【今すぐ解約!】ぴあカードの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

【今すぐ解約!】ぴあカードの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

今回はぴあカードの解約方法」について解説します。

ぴあカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「年会費を払いたくない…」
「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」

そこで今回は、ぴあカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、ぴあカードの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\「ぴあカード」を解約してでも作りたい!/

目次

【今すぐできる!】ぴあカードの解約方法は「電話」のみ!

電話での解約手続き

ぴあカードの解約方法は、電話連絡のみです。

※インターネットや書類など、電話以外での解約手続きは一切できません。

ぴあカードには、以下の2種類があります。

  • JCBが発行する「ぴあJCBカード」
  • 三菱UFJニコスが発行する「ぴあNICOSカード」

カードの種類によって「解約用の連絡先」が異なるため、それぞれ紹介します。

ぴあJCBカードの解約連絡先:JCBインフォメーションセンター

ぴあJCBカードを解約する場合は、「JCB インフォメーションセンター」に電話連絡しましょう。

連絡先:JCBインフォメーションセンター

電話番号 0422-76-1700(東京)
06-6941-1700(大阪)
092-712-4450(福岡)
011-271-1411(札幌)
受付時間 9:00〜17:00 (年末年始休み)

流れとしては、自動音声の案内に沿って当てはまる番号を選んでいき、カード番号や暗証番号などもガイダンスに従って入力していけば完了します。

電話をかける時間帯によって、「カード退会に該当する番号」が異なるので注意してください。

9:00~17:00 6番
17:00~9:00 4番

自動音声電話による退会手続きにかかる時間自体は数分です。

ぴあ NICOSカードの解約連絡先:NICOSカード退会専用ダイヤル

ぴあNICOSカードを解約する場合は、「NICOSカードのコールセンター」(NICOSカード退会専用ダイヤル)に電話連絡しましょう。

連絡先:NICOSカード退会専用ダイヤル

電話番号 0570-025405(ナビダイヤル)
※上記ナビダイヤルが繋がらない場合:03-5940-1100
受付時間 自動音声:24時間受付
オペレーター受付:9:00~17:00(年末年始休み)

解約手順

流れは以下の通りです。

  1. 退会に該当する『1#』を入力
  2. 退会したいカード番号16桁を入力
  3. 暗証番号4桁を入力

自動音声案内に従って番号をプッシュしていけば、数分で退会手続きが完了します。

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

ぴあカードの解約手続きに必要なものは、以下です。

  • 退会するカードまたは利用代金明細書
  • 暗証番号
  • 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)

このように「ぴあカード」の解約時は、「クレジットカード番号」や「個人情報の確認」が必要になります。

そのため、解約したいカードと併せて、運転免許証のような本人確認ができるものを用意しておくと安心です。

なお、暗証番号がわからない場合は、生年月日とJCBに登録した電話番号が必要となります。

解約理由例一覧

クレジットカード解約理由の例文一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、ぴあカードの解約理由例を一覧で紹介します。

  • もう使わなくなったから
  • カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
  • 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
  • 別のカードにポイントを集約したいから
  • 年会費が高いから

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

注意:インターネットや書類、窓口からは解約できない

解約の際、ぴあカードはインターネット・書面・窓口からの解約はできません。

電話による退会のみ手続きが可能となっているので、注意が必要です。

ぴあカードの場合、基本的にはオペレーターと直接話す必要はなく、自動音声案内に従えば3分ほどで完結します。

電話が苦手で先延ばしにしてしまう人もいますが、手続きは早めに済ませておきましょう。

補足:追加カードだけを解約する方法

ぴあJCBカードは追加カードとして、「ETCカード」を発行できます。

そして、このETCカードだけを解約することも可能です。

解約方法はカード本体を解約する場合と同じで、コールセンターに電話して「追加カードのみを解約したい旨」を伝えましょう。

ただし、メインカードの解約は24時間受付ですが、追加カードのみの解約は営業時間内(9:00~17:00)の対応となるので注意しましょう。

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ぴあカードとは?こんなカード!

