【今すぐ解約!】ビューカードの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

【今すぐ解約!】ビューカードの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

今回はビューカードの解約方法」について解説します。

ビューカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」
「年会費が負担になっている…」

そこで今回は、ビューカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、ビューカードの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\「ビューカード」を解約してでも作りたい!/

目次

【今すぐできる!】ビューカードの解約方法は電話のみ!

電話での解約手続き

ビューカードの解約方法は、電話連絡のみです。

契約者本人から「ビューカードセンター」に電話連絡し、「解約したい旨」を伝えましょう。

解約連絡先:ビューカードセンター

電話番号 03-6685-7000
受付時間
  • 自動音声応答による案内:6時~23時(年中無休)
  • オペレーターによる案内:9時~17時30分(年中無休)

注意点として、「カードに定期券機能が付いているか?」によって解約方法が異なります。

定期券機能付きのビューカードの場合

定期券機能付きのビューカードの場合、電話で「解約届け」を請求し、必要事項を記入して返送する手続きが必要です。

解約手順

  • ビューカードセンターに電話連絡する
  • 解約手続きを開始する
  • 「解約届け」が自宅に郵送される
  • 必要事項を記入し、お持ちのカードと一緒に返送する

定期券機能がないビューカードの場合

定期券機能がない(カード表面にSuicaマークがない)ビューカードの場合、電話連絡のみで解約可能です。

解約手順:自動音声応答による案内

音声ガイダンスに従って、「2番:各種手続き」→「4番:退会」の順番に選択すれば、解約できます。

その際は、カード番号と暗証番号の準備が必要です。

解約手順:オペレーターによる案内

オペレーター経由の場合、「2番:各種手続き」→「5番:その他」の順番に選択すると、オペレーターに繋がって解約手続きができます。

もし電話が繋がらない場合は、こちら(PDFファイル)から退会届をダウンロードし、ビューカードと同じ手続きで解約が可能です。

ただし、ビュー法人カードの場合は、ビューカードセンターのオペレーター経由で解約する必要があります。

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

ビューカードの解約手続きに必要なものは、以下です。

  • クレジットカードの番号
  • 暗証番号
  • 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)

このようにビューカードの解約時は、「クレジットカード番号」や「個人情報の確認」が必要になります。

そのため、解約したいカードと併せて、運転免許証のような本人確認ができるものも持参していくと安心です。

解約理由例一覧

クレジットカード解約理由の例文一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、ビューカードの解約理由例を一覧で紹介します。

  • もう使わなくなったから
  • カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
  • 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
  • 別のカードにポイントを集約したいから
  • 年会費が高いから

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

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ビューカードを解約後、Suica残高を払い戻す方法

カード内のSuica残額を払い戻す方法については、ご自身で使い切るか、下記いずれかの方法で手続きをしましょう。

Suica定期券機能が付いているビューカードの場合、お持ちのカードの裏面を確認すると表示されています。

みどりの窓口でも定期券の払い戻しが可能で、公的証明書などを持参する必要があります。

この場合の払い戻し額は、「定期券の払い戻し額+チャージ残高-手数料220円+デポジット500円」です。

方法1. 駅のATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で払い戻す

Suica定期券として利用中の場合は、定期券の有効期間が過ぎてからの払い戻しになります。

払い戻し額はカード内の残額から手数料(220円)を差し引いたものにデポジット500円がプラスされて返金され、100円未満の場合は、デポジットのみの返金です。

払い戻しの操作流れは次の通りです。

  1. 画面左下の「Suica設定」を押す
  2. 画面右の「Suica付ビューカードの更新/退会」を押す
  3. 退会するカードを挿入する
  4. カードの暗証番号を入力する
  5. 金額を確認し右下の「確認」を押す
  6. カード・明細票・現金の3点を受け取る

以上でお手続きは完了となります。

方法2. 解約処理後にカード会社からの返金を待つ

ビューカードを返却してないと返金されないので、カードを退会届と一緒に返送する必要があり、その際、カードの不正利用を避けるためにカードのICチップにハサミを入れておきましょう。

カード会社での退会手続きが完了次第、登録した口座に振込まれますが、返金を待つことになります。

どうしてもすぐに解約したい場合、すこし損にはなりますが、定期の払い戻しを行った後で、解約できます。

方法3. 定期券機能付きの他のビューカードに移し替える

解約するビューカード以外に、定期券機能の付いているビューカードを持っている場合、残していたビューカードにSuica残高を切り替えることもできます。

駅にある多機能券売機(黒色の券売機)を使用して、次の方法で移し替えてください。

  1. 「定期券」を選択
  2. 「発行替え」を選択
  3. 「古いカードから新しいカードへ引継ぎ」を選択
  4. 「解約するビューカード」を挿入
  5. 「残しておくビューカード」を挿入
  6. 「新カード」「旧カード」を受け取る

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ビューカードとは?こんなカード!

