【審査は甘い?】JCBプラチナに落ちる理由や通るコツ、結果/状況の確認方法は?必要年収/かかる時間/再申し込みの注意点

JCBプラチナの審査基準・難易度はゆるい/甘い/厳しい?落ちる原因と通るコツ・審査状況結果の確認方法・申し込み手順かかる時間・在籍確認

JCBプラチナを作りたいけど、「審査落ちしないか…?」と不安に感じる人もいるでしょう。

そこで今回は、JCBプラチナの「審査難易度」や「審査に通るコツ」を徹底解説します!

この記事を読めば、以下の内容がバッチリ理解できます。

気になるところから読む

もし何も知らずに審査に申し込むと、審査に通らなくなる危険性もあります!

そこで本記事では、「審査で見られるポイント」や「気を付けるべき点」など、知識不足で損をしないためのポイントを完全網羅しました。

「審査に通る自信がない…」という人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

\JCBプラチナの審査は甘い?
目次

JCBプラチナの審査は甘い?厳しい?

審査難易度は甘い?厳しい?

JCBプラチナに限らず、クレジットカードを作る際は、必ず審査が必要です。

そこで気になるのが、JCBプラチナの「審査難易度が甘いか、それとも厳しいか?」ですよね?

結論からお伝えすると、JCBプラチナの難易度は「(プラチナカードの中では)比較的甘く設定」されています!

プラチナカードはステータスカードの中でも上位に位置し、誰でも簡単に作れるものではありません。

一度でもクレジットカードの審査に落ちてしまうと、その履歴(クレヒス)が残り、その後は別のカードの審査でも不利になってしまう可能性があるので注意が必要です。

ところが、JCBプラチナは一定のステータスを誇りながら、比較的審査は甘く設定されています。

そのため、「審査に通るか不安…」という人は、JCBプラチナがおすすめです!

ステータス性と豪華サービスを両立!

ここからは、なぜJCBプラチナの「審査基準が厳しくないのか?」を見ていきます。

クレジットカードの「審査内容」は非公開

クレジットカードを申し込んだ際にはクレジットカード会社による情報の審査が行われ、それを無事通過できれば発行されます。

しかし、具体的な審査内容や基準は、一切外部に公開されていません。

これはJCBプラチナだけでなく、すべてのクレジットカードに共通して言えることです。

ただし、「申し込み条件」から審査難易度を推測可能!

JCBプラチナの審査内容を知ることはできませんが、実は「カードの申し込み条件」から「審査の難易度」を推測できます。

では、JCBプラチナの「申し込み条件」を確認してみましょう。

JCBプラチナの申し込み条件

25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 (※ただし、学生は申し込み不可)

「具体的な年収」は明言されていないため、25歳以上で定職についていれば、誰でも審査を通過する可能性が高いです。

一般的なプラチナカードの対象年齢が30歳以上なのに対し、JCBプラチナは25歳と「対象年齢が低め」なのが特徴です。

25歳といえば、基本的に大学を卒業して社会人として働くようになってから3年経った頃なので、それほど高い年収も求められていないようです。

そのため、他のプラチナカードと比べると、審査難易度はかなり優しいと言えるでしょう。

25歳で審査が通った例

JCBプラチナの審査&発行スピード

JCBプラチナの審査&発行スピード

審査期間 5営業日程度(最短翌日)
発行スピード 3営業日程度(最短5分)

JCBプラチナの審査や発行スピードは、上記の通り審査が5営業日程度、発行スピードは3営業日程度です。

つまり、両方を合わせると1週間程度といえます。

公式サイトには「最短翌日に審査が完了します」との記載があり、実際に夜申し込んだ翌日には審査に通ったという例もあります。

審査期間の長さは、下位のステータスからのアップグレード申請なのか、再申請かなど申し込む人の状態にもよります。

審査が通った後の発行スピードは3営業日です。

そのため、審査から発行までは、配送時間を入れて通常1週間程度といえるでしょう。

ステータス性と豪華サービスを両立!

JCBプラチナとは?年会費やポイント還元率、申し込み年齢

ここでは、JCBプラチナの特徴をまとめました。

JCBプラチナとは?

JCBプラチナ

ステータス性と豪華サービスを両立

JCBプラチナは、JCBが発行しているプラチナカードです。

ハイスペックかつ最上級レベルに位置し、コンシェルジュや保険、宿泊先など、すべてに上質なサービスが味わえるカードとなっています。

ステータス性と豪華サービスを両立!

JCBプラチナカードの特徴

申込対象者 25歳以上で安定継続収入がある方
学生は不可
年会費(メインとなるカード) 27,500円
カード利用枠 150~300万円
旅行損害賠償 国内・海外 最高1億円※1
(国内・海外ともに家族特約あり)
国内・海外航空機遅延保険 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)
出航遅延費用等保険金(食事代)
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)
2万円まで
寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等) 4万円まで
ショッピングガード保険 国内・海外
最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
追加可能なカード 家族カード(1人目は無料、2人目から3,300円/年)
ETC
QUICPay
設定可能なアプリ Apple Pay
googlePay

※1 2023年4月1日以降の旅行をJCBプラチナ法人カードで支払った場合に限る
参考:JCBプラチナ公式サイト

JCBプラチナは、JCBカードのランクでは一般カード、ゴールドカードよりも上になり、年会費も高めないわゆる”ステータスカード”の部類になります。

種類 年会費 還元率 特典例 旅行保険
一般カード 1,375円(税込)
(初年度無料、2年目以降も条件達成で無料※1)
0.5~5% コンビニや飲食店など、パートナー店で利用するとポイントが貯まる 最高3,000万円
JCBゴールド 11,000円(税込)
(初年度無料※2)
0.5~5%
  • 国内主要空港ラウンジ及びハワイ・ホノルルラウンジが利用無料
  • 全国7万ヵ所の施設の優待利用、1,200ヵ所のゴルフ場を予約可能
最高1億円
JCBプラチナ 27,500円(税込) 0.5~5%
  • 世界約1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用無料
  • コンシェルジュが24時間対応
  • ゴルフの名門楽天SGCへ優待入会
最高1億円
JCB THE CLASS 55,000円(税込) 0.5~5%
  • 世界約1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用無料
  • コンシェルジュが24時間対応
  • ギフトやエンタメなどのギフトが年1回1品無料
最高1億円

※1 MyJチェックの登録及び年間50万円以上(税込み)の利用
※2 オンライン申込のみ

上の表を見ても分かるように、JCBプラチナはプラチナカードでありながら、最上位の「JCB THE CLASS」と同等のサービスを受けることができるカードなのです。

では、具体的にどんなサービスを受けることができるのか、以下で解説していきます。

JCBプラチナのメリット・特典/優待サービス

JCBプラチナには、プラチナのステータス以下では得ることの出来ない、たくさんのメリットや特典などがあります。

以下で、具体的なJCBプラチナのメリットや特典、優待サービスなどを紹介しましょう。

プラチナ・コンシェルジュデスク

プラチナ・コンシェルジュデスクは、JCBプラチナ専用のコンシェルジュがレストランやチケットの予約などを代行してくれます。

365日24時間対応なので、急な接待などが入った際も、電話一つでJCB対象の近くのレストランや料亭を予約してくれるので安心です。

グルメ・ベネフィット

JCB対象のレストランを利用する際に、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分が無料になる「グルメ・ベネフィット」。

結婚記念日や特別な日に、夫婦でワンランク上のレストランで食事する時などにおすすめです。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・ラウンジ招待

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにある「JCBラウンジ」を利用することができます。

遊ぶのに疲れたら、専用ラウンジのソファでゆったりと休憩することが可能です。

ラウンジ内には、男女別でウォシュレット付きのトイレも完備されています(ラウンジは予約が必要です)。

さらに、アトラクション優待搭乗のサービスも利用できるので、列に並んで待つことなく登場することができますよ。

ラウンジは、人気アトラクションのひとつ、ジュラシック・パークの「ザ・フライング・ダイナソー」の中にあります。

JCB lounge京都

京都駅の駅ビル内にある「JCB lounge京都」を利用することができます。

ラウンジ内にはコーヒーや緑茶などを飲めるセルフのドリンクバーがあり、無料Wifiを使える電源付きの作業スペースも完備。

ちょっとした待ち時間などに、コーヒーを飲みながらノートパソコンを開いて作業することもできますよ。

手荷物を預かってくれるサービスもあるので、観光の帰りに手荷物を受け取るついでに、ちょっと一息つくのにも便利ですね。

同伴者も1名まで可能です。

「JCB lounge京都」へは、JR中央改札から出て京都劇場の入り口から入ります(JCB PLAZA Kyotoの隣にあります)。

国内外ホテル優待特典

国内外の質の高い人気ホテルへも、優待特典つきで宿泊することができます。

特典内容は、利用料金の割引や家族1名まで利用可能などです。

例えば、都心のラグジュアリーホテルや高級温泉旅館などに通常より安く泊まれる他、朝食サービスやサウナ・プール・フィットネスジムの無料利用などの嬉しいサービスもあります。

プライオリティ・パス

プライオリティ・パスは、世界1,300ヵ所以上の航空ラウンジを無料で利用できるサービスです。

広々とした静かなスペースに贅沢に配されたソファでゆったりと過ごしながら、搭乗までの待ち時間を過ごすことが出来ます。

アルコール類を含む飲み物や軽食、Wifiを無料で利用できる他、併設されたスパでマッサージを受けることも可能です。

加えて、空港内でのJCB対象店では、食事や買い物、スパなどの割引も利用でき、到着後はプライベート送迎サービスを割引価格で利用できるなど、空港を頻繁に利用する人には嬉しいサービスが充実しています。

手厚い保険サービス

JCBプラチナは、今まで紹介した高いレベルのサービスの他に、手厚い保険サービスもついていますが、保険サービスについては特筆すべき点が多いため、以下で詳しくお伝えします。

JCBプラチナは付帯保険も充実!

JCBプラチナの付帯保険は、以下の通りかなり充実しています。

海外旅行損害保険は最高1億円

まず1つ目の保険は、海外旅行損害保険です。

最上位のJCB THE CLASSと同じ、最高1億円までの保険がついています。

例えば、海外旅行や海外出張中に事故や怪我があった場合は、治療費や入院一時金、家族が現地に駆けつけるための旅費などを保証してくれます。

海外旅行損害保険には、予期せぬ事故などで他人に怪我をさせたり、他人のものを壊してしまったりしたときの損害賠償なども含まれます。

本会員の他に家族会員にも同様に最高1億円、本会員と生計を共にする19歳未満の子どもにも家族特約がつくので、家族も安心です。

国内旅行損害保険は最高1億円

国内旅行損害保険も最高1億円で、補償内容も海外旅行損害保険とほぼ同様です。

ただし、国内旅行損害保険の場合は、本会員と生計を共にする19歳未満の子どもに対する家族特約はつきません。

国内・海外航空機遅延保険で安心

国内・海外航空機遅延保険とは、航空にまつわるトラブルに対する保険です。

具体的には、以下の内容になります。

乗継遅延費用保険金
(乗継地において発生した客室料・食事代)
2万円まで
出航遅延費用等保険金
(出発地において発生した食事代)
2万円まで
寄託手荷物遅延費用保険金
(衣料購入費等)
2万円まで
寄託手荷物紛失費用保険金
(衣料購入費等)
4万円まで

飛行機の遅延などで困った時も、宿泊費や食事代、洋服の購入費などを補償してくれるので安心ですね。

ショッピングガード保険

JCBプラチナのショッピングガード保険とは、JCBプラチナで購入したものが盗難に遭ったり破損したりした場合、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されるというものです。

例えば、高額な食器セットなどを購入して万が一壊してしまった場合でも、購入から90日以内であれば、ほぼ全額保証されます(1件につき3,000円の自己負担が必要)。

ただし、ただし、一部の商品と配送中の事故は補償の対象外となっています。

購入予定の高額商品が破損時に保証されるかどうかは、事前の問い合わせが必要です。

スマホ保険

2022年10月1日より付帯された保険です。

スマートフォンのディスプレイが破損した際の修理費用を、年間最高50,000円まで補償してくれます。

ただし、1事故につき10,000円は自己負担しなければならないため、実質40,000円の補償ということになります。

それでも、40,000万円の補償額は大きいですね。

ステータス性と豪華サービスを両立!

JCB CARD Biz プラチナ

JCB CARD Biz プラチナ

JCB CARD Biz プラチナとは、個人名義で口座を持っているビジネスパーソン向けのプラチナカードです。

打ち合わせでの飲食や資料購入など、毎月の経費で利用するとポイントが貯まる他、JCBプラチナ法人カードと同様のサイバーリスク保険や、旅行にまつわる種々の保険やサービスなどがついています。

【JCB CARD Biz プラチナがおすすめの人】

  • 法人代表者および個人事業主
  • 法人代表者および個人事業主で、自分だけが使う人
  • サイバー対策をしたい人
  • 社用車でETCを頻繁に使う人
  • 外出先などで、スマホアプリで決済をしたい人

ビジネスパーソン向けのプラチナカード!

