今回は「au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約方法」について解説します。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。
「高額な年会費が負担になっている…」
「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」
そこで今回は、au PAY(ペイ)ゴールドカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!
この記事を読めば、
などの内容が分かります。
そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約に必要な情報を網羅しました。
さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
\「au PAY(ペイ)ゴールドカード」を解約してでも作りたい!/
au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約は「電話」のみ!

au Payゴールドカードの解約方法は、電話連絡のみです。
電話といっても「自動音声サービス」での対応となっています。
そのため、オペレーターと話す必要がなく、解約の理由などを聞かれる心配もないため、ご安心ください。
手続き自体は、音声の案内に従って行えば2~3分で終了します。
手元にカードを準備した上で、契約者本人が連絡する必要があります。
電話番号:auフィナンシャルサービス コールセンター
au Payゴールドカードを電話で解約する場合は、auフィナンシャルサービス コールセンターに連絡して「解約したい旨」を伝えましょう。
連絡先:auフィナンシャルサービスコールセンター
| 電話番号 | 03-6758-7388(通話料有料) |
|---|---|
| 受付時間 | 9:00~18:00(年中無休) |
auPAY(ペイ)カードは、どの種類のカードでも問い合わせ先は同じです。
音声メッセージが流れた後、キーパットの「4」を押してメッセージが流れたら「5」を入力してください。
土日や祝日は問い合わせが多く、混んでいる可能性があるので平日の連絡がおすすめです。
解約手続きに「必要なもの」

au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約手続きに必要なものは、以下です。
- クレジットカードの番号
- 暗証番号
- 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)
このようにau PAY(ペイ)ゴールドカードの解約時は、「クレジットカード番号」や「個人情報の確認」が必要になります。
そのため、解約したいカードと併せて、運転免許証のような本人確認ができるものも持参していくと安心です。
解約の電話が繋がらない場合は?

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。
そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。
時間帯
| 混雑している時間帯 |
|
|---|---|
| 狙い目の時間帯 |
|
混雑している時間帯
土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。
特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。
さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。
※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと
なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。
コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。
空いてる、狙い目の時間帯
一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。
なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。
注意:インターネットや書類、auショップの窓口からは解約できない
au PAY(ペイ)ゴールドカードは、インターネットやアプリや書類、窓口からは解約できません。
ただし、電話一本で済むため、わざわざ書類に必要事項を記入して印鑑を押したり、店頭に行って解約手続きをするといった手間が省けます。
補足:追加カードだけを解約する方法
au PAY(ペイ)ゴールドカードは「家族カード」や「ETCカード」などの追加カードを発行できます。
この追加カードだけを解約することも可能です。
解約方法はカード本体を解約する場合と同じで、auフィナンシャルサービスコールセンターに電話して「追加カードのみを解約したい旨」を伝えましょう。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードとは?こんなカード!

au PAY(ペイ)ゴールドカードとは、大手携帯キャリアであるauグループが発行するゴールドカードです。
auの携帯料金の支払いで最大11%のPontaポイントが還元されます。
そのため、あなたがauの携帯を利用しているのであれば『必須のカード』と言えます。
年会費には11,000円かかりますが、auユーザーであればポイント還元だけで元を取れるので『実質無料』です。
また、au PAYや、auでんき、都市ガス for au 、au PAY マーケットの支払いに利用することで2.5%~最大11%のPontaポイントが還元される利点があります。
その他にもゴールドカードとして、以下のような特典を受けられます。
- 国内主要空港・ハワイの空港ラウンジ無料
- 国内外旅行傷害保険:最大5,000万円
- お買い物あんしん保険:年間300万円
- Reluxが提供する宿泊プラン:10%割引
- 国内外のレンタカー優待料金
- 海外旅行時のアシスタンスサービス
「au PAY ゴールドカード」の詳細
| カード名 | au PAY ゴールドカード |
|---|---|
| 条件申し込み要件 | 満20歳以上 |
| 年会費(税込) | 11,000円 (家族カード1枚年会費無料) |
| 還元率 | 1%~11% |
| ポイントの種類 | Pontaポイント |
| 付帯保険 | 海外旅行/国内旅行/ショッピング |
| おすすめポイント | au利用料金の最大11%還元 |
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au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約前に確認すべき注意点