JR東日本グループが運営している「ビューカード」は、クレジットカードとしても、Suicaとしても利用が可能です。

カードにチャージして、定期券として電車の利用やコンビニ・自動販売機でのキャッシュカードとしての支払いなど多様な利用ができるカードです。

ビューカードは以下の通り、多くのカードが発行されています。

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ビューカードの解約前に確認すべき注意点

クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

ここでは、ビューカードの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。

これらを知らずに解約してしまい、「後になって後悔」しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたポイント(JRE POINT)失効する

退会されるカードのみで JRE POINT を貯めていた場合、カードを解約すると 同時にJRE POINT は失効となります。

継続してJRE POINT を利用する場合は、解約前に「カードの提示でポイントが貯まる JRE POINT 加盟店」で JRE POINT カードを作成し、 JRE POINT WEB サイトで 2 枚のカードのおまとめ手続きをした後に、退会届を返送しましょう。

失効前にポイントを使い切らないと損をするので、商品交換などでポイントを使い切ってから、退会届の返送をおすすめします。

注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

家賃や光熱費などの公共料金、スマホやサブスクの支払いなどをビューカードで行っていた場合は、カードの解約によってすべての支払いができなくなります。

そのため、必ず、解約前に支払い先を他のカードに変更する、口座振替にする、現在使用可能な他の決済方法に変えるなど、支払いが滞らないように切り替えの手続きが重要になります。

そのままにしていると、家賃や公共料金の滞納による差し押さえ、サービスの強制解除・強制退会(ジムや塾など)、定期購入契約の停止など、未払いの利用残高があると「一括請求」など最悪なケースも起こりえるので、注意が必要です。

注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

クレジットカードに「ETCカード」や「家族カード」(ファミリーカードや親子カード)を付帯している場合、本体のクレジットカードを解約するとそれらのカードも同時に使えなくなります。

車にETCカードを使用状態にしていると、失効したことを忘れて運転して、高速道路の料金が払えないという状況が起きてしまい、交通渋滞や交通事故の原因にもなりえます。

また、配偶者や子どもなどの家族カードを持っている場合、使用できなくなる旨を家族に伝えて、問題ないかを確認してから解約しましょう。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

クレジットカードを所持しているだけで、「割引サービス」や「旅行保険(旅行先のケガ・入院費用を補償)」「支払額に応じたポイントの還元」などの付帯サービスを受けられるものがあります。

海外旅行に行く際に、お金を払って旅行保険に別途加入するよりも、クレジットカードを持っているだけで旅行保険が付いてくる便利なカードもあります。

さらに、優待特典が受けられるクレジットカードもありますが、クレジットカードを解約すると、そうした付帯サービスも受けられなくなってしまいます。

注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

普段よく行くお店が特定の国際ブランドしか使えないこともあり得るので、カードを解約した際に、国際ブランドの種類が減ってクレジット決済ができない場合があります。

国際ブランドの種類を何種類か持っていると便利で、国際ブランドは、カード表面に記載されているものです。

ビューカードは、カードによりますが、VISA、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドが使える点は1つの強みになっています。

そして、「ビックカメラSuicaカード」は、年1回の利用によって年会費無料で維持できるものですが、国際ブランドはVisaとJCBの2種類になります。

自分の残りの手持ちのカードの国際ブランドも確認して、使い勝手を検討したうえで解約を判断するのがおすすめです。

注意点6. 通販の決済はクレジットカードがないと不便

現在、通販での決済(=支払い)は、クレジットカードを使うことがほとんどで、最近はサービスや付帯保険が充実しており、それらの特典やサービスを受けられないのは非常にもったいないです。

そのため、通販で使える「クレジットカードが他にない状態」で、今のカードを解約してしまうと、通販が利用できなくなり、ATMで現金の引き下ろしや現金の準備が生じて不便になります。