ぴあカードとは「チケットぴあ」のクレジットカードで、「ぴあJCBカード」と「ぴあNICOSカード」の2種類から選べます。

「ぴあプレミアム会員」になるために、保有が必要なクレジットカードです。

「ぴあプレミアム会員」は、チケットの一番早い先行発売に応募できたり、チケットの当選確率が自動的にUPしたり、発券手数料が無料になったり、その他優待などの特典がつく制度です。

また、初年度は無料ですが、2種類とも2年目以降は4,180円の年会費が必要になります。

気になるところから読む

ぴあJCBカード

「ぴあJCBカード」とは、ぴあプレミアム会員になれるJCBカードです

チケット予約はもちろん、JCB会員だけの情報収集ができたり、ショッピングやギフトサービスも付いていたりします。

さらに、使用すれば「ぴあポイント」と「Oki Dokiポイント」がダブルで貯まります。

年会費は初年度無料、2年目以降は4,180円(税込)です。

ぴあJCBカードのポイント還元率は0.50%~1.50%とぴあNICOSカードよりもやや高めです。

一番の特徴はJCB会員限定で、エンターテイメント情報が満載な点です。

ライブやミュージカル、スポーツまでも情報が充実しており、チケットに関する情報収集、申し込みまでインターネットでできます。

JCB会員だけの先行予約や優待サービス、最新情報の配信など、毎週メールマガジンで受け取れるサービスもあります。

ぴあ NICOSカード

「ぴあ NICOSカード」とは、VISAかマスターカードから選べ、ぴあプレミアム会員になれるNICOSカードです。

ぴあNICOSカードは、「ぴあポイント」と「わいわいポイント」をダブルで貯められます。

年会費は初年度無料、2年目以降は4,180円(税込)です。

ポイント還元率は、0.30%~1.00%です。

旅行が好きで、よく海外にも行くという人にはぴあNICOSカードをおすすめします。

なぜなら、海外旅行に行く前に旅費をカード決済すれば、最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されるからです。

さらに海外でのショッピングにて、年間100万円までのお買物安心保険も付きます。

もうひとつの特徴は、三菱UFJニコスのさまざまなサービスも利用可能な点です。

たとえばNICOSカードが提供している、国内外の旅行に関する各種サービスを利用できます。

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ぴあカードの解約前に確認すべき注意点

クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

ここではぴあカードを解約する前に確認すべきポイントや注意点をまとめました。

電話をかければ数分で完了しますが、だからこそ見落としがちな点もいくつかあります。

一度解約してしまうと元には戻せないので、一つずつしっかりとチェックしていきましょう。

その上で解約手続きに入ることで、失敗や後悔がなく、よりスムーズに解約できますね。

注意点1. 貯まっていたポイントは失効する

ぴあカードを解約すると、それまで貯めていたポイントも全て失効となってしまいます。

そうなるとポイント交換もできなくなります。

せっかく貯めたポイントが失われてしまうのは、残念ですよね。

そのため、解約する前には残ポイントがないかどうか、よく確認してください。

ぴあポイントは、チケットぴあWEBサイトトップとマイページにて所持ポイントが見られます。

ぴあJCBカードのOki Dokiポイントは、会員専用WEBサービス「MyJCB」からや、自動音声応答サービス、また郵送にてチェックできます。

ぴあNICOSカードのわいわいポイントは、WEBサービス「Net Branch」や自動音声応答サービス、または利用代金請求書などからも確認が可能です。

上記確認方法で確かめた後、残ポイントがある場合は使い切ってから解約しましょう。

注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

家賃や光熱費、スマホ料金やサブスク代など、定期的に必要な支払いをぴあカードで行っていないか、必ず確認してください。

もし、している状態のまま解約してしまうと、全ての支払いが滞ってしまいます。

滞った状態のまま放置が続けば、電気や水道が止まるなどライフラインに関わる問題が生じるかもしれません。

支払いが遅延した分の利息の発生や、公共料金や家賃の未納は差し押さえに繋がる可能性もあります。

また、忘れがちですがサブスクやあらゆるサービスの支払いも止まってしまうため、利用できなくなってしまったり、最悪の場合強制退会させられたりしてしまうので、注意が必要です。

よって、解約前に電気事業者や管理会社、電話会社など、各納付先で必ず変更手続きは済ませておきましょう。

注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

クレジットカードの解約後は、ETCカードや家族カード(ファミリーカード・親子カード)など、追加カードも同時解約されてしまいます。

ぴあカードは、JCBカード・NICOSカードともに家族カードはなく、名義人本人のみ利用可能となっています。

しかし、ETCカードは付帯できるので、確認が必要です。

普段車にETCカードを差したままにしている人は、特に要注意です。

使えなくなったことを忘れて運転し、高速道路の料金所で通れずに、事故や渋滞を招く恐れがあります。

よくETCカードを利用する人は、解約前に他社クレジットカードのETCカードを発行しておくと安心ですね。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

クレジットカードを作ると、自動的に「付帯サービス」が付いてくるものがほとんどです。

ぴあカードには、優待やギフトサービス、海外旅行傷害保険、お買物安心保険、イベント先行予約や会員限定のメールマガジン最新情報など、ぴあカードならではの特典がたくさんあります。

しかし、ぴあカードを解約すると、すべての付帯サービスや特典も利用できなくなってしまいます。

サービスを受けられるつもりで買い物や旅行、予約などをしてしまった後に気付くことのないように、今一度ぴあカードの付帯サービスや今後使う予定がないか、などを確認しておきましょう。