ここでは、au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。
これらを知らずに解約してしまい、「後になって後悔」しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。
注意点1. 貯まっていたPontaポイントは一年後に失効する
au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約後、貯まっていたPontaポイントはなくなるわけではありません。
Pontaポイントの有効期限は1年間で有効期限が切れると無くなってしまいます。
しかし、ポイント加算やポイント利用をした日から1年間延長されるので他のカードでPontaポイントを貯めていればポイントがすぐになくなるということはありません。
注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる
au PAY(ペイ)ゴールドカードに限らず、クレジットカードを解約する場合は支払い状況を必ず確認しましょう。
公共料金や家賃の支払いをau PAY(ペイ)ゴールドカードにしたまま解約をし、支払いができなくなるとトラブルに繋がります。
解約前に必ず、au PAY(ペイ)ゴールドカードで支払っているものの、支払先を変更しましょう。
注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると、ETCカード・家族カードなどの追加カードも自動的に解約となります。
車のETCカードの抜き忘れや、配偶者や子どもが家族カードを利用している場合は使えなくなるのでその点は家族間で共有しておきましょう。
au PAY(ペイ)ゴールドカード解約後もETCカード・家族カードが必要な場合は、別のクレジットカードを発行してからの解約がおすすめです。
注意点4. 付帯サービスも利用できなくなる
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると、付帯サービスも受けられなくなります。
Pontaポイント最大11%の還元や、国内主要空港とハワイの空港ラウンジの無料サービスなどau PAY(ペイ)ゴールドカードは付帯サービスが充実しています。
これらのサービスが受けられなくなることを考慮して解約を決断しましょう。
注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう
国際ブランドとは、クレジットカードの決済サービスを提供している会社のことです。
au PAY(ペイ)ゴールドカードは発行時「VISA」と「Mastercard」が選べるのでどちらかのマークがクレジットカードに記載されています。
最近は多くの国際ブランドがお店やECサイトで利用可能ですが、au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約する場合、解約しても継続してお買い物ができるカードがあるか確認しておいたほうがいいでしょう。
お店やECサイトが対応している国際ブランドのカードが無いとクレジットカード決済が利用できなくなる可能性があります。
注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便
現代ではECサイトなどの通販でお買い物をする方が多いと思います。
銀行振込みや代引きで決済するのは面倒なので、クレジットカード決済をしている方がほとんどでしょう。
よってau PAY(ペイ)ゴールドカードを解約した後、別のカードがなければ不便になります。
また、クレジットカード決済のみ対応しているショップもあるので、解約した後に使えるカードがあるか確認しておきましょう。
注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)
一般のクレジットカードは支払いに残債務があれば即日解約はできません。
残債務があれば、解約予約というかたちになり引き続き支払いを続け、完済すれば解約できます。
しかし、au PAY(ペイ)ゴールドカードは残債務がある状態でも解約が可能です。
残債務がある場合は引き続き、該当の口座から完済するまで引き落としが続きます。
解約後すぐに完済したい場合は、一括返済や繰上げ返済をできます。
また、解約後は会員専用サイトが利用できなくなるので毎月の請求金額は書面にて確認できます。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

クレジットカードの解約は、タイミングによってデメリットが生じてしまいます。
そこで、ここではau PAY(ペイ)ゴールドカードを解約してもデメリットがない退会タイミングを紹介します。
あらかじめ理解した上で解約を進めれば、損をする心配はなくなります。
タイミング1. 残ったPontaポイントを交換するか、使い切ってから
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約しても、保有しているPontaポイントは失効されません。
よって引つずつきau IDと連携しているサービスで利用できます。
ただし、解約時に獲得予定のあったPontaポイントは失効されるので大きな買い物をした際は、ポイントの付与を待ってからの解約をおすすめします。
タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから
au PAY(ペイ)ゴールドカードで家賃や携帯料金などの固定費やサブスクを決済している方は、決済先を別のカードや支払い方法に変更してから解約手続きをしましょう。
カードに自動引き落とし手続きが残ったまま解約をしてしまうと、料金の未払いになってしまい信用情報に傷がついたりトラブルに繋がります。
解約前にご自身がau PAY(ペイ)ゴールドカードで決済しているものをしっかりと確認してから解約しましょう。
タイミング3. カード入会から半年以上経過してから
クレジットカードを解約する場合は、入会から半年以上経ってから解約しましょう。
短期間で解約をすると、クレジットカードやローンの審査をする信用情報機関の信用情報に傷が付き、次に新しいカードを作るとき審査に通りにくくなる可能性があります。
また、単純に年会費を支払っているので1年間のカード付帯サービスやポイント還元を受けられないのでもったいないです。
クレジットカードを発行する際は、長く利用できるカードであるか確認が必要です。
タイミング4. 年会費が発生する直前
au PAY(ペイ)ゴールドカードの年会費が発生するタイミングはいつ?
カードの入会日を基準に15日締め、翌々月になると、年会費が請求されます。
<たとえば?>
1月15日入会 ⇒ 3月10日払い
1月16日入会 ⇒ 4月10日払い
※10日が土・日・祝日の場合、金融機関翌営業日
※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。
あらかじめ会員専用サイトを使って入会日を調べ、その前に解約することで余分な年会費の支払いを防ぐことができます。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