新規に別のクレジットカードを契約する予定であれば問題ありませんが、そうでなければ通販で使用するクレジットカードを「他に所持しているか?」確認が必要です。

注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

分割払いやボーナス払い、リボ払いをしている場合、解約手続きをしても、解約となりませんが、それは未決済の残債務があるからです。

その残りの債務を返済し終わるまで、解約予約の状態になり、完済してはじめて解約が成立します。

解約した後に未払いの利用残高があると「一括請求」となる場合があり、急に大金が必要となるリスクがあり、しっかり確認しておきましょう。

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ビューカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

契約しているクレジットカードを解約する場合、タイミングによってはデメリットが生じる可能性があります。

そこで、ここではビューカードを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。

タイミング1. 残ったポイント(JRE POINT)を交換するか、使い切ってから

解約するタイミングは、残ったポイントを交換するか、使い切ってからがおすすめです。

貯めたグローバルポイントはカード解約と同時に失効してしまい、グローバルポイントが残った状態で解約してしまうと、せっかくの優遇サービスを無駄にしてしまいます。

ポイントは商品券やギフトに交換できますが、他のサービス(楽天ポイントやdポイントなど)にポイント移行するためには他のカードを持つ必要があります。

ポイントの使い道は豊富ですが、カード解約と同時に次に示すサービスもすべて失効してなくなるので、他のカードを持っていない場合は使い切りましょう。

  • Suicaにチャージして使用
  • Suicaグリーン券に交換
  • JRE POINT WEBサイトの商品に交換
  • 「えきねっと」で使用
  • ショッピングモールサイト「JRE MALL」で使用
  • 「Ringo Pass」で使用

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

カード自動引き落としの変更手続きをした後に、解約するのが望ましいです。

カードを解約した際に、決済ができなくなり支払い料金が滞納になってしまい、最悪の場合は差し押さえなどに至ることがリスクとして挙げられます。

あらかじめ引き落とし先を変更しておけば、解約後の変更手続きが不要になるので、カードを解約しても安心です。

最近はスマホのサブスクリプション(定期購入)なども、カードで決済しているものがあるので、引き落としの変更手続きがすべて済んだかどうかを確認する必要があります。

カード支払いを解約した古いカードのままで登録していると、引き落としができず料金未払いとなってしまいます。

その結果、商品が届かなかったり、サービスを解約されたり、差し押さえになったりする危険性があることに留意しましょう。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

カードを発行してもすぐに解約すると、信用情報機関に解約の常習者と思われてしまう可能性があり、クレジットカードに入会後、半年未満の短期解約はやめましょう。

信用情報機関にカードの入会や解約した履歴などの情報は登録されるので、他のカード会社が参照できてしまいます。

そのため、次に他のカードを作ろうとする際に、「カードを作っても、すぐに解約する人だ」という悪い印象を与えて、審査が通りづらくなる一因となる可能性もあります。

履歴の印象をよくするためにも、入会から半年以上経ってから解約するのがおすすめです。

タイミング4. 年会費が発生する前月

年会費は一年分なので、もし年会費を払った直後に解約すると、年会費を払った分だけ損してしまいます。

そのためクレジットカードの解約は、年会費分のサービスや特典を受けてから解約しましょう。

クレジットカードを解約するタイミングは、年会費の支払いが発生する前月までの解約がおすすめです。

ビューカードの年会費が発生するタイミングはいつ?

カード入会月の翌々月4日(4日が金融機関の休業日の場合は翌営業日)になると、年会費が請求されます。

<たとえば?>
カード裏面の有効期限は「月/西暦(下二桁)」で表示
有効期限が「2023年3月」なら、「2023年4月4日」に請求されます。

※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。

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ビューカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

クレジットカードには、多くの個人情報が組み込まれており、適切な方法で処分しないと、個人情報が流出して悪用されるリスクがあります。

最近、クレジットカードを悪用されるケースが増加しており、悪用防止のために細心の注意を払う必要があります。

そして、悪用の技術も進化し、情報を復元する技術も同様に進んでいます。

他者に読み取られないように、特にICチップやセキュリティコード、会員番号が読み取れる部分などは、ハサミやシュレッダーで特に細かく切り刻みましょう。

付帯カードがある場合、忘れずにカードを適切に処分することも重要です。

もしビューカードの紛失・盗難に気付いたら、速やかにビューカード紛失・盗難デスクまで連絡をして、ビューカードの不正使用は、紛失・盗難の連絡をした前日から起算して、60日前までさかのぼり、その日以降に不正使用された分についてはカード会社が負担します。

登録された暗証番号を使用された場合、カード保有者側に落ち度があれば免責対象外になります。

ビューカードのSuica機能の不正使用があった場合、停止措置が完了するまでの間に不正使用された分についても補償対象外です。

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ビューカードの解約は代理でできる?