注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

国際ブランドとは、日本国内だけでなく海外でも利用できる国際的なクレジットカードのブランドです。

主な国際ブランドは、「VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club」の5つです。

クレジットカードの表面に記載があるので、手元にあるクレジットカードの国際ブランドをぜひチェックしてみてください。

ぴあカードで選択している国際ブランドが、よく利用するお店の指定の国際ブランドだった場合、解約してしまうと今後クレジットカードでの決済ができない恐れがあります。

注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便

最近はあらゆるものがインターネットで購入できて、とても便利ですよね。

そういった通販の決済は、クレジットカードで引き落としている人がほとんどです。

なぜなら、クレジットカード以外の支払いだと銀行振込や代金引換、コンビニ後払いなどから選択できますが、どれも手間や手数料がかかってしまうからです。

また、普段利用する通販サイトにクレジットカードを登録済みの人は注意してください。

そのまま解約してしまうと、次に買い物した際に決済エラーになってしまい、購入ができなかったり、欲しい日に届かなくなってしまったりします。

よって、ぴあカードの解約前は通販サイトにカードを登録していないか、他に代用できるクレジットカードは持っているか、などの点を調べておきましょう。

注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

もし、解約する時点で分割払いやボーナス払い、リボ残高などの未払いの支払いがある場合、すぐに解約はできません。

解約予約となり、その後も毎月支払いが続き、未払い分を全額返済し終わってから正式な解約となります。

また、場合によっては未決済の残高があると一括請求されてしまう可能性があります。

解約してしまうと、それ以降分割変更などはできなくなり、急に大きな金額を一括返済しなければならないかもしれないので、要注意です。

注意点8. ぴあカードの解約と同時に、ぴあプレミアム会員も退会となる

ぴあカード自体を解約すると、「ぴあプレミアム会員」も退会となってしまいます。

そもそもぴあプレミアム会員になるための条件が、ぴあカードの作成なので解約と同時にどちらも退会扱いとなります。

つまり、ぴあプレミアム会員特権である先行発売の応募権や当選確率UPの特権、その他優待も利用できなくなるので気を付けてください。

ライブやイベントに今後も応募・参加する予定がある人は、よく検討してから解約しましょう。

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ぴあカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

契約しているクレジットカードを解約する場合、タイミングによってはデメリットが生じる可能性があります。

そこで、ここではぴあカードを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。

タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

ぴあカードを解約してしまうと、せっかく貯めたポイントも同時に失効してしまいます。

そのため、解約するのであれば残ったポイントはないかどうかしっかり調べ、あるなら使い切ってから解約するのがいいでしょう。

ポイントは、時期によっても変わりますがイベントのチケット発券に使えたり、商品交換できたり、他のサービス(楽天、Amazon、Ponta、JAL、ANAなどさまざま)にポイント移行も可能です。

解約してしまってからでは、失われたポイントは戻ってこないので有効活用してから退会しましょう。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

カード自動引き落としに設定している支払いがある場合は、他のクレジットカードに変更するなど、支払い方法を変えてから解約するといいでしょう。

自動引き落としは、たとえば携帯代、家賃や光熱費、保険料やローン、サブスクなども設定できます。

もしぴあカードからの引き落としに、そういった固定料金の支払いを当てているのであれば、必ず変更手続きをしておきましょう。

変更しないまま解約してしまい、引き落とし日に決済ができないと滞納になってしまいます。

そうなると支払い催促の連絡が来たり、延滞料金がかかったりしてしまう可能性があるので気を付けたいポイントです。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

ぴあカードに入会してから、半年以上は経過しているかどうか確認してください。

半年未満の短期間での解約は、できる限り避けることをおすすめします。

なぜなら、発行後すぐに解約すると、「すぐに解約する人」「入会特典目的」などと思われてしまい、信用情報機関からの信頼を失ってしまう可能性があるからです。

カード入会・退会の履歴は信用情報機関に登録されるので、他のカードを作る際はカード会社に情報を確認されます。

その結果、審査に通過しにくくなってしまう恐れがあります。

そのためぴあカードを解約する際は、作成してから半年以上経ってからにしましょう。

タイミング4. 年会費が発生する前

ぴあカードの年会費が発生するタイミングを確認してから、解約しましょう。

ぴあカードは年会費が4,180円かかるので、解約するタイミングによっては無駄な年会費を払ってしまったり、払ったばかりの年会費が無駄になってしまったりするかもしれません。

手持ちのぴあカードの種類によって、年会費発生前のベストな解約タイミングは異なるので確認しましょう。

ぴあカードの年会費が発生するタイミングはいつ?