JCB CARD Biz プラチナの特徴

申込対象者 法人代表者または個人事業主
(カード使用者は25歳以上の方が対象)
年会費(メインとなるカード) 33,000円
カード利用枠 150万円~(個人用のJCBカードを持っている場合は、カードごとに利用限度額あり)
旅行損害賠償 国内・海外 最高1億円※1
(家族特約は海外のみ)
国内・海外航空機遅延保険 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)
出航遅延費用等保険金(食事代)
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)
2万円まで
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等) 4万円まで
ショッピングガード保険 国内・海外
最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
サイバーリスク保険 100万円
追加可能なカード ETC
QUICPay
設定可能なアプリ Apple Pay
googlePay

※1 2023年4月1日以降の旅行をJCB CARD Bizプラチナカードで支払った場合に限る

法人代表者や個人事業主で、外回りや外での打ち合わせなどが多い人は、Apple PayやgooglePayといったアプリも入れておけば、交通費や飲食代などをスマホアプリで精算することができ、ポイントも貯まるので便利かつお得です。

自宅でリモートワークなどをしているなら、通信費や光熱費などの支払いもこのカードで行うとポイントが貯まりますよ。

ビジネスパーソン向けのプラチナカード!

JCBプラチナ法人カード

JCBプラチナ法人カードとは、中小企業や個人事業主向けのカードです。

具体的には、従業員カードやETCカードの複数枚発行、サイバーリスク保険、JCBプラチナと同様の旅行や航空に関する保険などがついています。

【JCBプラチナ法人カードがおすすめの人】

  • 法人および個人事業主
  • 法人および個人事業主で、複数枚カードが必要な人
  • サイバー対策をしたい人
  • 社用車でETCを頻繁に使う人

JCBプラチナカードの特徴

申込対象者 法人または個人事業主(18歳以上)
年会費(メインとなるカード) 33,000円
1名追加ごとの年会費 6,000円
カード利用枠 150万円~
(複数枚持っている場合は各カードに利用限度額あり)
国内・海外航空機遅延保険 乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)
出航遅延費用等保険金(食事代)
寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)
2万円まで
寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等) 4万円まで
旅行損害賠償 国内・海外 最高1億円※1 (国内・海外ともに家族特約あり)
ショッピングガード保険 国内・海外 最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
サイバーリスク保険 100万円
追加可能なカード ETC
QUICPay

※1 2023年4月1日以降の旅行をJCBプラチナ法人カードで支払った場合に限る
参考:JCBプラチナ公式サイト

注目すべきは、業界初の「サイバーリスク保険」がついていることです。

「JCB法人カード専用サイバーセキュリティデスク」が設置されており、インシデント(危機が起こりうる状況)に対して以下のようなサービスがあります。

インシデント発生前 インシデント発生後
簡易リスク診断サービス トラブル発生時の電話相談
情報・ツール提供サービス 専門業者紹介
ベンチマークレポートサービス 損害賠償に対する一定範囲内での補償サービス

現在では、あらゆる職種の会社がサイバー攻撃を受ける可能性があるため、専門業者とセキュリティ契約をしているところも多いでしょう。

しかし、JCB法人プラチナカードを作っておけば、日頃から上記のようなセキュリティ対策を年会費内で行ってもらうことが可能なので、コスト削減につながるというメリットがあります。

一般のセキュリティ契約をしていない会社は、もしもサイバー攻撃が起こった時は専門業者探しなどから始めなければならず、慌てている間に時間をロスし、被害がどんどん広がってしまいます。

JCB法人プラチナカードに入会していれば、日頃からインシデントに備えることができ、もしもの場合も即座に対応してもらえるため、被害を最小限に抑えられる可能性が高いです。

このことからも、サイバーリスク保険は、法人カードに特化した優れたサービスといえるでしょう。

そもそもJCBカードとは?

JCBカードとは、1961年に誕生した国内で唯一の国際カードブランドです。

日本初の汎用型クレジットカードを発行した会社で、今では当たり前となっている銀行からの引き落としシステムを民間企業として初めて採用した、いわばクレジットカードの元祖といえるでしょう。

「世界にひとつ。

あなたにひとつ」の企業理念通り、かゆいところに手が届くような”コンシェルジュ”サービスや”プライオリティ・パス”など、魅力的なサービス展開をしています。

また、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサーであり、ハワイでは幅広く使えるなど、日本人の観光や旅行に寄り添う便利なカードでもあります。

プロパーカードとは何?

プロパーとは「固有の」という意味で、プロパーカードとは国際ブランドまたは「楽天カード」や「dカード」といったクレジットカード会社が独自に発行しているカードです。

国際ブランドには以下の5社があり、そのうちプロパーカードを発行しているのは3社のみです。

5大国際ブランド

会社 プロパーカード発行
JCB
VISA
マスターカード
アメリカン・エクスプレス
ダイナース・クラブ

VISA、マスターカードのオリジナルカードを見た人はいないと思いますが、VISA、マスターカードはプロパーカードを発行していないからです。

JCBのプロパーカードには、主に以下の種類があります。

【JCBカードの主なラインナップ】

  • JCB一般カード
  • JCBゴールド
  • JCB CARD W
  • JCB CARD W plus L
  • JCB CARD EXTAGE
  • JCB GOLD EXTAGE
  • JCBゴールド ザ ・プレミア
  • JCBプラチナ
  • JCB THE CLASS

上記のカードはJCBだけのオリジナルであり、他の会社と提携することはありません。

「提携カード」とはJCBと提携して発行されるクレジットカード

提携カードとは、JCBなどの国際ブランドや楽天カードなどのクレジットカード会社と提携し、かつ提携する企業が発行するクレジットカードです。

提携カードのサービス・特典内容は各企業独自のもので、企業独自のデザインの券面に、提携する会社のマーク(例:JCBマーク)が記載されています。

JCBの提携カードには、主に以下のものがあります。

【主なJCB提携カード】

  • セゾン
  • ANA
  • JAL
  • 楽天
  • 東京メトロ
  • JTB
  • ディズニー
  • イオン
  • ルミネ
  • ベネッセ

JCBプラチナはプロパーカードなので、他の企業と提携することはありません。

審査はそれぞれのカード発行会社が独自に行う

審査は、カードを発行する会社が独自に行います。

JCBのプロパーカードなら、JCB独自のノウハウや理念などから総合的に審査されます。

そのため、審査基準は別のクレジットカード会社とまったく同じではありません。

JCBプラチナは、他社のプラチナカードよりも審査が比較的緩いので、他社のプラチナカードの審査に落ちた人でも審査が通る可能性もあります。

そのため、初めてプラチナカードを検討する人でも安心です!

\JCBプラチナの審査は甘い?

JCBプラチナの審査前にチェック!申し込み資格・条件は?

審査の申し込み資格・条件

ここではJCBプラチナの「申し込み資格」や「審査条件」をまとめました。

申し込み年齢(満25歳以上)に達しているか?

第一に、申込み年齢の満25歳に達しているかどうかです。

”満”とは、現時点で25歳になっているかどうかということ。

今日25歳の誕生日であれば、満25歳となります。

「あと数日で25歳の誕生日を迎える」「もうすぐ25歳になる」という人は、まだ満25歳に達していません。

安定した継続収入・支払い能力があるかどうか?

安定した継続収入・支払い能力とは、一般的に3年以上社会人として継続して働いているかどうかということです。

勤務形態は会社員でも個人事業主でも構いませんが、「安定した」とあるように、収入に波のある個人事業主よりは会社員のほうが審査は通りやすいでしょう。

一番審査が通りやすいのは公務員です。

年齢が低いと気になるのが年収の額ですが、公式サイトでは年収に関して以下のように明言しています。

年収の目安は設けていませんが、審査の諸条件に加えて安定的に継続収入のある方を条件としています。

引用:JCBプラチナ公式サイト

年収の目安は設けていないとはいえ、実際どのくらいの年収があれば審査に通るのか知りたいですよね。

結論を言うと、年収の目安は400~500万円程度です。

国税庁の調べによると、給与所得者の平均年収は461万円。

平均が450万円前後なので、400~500万円程度の年収であれば、継続して安定した収入という条件を満たせるといえます。

支払いや返済の遅延がなく、クレジットヒストリーに傷がないかどうか?

支払いや返済の遅延がなく、クレジットヒストリーに傷がないかどうかも重要です。

クレジットヒストリーとは、クレジットカードやローンの利用履歴のこと。

クレジットヒストリーに傷がある状態とは、支払いや返済の遅延などの履歴があることを指します。

クレジットヒストリーに傷があると、クレジットカード会社にとって「本当に支払ってもらえるのだろうか?」という不安材料になるのです。

クレジットカードの申込み審査の際には、クレジットヒストリーから以下のような事柄が重視されます。

    • カードローンや銀行ローンの支払い遅延をしたことがあるか
    • カードローンや銀行ローンの返済遅延をしたことがあるか
    • 携帯端末を分割で購入した際の支払い遅延をしたことがあるか
    • 他社での借り入れ額はあるか、金額はいくらか
    • 財務整理や自己破産の異動情報があるか

    など

    学生や主婦は申込できない

    JCBプラチナは、学生や主婦(夫)は申込みできません。

    申込み条件には以下のように明記されています。

    お申し込み対象(本会員) 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
    学生の方はお申し込みになれません。

    上記にあるように、あくまでも本人に安定継続収入がある場合に限るため、学生や主婦(主夫)などで、たとえ家族や配偶者に継続した安定収入があっても、本人になければ申し込むことは出来ません。

    【社会人学生の場合】

    学生といっても、以下の場合は審査の対象になります。

    • 会社員として勤めながら、夜間や通信教育で学校に入って学んでいる人(安定収入があるため)
    • 定年退職して年金をもらいながら、大学生になって学んでいる人(年金収入があるため)
    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナの審査に必要なものは?(書類・口座番号)

    審査に必要なもの・必要書類

    JCBプラチナの審査手続きに必要なものは、以下です。

    JCBプラチナに限らず、クレジットカードを申し込む際には、本人であることが分かる書類や、毎月の利用代金を引き落とす銀行口座は必須です。

    さらに、年収を証明できる書類も必要ですが、申し込む際にあたふたしないように、事前に準備しておきましょう。

    以下で、それぞれの項目について一つずつ詳しく解説します。

    本人確認書類

    本人確認書類とは、顔写真のある免許証や保険証など、本人であることが証明できる書類です。

    申し込みの際には以下の本人確認書類のうち、2点のコピーが必要です。

    本人確認書類

    1点目および2点目
    1. 運転免許証または運転経歴証明書
    2. 健康保険証
    3. マイナンバーカード
    4. 住民票の写し

    上記のうちいずれか、または2点(日本国内発行のものに限る)

    ※1、2、3は、表・裏両面のコピーが必要
    ※3、4は、マイナンバー(個人番号)、本籍、住民票コードは黒く塗りつぶして隠す

    2点目として提出可能な書類
    • 本人名義の公共料金
    • 本人名義の社会保険料
    • 国税、社会保険料の領収証書のコピー

    ※ただし、領収日付の押印または発行年月日の記載があり、かつその日付が6ヵ月以内のもの

    出典:必要書類について(JCB公式サイト)

    提出する書類のうち1点は、上記の「1点目および2点目」のうちいずれかが必要です。

    ただし、運転免許証やマイナンバーカードを持っていない場合は、本人名義の公共料金や社会保険料のコピー、国税あるいは地方税の領収書のコピーでも可能です。

    また、発行されたカードを佐川急便での受け取りを選ぶ場合は、配達時に本人確認を行うため申込時は不要です。

    年収証明の書類

    年収証明書類とは、年収の金額を証明できる書類です。

    具体的には、以下のものです。

    給与所得がある人
    • 源泉徴収票
    • 納税通知書
    • 確定申告書
    • 給与明細書(直近のもので2ヶ月分)

    ※上記いずれか1点のコピー

    個人事業主、もしくは不動産収入がある人
    • 確定申告書
    • 青色申告決算書
    • 収支内訳書

    ※上記いずれか1点のコピー

    年金収入の人
    • 年金証書
    • 年金振込通知書

    ※上記いずれか1点のコピー

    なお、上記のものが手元にない場合は、課税証明書(所得証明書)や納税通知書でも可能です。

    課税証明書や納税通知書は、お住まいの市区町村の役所で発行してもらえます。

    利用代金を引き落とす銀行口座

    利用代金を引き落とす銀行口座で必要なのは、口座の詳細が分かる「預金通帳」や「キャッシュカード」です。

    対象金融機関は、JCBが指定する銀行か労働金庫です。

    インターネット銀行にも対応しています。

    以下のリンクから確認できるので、対象の銀行口座を持っているか確認しておくと良いでしょう。

    もしも持っていない場合は、対象銀行を開設しておく必要があります。

    JCB公式サイト 対象金融口座一覧

    (未成年の場合)親権者の同意書

    JCBプラチナの申込み条件は25歳以上なので、未成年者は申し込めません。

    したがって、親権者の同意書も不要となります。

    【豆知識】
    従来のクレジットカードは、未成年者が申し込む際には親権者の同意書が必要でした。

    しかし、2022年4月1日に民法改正によって成人年齢が18歳に引き下げられたため、未成年者でも親権者の同意書なしに申し込むことが可能となりました。

    「モバ即」で申し込む場合に必要なもの

    モバ即とは、JCBカードの即時入会サービスです。

    JCBプラチナは、通常の申込みの他に「モバ即」でも申し込むことができます。

    モバ即で申し込みをする場合は、以下のものが必要です。

    申し込みを始める前に、手元に用意しておくとスムーズに進められます。

    【モバ即での申し込みに必要なもの】

    • 顔写真付きの本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)
    • メールアドレスと電話番号
    • カメラ付きスマホ