本人以外が代理でクレジットカードを解約できる条件(病気・死亡・認知症)

ビューカードの解約は、原則本人以外は解約できないと言われています。

しかし、クレジットカード契約者の方が事故や病気で死亡した場合や病気の場合は、家族でも解約は可能です。

そこでここでは、契約者本人以外がビューカードを代理解約できるケースについてご紹介します。

契約者本人が病気や死亡した場合、ビューカードの解約は本人以外でもできる?

一般的には、契約者本人死亡の場合には、家族などの法定相続人が代理人となって解約することになります。

亡くなった方が所持していたカードの支払い状況や支払い方法などの利用履歴を調べて、未払い金やポイントカードの有無を確認しましょう。

カードだけで判断できない場合は、毎月届く請求書を参考にすることもできます。

カードの確認した後、対象のカード会社に解約の電話連絡を行い、もし電話だけでは不十分な場合は、会社が指示する所定書面を準備して出向くことになります。

親が認知症になったら、子供がビューカードを解約できますか?

契約者以外が解約可能なケースとして、カード所有者が認知症になってしまったなどの特殊な事情がある場合は、通常は、子供や血縁者など代理人の手続きにより解約できます。

カード会社に相談すると対応してもらえますが、相談窓口はカード裏面に記載のあるカードセンターです。

認知症以外に、その他の病気ややむを得ない理由がある場合は、基本情報等の本人確認が行われることがあるので、子供など血縁者の方が電話連絡をすると円滑に手続きが進みます。

カード所有者が分割払いやリボ残高など未払いの支払いが残っている場合には、一括で請求されるリスクがあります。

前もって、カードの請求書や利用履歴を確認し、請求や支払いの有無を調べておきましょう。

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ビューカードの解約後に再入会できる?

クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

ビューカードは一度解約したとしても、再入会が可能です。

ですが、再入会にはいくつかの注意事項があるので、早速チェックしていきましょう。

ビューカードは再入会時にも審査が実施される

ビューカードは、解約後の再入会の際にも審査は実施されます。

通常クレジットカードは、再入会の場合の審査は初回の申込より厳しいのが現状です。

また、初回に入会時の利用状況によっても大きく影響を受けます。

前回入会後に、6ヶ月未満の解約や入会特典目的の解約、カードをほとんど使用せずに解約したなどのケースは、カード会社にとって不利を被るので、より審査が厳しくなる場合があります。

初回よりも審査が厳しくなることを承知の上で、申し込んでください。

何よりも、現在のカードの使用方法に注意を払い、支払いの滞納や家族や親しい人へカードを貸すなどの不正使用は強制解除となるので、正しいカード使用を心がけて信用度をアップしましょう。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

一部のカードに再入会の特典が受け取れるものもありますが、 一般的にクレジットカードは再入会の場合、新規入会の特典は受けられません。

ビューカードの再入会は、新規入会と同じ手続きになりますが、新規入会のポイントの付与や割引優待キャンペーンなどの入会特典に関しては、再入会の場合、特典などは受けられない旨の注意書きを掲載しています。

現在、ビュー・スイカ カードの最大14,500円もらえる入会キャンペーンを実施中ですが、新規入会特典を期待して再契約しても、特典が受けられないことになり、再申し込みの前に確認してみてください。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

再入会のカードは新規のカードの申込扱いとなるので、以前のカードの利用はできません。

カードも新しく作り直しとなり、もし手元に以前のカードを持っていたとしても、カード番号やセキュリティコードは新しいカードとは異なります。

そのため、新規カードが発行済で決済用として登録していれば、以前カードをそのまま使うことはできないのです。

通販サイトや公共料金の引き落とし、お店での決済などに以前のカード情報を記載しても、決済ができないことになってしまいます。

これらを防ぐために、新しいカードが手元に届くまで待って、新しいカードを決済用カードとして登録手続きを行いましょう。

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ビューカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

解約すると信用情報に傷が付く?