  • ぴあNICOSカード:年会費請求月2ヶ月前の月末まで
  • ぴあJCBカード(JCB):カード有効期限月の月末まで

それぞれ上記の期限までに解約手続きが完了すれば、余計な年会費が発生することなく退会可能です。

不安な人は、カード会社に問い合わせると年会費の支払日を照会できるので、ぜひ一度確認してみてください。

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ぴあカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

ぴあカードを解約した後は、財布に入れたままや家に放置することのないよう、しっかり処分しましょう。

解約したクレジットカードは適切に処分しないと、個人情報満載なので流出してしまったり、復元し悪用されてしまったりと、不正利用される原因に繋がる恐れがあります。

リスクを防ぐために、解約した後はハサミやプラスチック用のシュレッダーでカード本体を細かく切断してから破棄してください。

その際の注意点として、ICチップ・磁気ストライプだけでなく、カード番号・セキュリティコード・有効期限の部分も修復不可能になるまで細かく切り刻みましょう。

なお、家族カードやETCカードなどの付帯カードを発行している場合は、それらの処分も忘れないようにしてください。

念のため、切断したカードをゴミに捨てる際は複数回に分けて出すと、より効果的です。

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ぴあカードの解約は代理でできる?

本人以外が代理でクレジットカードを解約できる条件(病気・死亡・認知症)

ぴあカードの解約は電話のみで済むため、本人以外でも解約できるのか気になりますよね。

結論からお伝えすると、クレジットカードの解約は会員本人にしかできません。

では、「病気した場合は?」や「死亡したときはどうする?」という疑問に答えていきます。

契約者本人が病気や死亡した場合、ぴあカードの解約は本人以外でもできる?

契約者本人死亡の場合は、本人以外の相続人による代理の解約が可能になります。

本人が解約する際に利用する同じ電話番号から、自動音声電話での解約手続きが可能です。

ただし、カード番号と暗証番号がわかっている必要があるので、用意してから手続きを進めましょう。

もうひとつの注意点が、解約するカードに支払い残高がある場合は、死亡後解約した後も口座から引き落とされ続ける点です。

リボ払いや分割払いをしていると手数料が多くかかるため、できる限り遺産をたくさん残したいのであれば、一括返済するのがおすすめです。

また、故人が家賃や携帯代、公共料金などの支払いをカードで決済していた場合は、それらの変更手続きも必要なので確認しておきましょう。

親が認知症になったら、子供や親族がぴあカードを解約できますか?

カード会社によって判断が異なる可能性もありますが、親の認知症など特殊な事情であれば、子供や親族など本人以外による解約も可能な場合があります。

認知症に限らず、病気などの事情がある際はその状況をカード会社に相談してみましょう。

カード裏面に記載があるカードセンターの電話番号にかけて相談すると、対応してもらえます。

その際、本人確認を必要とする場合が多いので、血縁者の人が連絡するのがスムーズかもしれません。

また、残りの未払金がある状態で解約すると一括請求される可能性があります。

あらかじめ、明細書や利用履歴などを確認しておくのが安心です。

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ぴあカードの解約後に再入会できる?

クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

ぴあカードを過去に解約していても再入会は可能です。

しかし、ぴあカード解約後すぐの再発行は「再入会のハードルが高くなる」といった注意点があります。

ぴあカードは再入会時にも審査が実施される

一度会員だったとしても、ぴあカード解約後の再入会は同じように審査が行われます。

クレジットカード会社にもよりますが、一般的に通常の審査よりも再入会時の審査の方が厳しくなると言われています。

それは、以前利用していた際の利用履歴や、それまでのクレジットヒストリーが大きく影響するからです。

初回入会時に、ほとんどカードを使用しないまま退会していたり、短期間で解約していたり、遅延や滞納が多かったりすると審査に通過しにくくなるので気を付けましょう。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

一度解約したぴあカードの再契約は可能ですが、その際新規入会の特典は受け取れないので気を付けてください。

新規入会特典は、ほとんどのクレジットカード会社が新規入会者を増やすために実施している、初めて契約する人に対してポイントを付与したり優待特典があったりするキャンペーンです。

入会特典に魅力を感じてクレジットカードを選んだ人も、多いのではないでしょうか。

しかし、これはあくまで「新規入会特典」のため、再入会の場合は受けられないことがほとんどです。

再び特典が受け取れると思い再申し込みして、特典がなかったというようなことのないように、気になる人はよく確認しておきましょう。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

再度ぴあカードに入会しても、以前と同じカードは利用できません。

一度解約してしまうと、そのカード番号もカード自体も無効となります。

再入会でも新たな会員扱いとなるので、カードは作り直しとなり、新しく別のカードが発行されます。

カードそのものはもちろん、カード番号やセキュリティコードも以前のものとは異なるので、混ざってしまわないよう注意が必要です。

また、再入会の審査に通過できても即日利用できないので、新しいカードが手元に届くまで待たなければなりません。

もしすぐに必要で再入会したい場合は、余裕を持って申し込むといいでしょう。

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ぴあカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

解約すると信用情報に傷が付く?