    モバ即の申し込みでは、本人確認書類のアップロードや本人の容貌が分かる画像を送信するため、カメラ付きスマホが必要です。

    ※モバ即からの申し込みでも、クレヒスに傷がある、すでに多額の借入額がある場合などは審査に時間がかかり、即時発行出来ない場合もあります。

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナの審査手順!申し込みから発行までの流れ

    審査手順・申し込みから発行までの流れ

    JCBプラチナの審査手順をまとめました。

    申し込みから審査、カード発行までの流れを簡単に紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    本章では、申し込みから発行までの流れと審査のタイミングなどを説明しますが、申込方法だけでも複数の種類があります。

    そのため、本章では以下の各項目に分けて詳しく解説します。

    ①入会申し込み

    入会申し込みには、以下の方法があります。

    インターネットで支払口座を設定する方法

    インターネットで支払口座を設定する場合は、本人確認書類提出の必要がありません。

    そのため、免許証やマイナンバーカードなどを持っていない場合は、こちらからの申し込みが便利です。

    【手順】

    1. JCBオリジナルシリーズ公式サイトまたはJCBプラチナ公式サイトから「カードを申し込む」をクリックする
    2. 「通常入会で申し込む」や「即時入会(モバ即)で申し込む」を選択する
    3. 支払口座の情報を入力する

    事前に、銀行通帳やカードを手元に用意しておくとスムーズに行えます。

    申し込みの所要時間 最短5分
    審査から発行までの期間 最短3営業日
    カード到着まで 約1週間

    ※ただし、審査の内容によってはカード到着までに1週間以上かかることもあります。

    カード配達時に本人確認を行う方法

    カード配達時に、佐川急便の配達員に運転免許証を提出し、本人確認を行う方法です。

    この方法での本人確認提出書類は運転免許証のみと指定されているため、配達当日は手元に運転免許証を準備しておきましょう。

    【手順】

    1. JCBオリジナルシリーズ公式サイトまたはJCBプラチナ公式サイトから「カードを申し込む」をクリックする
    2. 「通常入会で申し込む」を選択する
    3. 運転免許証番号を入力する
    申し込みの所要時間 最短5分
    審査から発行までの期間 最短3営業日
    カード到着まで 約1週間

    ※ただし、審査の内容によってはカード到着までに1週間以上かかることもあります。

    本人確認書類の画像データをアップロードする方法

    インターネットで申し込む際に、本人確認書類の画像データをアップロードして提出する方法です。

    【手順】

    1. JCBオリジナルシリーズ公式サイトまたはJCBプラチナ公式サイトから「カードを申し込む」をクリックする
    2. 「通常入会で申し込む」や「即時入会(モバ即)で申し込む」を選択する
    3. 「本人確認書類を画像データで提出」を選択する
    4. スマホのカメラで本人確認画像を撮影し、入力画面に従って画像をアップロードする

    アップロードできる本人確認書類は、以下の3点のみです。

    • 運転免許証
    • パスポート
    • 住民票

    なお、支払口座の設定は、後日カードを受け取ったときに口座振替依頼書にて行います。

    申し込みの所要時間 最短5分
    審査から発行までの期間 最短3営業日
    カード到着まで 約1週間

    ※ただし、審査の内容によってはカード到着までに1週間以上かかることもあります。

    郵送で本人確認書類を提出する方法

    支払口座設定やカード配達時の本人確認、画像データのアップロードのいずれも出来ない場合は、郵送で本人確認書類を提出する方法になります。

    【手順】

    1. JCBオリジナルシリーズ公式サイトまたはJCBプラチナ公式サイトから「カードを申し込む」をクリックする
    2. 「通常入会で申し込む」や「即時入会(モバ即)で申し込む」を選択する
    3. 本人確認方法を設定せずに画面を閉じる
    4. JCBから必要な書類が郵送で届く
    5. 必要事項を記入した書類・本人確認書類を同封し、郵送する

    なお、始めから書類で申し込みたい場合は、JCBの資料請求サイトから書類を請求して上記4、5の手順を踏むことも可能です。

    家族会員の申込みやETCカードなどを同時に申し込みたい場合は、書類で申し込むと一度の手続きで済ますことができます。

    JCBカードの資料請求サービス

    審査から発行までの期間 最短3営業日
    カード到着まで 約1週間

    ※ただし、審査期間に郵送のやり取りが加わるため、カード到着までに1ヶ月程度かかることもあります。

    書類で申し込む

    家族会員の申込みやETCカードなどを同時に申し込みたい場合は、書類で申し込むと一度の手続きで済ますことができます。

    書類で申し込む場合は、JCBの資料請求サイトから書類を請求し、郵送された書類に記入・返送して申し込みます。

    →JCBカードの資料請求サービス

    MyJCBから申し込む方法

    専用会員サイト「MyJCB」から申し込む際には、前提としてワンランク下のJCBゴールドを所有している必要があります。

    MyJCB」から申し込む場合の手順は以下の通りです。

    手順

    1. 「MyJCB」ページでログイン
    2. 「各種お申し込み・購入」から「カードのアップグレード」を選択する
    3. 入力項目(※)に入力し、「申込確認画面へ」ボタンをクリックする
    4. 規定に同意し、「申し込み」ボタンをクリックする

    (※)入力事項

    • 年収・生計を同一とする方の人数、住宅ローンや家賃支払の有無
    • 融資希望額
    • 「スマリボ」利用の有無
    申し込みの所要時間 最短5分
    審査から発行までの期間 最短3営業日
    カード到着まで 約1週間

    ※ただし、審査の内容によってはカード到着までに1週間以上かかることもあります。

    ②引き落とし銀行口座の設定

    ここからは、オンラインの通常申込で申し込んだ場合の手順を紹介します。

    申し込み画面で氏名・住所などの基本情報を入力したら、次は利用代金の引き落とし銀行口座の設定をします。

    入力事項は以下のとおりです。

    • 銀行名
    • 支店名
    • 銀行口座番号

    銀行口座は、JCBが指定する銀行または労働金庫です。

    以下のリンクで、自分の持っている口座があるかどうか確認しましょう。

    もし見当たらなければ、事前に作っておくことをおすすめします。

    JCBカード 対象金融機関一覧

    オンラインの通常申込で申し込む場合は、本人確認書類は必要ありません。

    (ただし、後日、本人確認書類が必要になる場合もあります)。

    ③カード会社による審査

    銀行口座を記入した後は、カード会社による審査が行われます。

    カード会社による審査から発行までは最短3日です(審査内容によっては1週間程度かかることもあります)。

    アップグレードでの申し込みであれば、最短翌日でメールに審査結果が届きます。

    ④カード発行・利用開始

    審査が通ったら、カードが発行されて利用開始となります。

    カードの発行は、郵送または佐川急便などの宅配業者を使って行われます(佐川急便で受け取る場合は、運転免許証での本人確認が必要です)。

    審査が開始されるタイミングは?

    審査が開始されるタイミングは、申込後に本人確認ができた後です。

    具体的には、入会申し込みの手順によって、審査開始のタイミングは以下のようになります。

    インターネットでの通常申込の場合 支払口座を入力した後
    カード配達時に本人確認をする場合 運転免許証番号を入力した後
    本人確認書類の画像データをアップロードする場合 本人確認書類の画像データをアップロードした後
    郵送で本人確認書類を提出する場合 JCBに本人確認書類が届き、確認した後
    MyJCBでアップグレード申請をする場合 必要事項を入力した後

    審査結果の通知方法は?

    審査結果の通知方法は、メールで行われます。

    JCBからのメールが迷惑メールなどに入らないように、以下のドメインを受け取れるように設定しておきましょう。

    @qa.jcbco.jp
    @cj.jcbco.jp

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナの審査にかかる時間は?

    審査にかかる時間

    JCBプラチナの審査やカード発行にかかる時間は、以下の通りです。

    JCBプラチナは最短3翌営業日に発行可能

    JCBプラチナの審査にかかる時間は、最短5分・通常は3営業日です。

    最短5分はオンラインでの申し込みやアップグレードなどで、審査内容に問題がない場合です。

    ※発行日というのはカード会社が発行する日という意味であり、配送業者が自宅に届ける期間は含まれていません。

    カード会社が発行してから手元に届く期間とは異なるので、注意しましょう。

    カードが届くまでには通常1週間程度かかる

    カードが届くまでには、通常1週間程度かかります。

    これは、カード会社が発行してから郵送あるいは配送で自宅に届くまでの期間です。

    ただし、書面で申し込んだ場合は、郵送での必要書類のやりとりなどが必要になります。

    特に、資料を取り寄せて申し込む場合は、4週間くらいかかるので注意しましょう(参照:JCB公式サイト「本人確認方法の種類とカードが自宅に届くまでの流れ」)。

    【モバ即ならすぐにカードを利用できる】

    JCBプラチナの即時発行「モバ即」で申し込めば、手元にカードが届いていなくても、ECサイトなどで買い物をする際に利用できます。

    「モバ即」は、最短5分で発行され、JCB会員アプリ「MyJCB」にログインすればカード番号やセキュリティ番号などが確認できるからです。

    ただし、カード本体が必要な実店鋪での買い物には利用できないので注意しましょう。

    審査状況によってはカード発行に時間がかかる場合も

    通常、申し込んでから自宅に郵送されるまでにかかる時間は1週間程度ですが、審査状況によってはカード発行までに時間がかかる場合もあります。

    例えば、申し込み時点で借り入れを複数社からしている、半年以内に支払い遅延をしたことがある場合などです。

    上記のような場合は、慎重に審査している可能性が高く、審査に時間がかかる場合があります。

    審査状況を知るには、申し込み完了時に来るメールで案内されるMyJCBのページから確認することが出来ます。

    詳しくは「審査結果の確認方法は?」で解説します。

    注意点:土日/祝日に申し込むと審査やカード発行に時間がかかる傾向がある

    注意点としては、土日や祝日のタイミングで申し込むと、審査やカード発行に時間がかかる傾向があるということです。

    商業施設内や家電量販店で作れるカード(イオンカードや家電分割系カードなど)であれば土日・祝日でも審査や発行を行います。

    しかし、それ以外のカードはカード会社の業務がストップするため、土日・祝日に申し込んでも審査に入るのが翌営業日になります。

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナの審査で在籍確認の電話はある?

    審査で在籍確認の電話はある?

    JCBプラチナの審査において、「在籍確認の電話はあるのか?」を見ていきます。

    在籍確認とは、申し込んだ本人がその会社に在籍しているかどうかを確認する電話がかかってくることです。

    しかし、家族にカードを作ることを知られたくない場合や、頻繁に離席するような仕事で電話に出られないような場合は、在籍確認の電話があるかどうか気になりますね。

    公式ホームページの記載によれば、「在籍確認の電話が行く場合がある」とされていますが、手続きの中で本当に在籍確認の電話がかかってくるのでしょうか。

    基本的には電話はかかってこない!

    JCBプラチナの在籍確認では、基本的に電話はかかってきません。

    特に信用情報や属性に問題がなければ、在籍確認の電話は無いと考えて良いでしょう。

    ただし、信用情報に傷がある人や他社からの借り入れがある人などは、在籍確認が行われる可能性があります。

    一般的に、「返済能力に不安要素がある場合」に在籍確認が実施されることが多い傾向にあるようです。

    また、カード会社によっても「確認するかどうかの判断」は異なります。

    過去に金融事故や多額の借り入れなどがなければ、在籍確認の電話がかかってくる確率は低いので、安心してください。

    在籍確認される可能性が高くなるケースは?