クレジットカードにはご自身の名前はもちろん、ICチップやカード番号などたくさんの個人情報が詰まっています。
そのため、解約後に自宅や財布にそのまま残しておくのは、非常に危険なので処分が必須です。
カードを処分する際は、ハサミなどで細かくカットして複数回に分けて処分するのがおすすめです。
切断するときは、磁気ストライプ・ICチップ・会員番号・有効期限・セキュリティコードの表示部分は特に細かく切断しましょう。
復元されて悪用される危険性があるので、修復不可能なくらい細かくカットしましょう。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約は代理でできる?

au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約手続きは、基本的に契約者本人しかできません。
しかし、本人が解約できない状況になるということも考えられるでしょう。
そこでここでは、契約者本人以外がau PAY(ペイ)ゴールドカードを代理解約できるケースについてご紹介します。
契約者本人が病気や死亡した場合、au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約は本人以外でもできる?
カードの契約者本人が死亡した場合、代理人による解約の手続きが可能です。
可能というより、解約手続きをしなければなりません。
カードの契約者が死亡した場合は、下記の番号に連絡し解約手続きを行ってください。
お問い合わせ先:auフィナンシャルサービスコールセンター
| 電話番号 | 03-6758-7388(通話料有料) |
|---|---|
| 受付時間 | 9:00~18:00(年中無休) |
親が認知症になったら、子供や親族がau PAY(ペイ)ゴールドカードを解約できますか?
代理人による解約手続きが可能なケースとして、親が認知症や病気により本人による解約手続きが困難な場合です。
契約者本人の状況や病気の状態を子供や親族がカード会社に相談すれば対応してもらえるケースが多いです。
注意点として分割払いやリボ払などの残債務がある場合、残りの支払いが一括請求される恐れがあります。
よって解約前に、会員専用ページや引き落とし口座を確認し残債務があるかどうかを確認しておきましょう。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約後に再入会できる?