クレジットカードの解約によって「「信用情報に傷がつくのではないか?」と不安に感じている人も少なくないようです。

まず、カードを普通に使用し、「使わなくなったから解約する」というケースであれば問題はありません。

しかし、解約した状況によっては信用情報に傷がつくことがあるのも事実です。

ここでは、ぴあカードを解約し信用情報に傷がつくケースについて見ていきましょう。

信用情報に傷がつくとどうなる?(クレヒスへの影響)

信用情報に傷が付いてしまうと、いわゆる「ブラックリスト」と呼ばれるものになり、クレジットヒストリーに悪い影響を与えてしまいます。

そうなると、以下のようなことが起きます。

  • クレジットカードの審査に通らない
  • すでに所持しているクレジットカードの利用停止
  • 賃貸物件が借りにくくなる
  • 住宅ローンやマイカーローンなどローンが組めない
  • 大手消費者金融のカードローンの審査に通らない
  • 連帯保証人になれない

また、一度信用情報に傷が入ってしまうと、その原因となった債務を完済してから最低でも5年はブラックの情報が登録されたままと言われています。

どうしても返済が難しい場合は、任意整理・個人再生・自己破産などの債務整理を検討するのもひとつの手です。

そこから5~10年待てば、もう一度カードの申し込みなどが可能になります。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

クレジットカードは適切に利用していれば、信用情報に傷がつくことはありません。

では、どのような利用をすると傷が付いてしまうのでしょうか。

信用情報に傷が付いてしまうとされているケースが、いくつかあるので紹介します。

①短期間で解約した場合

クレジットカードの短期解約の繰り返しは、その履歴が信用情報機関に残るので、傷がつく危険性があるケースのひとつです。

信用情報機関には、本人情報や支払い状況とともにクレジットカードの契約日と解約日も記録されており、カード発行審査ではこうした情報を照会されます。

その際、短期間で解約していることが確認されるとクレジットカードを作れない可能性があります。

なぜなら、クレジットカード会社はその情報を見て「発行してもすぐに解約されるかもしれない」と懸念するからです。

そのため、最低でも6ヶ月以上は契約状態を保つようにしましょう。

②一度もカードを使わずに解約した場合

カードを一度も使わないまま解約した場合も、信用情報に傷が付いてしまう恐れがあります。

理由は、短期解約したケースとほとんど同じです。

もちろん、クレジットカードを一度も使わずに解約すること自体は可能ですが、そうした履歴も登録されるため、クレジットカード会社側は「カードをまったく使ってくれないかもしれない」と懸念します。

クレジットカード会社としては、カードを使用してもらうことで利益が生まれるので、短期解約の場合も使わずに解約する場合も、共通して信用が減ってしまう原因になります。

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ぴあカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

クレジットカードを解約する理由は、人によってさまざまです。

ここでは、その中でも「特に多いもの」をピックアップしてみました。

また、理由と一緒に「解約をした方がいいケース」もまとめたので、解約するか悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。

解約理由1. 使用頻度が少なく、年会費だけがかかり続けている時

よくある退会理由のひとつは、使用頻度が少ないという理由があります。

カードを複数枚持っている人は、目的や用途によって使い分けている人がほとんどです。

たとえば、楽天カードは楽天でのショッピングで、エポスカードはマルイでのショッピングで、他のカードは家賃支払いなどの固定費の引き落とし用、といったようにそれぞれの特徴やメリットに合わせて持つ場合が多いですよね。

ぴあカードは、やはりライブやイベントに参加する際の特典が豊富なので、その目的で作る人が多いのではないでしょうか。

しかし、「最近全然ライブに行かなくなったな……」「あまり使用していないな……」という人は、解約を検討してみるべきかもしれません。

なぜなら、ぴあカードは年会費が4,180円かかるので、使っていないのであれば非常にもったいないからです。

使わないのに年会費の出費だけが増えていくのは、家計にも大きく影響しますよね。

そのため、ぴあカードを今後本当に使うのかどうかを改めて考えた上で、解約を検討しましょう。

解約理由2. ポイントが分散してしまい、貯まりづらくなってしまった時

クレジットカードの所持数が多すぎて、ポイントが分散し貯まりにくいのも、解約理由として挙げられます。

それぞれのポイント特典やメリットに惹かれてクレジットカードを多数契約した結果、結局ポイントは分散してしまうので、思ったよりもポイントが使いづらい、貯まりづらいというデメリットがあります。