    基本的に実施されない在籍確認ですが、在籍確認される可能性が高くなるケースを紹介します。

    ①初めてクレジットカードを作る場合

    初めてクレジットカードを作る場合は、在籍確認される可能性が高いです。

    なぜなら、個人信用情報機関に信用情報がないからです。

    審査では、個人情報機関にクレジットカードヒストリーを問い合わせて信用情報を確認します。

    しかし、初めてクレジットカードを作る場合は、個人信用情報機関にまだ信用情報がありません。

    そのため、直接会社に在籍確認を行う必要があるのです。

    ②申告した勤務先と個人信用情報機関に登録されている勤務先が異なる場合

    申告した勤務先と個人信用情報機関に登録されている勤務先が異なる場合は、在籍確認の電話がかかってくる確率が高いです。

    なぜなら、本当にそこで働いているかどうかが分からないからです。

    住所や勤務先が変更になった場合は、契約しているカード会社に変更を申し出なければなりません。

    しかし、変更をし忘れている場合は、個人信用情報機関に登録されている勤務先が以前のままになっています。

    そういった場合、申込書に書かれた勤務先に本当に勤務しているかどうか、確認の電話がかかってくることがあるのです。

    ③カードローンで借金している場合

    カードローンで借金をしている場合は、在籍確認の電話がかかってくる確率が高いです。

    中には、現在働いておらず、偽りの会社を申告してカードを作る人もいます。

    そのため、申告に偽りなく勤務しているかどうか確かめられることがあります。

    ④(新入社員など)勤続年数が短い場合

    新入社員などで勤務年数が短い場合は、在籍確認をされる可能性があります。

    信用情報は、勤務期間が長ければ長いほど信用が増します。

    しかし、勤務年数が半年や1年などの短めの場合は、本当に申告された会社で働いているかどうか確認されるケースがあるのです。

    このケースでは、正社員よりも非正規社員(派遣社員やパートなど)で、勤務年数が短い場合に多く見られます。

    在籍確認での電話が省略されるケースは?

    在籍確認をされるケースがある一方で、在籍確認での電話が省略されるケースもあります。

    審査をするスタッフの人数にも限りがあるからです。

    時間と手間を省略するために、以下のケースでは在宅確認が省略されやすくなります。

    ①春先などの繁忙期を狙う(申し込み集中により省略される可能性大)

    春先などのカード会社の繁忙期を狙うと、申し込みが集中しているため省略される可能性が大きいです。

    特に3~5月や9月は、新生活を始める人や上半期・下半期から出張する人などで、新規カードの申込みが殺到します。

    そのため、多くの申込みを捌くために在籍確認を省くことがあるのです。

    在籍確認をあまりしてほしくない場合は、年度始めや上半期・下半期の切り替え時期などの繁忙期が狙い目です。

    ②他社クレジットカードの利用履歴が良い場合

    他社クレジットカードの利用履歴が良い場合は、在籍確認を省かれる可能性が高いです。

    他社クレジットカードの支払いや携帯電話の支払い遅延などがなく、クレジットヒストリーに傷がない場合は、信用できる人とみなされるため、在籍確認が必要ないと判断されるからです。

    ③勤務先が変わってない場合

    勤務先が変わっていない場合は、在籍確認が省略される確率が高くなります。

    元々、JCBの他のプロパーカードを持っており、かつ勤務先が変わっていない場合は、登録している情報と照らし合わせて確認を取れば良いからです。

    他社のクレジットカードを利用している場合でも、クレジットカードヒストリーが良好で勤務先が変わっていない場合は、在籍確認されないケースが多いです。

    在籍確認の電話での内容

    在宅確認の電話がかかってきた場合、どんなことを聞かれるのだろうとドキドキしてしまいますね。

    在宅確認の電話での内容は、事前に用意しなくても答えられるようなごく簡単なものです。

    本人なら簡単に口頭でスッと答えられるような内容なので、身構える必要はありません。

    ただ、会社の人にカード会社からかかってきたことを知られるのが嫌な人もいるでしょう。

    そこで、ここでは以下について詳しく説明します。

    在籍確認でカード会社は社名を名乗る?

    在籍確認では、カード会社は基本的に社名を名乗ることが多いです。

    例えばJCBなら「株式会社JCBの◯◯ですが…」といった具合です。

    ただし、消費者金融系のカード会社などは、社名を伏せて個人名で電話をかけてくることもあります。

    在籍確認の質問内容は?どんな内容を聞かれる?

    在籍確認の質問内容は、以下のようなものです。

    • 氏名
    • 生年月日

    電話をかけて在籍していることが分かった時点で在籍確認は取れているので、後は本人であるかどうかの確認として、氏名と生年月日を聞かれるだけです。

    【例】

    「株式会社JCBの◯◯と申します。確認のためお電話させていただきました。ご本人確認の為、フルネームと生年月日を教えていただけますでしょうか」

    カード申込書に記載する連絡先

    カードの申込書の連絡先には、自宅・勤務先・携帯番号などのうち、どの電話番号を記載すればいいのだろうと迷ってしまう人もいるかもしれませんね。

    連絡先欄に記載する電話番号は、基本的には勤務先になります。

    在籍確認をされる際にも、そこに記載した連絡先に電話がかかってくるからです。

    具体的には自分の所属する部署、内線番号がある場合には内線番号を記載します。

    在籍確認では会社員以外の場合、どこに連絡される?

    会社員以外の場合で在籍確認をされる場合は、勤務先に準じたところに連絡されると考えると良いでしょう。

    在籍確認の電話がかかってくる場所は、勤務形態別に記すと以下の通りです。

    勤務形態 電話番号
    個人事業主・自営業 自宅または携帯電話
    派遣社員 派遣元または派遣先
    アルバイト・パート アルバイトまたはパート先
    学生 保護者(JCBプラチナの場合は勤務先)

    一つずつ詳しく説明していきます。

    個人事業主・自営業の場合

    個人事業主の場合は、自宅で働いている場合は自宅または携帯電話、自宅以外に仕事場がある場合は仕事場の電話番号に連絡されます。

    連絡先を記入する際、基本的には勤務先(仕事場)の電話番号を記入しますが、個人事業主や自営業で、自宅で勤務している場合は、自宅または携帯電話番号を記載するようになっているからです。

    派遣社員・パート・アルバイトの場合

    派遣社員やパート、アルバイトなどの非正規社員の場合は、勤め先の企業に連絡されるのが一般的です。

    カードを申し込む際、連絡先として所属している部署名を書くことになるため、自分が記載した部署に連絡がきます。

    勤務先が個人商店などの小規模店舗の場合は、お店の電話に直接かかってきます。

    その場合は、「先日JCBカードを申し込んだので、在籍確認の電話がかかってくるかもしれませんが、よろしくお願いします」など、予め勤務先のオーナーなどに話をしておくのがおすすめです。

    パートやアルバイトでシフト制になっている場合は、カード会社に希望の曜日や日にちを指定して伝えておくのも良い方法です。

    学生の場合

    学生の場合は、一般的には保護者の同意が必要な場合は、保護者の携帯電話や自宅に連絡されます。

    18歳未満でも、保護者の承諾があれば作れるクレジットカードもあるからです。

    ただし、JCBプラチナは25歳以上で安定的な収入がないと作ることが出来ません。

    そのため、学生といっても、社会人をする傍ら通信教育や土日などで学んでいる場合や、年金生活者で学生をしている方などが該当するでしょう。

    そういった場合は、勤務先がある人は勤務先の所属部署、年金生活者の場合は自宅や個人の携帯電話に連絡がきます。

    転職で勤務先が変更になった場合

    転職で勤務先が変更になった場合は、変更届を出す必要があります。

    もし、カードを作った後に勤務先が変更になった場合は、勤務先の変更届を出しましょう。

    勤務先が変更になるタイミングでカードを作る場合は、申告時にその旨を伝え、変更後の勤務先を申告します。

    その際、在籍確認はあるか、どこに連絡されるかを確認しておくと在籍確認がスムーズに行われます。

    もし在籍確認の電話で自分が出られなかった場合は?

    もし、在籍確認の電話がかかってきた際に、離席していて同僚などが電話口に出た場合は、本人でなくても在籍が確認できればそれで済んでしまうことが多いです。

    【例】

    「株式会社JCBの△△ですが、◯◯様はご在籍でしょうか?」
    「◯◯はただいま離席しておりますが」
    「そうですか、では後ほどかけ直します」

    上記のような場合、在籍が確認できたため、「かけ直す」とは言っているものの電話がかかってこないケースが多いです。

    在籍確認でアリバイ会社は使わない方が良い?

    アリバイ会社とは、勤務先や雇用形態などを偽装してくれる会社のこと。

    在籍確認では、アリバイ会社は絶対に使わないほうが良いです。

    なぜなら、信用情報は個人信用情報機関に照会すればバレてしまう可能性が高いからです。

    アリバイ会社を利用するのは、虚偽の申告をしていることと同じなので、バレれば当然のことながら審査が通りません。

    万が一、利用したことがバレると、信用問題に関わるためブラックリスト入りしてしまう可能性があり、JCBプラチナ以外のカードも作れなくなってしまうことが考えられます。

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナの審査結果/状況を確認する方法

    審査結果や審査状況の確認方法・長引く原因

    JCBプラチナに申し込んだはずが、期間が経っても審査結果が届かなかったり、審査状況が気になったりすることもありますよね?

    そこで、ここではJCBプラチナの審査結果や審査状況の確認方法をまとめています。

    「審査が長引いてしまう原因」も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

     

    審査結果の確認方法は?

    審査結果は、MyJCBの画面から確認できる「状況確認」で知ることができます。

    【確認方法の流れ】

    • カードを申し込んだ後にメールで案内される「MyJCB」にログインする
    • オンライン入会判定状況確認」にアクセスする
    • メールで通知された「入会受付番号」と「判定状況確認用キーワード」を入力する

    ステータスは以下の通りです。

    No.および件名 ステータス
    No.1 カード入会受付完了のご案内 入会判定中
    No.2 【お手続きが完了していません】お客様情報確認のお願い 入会判定中(確認事項あり)
    No.3 カード入会判定結果のお知らせ 入会判定完了
    No.4 発送手続き完了のお知らせ 発送準備完了

    No.3のステータス「入会判定完了」が表示されれば、審査が終了して入会したことを表します。

    審査期間が長引く原因は?

    JCBプラチナの審査期間が長引く一番の原因は、審査を詳細に行っているからと考えられます。

    プラチナカードの場合は一般カードに比べてステータス性が高く、充実したサービスや年会費も高いです。

    そのため、初めてJCBでカードを作る場合や、アップグレードなしでJCBプラチナを作る場合は、入念に審査している可能性があります。

    その他にも、以下のような場合には、審査が長引く原因になります。

    • 複数のクレジットカードを同時に申し込んでいる場合
    • クレジットヒストリーに傷がある場合
    • 記載内容に不備がある場合(記載漏れ・記入ミス・情報の相違など)

    複数のクレジットカードを同時に申し込んでいると「お金に困っているのではないか」と怪しまれる場合があり、クレジットヒストリーに傷があっても審査が厳しくなります。

    記載内容に不備がある場合は、不備を知らせて申告し直すなどのやりとりがあるため、審査が途中で中断して長引いてしまいます。

    審査が少しでも早く終わるよう、クレジットカードは同時に複数申し込まない、記載内容に不備がないかどうかよく確認するなどの考慮が必要です。

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    数あるクレジットカードの中からJCBカードを選ぶメリットは?

    ここで、プラチナカードを作る際に、数あるクレジットカードの中からJCBカードを選ぶメリットについて紹介します。

    なぜなら、メリットを知っておくことで、よりJCBプラチナの価値の高さを知ることができるからです。

    JCBカードを選ぶメリット

    高ステータスのプロパーカードを持てる

    JCBカードは、他のクレジットカードに比べて年会費や年齢の条件設定が低めなので、高ステータスのプロパーカードを持てるという魅力があります。

    ここでは、一般的な他社カードの代表として、知名度の高い三井住友カードと比較してみましょう。

    ステータス カード名 年会費 申し込み条件 付帯保険
    ゴールド JCB GOLD EXTAGE 3,300円 20代限定 国内外旅行 最大5,000万円 ショッピング最大200万円
    JCBゴールド 11,000円 20歳以上で安定収入あり 国内外旅行 最大1億円 ショッピング最大500万円
    三井住友カードゴールド 5,000円 20歳以上で安定収入あり 国内外旅行 最大2,000円 ショッピング最大300万円
    プラチナ JCBプラチナ 27,500円 25歳以上で安定収入あり 国内外旅行 最大1億円 ショッピング最大500万円
    三井住友カードプラチナ 55,000円 30歳以上で安定収入あり 国内外旅行 最大1億円 ショッピング最大500万円

    プラチナカードの場合、三井住友カードプラチナは年会費が55,000円で30歳以上と設定条件が高めです。

    それに対し、JCBプラチナは年会費が27,500円で年齢条件も25歳以上からと低めだということが分かります。

    ワンランク下のゴールドカードにしても、三井住友カードは通常の1種類なのに対し、JCBは2種類のゴールドカードを用意して、より入会の間口を広げています。

    最上位カードと同じく国内外旅行で最大1億円の保険が付帯する通常のゴールドカード「JCBゴールド」と、安定収入なしでも20代なら入会可能であるにもかかわらず、旅行保険は国内外で最大5000万円の「JCB GOLD EXTAGE」です。

    このように、JCBカードは若いうちから高ステータスカードを持つことができる上、サービス内容も他社より充実しているといえます。

    ブラックカードまでランクアップできる

    JCBカードは、JCBのブラックカードにあたる「JCB THE CLASS」までのランクアップが比較的簡単です。

    なぜなら、JCBプラチナは自己申請でも入会できるため、インビテーションを待たなくても良いからです。

    ランクアップの流れ

    流れ 通常カード JCBカード
    ゴールドカードにランクアップ 通常カードからのインビテーション待ち 下位カードからのインビテーションと自己申請を選べる
    プラチナカードにランクアップ ゴールドカードからのインビテーション待ち 下位カードからのインビテーションと自己申請を選べる
    ブラックカードにランクアップ プラチナカードからのインビテーション待ち プラチナカードからのインビテーション待ち

    通常、ほとんどの会社では、プラチナカードはゴールドカードからのインビテーションがなければ作成できない仕組みとなっています。

    そして、すべてのクレジットカード会社では、ブラックカードはインビテーションがないと作ることができません。

    つまり、低いランクのステータスカードから順々にインビテーションを受けなければブラックカードにたどり着けないというわけです。

    しかし、JCBはゴールドカードもプラチナカードも自分で申請して作成することができるので、ブラックカードに手が届きやすいといえます。

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナの審査にチャレンジしよう!