ビューカードを解約したいと思った時、解約することで「信用情報に傷がついてしまうのでは?」と心配になってしまう人もいます。

しかし、普通にカードを使用し、「使わなくなったから解約する」というケースであれば問題はありません。

では、どのような状況で解約を行うと、信用情報に傷がついてしまうのでしょうか?

ここでは、ビューカードを解約して信用情報に傷が付いてしまうケースについて見ていきましょう。

信用情報に傷がつくとどうなる?

信用情報に傷がつくと、新規にクレジットカードを作ることが困難になったり、現在持っているクレジットカードが利用停止にされたりなどの弊害が発生することもあります。

クレジットカードだけではなく、ローンが組めなくなったり、賃貸物件が借りにくくなったりなどの影響もあります。

連帯保証人になることもできない場合やお子さんの学費ローンを借りるときなどにも影響が出る場合があります。

ちなみに、配偶者や子どもなど家族には影響はなく、本人限定の信用情報に記録が残るということです。

傷が入った信用情報は、5~10年ほどで回復し、もし支払いの遅延による任意(債務)整理によってブラックリストに登録されたとしても、5~10年ほどで、再度カードの申し込みは可能になります。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

クレジットカードは、通常の利用の範囲では信用情報には傷はつきません。

しかし、適切に利用しなければ、信用情報に傷がつくリスクがあるケースがいくつかあります。

傷がつく可能性のある利用を避けることが大切なので、参考として次に詳細を示します。

①短期間で解約した場合

短期間で解約した場合、信用情報に支障をきたす可能性があり、その解約した履歴は信用情報機関に5~10年ほど記録として登録されます。

新しいカードを申請した際に、クレジットカード会社は「カード発行しても、すぐ解約する人だ」と評価してしまいます。

クレジットカード会社はカード使用を増やしたいのですが、すぐ解約する人にカードを発行するのは無駄になり、会社にとって利益にならないので敬遠されます。

短期間で解約をすると新しいカードが作りづらくなる可能性があるので、最低でも半年以上の期間は解約しないことを銘記しておきましょう。

②一度もカードを使わずに解約した場合

一度もカードを使わずに解約した場合も、短期間で解約したケースと同じで、信用情報に傷がつく可能性があります。

カードを使用しない人にクレジットカードを発行するのは、結局はクレジットカード会社としては無駄になります。

クレジットカード会社も審査の際に、信用情報機関に記録されている情報をもとに「この人はカードを使ってくれるのか否か?」と検討します。

そして、クレジットカードは申し込みの際に特典がもらえるサービスもありますが、最近は、一度も使用せずに解約したら特典をもらえない旨の規定を設けているクレジットカード会社もあります。

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ビューカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

「クレジットカードを解約したくなる理由」は、どんなものがあるのでしょうか?

人によってさまざまですが、ここでは「特によく当てはまる退会理由」をまとめました。

さらにビューカードを「解約した方がいいケース」についても紹介しています。

使用頻度が少ない、年会費だけがかかり続けている時

使用頻度が少ないクレジットカードに年会費を払い続けることは、確かにお金の無駄になります。

しかも、それだけではありません。

普段使用していないと、そのクレジットカードの存在感がなくなってしまい、どうしても管理がいい加減になりやすい傾向になります。

さらに、カード紛失の危険性や不正利用されても気づきにくいといったマイナス面を持っています。

なんとなく必要で、便利そうと思って所持したクレジットカードであっても、長期に使用していないものは利用価値がなく、むしろ年会費は無駄な出費となるので、思い切った解約がおすすめです。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

手持ちのカード枚数が増えて、管理することにストレスを感じた時が解約のタイミングです。

あまりに多いと、それぞれのカードの暗証番号やネット上のログインページのパスワードなども思い出しづらくなります。

また、引き落とし日が異なるカードや、銀行の口座まで違っていると、残高不足にならないように配慮することが増えて、管理するのが大変です。

一般社団法人日本クレジット協会によると、クレジットカード発行枚数調査(2021年3月末)では「成人一人当たり2.8枚所有」という結果があります。

使わないカードは余分なカードとも言えるので、多くのカードを所持して使用していないカードがある場合は、解約して整理することが必要です。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時

持っているカードが多いと、新しいカードが作りづらくなります。

クレジットカードは、総量規制といって、トータルの限度枠に制限があり、だいたい年収の1/3程度までが目安です。

クレジットカードを1枚発行すると、当然限度枠が埋まっていきます。

新しいカードを作りたいと思ったときに、限度枠がいっぱいになってしまい作れないという事態になりかねません。

例えになりますが、メインカードとして発行した1枚目は利用限度額が100万円だったのに、さらにメインカードとして所持した2枚目は利用限度額が50万円、サブカードとして所持3枚目は利用限度額が15万円になります。