支払いを分けすぎると、本来ひとつのクレジットカードでまとめて支払う方がお得にポイントを貯められていた、ということもあるのです。

たとえば、一定期間である金額以上利用することでもらえるポイントがあったり、会員ランクが上がったり、そういったチャンスを逃してしまっているかもしれません。

したがって、「ポイントが思うように貯まらない」「なかなか特典と交換できない」など感じたら、クレジットカードの所持数やポイントシステムの優劣を見直すべきタイミングです。

解約理由3. カードの所有枚数が多く利用限度額を超えてしまい、新しいカードを作れなくなった時

新しいクレジットカードを作れなくなるから、というのもよくある解約理由のひとつです。

実は、クレジットカードには総量規制といって、所持するクレジットカードの総額の限度額には制限があり、およそ年収の1/3程度が目安とされています。

つまり、カードの枚数を増やすほど利用限度額は減っていくので、新しいカードを作ろうとしても限度枠がいっぱいだと作れない可能性があります。

よって、使っていないカードがあれば解約することで利用限度額を増額できるので、新しくカードを作りたいというタイミングで解約を検討するケースも多いのです。

解約理由4. カードごとの管理がストレスになったり、月々の支払いの集計が複雑になってしまった時

クレジットカードの所持数が多すぎて、管理や集計が複雑でストレスになったというケースも、解約を検討する理由のひとつです。

たとえば、すべての暗証番号の管理や、クレジットカードごとの口座管理、クレジットカード別の支出の集計など、管理や作業に手間がかかってしまいます。

所持数が多いと、管理漏れによって残高不足で引き落としがされず、未払いになってしまったという事態も起こりかねません。

また、クレジットカードを複数枚に分けて利用することで、気付かぬうちにトータルの利用金額が膨大になっていたということもありえます。

管理・集計の手間を省くとともに使いすぎも防止できるので、持っているクレジットカードの枚数を整理するために、解約するのもよくあるケースです。

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ぴあカードを強制解約されないためには?

クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

実は、会員本人の意思に関わらず強制的に解約させられてしまうケースもあります。

問題のない範囲で使用していれば強制解約されることはありませんが、適切な利用ができていないと突然カード会社から契約を打ち切られてしまうかもしれません。

そうなると、クレヒスにも残ってしまい信用情報に傷が付いてしまうので気を付けましょう。

では、強制解約されないためにはどうしたいいのか、説明します。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

実際に、クレジットカードが自動的に強制解約されてしまう事例があります。

たとえば、支払いの延滞を続けていたり、催促通知が来ても無視し続けたりすると危険です。

クレジットカードの支払いは、引き落とし日の次の日から延滞金が発生します。

それを1ヶ月以上無視すると、強制解約の対象になる可能性があります。

また、クレジットカードの不正利用や登録情報の虚偽なども強制解約される原因になるので、注意してください。

不正利用は意外に身近で起こり得ることなので、気を付けましょう。

例としては、クレジットカードを家族や友人に貸すことや、クレジットカードの現金化が不正利用に当たります。

そして当たり前ですが、登録する際は嘘ではなく正確な情報で登録することも心がけてください。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

強制解約されてしまうと、意思や事情に関わらず一括ですべての支払いを請求されます。

分割払いやリボ払いに設定している場合、それらも一括で請求されることになるので、非常に大きな金額を一括で支払わなければならなくなるかもしれません。

その請求すらも延滞・無視し続けると、給与や資産の差し押さえのために職場に連絡がいく可能性もあります。

最終的にクレジットカードの信用情報には大きく傷が付き、社会的信頼を失うことになるため、強制解約にならないように十分気を付けましょう。

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クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

クレジットカードを断捨離する際、種類もそれぞれのメリットも豊富なので、どのような基準でクレジットカードを残すべきか悩みますよね。

ここでは、複数枚ある中でどのクレジットカードを残すべきかの判断基準を4つ、紹介します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

年会費無料のクレジットカードは、手元に残す基準の代表例です。

クレジットカードの年会費は、積み重なると意外と大きな金額になります。

あまり使用していないとなると、非常に無駄な出費です。

年会費が無料のクレジットカードであれば、あまり利用していなくても、どんなに持ち続けていても、出費が発生することはありません。

したがって、普段使わない特典が付いていたり、利用しないのに年会費がかかったりするクレジットカードは断捨離の候補に入れてもいいかもしれません。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元率が高いカードも、残しておくべきカードのひとつです。

