宿泊特典も消滅する?
マリオット(旧SPG)アメックスを解約したとしてもすでに付与されている無料宿泊特典が消滅することはありません。
有効期限内であれば、使用できます。
重要な点はすでに付与されているものであること。
解約前に無料宿泊特典の資格を有していたとしても実際に付与まで至っていなければ、使うことができません。
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まとめ

- マリオット(旧SPG)アメックスの解約手続きは「電話のみ」
- 解約してもポイントも失効しない(※2年間の有効期限あり)
- 年会費の発生タイミングは「カード有効期限の翌月」
- ETCカードや家族カードも同時解約となる
- 再入会も可能だが、再度審査が必要
- 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
- 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
- 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す
この記事では、「マリオット(旧SPG)アメックスの解約方法」について詳しく解説しました。
マリオット(旧SPG)アメックスは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。
解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。
連絡先:メンバーシップ・サービス・センター
| 電話番号 | 0120-010120(無料) ※繋がらない場合は03-3220-6100(有料) |
|---|---|
| 受付時間 | オペレーター対応:9:00~17:00(平日のみ) 自動音声対応:24時間・年中無休 |
ダイヤルキー「2」を選択:オペレーターに繋がる
ダイヤルキー「1」を選択:自動音声対応に繋がる
手続きにかかる時間も「たった数分」なので、マリオット(旧SPG)アメックスは「解約しやすいカード」と言えます。
クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。
最後に、マリオット(旧SPG)アメックスよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。
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