    審査にチャレンジしよう

    JCBプラチナは、プラチナカードならではの充実したサービスを受けることができ、年会費も安いお得なカードです。

    また、申し込み資格が比較的緩く、審査も通りやすいカードと言えるでしょう。

    さらに、インビテーションではなく、申し込むだけでプラチナカードを持つことができる点も大きな魅力です。

    JCBプラチナの特徴一覧

    • JCBプラチナカードは25歳で安定した収入があれば作ることが可能
    • 一般的なプラチナカードより年会費が低め
    • JCBプラチナカードは審査が甘い
    • 自分で申請して作ることができる
    • オンラインで申請すれば1週間程度で自宅に届く
    • モバ即なら最短5分で審査が通り、すぐにオンライン上で使える
    • JCBプラチナは最上位のJCB THE CLASSとほぼ同じサービスが受けられる
    • JCB THE CLASSへのランクアップが容易

    これだけの旨みのあるプラチナカードは、他社には見当たりません。

    申し込み資格のある人は、JCBプラチナの審査にぜひチャレンジしてみましょう!

    ステータス性と豪華サービスを両立!

    JCBプラチナの審査に落ちる理由!通らないパターンは?

    審査に落ちる理由・原因!審査に通らないパターン

    ここでは、JCBプラチナの審査に落ちる理由をまとめています。

    この要素に当てはまる場合、クレジットカードの「審査に通りにくい」と考えられます。

    審査に通るか不安な人は、心当たりがないか確認してみましょう。

    借金やキャッシング額が大きいから

    申請時にすでに借金やキャッシング額が大きいと、審査に通らないことがあります。

    少額の借金程度であれば問題ありませんが、その額が大きいと返済能力がないと判断されてしまうからです。

    具体的には、借金が年収の3分の1近くまである場合、審査には通りません。

    キャッシングの利用が限度額まで達している場合も同様です。

    年収の3分の1近くまでの借金や、キャッシング限度額までの利用がある場合は、審査に通るのが難しいので注意しましょう。

    クレジットカードの作成が初めてだから(スーパーホワイト)

    クレジットカードの作成が初めての場合(スーパーホワイト)は、審査に落ちることがあります。

    なぜなら、クレジットヒストリーがなければ審査のしようがないからです。

    クレジットカードの審査は、クレジットヒストリーによる信用を重視します。

    しかし、今まで一度もクレジットカードを持ったことがない場合は、個人信用情報機関に履歴がないため、信頼できる人物なのかどうか判断する決め手がありません。

    クレジットカードの作成が初めての場合は、まずはJCBの下位カードである一般カードを作ってクレジットヒストリーを積み上げてから、JCBプラチナに挑戦するのがおすすめです。

    他社のクレジットカードよりもJCBのカードでクレジットヒストリーを作っておけば、JCBでの実績を作ることができるので、JCBプラチナの審査も通りやすいといわれています。

    ブラックリスト入りなどクレヒスや信用情報に問題があるから

    ブラックリスト入りなど、クレヒス(クレジットヒストリー)や信用情報に問題があると、審査で落ちやすくなります。

    会社側としては、申請者の年収がいくら高くても、支払い遅延などを繰り返すような人にはクレジットカードを発行したくないからです。

    一般的に、数日間の遅延程度であればクレヒスに傷がつくことはありません。

    しかし、3ヶ月以上遅延してしまった場合は、ブラックリスト入りするといわれています。

    ブラックリストは借金返済から5年経たないと解除されないため、5年未満に3ヶ月以上支払い遅延などを起こしてしまった経験がある場合は、5年以上待ってから行うのが良いでしょう。

    支払いの延滞や遅延、自己破産など金融事故の経験があるから

    支払いの延滞や遅延、自己破産経験などの金融事故の経験があると審査に落ちやすくなります。

    なぜなら、今までに以下のようなことを繰り返している場合は、信用情報に問題があるとみなされてしまうからです。

    • ローン返済の延滞や遅延
    • 携帯電話料金の支払い遅延
    • 債務整理、自己破産など

    個人信用情報機関に登録されるのは、クレジットカードの申し込み履歴や入出金情報です。

    そのため、お金の流れが大きく変わる債務整理や自己破産などをした場合には分かってしまうでしょう。

    延滞や遅延の場合、数日間であれば個人信用情報機関に登録されることはありませんが、金融機関の独自データには残ってしまいます。

    仮に、JCBで支払い遅延などをした場合は、JCB内にそのデータが残っているため、審査に通りにくくなるといえるでしょう。

    無職や収入不足により、返済能力が低いと判断されたから

    無職や収入不足により、返済能力が低いと判断された場合は審査に落ちることがあります。

    なぜなら、JCBプラチナの入会条件に「継続安定した収入」があるからです。

    審査では、安定した収入があるかどうかを確認します。

    勤務歴や勤務年数、現在の勤務先の他、年収の額などです。

    無職はもちろん、年齢に対して一般的な平均年収より低い場合は、審査から落ちやすくなります。

    以下は、転職サイトに掲載されている年齢別の平均年収です。

    年齢別の平均年収

    年代 全体の平均年収 男性の平均年収 女性の平均年収
    20代 342万円 365万円 319万円
    30代 435万円 474万円 377万円
    40代 495万円 562万円 400万円
    50代以上 596万円 658万円 424万円

    上記よりも自分の年収が低い場合は、審査に落ちる要因のひとつと考えられるでしょう。

    書類の記載不備・虚偽申告があったから

    書類の記載不備や虚偽申告があった場合は、審査に落ちる可能性が高いです。

    例えば、以下のような場合です。

    • 書類の記載欄に書かれた会社名が正式名称でなかった場合
    • 埋めるべき項目を空欄のままにしてしまった場合
    • 記入ミスがあった場合
    • 電話番号を間違えて書いてしまった場合
    • 年収や勤務年数などを実際よりも多めに書いた場合

    個人情報は個人信用情報機関で照らし合わせて知ることができるため、間違った内容や虚偽の内容を書くとかえって信用に傷がついてしまいます。

    書類の記載不備や虚偽申請は、嘘の内容を申告していると思われかねません。

    嘘をつくような人にクレジットカードは作成できないので、審査に通るのは難しいでしょう。

    複数のカードを同時に作成しようとしているから(多重申し込み)

    複数のカードを同時に作成しようとする場合は、審査に落ちることがあります。

    なぜなら、多重申し込みをしていると、一度にたくさんクレジットカードを作ってお金を借りようとしているのではないかと思われてしまうからです。

    つまり、「お金に困っている状況なのではないか?」ということです。

    そういった状況の人は返済能力が低いとみなされるため、審査が通らない可能性があります。

    電話での在籍確認が取れないから

    電話での在籍確認が取れない場合は、審査に落ちることがあります。

    なぜなら、本人確認が取れないからです。

    知らない電話番号からかかって来たので、不審な電話と勘違いして取らなかった、勤務先にかかって来た電話に別の人が出たが、怪しい電話と勘違いして対応しなかったなどの場合、本人確認が取れないので審査が通りません。

    在籍確認に関しては、「JCBプラチナの審査で在籍確認の電話はある?」で詳しく述べていますので、気になる方はチェックしてみてください。

    過去にクレジットカード入会直後に解約した経験があるから

    過去にクレジットカード入会直後に解約した経験がある場合は、審査が通らないことがあります。

    なぜなら、入会特典目的で入会したと思われてしまうからです。

    クレジットカードには、入会キャンペーンを行っているところが多く、魅力的な入会特典がたくさんついています。

    ただし、それは入会してくれた人へのお礼としてつけているもの。

    特典だけを得てすぐに解約されると、クレジット会社側としては不利益になってしまうし、今度もまた特典目当てではないかと思ってしまいます。

    以前、入会後即座に解約した経験がある場合は、審査が通らない可能性が高いので注意しましょう。

    本人確認ができないから

    本人確認が出来ない場合は、審査が通りません。

    本人である確証がないのにカードを発行することは出来ないからです。

    例えば、本人と偽って別の人が申請している可能性も考えられます。

    本人ではない人がカードを作って利用した場合、請求だけ本人に行ってしまい、本人は身に覚えのない請求が来てしまいます。

    そのような犯罪目的などを防ぐために、本人確認は必須です。

    本人確認書類については「本人確認書類」の項で詳しく解説していますので、気になる方は確かめてみてください。

    海外在住者や18歳未満だから

    海外在住者や18歳未満の人は、審査に通ることができません。

    なぜなら、クレジットカードのほとんどは「日本国内在住で、かつ18歳以上(高校生を除く)」という条件になっているからです。

    そもそも、JCBプラチナの申し込み年齢の条件は「25歳以上」です。

    加えて、モバ即の本人確認書類に「在留カード」という記載があることから、前提として日本国内在住の人が対象であることが裏付けられます。

    こういったことから、海外在住者や18歳未満の方はJCBプラチナカードの審査には通らないといえます。

    申し込み時に高額なキャッシング枠を設定したから

    申し込み時に高額なキャッシング枠を設定すると、審査が通らない可能性が高くなります。

    なぜなら、「お金を借りることが目当てではないか」と思われてしまうからです。

    JCBプラチナのキャッシング枠は最高300万円ですが、審査の結果に応じて150~300万円の間で設定されるしくみです。

    キャッシング枠は、入会後にたくさん使ってしっかり返済するといった実績を作れば、引き上げることもできます。

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナの審査に通りやすくなる方法!審査通過のコツは?

    審査に通りやすくなる方法!審査通過のコツは?

    JCBプラチナの審査通過のコツをまとめました。

    審査に通るポイントを抑えて、JCBプラチナの「審査落ち」を未然に防ぎましょう。

    申し込み時に、キャッシング枠を0円に設定しておく

    申し込み時に、キャッシング枠を0円に設定しておくと、審査に通りやすくなります。

    キャッシング枠は、クレジットカードを利用してお金を借りられる枠です。

    キャッシング枠を0円にしておくことで、クレジットカード会社に対して借金をする意思がないことを示せます。

    もしも、キャッシングを最低額でも設定すると、キャッシングで借りた分を返せない可能性が1%でも生まれてしまいます。

    キャッシング枠を0円にすることは、そうしたリスクがないとクレジット会社に対して伝えていることと同じなのです。

    短期間に複数のクレジットカードに申し込まない(半年間待つ)

    審査に通りやすくするには、短期間に複数のクレジットカードに申し込まないといったことも重要です。

    なぜなら、短期間の内にクレジットカードを申し込む”多重申し込み”をすると「お金に困っている」という印象を与え、実際にあちこちから多額の借金をして返せなくなる可能性があると見られてしまうからです。

    また、一度に3枚以上の多重申し込みをすると、カード会社が個人信用情報機関に照会する時に「申込ブラック」というトラブル状態になっていることが発覚します。

    申込ブラックはブラックリストとは異なり金融事故にはなりません。

    しかし、「多重債務があるのでは?」「複数のカードを悪用しようとしているのでは?」といった疑いが持たれてしまう可能性があり、決して良い印象は与えません。

    個人信用情報機関の情報は半年間消えることがないため、複数のクレジットカードを作りたい場合は、前回のクレジットカードを作成後、半年以上待ってから新たなカードを作りましょう。