このように枚数が増加するごとに利用限度額は、逆に小さくなってしまいます。

いざという時に備えて限度枠に余裕を持たせておく意味でも、多すぎるカードを減らしておくのは賢明な選択です。

月々の支払いの集計が複雑になってしまう時

たくさんのカードを所持していると、月々の支払いの集計も複雑で面倒です。

各カードの引き落とし口座がそれぞれ別の口座になっていると、今月はどの口座でいくら使い、別の口座ではどれだけの金額を引き落としたかを把握することが困難です。

気付いたら、トータルで大きな金額になってしまって、来月の支払い額に支障をきたすといった事態も生じます。

管理が不十分になると、うっかり未払いになってしまう可能性が生じて、信用情報に支障をきたします。

効率のよい家計管理や使いすぎを防止するためにも、ある程度カードは集約した枚数にするほうが望ましいです。

\「ビューカード」を解約してでも作りたい!/

ビューカードを強制解約されないためには?

クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

クレジットカードは、カード会社の判断によって「強制的に解約」されてしまうケースがあります。

もちろん普通に利用している限り問題はありませんが、「不適切な使い方」をしていると強制解約となってしまう恐れがあります。

強制解約されると信用情報に履歴が残り、今後クレジットカードを作るのが難しくなってしまうので注意が必要です。

そこでここでは、ビューカードを「強制解約されてしまう事例」と「強制解約されないための注意点」を解説します。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

クレジットカードの「料金の支払いの遅延」や「クレジットカードの不正利用」によって、カード会社の判断で自動解約・強制解約されることがあります。

起こりうるケースとしては、「料金の支払いの遅延」で、督促があっても支払いに応じないケースです。

引き落とし日の翌日から延滞金が生じてしまい、そのまま一ヶ月以上経過すると強制解約の対象になってしまいます。

そして「クレジットカードの不正利用」の例として、家族や友人にクレジットカードを貸し出すことや、クレジットカードで商品を買い、その商品を現金化するなどが挙げられます。

また、事実と異なる情報で登録した場合は契約違反となるので、登録時には正しい情報の記載が必要です。

これらの行為が表面化すると自動解約・強制解約となるので、クレジットカードは正しく使いましょう。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

クレジットカードの返済を2ヶ月以上滞納していると、一括請求書が送られてきますが、 もし強制解約された場合は、一括で全額返済しなければなりません。

分割払いでよかった借金の返済が一括で払うように請求されたことは、カード会社からの「今後あなたと取引できないので、貸したお金は一括ですぐに返済してほしい」という強いメッセージを意味しています。

もしリボ払いや分割払いなどをしていると、かなり大きな請求額になる可能性があります。

支払いが負担だからといって、請求を無視していると、返済を求めて裁判を起こされてしまい、資産の差し押さえなども起こりえるのです。

給与が差し押さえられると、職場に連絡がいくので社会的信頼を失う可能性もあります。

強制解約は負担が大きい一括全額返済となり、大変な事態となるので正しいカードの使用と返済の遅延は避けることが重要です。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

短期間での解約を繰り返すと信用情報に傷がつきやすくなりますが、その理由は次に示す通りです。

クレジットカードを申し込むと、大抵の場合特典があり、今では初年度年会費無料というのは普通のことで、数千円のギフトカード等、金券などがもらえます。

もちろんこれは、単純なサービスではなく、後の利益のための投資なのです。

広告宣伝費を投資してでも新規の顧客を多く獲得すれば、クレジット会社は儲かります。

申込時の特典を目当てに複数のカードを申し込みすぐ解約する行為や、あまりよく検討せずに必要でないカードを申し込む人が多くなっています。

一度も使用せず解約することや短期間での解約などは、信用情報を下げてしまいます。

長い期間にわたって、継続的にクレジットカードを使うことで、利用機会が増えていき、カード会社や銀行の信用アップに繋がるのです。

本人の利用目的に照らし合わせて、カードを長く使用するかどうかを検討してから申し込むのが本来の姿です。

\「ビューカード」を解約してでも作りたい!/

クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

クレジットカードって種類が豊富で、複数枚あるいはそれ以上持ちすぎてしまって、カードの維持に手間や時間がかかりすぎている人がいるかもしれません。

複数枚あるカードの中で不必要なカードをなくし、残すべきカードを選別していく判断基準について、説明します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