「au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約したけど、再入会はできるの?」と疑問を持っている方もいるかと思います。
結論から言うと、解約後の再入会は可能です。
しかし、再審査が必要なので発行できないケースもあるので解約の判断は慎重に行いましょう。
au PAY(ペイ)ゴールドカードは再入会時にも審査が実施される
再入会をする場合、初めてau PAY(ペイ)ゴールドカードを発行した時と同じく通常審査を受けなければなりません。
さらに解約する前のカードの利用状況が重視されます。
カードの利用が多かった方は再入会できる可能性が高いですが、カード利用が少なかった方や発行から早期に解約された方は会社の利益となりにくいので審査に落ちる可能性があります。
審査の合否は信用情報機関にデータとして残るので、今後ローンやクレジットカードを発行する際に大きく影響します。
そういった面を踏まえて再入会はするべきか判断しましょう。
再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない
au PAY(ペイ)ゴールドカードには新規入会特典で最大20,000Pontaポイントが付与されますが、再入会の場合特典は受けられません。
これは一般的のクレジットカードも同様です。
新規入会特典の対象条件は公式サイトに記載されています。
特典が欲しいからといって解約して再入会しても、対象外になるケースがほとんどなので特典目当ての解約はやめておきましょう。
審査を通過しても以前のカードは利用できない
再入会の審査を通過した場合、カードは新規発行となるため以前利用していたカードは使えません。
カード番号やセキュリティコードも新しいものになります。
よって以前のカードは解約した段階で、悪用対策のためにもすぐに処分しましょう。
新しいカードが届いた場合、以前のカードが財布に残っているとどちらが利用できるカードかわからなくなる可能性もあります。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると「信用情報に傷がつくのではないか?」と不安に感じている人も少なくないようです。
しかし、一般的な利用方法で使っている場合、解約するだけで使用情報に傷がつくことはありません。
では、どのような状況で解約を行うと、信用情報に傷がついてしまうのでしょうか?
ここでは、au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約して信用情報に傷が付いてしまうケースについて見ていきましょう。
信用情報に傷がつくとどうなる?(クレヒスへの影響)
信用情報に傷がつくと、クレジットカードの新規発行や、すでに持っているカードが強制利用停止になってしまいます。
その他にも自動車や住宅ローンが組めなくなったりと、金融機関からの信用を失うのでなにかと不便になります。
金融事故を起こしてしまい信用情報機関のブラックリストに載ってしまった場合、滞納などは完済から5年、自己破産は5~10年クレジットカードやローンの利用はできません。
また、CICという信用情報機関ではご自身の信用情報を確認できます。
信用情報に傷がつく危険性があるケース
クレジットカードは一般的な利用の仕方でしっかり支払いを行えば、信用情報に傷がつくことはありません。
しかし、カード会社にとって問題のある利用をしていると信用情報に傷がつくケースがあります。
下記の利用方法は必ず避けるようにしましょう。
①短期間で解約した場合
新規発行したクレジットカードを短期間で解約した場合、信用情報に傷がつくケースがあります。
なぜならクレジットカード会社はカードを使ってもらわないと利益にならないので、短期間で解約をする人は手続きが手間になりますし顧客として信用を失うのです。
また、短期間で解約した履歴は信用情報機関に残るので他のクレジットカードの新規発行もできなくなる可能性が高いです。
余程の理由がない限り、クレジットカードの短期解約はしないようにしましょう。
②一度もカードを使わずに解約した場合
一度もカードを使わずに解約した場合も、カードを解約した場合も信用情報に傷がつくケースです。
理由としては短期間で解約した場合と同じで、クレジットカード会社にとって利益を生まないからです。
一度もカードを使わずに解約したという利益が残るので、「新規発行特典目当ての人」とクレジットカード会社に思われても仕方がありません。
よって、使う可能性の低いクレジットカードはなるべく作らないようにしましょう。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

「クレジットカードを解約したくなる理由」は、どんなものがあるのでしょうか?
人によってさまざまですが、ここでは「特によく当てはまる退会理由」をまとめました。
さらにau PAY(ペイ)ゴールドカードを「解約した方がいいケース」についても紹介しています。
使用頻度が少なく、年会費だけがかかり続けている時
au PAY(ペイ)ゴールドカードを発行したものの、利用頻度が少ない方は解約を検討した方がいいかもしれません。
なぜなら年会費が毎年11,000円かかっているからです。
高いポイント還元率も生かせていないので、利用頻度が少ないと単純に損をしている可能性があります。
au PAY(ペイ)ゴールドカードはauの携帯電話やau関連のサービスを利用している人にとって相性の良いカードです。
利用頻度が少ない方は、ご自身の生活にau PAY(ペイ)ゴールドカードがあっていないかもしれないので解約してもいいでしょう。
カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時
クレジットカードの所持数が多すぎると、引き落とし日や引き落とし口座の違い、暗証番号の使い分けなど管理が大変です。
毎月請求額の引き落とし日が近づくたびに、管理にストレスを感じてしまうのは良くありません。
クレジットカードの所有枚数は2~3枚が理想なので、3枚以上所有している方は利用頻度の少ないカードは解約してもいいでしょう。
ただし信用情報に傷がつかないように、短期間での解約等は注意しましょう。
所有カードが多く、新しいカードを作れなくなった時
意外と知られていないのが、カードを作りすぎると新しいカードが作れなくなることです。
クレジットカードを所有できる枚数や、利用限度額はご自身の年収や信用情報によって決まります。
よってご自身の許容枚数を超えてしまうとカードの新規発行ができなくなってしまいます。
もし新しく作りたいカードを見つけた時に、所有枚数が多くて作れないという事態にならないためにも、利用頻度の少ないカードは解約して許容枚数に余裕を持たせた方がいいかもしれません。
解約理由4. 月々の支払いの集計が複雑になってしまった時
たくさんのカードを所有し利用目的などを分けずに利用していると、毎月の支払いの集計が大変になってしまいます。
カード別に引き落とし口座が違う場合、入金の振り分けなどもとても手間になります。
複数枚のカードで決済をしていると、合計の決済金額が把握しづらく気づいたら思っていたよりも多い請求額が引き落とされるなんてこともあります。
カードによってポイント還元や特典が異なるので利用目的は異なるかもしれませんが、まとめれるものはまとめて所有枚数を減らすと毎月の集計が楽になるでしょう。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードを強制解約されないためには?