一般的なクレジットカードの還元率は0.5%で、1%以上の還元率があるクレジットカードは高還元率であると言われています。

ポイントを計算する機会は少ないかもしれませんが、クレジットカードを整理する機会に手持ちのカードのポイント還元率はどうなっているか確かめてみましょう。

クレジットカードで支払うメリットのひとつは、ポイントがつくことですよね。

せっかくポイントがもらえるのであれば、できるだけ高いポイントを受け取りたいので、還元率の高いクレジットカードを手元に残しましょう。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残す

付帯サービスの充実度も、断捨離する基準として考えてみましょう。

クレジットカードには、入会すると利用できるようになるサービスが付いてくることがほとんどです。

  • 旅行傷害保険(フリーケアプログラム)
  • 空港ラウンジの利用権
  • ホテル・ショッピング・飲食店での優待サービス
  • コンシェルジュサービス
  • プライオリティパス

以上がクレジットカードの付帯サービス代表例で、カード会社によってもさまざまなものがあります。

また、ステータスカードだとより特典が充実しています。

普段よく使うサービスや、魅力に感じる付帯サービスがあるクレジットカードを選ぶようにしましょう。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

海外でも使える国際ブランドのクレジットカードを、優先して残すのもひとつの手です。

VISAやMastercardは海外でも問題なく使えます。

アメリカ方面に強いのがVISA、ヨーロッパ方面に強いのがMastercard、ハワイやグアムなど日本人もよく訪れる地域ではJCBも使える、と言われています。

中でもVISAは世界シェアが一番多いので、最終的に迷った際はVISAを残すのもおすすめです。

海外旅行や海外出張によく行く人は、どのエリアに行くことが多いのか、そこで決済できる国際ブランドはどれか、という点で残すカードを判断してみてください。

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ぴあカードの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

ここでは、ぴあカードに関してよくある質問と回答を紹介します。

クレジットカードの解約は、手順自体は簡単でも不安や疑問点は多いですよね。

一度解約してしまうと元には戻せないので、解約後に後悔することのないよう疑問点は解消してから解約しましょう。

ひとつずつ回答していくので、ぜひ参考にしてください。

ぴあカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?

ぴあカードの解約は、手数料も違約金もかかりません。

ただし、すべてのクレジットカードが無料で解約できるとは限らないので、カード会社ごとにしっかり調べてから解約しましょう。

たとえば、一定の期間が設けられておりその期間を過ぎずに解約すると手数料が発生するクレジットカードもあります。

短期間での解約を防止するための規約なので、ぴあカード以外のカードも解約する際は気を付けましょう。

ぴあカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

ぴあカードを解約した後も、支払いの請求や引き落としが続くこともあり、疑問に思った人もいるのではないでしょうか。

その理由は、クレジットカードで決済した支払いが残っていると停止されずに自動で引き落としは続くからです。

たとえば、過去の分割払いやリボ払いの残りの支払いがある場合はそうなります。

または、公共料金やサブスクのサービスなど継続的な支払いの請求先を変更していない場合も、それらの請求がきます。

よって、定期的な支払いの請求先は解約する前にしっかり変更しておきましょう。

ぴあカードの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの?

ぴあカードを解約すると、解約証明書を発行してもらえます。

解約証明証とは、ぴあカードを解約したことを証明する書類で、未払いの債務がないことを示すものです。

普段使用する場面はなかなか訪れません。

では、どういったケースで解約証明書があるといいのでしょうか。

それは、住宅ローンなど他の融資商品を利用するときに、クレジットカードの解約を条件に審査が通ることがあります。

その際解約証明書の提出を求められることがあるのです。

したがって、上記のような利用用途がある場合発行しておくと安心でしょう。

そうではない場合も、希望すれば発行してもらえるので解約の際に相談してみましょう。

ぴあカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

ぴあカードを解約したくて電話をかけても、なかなかカード会社に繋がらないことがあります。

それは、電話窓口が混み合っているタイミングのためです。

平日12時以降のお昼休憩にあたる時間帯や、窓口が閉まる頃の17時前後も混雑して繋がらない可能性が高くなります。

ぴあカードのコールセンターは、年末年始以外であれば土日祝も営業しているので、電話が繋がらない際は時間を置くか日を改めて掛け直してみましょう。

ぴあカードを一度も使わず解約しても大丈夫?

ぴあカードに入会した後、思ったほど利用機会がなく一度も使わないまま解約したい、というケースも中にはあるかもしれません。

結論、一度も利用していなくてもぴあカードの解約自体は可能です。

しかし、その履歴は信用情報機関に残りますし、短期間での解約だと傷が付いてしまう恐れもあります。

解約後に再入会したくなった場合や新しいカードを作りたい場合、一度も使わずに解約した履歴が原因で審査に通りづらくなる可能性があることを理解しておきましょう。

ぴあカードを引き落とし前に解約したらどうなる?