年会費が無料のクレジットカードは、残すべきカードです。

クレジットカードの年会費は意外とバカにならない出費で、年会費1万円のカードを3年持っていたら、3万円の出費になります。

特にあまり使わないカードになると、結構もったいない出費です。

年会費無料のカードであれば、あまり使わなかったとしても、余計な出費が発生ししないので負担になりません。

年会費がかかる有料カードと比べても、特典がそれほど変わらない無料カードもあります。

年会費があるカードで、自分にとって魅力的な特典が付いていない、利用機会が少ない、といったカードは解約する候補です。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元率が高いカードを残しておくというのは選択肢の1つに挙げられます。

クレジットカードを使う大きなメリットは、ポイントがつくことです。

年会費が多少高くても、還元率が高かったり、ボーナスポイントが付いていたり、利用金額次第で翌年無料になるなどの有利な条件があるカードもあります。

ポイント還元率が高ければ高いほど、そのカードの特典を多く受けられるということです。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%で、高還元率である1%以上のカードは手元に残しておいた方がお得です。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく

付帯サービスは、クレジットカードに申し込むと自動的に利用できるサービスのことで、付帯サービスが充実したカードを残しておくのも1つの考え方です。

付帯サービスとしては、空港ラウンジ利用、ホテルや飲食店での優待サービス、フリーケアプログラム(傷害保険)、プライオリティパス、コンシェルジュサービス、ETCカードやファミリーカードなどの追加カードなど多種類のものがあります。

プレミアム会員などのステータスカードは信用度が高く、素晴らしい特典も豊富で、残しておくべき価値のあるカードです。

よく使用するサービス、便利だと感じる付帯サービスのあるカードを残しておくのがおすすめです。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

海外では「VISA」や「Mastercard」は問題なく使えますが、「JCB」などの国際ブランドは海外の一部で使えないところがあり、支払いで困ってしまう場合が発生しています。

VISAはアメリカ方面、Mastercardはヨーロッパ方面に強いと言われており、一方、JCBはハワイやグアムなど日本人観光客が多い地域で使用できます。

VISAは国際ブランドの中でもシェア・知名度がNo.1であり、「ほとんどの国で使用できる」という長所を持っています。

条件が許せれば「VISA」と「Mastercard」両方を持っていると万能です。

以上から、最終的に何を残すかを考える際には「海外でも使えるカード」という観点から「よく行く旅行先」を優先して残すことをおすすめします。

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ビューカードの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

ビューカードの解約でよくある質問と回答をまとめて紹介しています。

クレジットカードの解約は、手続きがわかりにくく、多くの不安な点が気になりますね。

次に、よくある回答について紹介するので、参考にしてください。

ビューカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?

ビューカードは、解約しても違約手数料はなく無料で解約できるので、安心してください。

ただし、契約期間中に解約した場合、クレジットカード決済・コンビニ決済いずれの場合も、残りの契約期間分のプラン利用料金が発生します。

プラン料金のご返金はできないので、あらかじめ、決済終了後、あるいは他の口座や他のカードに移してからの解約が必要です。

ただ他の会社のクレジットカードの中には、ある一定の期間の使用がなければ違約金を請求する規約が含まれているものもあります。

カード会社としては、短期間での解約を防ぐ目的を持っているからです。

他のカードを解約するときや新しいカードの申込の際にはこの点確認することが大切です。

ビューカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

ビューカードを解約したのに、支払い請求や引き落としが続くことがあります。

リボ払いや分割払い中であるなど、未払いの請求が残っている場合です。

利用時に指定した支払い方法で支払いが続いてしまいます。

これを避けるためには、解約前に一括払いに変更、公共料金など月額利用料の支払いやリボ払いや分割払いなどは、他のカードや支払い口座に移す必要があります。

また、携帯電話や公共料金など月額利用料の支払いは、解約後の支払い方法の変更手続きが完了するまで、請求が続くことがあります。

公共料金等の滞納の原因にもなるので注意が必要です。

ビューカードの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?