次に、au PAY(ペイ)ゴールドカードを強制解約されないための利用方法について解説します。
せっかく作ったクレジットカードなので、強制解約は避けたいですよね?
もちろん普通に利用している限り問題はありませんが、「不適切な使い方」をしていると強制解約となってしまう恐れがあります。
では、どのような使い方をすると、強制解約になってしまうのでしょうか?
そこでここでは、au PAY(ペイ)ゴールドカードを「強制解約されないための方法」をまとめています。
クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある
クレジットカードは自身で解約手続きをしていなくても、カード会社から自動解約や強制解約をされる場合があります。
要因としては、料金の支払いを滞納して督促を無視し続けたり、カードの不正利用や登録情報に虚偽があった場合です。
支払い金額が口座に入金されておらず、引き落としができなかった場合は、2回目の引き落としが正常にされれば問題ありません。
クレジットカードは基本的に契約者本人のみが利用できる契約なので、家族や友人間の貸し借りは控えましょう。
カード発行時の虚偽の登録情報も対象になるので、正しい情報を入力しましょう。
強制解約されると一括での支払いが必要となる
仮に強制解約をされた場合は、分割払い、リボ払いに限らず残債務の支払いを一括で請求されます。
毎月定額で支払っていた金額が一括で請求され、大きな金額になりかねないので注意が必要です。
その一括請求すらも滞納してしまうと、資産の差し押さえや給料の差し押さえのために勤めている会社に連絡がいく可能性もあります。
ここまでくると信用情報に傷がつき、社会的信用も失いかねないのでカード会社の指示には従うようにしましょう。
特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく
クレジットカードを短期間で複数解約をすると信用情報に傷がつく可能性が高いです。
新規入会特典目当てでカードを発行してすぐに解約するなどを繰り返していると、信用情報機関からの評価が下がってしまいます。
その結果カード発行審査やローンの審査に通りにくくなり、後々の生活に影響を及ぼしてしまいます。
キャッシュレスが進む現代において、クレジットカードを持っていないとなにかと不便なことが多いので、短期間での複数解約はやめましょう。
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クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードを複数枚お持ちで、使わないカードがある場合断捨離を考える方もいるでしょう。
クレジットカードは種類が豊富なため、悩むところではあります。
よって、何を基準に残すカードを選ぶべきかお伝えします。
基準1. 年会費無料のカードを残す
大前提として、年会費が無料のクレジットカードは残すべきです。
なぜなら年会費が無料のカードは持っていてもコストがかかりません。
最低でも1枚は年会費がかからないカードを保有しておきましょう。
年会費がかかるカードをお持ちの方は、自分の生活スタイルに合っていてポイント還元や特典などを有効に使えているか確認しましょう。
そうでない場合、年会費が無駄になってしまっている可能性が高いので断捨離するカードの候補にした方がいいでしょう。
基準2. ポイント還元率が高いカードを残す
ポイント還元率の高いクレジットカードは、残すべきカードのひとつです。
一般的なポイント還元率は0.5%のカードが多く、還元率が1%以上のカードは還元率が高いと言われています。
その点au PAY(ペイ)ゴールドカードは、最大11%の還元率を誇っているので、効率的に利用できている方は残すべきカードと言えるでしょう。
基準3. 付帯サービスが充実したカードを残す
付帯サービスが充実したカードを残すのもひとつの手段です。
付帯サービスとはそのカードを所有することで、利用できるサービスのことです。
au PAY(ペイ)ゴールドカードであれば、空港ラウンジ無料利用、一流ホテル・旅館優待サービス、海外・国内旅行あんしん保険など充実した付帯サービスがあります。
ご自身の生活スタイルを考えて、利用できる付帯サービスが多ければ残しておいた方がいいカードの候補に入れておいた方がいいでしょう。
基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す
海外で使用できる国際ブランドのカードは、今後海外に行く予定がなかったとしても念のために残しておいた方がいいでしょう。
海外ブランドの二大巨頭はVISAとMastercardです。
特にVISAは全世界で普及しており、Mastercardはヨーロッパ方面で広く普及しています。
JCBは日本唯一の国際ブランドですが、使える国が日本人観光客の多いハワイやアジア圏に限られています。
ECサイトを利用する場合も、国際ブランドが必要なケースがあるので迷ったらシャア率No.1のVISAのカードは残した方がいいでしょう。
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au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約でよくある質問と回答