    申し込み情報の入力項目はすべて埋める

    申し込み情報の入力項目はすべて埋めましょう。

    オンラインで申し込む場合は、入力必須項目が埋まっていないと、次に進めないようになっていることがほとんどですが、任意項目では入力しなくても進めます。

    ただ、任意の項目でもできる限り入力しておいたほうが、良い印象を与えることができます。

    詳しい情報を開示していると、信用度が上がるからです。

    審査ではその人の性格も重要視します。

    相手に対して丁寧に接することができるかどうかも、その人の品格を表すひとつになります。

    そのため、申し込み情報はできる限りすべて埋めるのが得策といえるでしょう。

    申し込み内容に虚偽申告や記入ミスをしない

    申し込み内容に虚偽の申告や記入ミスをしないようにすることも、審査に通るかどうかにおいて大切です。

    虚偽の申告や記入ミスは、個人情報機関に照会すれば分かります。

    虚偽の申告をしている時点で信用できない人と捉えられてしまうし、記入ミスはうっかりミスが多い人であるということで、信用度が下がってしまいかねません。

    キャッシングやローン残高を減らし、クレヒスを良好にしておく

    キャッシングやローン残高を減らし、クレヒスを良好にしておくと、審査に通りやすくなります。

    キャッシングやローン残高が多く残っていると、新たにカードを作っても月々の返済をしてくれるだろうかという不安材料になってしまうからです。

    半年以内に支払いの延滞や遅延がある場合も、クレヒスに傷がついている状態なので悪い印象を与えてしまいます。

    審査に通りやすくするには、入会後に順調に支払えることを示すために、クレヒスの状態を良好にしておくことです。

    新規入会キャンペーン/特典の開催時期を狙う

    審査に通りやすくするには、新規入会キャンペーンや特典の開催時期を狙うのもおすすめです。

    クレジットカード会社は、主に閑散期にキャンペーンなどを開催して集客をします。

    閑散期にはできるだけ多くの契約者を集めたいため、審査が通りやすくなるのです。

    新規入会キャンペーンや特典の開催時期は、カード会社によって異なりますが、JCBの場合は以下の通りです。

    【2022年のJCBの新規入会キャンペーン一覧】

    • 2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木)
    • 2022年7月1日(金)~2022年10月31日(月)
    • 2022年11月1日(火)~2023年1月15日(日)

    ※引用:JCBキャンペーン一覧

    上記を見てみると、春先の4~6月、夏から秋にかけての7~10月、11~1月の冬のシーズンとなっています。

    つまり、JCBではほぼ1年中キャンペーンを行っているといえますね。

    2023年以降も同じような時期で行われると予測できますが、できればJCBの公式サイトをこまめに確認して、キャンペーンを狙うのがおすすめです。

    カードの利用目的は生計費決済を選択する

    審査に通りやすくしたいなら、カードの利用目的は「生計費決済」を選択しましょう。

    なぜなら、他の選択肢は不利になるからです。

    JCBプラチナの申し込み画面では、以下のカード利用目的が選択できるようになっています。

    • 事業費決済
    • 生計費決済
    • 金銭の借入

    JCBプラチナは個人用のカードなので、基本的に事業費の決済としては向いていません。

    また、金銭の借入を選択すると「お金に困っている」とみなされ、返済能力を疑われて審査がより厳しくなってしまいます。

    そうすると、残る選択肢は「生計費決済」のみ。

    カード会社に安心してもらうためにも、カードの利用目的の欄では「生計費決済」を選択しましょう。

    生計費決済は、光熱費の支払いや通常の買い物などに使われます。

    「生計費決済」の目的でカードを作成すると、よりたくさんカードを利用してもらえるとみなされ、審査に通りやすくなるというメリットもあります。

    「審査が甘い」と言われているカードを選ぶ

    確実に審査に通りたいなら、「審査が甘い」と言われているカードを選ぶことです。

    クレジットカードの審査の難易度は、同じ会社内でもカードごとに異なります。

    もしも、確実に審査に通りたいなら、審査が甘いと言われているカードを選ぶことをおすすめします。

    JCBプラチナは、一般的に審査が甘いカードといわれています。

    高ステータスのカードを持ちたいと思っているなら、JCBプラチナが断然おすすめです。

    \JCBプラチナの審査は甘い?

    JCBプラチナよりも、審査が甘いカードはある?

    審査がもっと甘いカードはどれ?

    ここでは、JCBプラチナよりも審査が甘い、おすすめクレジットカードを紹介します。

    JCBプロパーカードの中でも難易度が低いものが狙い目!

    JCBプラチナよりも審査が甘いカードを作りたいなら、JCBプロパーカードの中でも難易度が低いものが狙い目です。

    JCBプロパーカードは全部で19種類ですが、その中に「JCB CARD W」というカードがおすすめです。

    JCB CARD W

    >JCB CARD Wの申込はこちら<

    年会費無料で、発行スピードは「最短5分」!

    JCB CARD Wは、JCB(ジェーシービー)が直接発行する信頼性が高いクレジットカードです。

    発行スピードは「最短5分」と、他のどのカードよりも早く、即日発行が可能です。

    また「ポイント還元率が高い」という点も特徴です。

    基本の還元率は1%ですが、対象サービスや店舗での支払いに利用すると還元率が高くなります。

    例えばAmazonやセブン-イレブンなどで利用すると2%、スターバックスカードへの入金・オートチャージで5.5%になるなど、使い方によってはポイントをお得に貯めることが可能です。

    普段何気なく利用しがちなコンビニやスターバックスでのポイント還元率も、最大5.5%と驚異の数字を誇るクレジットカードは、まさに「クレジットカード還元率の鬼」と言えます。

    さらにパートナー店での利用で、最大11倍のポイントが獲得できる高還元率を得られます。

    パートナー店でないとしても国内・海外取らず利用すればポイントはいつでも2倍!

    「JCB CARD W」の詳細

    カード名 JCB CARD W
    発行までの最短日数 一日以内(※即日)
    申込資格 18歳以上39歳以下
    国際ブランド JCB
    年会費 無料
    還元率 1.0%~10.0%
    JCB優待店利用で最大10.0%
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント
    おすすめポイント
    • 発行スピードは最短5分
    • 「還元率の鬼」と呼ばれるほど、ポイント還元率が高い
    • 年会費は永年無料で、コスパ最強!
    • 信頼性が高く、安心して使える
    • 海外旅行傷害保険付き
    • キャンペーン内容が充実
    旅行傷害保険 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
    その他付帯保険 ショッピングガード保険(海外:最高100万円)
    新規入会キャンペーン
    • Amazon.co.jpご利用分 最大10,000円キャッシュバック
    • 18~24歳限定 祝新成人&新社会人Apple Gift Card 1,000円分プレゼント
    • 家族カード同時入会・追加入会で最大4,000円キャッシュバック
    • お友達紹介キャンペーン 紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック

    年会費無料で、発行スピードは「最短5分」!

    消費者金融系クレジットカードを選ぶ

    すべてのクレジットカードの中で、消費者金融系は「審査難易度が一番甘く設定」されています。

    そのため、「審査が不安な人」や「審査に絶対に落ちたくない人」は、消費者金融家のクレジットカードを選びましょう。

    消費者金融系のクレジットカードには、「ACマスターカード」や「ライフカード」などが有名です。

    ACマスターカード

    アコム・ACマスターカード

    年会費無料なのに届く前から使える!
    バーチャルカードも作成可能

    ACマスターカードとは、消費者金融の「アコム株式会社」が発行しているリボ払い専用のクレジットカードで、カードローン機能が付帯しています。

    自動契約機を使えば土・日・祝日でも即日発行が可能であることから、急ぎでカードを作りたい人におすすめです。

    このカードは、「即日発行」以外にも次のような特長を備えています。

    • パートやアルバイトでも作れるクレジットカードである
    • MasterCardブランドなので海外でも安心して利用できる
    • ポイント還元の代わりにキャッシュバックが採用されている
    • 年会費は無料である

    旅行保険などのサービスは付帯されていませんが、「カード払いやカードローンを利用できる」機能を備えたカードです。

    「ACマスターカード」の詳細

    カード名 ACマスターカード
    発行までの最短日数 一日以内(※即日)
    年会費 無料
    還元率 なし
    ポイントの種類 なし
    おすすめポイント ポイント還元ではなくキャッシュバック
    付帯保険 なし
    実施中のキャンペーン なし

    年会費無料なのに届く前から使える!

    ライフカード

    ライフカード

    年会費無料で作れて、ポイントがザクザク貯まる!

    ライフカードは、大手消費者金融「アイフル」が発行しているクレジットカードです。

    年会費が無料で作れるカードとして、人気を集めています。

    最大の特徴はポイントの貯めやすさで、1年間の利用額に応じて翌年度のポイントが最大2倍になる仕組みになっています。

    また入会後1年間はポイント還元率が基本の1.5倍、さらに誕生日月には3倍など、ポイントが貯まる特典が充実!

    ライフカードを利用するほど、より効率よくポイントを貯められます。

    さらにカード発行時の審査は2日程度と短く、審査基準も厳しくないので「発行しやすいカード」としても人気があります。

    付帯サービスも充実していて、海外アシスタンスサービスやカード会員補償制度などが利用できます。

    「ライフカード」の詳細

    カード名 ライフカード
    申込資格 18歳以上
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    年会費 無料
    還元率 0.5%
    入会後1年は0.75%
    誕生月は1.5%
    ポイントの種類 LIFEサンクスポイント
    旅行傷害保険 なし
    実施中のキャンペーン 新規入会発行で1,000円相当、条件クリアで最大10,000円相当のプレゼント
    おすすめポイント
    • 審査に不安な人も申込可能、クレジットカードデビューにもぴったり
    • 誕生月は1.5%還元
    • デュアル発行でキャンペーンを複数回利用できる

    年会費無料で作れて、ポイントがザクザク貯まる!

    即日発行できるクレジットカードを選ぶ

    審査が甘いカードを探しているなら、「即日発行できるクレジットカード」を選びましょう。

    なぜなら、カードを即日発行するためには、審査をなるべく早く終わらせる必要があるからです。

    つまり、審査が簡略化されているため、審査項目が少なくなり、その分難易度も甘くなっています。

    JCB CARD W

    JCB CARD W

    >JCB CARD Wの申込はこちら<

    年会費無料で、発行スピードは「最短5分」!

    JCB CARD Wは、JCB(ジェーシービー)が直接発行する信頼性が高いクレジットカードです。

    発行スピードは「最短5分」と、他のどのカードよりも早く、即日発行が可能です。

    また「ポイント還元率が高い」という点も特徴です。

    基本の還元率は1%ですが、対象サービスや店舗での支払いに利用すると還元率が高くなります。

    例えばAmazonやセブン-イレブンなどで利用すると2%、スターバックスカードへの入金・オートチャージで5.5%になるなど、使い方によってはポイントをお得に貯めることが可能です。

    普段何気なく利用しがちなコンビニやスターバックスでのポイント還元率も、最大5.5%と驚異の数字を誇るクレジットカードは、まさに「クレジットカード還元率の鬼」と言えます。

    さらにパートナー店での利用で、最大11倍のポイントが獲得できる高還元率を得られます。

    パートナー店でないとしても国内・海外取らず利用すればポイントはいつでも2倍!

    「JCB CARD W」の詳細

    カード名 JCB CARD W
    発行までの最短日数 一日以内(※即日)
    申込資格 18歳以上39歳以下
    国際ブランド JCB
    年会費 無料
    還元率 1.0%~10.0%
    JCB優待店利用で最大10.0%
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント
    おすすめポイント
    • 発行スピードは最短5分
    • 「還元率の鬼」と呼ばれるほど、ポイント還元率が高い
    • 年会費は永年無料で、コスパ最強!
    • 信頼性が高く、安心して使える
    • 海外旅行傷害保険付き
    • キャンペーン内容が充実
    旅行傷害保険 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
    その他付帯保険 ショッピングガード保険(海外:最高100万円)
    新規入会キャンペーン
    • Amazon.co.jpご利用分 最大10,000円キャッシュバック
    • 18~24歳限定 祝新成人&新社会人Apple Gift Card 1,000円分プレゼント
    • 家族カード同時入会・追加入会で最大4,000円キャッシュバック
    • お友達紹介キャンペーン 紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック

    年会費無料で、発行スピードは「最短5分」!

    リクルートカード

    リクルートカード

    常時1.2%という還元率の高さ

    リクルートカードは、永年会費無料でポイント還元率1.2%と高い還元率を誇るクレジットカードです。

    また、リクルート系のサービスを利用したり、電子マネーへのチャージでポイントの二重取りが可能となり、高い還元率を活かせます。

    通常ポイント還元率が1.2%であり、ECサイトの「ポンパレモール」や宿泊予約サイトの「じゃらん」で利用すると、還元率が最大で4.2%になります。

    貯まったリクルートポイントは、1ポイント=1円で交換したり、dポイントやPontaポイントに交換できたりするため、利用で困ることは少ないでしょう。

    「リクルートカード」の詳細

    カード名 リクルートカード
    申込資格 18歳以上
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
    年会費 無料
    還元率 1.2%
    リクルート関連利用の場合:最大4.2%
    ポイントの種類 リクルートポイント
    旅行傷害保険 海外旅行保険:最高2,000万円
    国内旅行保険:最高1,000万円
    (ともに利用付帯)
    その他付帯保険 ショッピング保険(海外・国内ともに年間200万円)
    新規入会キャンペーン 新規入会&利用で最大6,000円分ポイントプレゼント(JCB限定)
    おすすめポイント
    • 年会費無料で1.2%の驚異の還元率
    • 付帯保険にも特化した1枚
    • Pontaポイントやdポイントへの変換可能で普段使いも良好

    常時1.2%という還元率の高さが魅力!