未決済の残高がある状態で解約してしまったら、どうなるのでしょうか。

ぴあカードで決済した支払いの残りがあり、その引き落とし前に解約した場合は正式に停止はされません。

残高が完全になくなるまで引き続き指定した銀行口座から引き落としが行われます。

解約自体は可能ですが請求は続きますし、分割払い中の支払いがあるなど、場合によっては残りを一括請求される可能性もあるので注意しましょう。

ぴあカードの解約時に引き留めはある?

ぴあカードを解約する際、「引き止められたら嫌だな」と不安になる人もいるでしょう。

ぴあカードの解約手続きは、コールセンターの自動音声案内によるものなので、オペレーターと直接話すことも、何か聞かれることもありません。

しかし、こちらが聞きたいことやお願いしたいこと(解約証明書の発行など)がある場合はオペレーターと話す必要があるので、引き止められる可能性もあります。

他のクレジットカード会社だと、ステータスカードを使用している場合引き止められることも多いようです。

ぴあカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?

年会費引き落とし日の前に、ぴあカードを解約するのを忘れてしまって今年度分の年会費が引き落とされてしまった場合、取り消すことはできないので返金はされません。

ぴあカードの種類や人によって、年会費が請求されるタイミングは異なるので、手持ちのクレジットカードの年会費はいつ請求されるのか、請求されずに解約できるタイミングはいつなのか、確認しておくと無駄なく解約できます。

ぴあカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

ぴあカードを申し込み、郵送されたのに不在で受け取れなかったということもあります。

そうなったらどうしたらいいのか、不安に思いますよね。

もし不在でカードを受け取れなかった場合は、一般的には郵便局に1週間ほど保管されるので、ポストに投函されている不在連絡票から再配達の連絡を自らしましょう。

その際、必ず家にいて受け取れる日時を指定するように注意してください。

万が一、郵便局での保管期限も過ぎてカード会社に戻ってしまった場合は、一度目や一定期間内であれば再配達してもらえることが多いようです。

しかし、もう一度カード会社に戻ってしまった場合や連絡もない場合は、クレジットカードは破棄されてしまうので、しっかり受け取るようにしましょう。

ぴあカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

特定の請求や引き落としを停止させたい場合、どうしたらいいのでしょうか。

まず、基本的には不可能であることを覚えておきましょう。

しかし、例外として特定の請求の引き落としを停止できるケースがあります。

それは、クレジットカードで商品を購入したけれど商品が引き渡されなかったり、商品に問題があったりした場合は、代金の支払いを拒めます。

カード会社側は、特定の引き落としを停止できる「支払停止の申入書式」というものを用意しており、公式サイトや郵送で入手可能です。

特定の支払いの停止を受け付けてもらえるかどうか不安に感じたら、まずはカード会社に相談することも可能なので、カード裏面の電話番号に問い合わせてみましょう。

チケットぴあ会員の退会方法は?

ぴあカードを解約することで、ぴあプレミアム会員も同時に退会となりますが、それ以降はチケットぴあ会員として無料の会員サービスを利用できます。

では、チケットぴあ会員も退会したい場合はどうしたらいいのでしょう。

以下に、やり方をまとめました。

チケットぴあ会員の退会方法

  1. チケットぴあ会員サイトにログインする
  2. 右上に表示される自分の名前をクリックしてマイページを表示する
  3. メニューを開いて会員情報設定をクリック
  4. 退会を選択
  5. パスワードの再確認
  6. 「退会する」のボタンをクリック
  7. 退会完了の画面に切り替われば完了

この手順を踏めば、チケットぴあ会員も簡単に退会できます。

注意点として、最初にチケットぴあサイトでぴあ会員を退会しても、ぴあカードの解約にはならないので要注意です。

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まとめ

解約方法まとめ

  • ぴあカードの解約手続きは「電話のみ」
  • 解約するとポイントも失効する
  • 年会費の発生タイミングはカードによって異なる
  • ETCカードや家族カードも同時解約となる
  • 再入会も可能だが、再度審査が必要
  • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
  • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
  • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

この記事では、「ぴあカードの解約方法」について詳しく解説しました。

ぴあカードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約方法は電話一本で完了し、自動音声ガイダンスのため、オペレーターと会話する必要もありません。

「最低契約期間」や「解約違約金」などもなく、いつでも解約できます。

連絡先

ぴあJCBカードの場合 0422-76-1700(東京)
06-6941-1700(大阪)
092-712-4450(福岡)
011-271-1411(札幌)
※9:00〜17:00 (年末年始休み)
ぴあNICOSカードの場合 0570-025405(ナビダイヤル)
※自動音声:24時間受付
※オペレーター受付:9:00~17:00(年末年始休み)

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、ぴあカードは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、ぴあカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

ぴあカードを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】

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