au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約でよくある質問と回答をまとめます。
クレジットカードの解約は、手続きの仕方やポイントの失効など不明な点が多いですよね。
以下、よくある質問について解説するので、確認してください。
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
- auの携帯電話を解約した後も、クレジットカードを継続して使用できる?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると、au PAY残高はどうなるの?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを一度も使わず解約しても大丈夫?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを引き落とし前に解約したらどうなる?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約時に引き止めはある?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
- au PAY(ペイ)ゴールドカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
- au PAY プリペイドカードの解約方法を教えて?
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約時に手数料や違約金はかかりません。
かかるとすれば解約手続き時に、auフィナンシャルサービスコールセンターに連絡する際の通話料くらいです。
ほとんどのクレジットカードは解約時に手数料や違約金はかかりません。
しかし例外として、契約期間以内に解約すると手数料が発生するカードが存在するので、新しくカードを作る際は利用規約等を必ず確認しましょう。
auの携帯電話を解約した後も、クレジットカードを継続して使用できる?
auで契約した携帯電話を解約してもau PAY(ペイ)ゴールドカードはそのまま利用できます。
ただし年会費無料のau PAY(ペイ)カードを利用している方は、auIDに紐づく携帯電話やau ひかり、UQ mobileの契約がなくカードの利用が年に1回もなかった場合、翌年1,375円の年会費が発生します。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを利用の方は、年会費などの料金は変わらず利用できるので安心してください。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約すると、au PAY残高はどうなるの?
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約しても、auPayの残高は失効はされずそのまま残り利用できます。
また、Pontaポイントも有効期限内であれば引き続き利用可能です。
カード解約後も便利なauPayを利用してスムーズなお買い物ができます。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
まずはau PAY(ペイ)ゴールドカード解約前に、決済していたサービスの決済先をしっかり変更したのか確認しましょう。
サービスによっては支払方法の変更時期が異なる場合があるので、引き落としが続いている会社に連絡して変更できているか確認が必要です。
全て変更しているのにも関わらず、請求が続く場合は何らかの手違いがおきている可能性があるのでKDDI お客さまセンターに問い合わせしてみましょう。
連絡先:KDDI お客さまセンター
| 電話番号 | au携帯電話から:157 一般電話から:0077-7-111 |
|---|---|
| 受付時間 | 9:00~20:00(年中無休) |
au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?
解約証明書というのを聞き慣れていない方も多いと思いますが、文字どうりクレジットカードを解約したと証明する種類です。
また、未返済の残債務がなく完全に返済を完了したと証明できる書類でもあります。
解約証明書はカード会社に請求をすれば発行してもらえます。
使用用途としては、住宅ローンの申請をする際に自由に借り入れができるクレジットカードなどの解約を求められる場合があります。
主に消費者金融関係のカードになるので、一般のカードを利用していて提示を求められることはあまりありません。
au PAY(ペイ)ゴールドカードの場合、解約証明書の発行は不要だと思いますが念のため発行したい方は請求しましょう。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
コールセンターは日々問い合わせがあるので、au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約したいのに電話が繋がらないこともあります。
au PAYカードの公式サイトを確認すると、月末月初、引き落とし日の10日以降の数日間、請求金額確定のお知らせメールが届く22日~25日、休日明けは混雑すると記載されています。
電話が繋がりやすいのは上記を除いた日にちや日曜日は規格的に繋がりやすいようです。
時間帯は午前中と17時以降が繋がりやすいので、タイミングを狙って問い合わせてみるといいでしょう。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを一度も使わず解約しても大丈夫?
au PAY(ペイ)ゴールドカードを発行したものの、ご自身の生活スタイルに合わず使用用途がなく、解約を考える方もいるかと思います。
結論、一度も利用していなくても解約は可能です。