    三井住友カード(NL)

    三井住友カード(NL)

    最短5分で即時発行!年会費も永年無料!
    Apple Pay、Google Payの登録ですぐ使える

    三井住友カード(NL)は、三井住友銀行が発行するクレジットカードです。

    ポイント還元率が魅力ですが、知名度も高く、セキュリティも万全なので安心して使えます。

    インターネットから申し込むと、最短5分で即時発行が可能です。

    「三井住友カード(NL)」の詳細

    カード名 三井住友カード(NL)
    発行までの最短日数 一日以内(※即日)
    年会費 無料
    還元率 0.5%~5.0%
    ポイントの種類 Vポイント
    おすすめポイント
    • セキュリティ性が高く安心して使える
    • ナンバーレスカードの中で特に人気
    • 便利なタッチ決済でポイント還元率もUP
    • ETCカードが実質無料
    • ドライブ先で使える優待もある
    付帯保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
    実施中のキャンペーン 最大8,000円相当がもらえる
    └新規入会+利用で最大7,000円相当
    └新規入会でVポイントギフトコード1,000円相当

    年会費永年無料の最強カード

    【審査が甘い】クレジットカードおすすめランキング

    【審査が甘い/ゆるい/緩い】クレジットカード難易度ランキング

    審査が不安なら「すぐに結果が出る即日発行のクレジットカード」を狙ってはいかがでしょうか?

    即日発行のクレジットカードは、すぐに審査をして結果を通知する必要があります。

    そのため、「厳格で難しい審査基準を設けることができない」という事情があります。

    つまり、他のクレジットカードよりも審査が甘く、通りやすい特徴があるのです。

    1位:JCB CARD W

    JCB CARD W

    >JCB CARD Wの申込はこちら<

    ポイント還元率の高さにこだわった最強カード!

    JCB CARD Wは年会費永年無料で、ポイント還元率が高いクレジットカードです。

    審査申し込み後、「最短5分」でクレジットカード番号が発行できます。

    「18歳から39歳限定」という若い年齢層向けであり、「審査に通りやすいカード」としても有名です。

    基本の還元率は1%ですが、対象サービスや店舗での支払いに利用すると還元率が高くなります。

    例えばAmazonやセブン-イレブンなどで利用すると2%、スターバックスカードへの入金・オートチャージで5.5%になるなど、使い方によってはポイントをお得に貯めることが可能です。

    普段何気なく利用しがちなコンビニやスターバックスでのポイント還元率も、最大5.5%と驚異の数字を誇るクレジットカードは、まさに「クレジットカード還元率の鬼」と言えます。

    さらにパートナー店での利用で、最大11倍のポイントが獲得できる高還元率を得られます。

    海外旅行傷害保険も付帯しているので、「海外旅行をする」という人のいざというときの備えにも役立ちます。

    「JCB CARD W」の詳細

    カード名 JCB CARD W
    申込資格 18歳以上39歳以下
    国際ブランド JCB
    年会費 無料
    還元率 1.0%
    JCB優待店利用で最大10.0%
    ポイントの種類 Oki Dokiポイント
    おすすめポイント
    • 「還元率の鬼」と呼ばれるほど、ポイント還元率が高い
    • 年会費は永年無料で、コスパ最強!
    • 信頼性が高く、安心して使える
    • 発行スピードは最短5分
    • 海外旅行傷害保険付き
    • キャンペーン内容が充実
    旅行傷害保険 海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
    その他付帯保険 ショッピングガード保険(海外:最高100万円)
    新規入会キャンペーン
    • Amazon.co.jpご利用分 最大10,000円キャッシュバック
    • 18~24歳限定 祝新成人&新社会人Apple Gift Card 1,000円分プレゼント
    • 家族カード同時入会・追加入会で最大4,000円キャッシュバック
    • お友達紹介キャンペーン 紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック

    ポイント還元率が高さが魅力!

    2位:リクルートカード

    リクルートカード

    >リクルートカードの申込はこちら<

    常時1.2%という還元率の高さ

    リクルートカードは、永年会費無料でポイント還元率1.2%と高い還元率を誇るクレジットカードです。

    また、リクルート系のサービスを利用したり、電子マネーへのチャージでポイントの二重取りが可能となり、高い還元率を活かせます。

    じゃらんやホットペッパーでおなじみ、リクルートホールディングスがJCB、三菱UFJニコスと提携して発行した「リクルートカード」。

    リクルートカードは永年会費無料ですが、旅行保険の内容が充実している点も魅力です。

    一般カードであれば、そもそも旅行保険が付いていなかったり、国内旅行・海外旅行のどちらかしか一方しか付帯されていないことも多いのですが、リクルートカードならどちらも付帯されています。

    そのため、旅行によく行く人にも非常におすすめの一枚です。

    「リクルートカード」の詳細

    カード名 リクルートカード
    申込資格 18歳以上
    国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
    年会費 無料
    還元率 1.2%
    リクルート関連利用の場合:最大4.2%
    ポイントの種類 リクルートポイント
    旅行傷害保険 海外旅行保険:最高2,000万円
    国内旅行保険:最高1,000万円
    (ともに利用付帯)
    その他付帯保険 ショッピング保険(海外・国内ともに年間200万円)
    新規入会キャンペーン 新規入会&利用で最大6,000円分ポイントプレゼント(JCB限定)
    おすすめポイント
    • 年会費無料で1.2%の驚異の還元率
    • 付帯保険にも特化した1枚
    • Pontaポイントやdポイントへの変換可能で普段使いも良好

    常時1.2%という還元率の高さが魅力!

    3位:ACマスターカード

    アコム・ACマスターカード

    年会費無料なのに届く前から使える!
    バーチャルカードも作成可能

    ACマスターカードとは、消費者金融であるアコムが発行元のクレジットカードです。

    消費者金融系のクレジットカードになります。

    ACマスターカードは即日発行クレジットカードの中でも、工夫次第でカード自体をスピード発行可能です。

    アイコムは各地に設置されている自動契約機を使えば、カードを即発行できてしまいます。

    審査自体も急いでいるがクレジットカードの発行も急ぎたいという場合に有り難いクレジットカードです。

    また、消費者金融系のクレジットカードなので、審査が比較的優しい傾向にあります。

    審査が不安という人でも申し込みやすいのではないでしょうか。

    ACマスターカードはポイント還元がありません。

    代わりに利用金額から毎月0.25%自動でキャッシュバックされるという特徴があります。

    ポイントを管理する手間や使い忘れが発生しないクレジットカードです。

    ACマスターカード も年会費は無料になっています。

    「ACマスターカード」の詳細

    カード名 ACマスターカード
    発行までの最短日数 一日以内(※即日)
    年会費 無料
    還元率 なし
    ポイントの種類 なし
    おすすめポイント ポイント還元ではなくキャッシュバック
    付帯保険 なし
    実施中のキャンペーン なし

    年会費無料なのに届く前から使える!

    4位:三井住友カード(NL)

    高還元だけじゃない!最短5分で即時発行、年会費も永年無料!

    三井住友カード(NL)とは、三井住友系列の即日発行できるクレジットカードです。

    ポイント還元率が魅力ですが、知名度も高く、セキュリティも万全なので安心して使えます。

    最大の特徴は、最短5分でカードを使えてしまうところです。

    クレジットカードの番号などは、アプリをダウンロードして確認可能です。

    年会費は永年無料で、コンビニや飲食店などで最大10%のポイント還元が受けられます。

    「三井住友カード(NL)」の詳細

    カード名 三井住友カード(NL)
    年会費 無料
    還元率 0.5%~5.0%
    ポイントの種類 Vポイント
    おすすめポイント
    • セキュリティ性が高く安心して使える
    • ナンバーレスカードの中で特に人気
    • 便利なタッチ決済でポイント還元率もUP
    • ETCカードが実質無料
    • ドライブ先で使える優待もある
    付帯保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
    実施中のキャンペーン 最大8,000円相当がもらえる
    └新規入会+利用で最大7,000円相当
    └新規入会でVポイントギフトコード1,000円相当

    年会費永年無料の最強カード

    5位:ライフカード

    ライフカード

    カード発送まで最短3日

    ライフカードは、大手消費者金融「アイフル」が発行しているクレジットカードです。

    ライフはアイフルの子会社になっているため、ライフカードは消費者金融系クレジットカードになります。

    ライフカードは即日発行クレジットカードの中でもポイントを貯めやすいことで有名です。

    誕生月や優待サービスを利用することで、最大2.5%のポイント還元を受けられます。

    L-Mallを経由すればポイント還元が最大25倍にもなるため、ポイントを多く稼げる即日発行カードが欲しい人は検討したいクレカです。

    ポイント有効期間が最大で五年 という点も、ポイント還元やポイントの使い勝手を重視する人には嬉しいのではないでしょうか。

    ライフカードは18歳から申し込めるクレジットカードで、スマートフォンなどの料金を自分で払える収入や資力があれば審査パスの可能性があります。

    広くユーザーを募っている間口の広いクレジットカードだと言えるでしょう。

    年会費は無料なので、年代を問わずお財布にも優しいクレジットカードではないでしょうか。

    「ライフカード」の詳細

    カード名 ライフカード
    審査・発行期間 最短3営業日
    申込資格 18歳以上
    国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
    年会費 無料
    還元率 0.5%
    ※入会後1年は0.75%
    ※誕生月は1.5%
    ポイントの種類 LIFEサンクスポイント
    旅行傷害保険 なし
    実施中のキャンペーン ・新規入会発行で1,000円相当、条件クリアで最大10,000円相当のプレゼント
    おすすめポイント
    • 審査に不安な人も申込可能、クレジットカードデビューにもぴったり
    • 誕生月は1.5%還元
    • デュアル発行でキャンペーンを複数回利用できる

    カード発送まで最短3日!

    比較表

    審査が不安な人、必見!

    カード名

    JCB CARD W・JCB カード W・JCBカードW

    JCB CARD W

    リクルートカード

    リクルートカード

    アコム・ACマスターカード

    ACマスターカード

    三井住友カード(NL)

    三井住友カード(NL)

    ライフカード

    ライフカード

    おすすめ度
    年会費 永年無料 無料 無料 永年無料 無料
    ポイント還元率 1.0%~5.5% 1.2%~4.2% なし 0.5%~5.0% 0.3%~0.6%
    3つのポイント
    • ポイント還元率が高い最強カード
    • 信頼性が高く、安心して使える
    • 発行スピードは最短5分
    • 年会費無料で1.2%の驚異の還元率
    • 付帯保険にも特化した1枚
    • Pontaポイントやdポイントへの変換可能で普段使いも良好
    • ポイント還元ではなくキャッシュバック
    • 便利なタッチ決済でポイント還元率もUP
    • セキュリティ性が高く安心して使える
    • ナンバーレスカードの中で特に人気
    • 審査が緩く、安心して申し込める
    • 年間利用額に応じて、ポイントが貯まりやすくなる
    • 海外アシスタントサービスも便利
    公式サイト
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    スクロールできます

    JCBプラチナの審査基準!どこを見られる?

    審査基準・見られる項目

    ここでは、JCBプラチナの審査基準をまとめました。

    「審査でチェックされる項目」をあらかじめ知っておけば、安心して申し込みできます。

    審査基準や内容について公開されていませんが、一般的にチェックされる項目は以下の通りです。

    個人情報(年収/職業/年齢などの属性情報)

    個人情報とは、「特定の個人を識別できる情報」(引用:政府広報オンライン)を指します。

    例えば以下のようなものです。

    • 氏名
    • 年齢
    • 生年月日
    • 住所
    • 年収
    • 職業
    • 顔写真
    • メールアドレスのユーザー名やドメインなど

    クレジットカードを作る際には、安定した収入や返済能力が重要になるため、年収、職業、年齢といった情報が見られると推測されます。

    信用情報(クレヒス/ローンの利用額)

    信用情報とは、”クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報”(引用:CIC)です。

    信用情報は、クレジットカードを利用した時点から、CICなどの個人信用情報機関にストックされていき、各クレジットカード会社や銀行といった金融機関からの照会が可能になります。

    各金融機関が照会できる信用情報は以下の通りです。

    • 毎月の支払い状況
    • 返済遅延や滞納の情報
    • 債務整理の履歴情報
    • 多数の審査落ちの履歴情報など
    • ローンの利用額

    クレヒスでは、毎月の支払状況や返済遅延から審査落ちの履歴情報など、クレジットカードの利用状況と入出金状況が分かります。

    クレヒスでは申し込みに関する情報も保存されるので、ローンの利用額も見ることができます。

    審査時に、なぜ上記のような内容まで照会するかというと、今まできちんと支払いをしているかなど、クレジットカードやローンに対しての姿勢や、その人は信頼できる人物なのかなどを判断するためです。

    新規にクレジットカードを発行しても信用できるかどうかが、ここで確認されるのです。

    審査項目「3C」とは?