クレジットカードを解約すると、カード会社に解約証明書の発行請求ができます。

解約証明書とは、カードを解約した証明書のことで、カードの未払い請求がなく、リボ払いや分割払いなどすべての返済が完了したことを証明する書類にもなります。

解約前に未払い債務の一括払いへの変更や、公共料金など月額利用料の支払いやリボ払いや分割払いなどは他のカードへの移動や口座変更をする必要があります。

住宅ローンなどを借入する際に、クレジットカード解約を条件に審査が下りる場合があり、そのために解約証明書が必要です。

ビューカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

ビューカードを解約したいのに、カード会社に電話が繋がらない場合があります。

平日の12時~13時頃のお昼休みの時間帯や週明け、月末・月初め、引き落とし日の前後は混雑しやすく、電話が込み合うことがよくあります。

また、電話窓口が閉まる時間(17時30分)直前の16時~17時も混雑する時間帯です。

ビューカードの問い合わせ窓口は、土日祝日でも営業しているので、平日忙しい方でも混雑を避けて問い合わせができます。

ビューカードを一度も使わず解約しても大丈夫?

ビューカードに入会したけれど、一度も使用せずに解約したい事態も生じるかと思います。

その場合は、結論として解約自体は可能ですが、一度も使わずに解約したという履歴が信用情報機関に登録されてしまいます。

解約後に再入会したい場合や、新しく他のカードを作ろうとする際に、審査が厳しくなる可能性があることは認識しておきましょう。

ビューカードを引き落とし前に解約したらどうなる?

ビューカードを利用して、その後引き落とし前に解約した場合には、クレジットカード会社に対して未払いの請求が残っていることになります。

そのため、残高がなくなるまでは解約前と同様に引き落としが行われ、残債がなくなったときに、正式に解約の条件が整ったことになります。

解約と同時に即日に請求が終了とならないことを十分に認識しておきましょう。

ビューカードの解約時に引き止めはある?

ビューカードの解約は、電話を通してコールセンターの自動音声専用ダイヤルで手続きが行われます。

オペレーターと話さずに機械の音声のみで手続きが終わるため、そのまま手続きを行えば、引き止められることはありません。

それでも、手続きが複雑なケースでは、オペレーターと話すことになり、カード会社によっては引き止めることはありますが、ビューカードの場合は、通常は引き止められることはありません。

ビューカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?

年会費の請求に関しては、取り消しできないので、引き落とされた年会費の返金はできません。

年会費がかかるクレジットカードは付帯サービスが手厚い利点があるので、もし緊急性のある解約でなければ、次回の年会費請求の直前までカードを利用した方がお得です。

年会費の請求は「カードを契約した月の前月末」の支払いとなるので、カードの年会費が請求されるタイミングを確認しておくことが大切です。

ビューカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

カードを申し込んでカードが郵送されますが、保管期間を過ぎたカードの受け取りがない場合は、カード会社へ戻ります。

その場合は、郵便局に1週間程度保存されるので、ポストに投函されている不在通知から再配達の手続きしてください。

この場合、カードの再送付手続きは、ビューカードセンター(電話番号 : 03-6685-7000)に連絡してください。

保管期限が過ぎてカード会社に戻ってきた場合は、一度目であれば再配達は可能ですが、2度目の場合は解約となるリスクがあるので注意が必要です。

ビューカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

クレジットは立替払いとなっているので、クレジット会社が支払って購入者への請求が行われています。

特定の請求や引き落としを停止させる方法は、原則としてありません。

しかし、例外があり、クレジットカードで購入した商品に問題があるために売買契約を取り消したいときです。

そのような場合、「支払い停止の抗弁権」という、クレジット会社への支払いを拒否する権利があります。

カード裏面の電話番号に連絡して相談しましょう。

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まとめ

解約方法まとめ

  • ビューカードの解約手続きは「電話のみ」
  • 解約すると「JRE POINT」も失効する
  • 年会費の発生タイミングは「カード入会月の翌々月4日」
  • ETCカードや家族カードも同時解約となる
  • 再入会も可能だが、再度審査が必要
  • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
  • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
  • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

この記事では、「ビューカードの解約方法」について詳しく解説しました。

ビューカードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。

解約連絡先:ビューカードセンター

電話番号 03-6685-7000
受付時間
  • 自動音声応答による案内:6時~23時(年中無休)
  • オペレーターによる案内:9時~17時30分(年中無休)

注意点として、「カードに定期券機能が付いているか?」によって解約方法が異なります。

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、ビューカードは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、ビューカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

ビューカードを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】

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