しかし注意点として、カードを一度も使わずに解約をしたという情報が信用情報機関に履歴として残ってしまいます。
クレジットカード会社としてはカードを一度も使わずに解約した方は利益にならないので、今後新規でカードを発行する際に審査に通りにくくなる可能性があります。
その点を理解して解約を検討しましょう。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを引き落とし前に解約したらどうなる?
au PAY(ペイ)ゴールドカードを利用していて、残債務が残っている状態で引き落とし前に解約をしても問題はありません。
ただし、解約をしても残債務がある限りは引き落としが引き続き行われます。
また会員専用サイトが見れなくなるので、毎月の請求金額は書面にてお知らせが届きます。
早く完済したい場合は、一括返済や繰上返済が可能なのでおすすめです。
au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約時に引き止めはある?
au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約手続きは、電話による自動音声での対応なので解約の引き止めにあうことはありません。
仮に複雑な事情により、自動音声ではなくオペレータとのやりとりで解約をする場合もau PAY(ペイ)ゴールドカードは引き止めにあうことはないでしょう。
ステータスカードのような優良顧客を対象にしているカード会社の中には、継続して利用してもらうために引き止めを行う会社があるようです。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
au PAY(ペイ)ゴールドカードの年会費が引き落とされてしまった場合、返金されることはありません。
年会費の支払いは、カードの入会日によって人それぞれ異なります。
入会日を基準に15日締めの、翌々月10日に請求されるので、会員専用サイトでご自身の入会日を確認して解約手続きを行いましょう。
au PAY(ペイ)ゴールドカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
au PAY(ペイ)ゴールドカードを申し込み、カードが郵送されてきたのにタイミングが合わず受け取れなかったという場合もありますよね。
その場合、郵便局に1週間程度であれば保管されるので、不在通知から再配達の手続きを行いましょう。
保管期限が過ぎて、カード会社に返された場合は、初回であれば自動的に再配達をしてもらえます。
ただし2回目以降は自動的に再配達されないので、auフィナンシャルサービスコールセンターまでお問い合わせが必要になります。
au PAY(ペイ)ゴールドカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
au PAY(ペイ)ゴールドカードを使って買い物したけど、商品に欠陥などがあったので返品やキャンセルしたい場合、請求や引き落としを停止できます。
まずはお買い物先のお店に、商品の返品やキャンセルの手続きを行いましょう。
タイミングによっては請求や引き落としが停止できますが、処理が間に合わないこともあります。
その場合は一度引き落としが行われ、翌月以降に返金処理が行われます。
お買い物先のお店によって対応や処理時間が異なる場合があります。
au PAY プリペイドカードの解約方法を教えて?
au PAY プリペイドカードを解約したい場合は、au PAY アプリとau PAY サイトで解約手続きを行うことができます。
ただし、残高がある場合は消滅してしまうので使い切って解約をしましょう。
残高を使いきれない場合は利用を一時停止できます。
今後またau PAY プリペイドカードを使う可能性がある場合は一時停止がおすすめです。
\「au PAY(ペイ)ゴールドカード」を解約してでも作りたい!/
まとめ

- au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約手続きは「電話のみ」
- 解約してもPontaポイントは失効しない(ただし、1年間の有効期限あり)
- 年会費の発生タイミングは「カードの入会日を基準に15日締め、翌々月」
- ETCカードや家族カードも同時解約となる
- 再入会も可能だが、再度審査が必要
- 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
- 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
- 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す
この記事では、「au PAY(ペイ)ゴールドカードの解約方法」について詳しく解説しました。
au PAY(ペイ)ゴールドカードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。
解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。
連絡先:auフィナンシャルサービスコールセンター
| 電話番号 | 03-6758-7388(通話料有料) |
|---|---|
| 受付時間 | 9:00~18:00(年中無休) |
手続きにかかる時間も「たった数分」なので、au PAY(ペイ)ゴールドカードは「解約しやすいカード」と言えます。
クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。
最後に、au PAY(ペイ)ゴールドカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。
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【おすすめカード5選】
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