    3Cとは、審査においてクレジットカード会社が重要視しているとされている項目です。

    【3Cとは?】

    ①Capacity(支払い能力・資力)

    Capacityで見られる内容
    • 年齢
    • 職業
    • 勤務先
    • 勤務先の規模
    • 雇用形態
    • 勤続年数
    • 年収

    Capacityでは、その人にどれだけの支払い能力や資力があるかどうかを見られます。

    具体的には、上記の内容から判断されるといえるでしょう。

    例えば、収入に波がある自営業よりは、一定した収入のある会社員のほうが評価されやすくなります。

    webサイト上では、年収の額よりも、公務員や会社員といった安定した収入を得られるかどうかを重視しているという記事も見つかりました。

    ②Character(性格)

    Characteで見られる内容 クレジットヒストリー

    Characteでは、主にクレヒスを見られます。

    どのような目的でクレジットカードを作ったか、毎月の支払いは滞りなく行われているか、延滞がちではないかなど、その人物の性格をチェックされると考えられます。

    例えば、年収300万円で毎月滞りなく支払いを行っている人と、年収600万円で毎月の支払いを何度も延滞している人とでは、前者のほうが年収は低くても返済能力が高いと見られる傾向にあります。

    ③Capital(資産)

    Capitalで見られる内容
    • 住居形態
    • 居住年数
    • 家族構成
    • 保有資産
    • 預貯金額

    Capitalで見られるのは、上記のような資産状況です。

    審査で資産状況を調べる理由としては、給与面などで返済能力が低い場合でも、担保となる資産があれば返済してもらえる可能性が高いからです。

    例えば、賃貸ではなく持ち家ならば、家を売ってお金に替えることができます。

    居住年数においては、頻繁に引っ越しをしているようであれば、夜逃げされるリスクがあるとみなされます。

    家族構成では、独身よりも養っている家族がいるほうが資産を作る能力が高いと評価されるし、保有資産や預貯金がたくさんあれば返済に回すことができると考えられます。

    もしも、年収が低くてもCapital面が高く評価されれば、クレジットカードの審査が通る可能性は十分にあるのです。

    属性情報:審査項目一覧

    属性情報とは、「3C」の詳細内容のことです。

    支払い能力の審査対象となる年齢や年収、勤務先、性格を審査するためのクレヒス、資産状況を審査する居住年数や家族構成などが該当します。

    これら属性情報を元に、スコアリングをして審査を行います。

    スコアリングとは?

    スコアリングとは、属性情報に点数をつけて採点し、その合計点によって審査の合否を判定するものです。

    クレジットカードの審査では、ほとんどがこのスコアリングというシステムを採用しています。

    そう聞くと、その内訳を知りたくなりますね。

    以下で、詳しく解説していきます。

    属性情報一覧と各スコアリング

    審査で重視される属性情報の一覧は以下の通りです。

    【属性情報一覧】

    • 年齢(未成年/成人)
    • 職業
    • 住居の種類(持ち家/賃貸など)
    • 家族構成
    • 固定電話の有無
    • 配偶者の有無
    • 就業形態(正社員/非正規社員/無職)
    • 年収
    • 勤務先
    • 勤続年数
    • 他社からの借り入れ件数
    • 他社からの借入額

    スコアリングは、上記の項目に対して点数を設け、何点かを判断するわけですが、スコアリングの点数はその会社で持っている統計データを元に算出されます。

    以下で、属性情報ごとに説明していきます。

    年齢(未成年/成人)

    年齢では、未成年か成人であるかを審査します。

    条件を満たしている年齢かどうかを審査するのはもちろん、社会人になってどのくらい経っているか、新人か働き盛りなのか、それとも高齢かなどによっても評価が異なります。

    例えば、同じ会社員でも20歳と30歳で比べた場合、社会生活を送っている年数が違うため、30歳のほうが評価は高いといえるでしょう。

    しかし、再雇用で働いている70歳の場合は、今後に得られる収入が少なくなると予想できるため、評価が下がります。

    職業

    職業は、どういった職種や業種で働いているかを大まかに見られます。

    実績なども見られるため一概には言えませんが、一般企業よりも以下の職業は点数が低くなると考えられるでしょう。

    収入が安定していない職業
    • 芸能関係
    • 音楽関係
    • 自営業

    など

    離職率が高いとされる職業
    • 宿泊業
    • 飲食業
    • 学習・教育業
    • サービス業 (運送業、パチンコ店など)

    これらに共通しているのは「企業ではなく個人を対象にしたサービス」であることです。

    住居の種類(持ち家/賃貸 など)

    住居の種類は、持ち家か賃貸かということが、審査で見られるポイントです。

    住居の種類は3Cのうちの「Capital(資産)」の対象であり、本人または家族の持ち家ならば、返済に困った時に売りに出して、お金に替えることができるとみなされます。

    それに対して賃貸の場合は居住年数とともに見られ、居住年数が浅い場合は、頻繁に引っ越していて貯蓄が少ないと見られる可能性があるでしょう。

    家族構成

    家族構成は、自分が養っている家族がいるかどうか、他に働いている家族がいるかどうかなどが見られます。

    以下にいくつかケースを挙げてみましょう。

    ケース 評価 理由
    独身、家族と同居 高い 親の持ち家に住んでいるため、夜逃げや連絡がつかなくなるリスクが低い
    既婚、2世帯同居、子どもなし 高い
    • 既婚者は社会的責任が高く、子どもがいないので教育費などにお金がかからない
    • 親の持ち家に住んでいる場合、評価が高くなる
    • 親や配偶者も働いていればさらに高評価になる
    独身、1人暮らし 低い
    • 一人暮らしのため、夜逃げや連絡がつかなくなるリスクが高い
    • 家賃や光熱費、税金などをすべて自分で支払っているため、可処分所得(収入のうち自由に使えるお金)が低い
    既婚、2世帯同居、子どもあり 低い
    • 子どもの教育費にお金がかかる
    • 住宅ローンや車のローンがある場合、さらに評価は低くなる
    既婚、親と別居、子どもあり 低い
    • 子どもの教育費などにお金がかかる
    • 住宅ローンや車のローンがある可能性が高く、評価が低い
    • 親の資産を見込めないため、同居よりも評価が低くなる

      ただし、この他にも預貯金や固定資産などを総合的に見て判断されるため、例えば独身で一人暮らしだからといって、必ず審査に落ちてしまうというわけではありません。

      固定電話の有無

      スコアリングには、固定電話の有無も点数の基準として入っています。

      なぜなら、固定電話は住所が確定していないと持つことが出来ないものだからです。

      固定電話は、住所を裏付けるための証拠であるといえます。

      また、固定電話は、携帯電話のようにすぐに番号の変更や解約をすることができません。

      そのため、支払い遅延などをしても連絡がつかないといったことが起こりにくいので、ひとつの信用材料となります。

      点数としては例えば以下のようになります(あくまでもイメージで、実際の点数とは異なります)。

      イメージ

      持っている電話機 点数
      固定電話 10点
      携帯電話 5点
      固定電話・携帯電話の両方 15点(10+5点)
      配偶者の有無

      スコアリングにおいて配偶者の有無は、家族構成と同様、一般的には独身より配偶者がいる人のほうが、社会的責任があり信用度が高くなります。

      つまり、一般的には、配偶者がいるほうが点数も高くなる傾向にあるということです。

      就業形態(正社員/非正規社員/無職)

      就業形態は、正社員か、非正規社員か、無職かということで点数をつけられます。

      非正規社員とは、パートやアルバイト、フリーターなどです。

      点数の多さは、以下の順番になります。

      正社員>非正規社員>無職

      年収

      年収は、単純に金額で点数がつけられると考えて良いでしょう。

      点数は、以下のようにつけられます(あくまでもイメージで、実際の点数とは異なります)。

      イメージ

      年収 点数
      1000万円以上 10点
      500万円以上 7点
      300万円以上 5点
      200万円以下 2点
      勤務先

      勤務先は企業の規模によって点数がつけられます。

      例えば、一般企業よりは一部上場企業のほうが、自営業よりは中小企業のほうが点数が高いといった具合です。

      イメージ

      勤務先の規模 点数
      一部上場企業・公務員 10点
      大規模企業 7点
      中小企業 5点
      自営業・フリーランス 2点

      上記はあくまでもイメージで、実際の点数とは異なります。

      公務員は安定した収入を得られるため、一般上場企業と並んで、もしくはそれ以上に評価が高くなります。

      勤続年数

      勤続年数も、スコアリングにおいて重要です。

      勤続年数は、長いほど高い点数がつくことは誰が考えても明らかでしょう。

      勤続年数が長いほうが、安定した収入を得ていると判断されるからです。

      ただし、勤続年数が1年でも、公務員なので就業形態の点数が高いという場合もあります。

      審査では、スコアリングの合計点を見るため、部分的に点数が低い箇所があっても即審査に落ちるとは一概にはいえないのです。

      他社からの借入件数

      他社からの借入件数とは、カードローンなどの個人での無担保ローンのことです。

      住宅ローンや教育ローン、車のローン、奨学金、ショッピング(リボ払いを含む)などは該当しません。

      借り入れの種類と該当の有無

      • 住宅ローン
      • 教育ローン
      • 車のローン
      • 奨学金
      • ショッピング・ローン(リボ払いを含む)
      • 未使用のカードローンの利用枠
      × 該当しない
      • クレジットカード・ローン
      • 銀行のカードローン
      • キャッシング
      ◯ 該当する

       

       

       

      何件も借り入れを行っている場合は、支払い遅延や延滞、金融事故がないかなどの詳細を調べられます。

      他社からの借入額

      他社からの借入額は、カードローンやクレジットカードからの借り入れ総額です。

      複数社から借り入れているなら、その合計額が点数の対象となります。

      借入額が低いほうが、点数は高いです。

      借入額が多いとお金遣いが荒いとみなされ、「きちんと返済してくれるだろうか」と思われてしまいます。

      属性情報のスコアは何点くらい必要?

      「結局、属性情報のスコアは何点くらい必要なの?」と思う方もいるでしょう。

      結論から言うと、何点かは不明です。

      なぜなら、スコアの点数はクレジットカード会社によって異なるからです。

      スコアの点数は各会社が独自で設けています。

      そのため、一律に何点とはいえないのです。

      以下は、スコアリングの一例です。

      スコアリングの例

      属性情報 A社 B社
      年齢 30歳 5点 7点
      年収 400万円 5点 6点
      勤続年数 5年 5点 5点
      職業 中小企業の社員 5点 5点
      就業形態 正社員 6点 7点
      配偶者の有無 なし 4点 3点
      住居の種類 持ち家 7点 10点
      家族構成 親と同居 7点 10点
      固定電話 あり 10点 10点
      合計 57点 63点

      上記のように、判断基準が各社異なるため、A社では5点なのに、B社では7点ということもあります。

      自分の個人情報を調べる方法はある?</3>

      自分の知らないところで点数をつけられて審査されているとなると、自分の個人情報の登録内容を知りたくなりますよね。

      個人信用情報機関に登録されている自分の個人情報を確認したい場合は、個人信用情報機関に情報開示を申し出ると、1000円程度で知ることができます。

      個人信用情報機関は全部で3つ。

      以下のリンクで詳しく知ることができるので、気になる方は調べてみることをおすすめします。

      個人信用情報機関の種類

      クレジットカード系(一部消費者金融も加盟) CIC(株式会社シー・アイ・シー)
      消費者金融系 JICC(株式会社日本信用情報機構)
      銀行系 KSC(全国銀行個人信用情報センター)
      \JCBプラチナの審査は甘い?

      JCBプラチナの審査難易度を徹底分析

      審査難易度を徹底分析

      ここからは、JCBプラチナの審査難易度を徹底分析します。

      クレジットカードは、発行会社の種類や系統、カードのランクなどによって審査難易度が異なります。

      そこでここでは、JCBプラチナの発行会社の種類や系統、カードランク別の審査難易度に関する情報をまとめています。

      JCBプロパーカードは通常の提携カードより審査難易度が高い

      JCBプロパーカードとは、株式会社ジェーシービー(JCB)が直接発行しているカードのことです。

      「プロパー(Proper)」とは、英語で「固有である」ことを意味する言葉。

      つまり、「JCBが独自に発行しているカード」という意味になります。

      JCB連携カードは提携企業が審査を行いますが、JCBプロパーカードはJCBが独自で審査します。

      つまり、会員数を増やす目的がある提携カードよりも、審査難易度が少し高くなると言えます。

      種類による審査難易度の違い

      クレジットカードは発行会社の系統によって区分され、審査の難易度も以下の順になっています。

      消費者金融系<流通系<交通系<信販系<航空系<銀行系

      この中で、JCBプラチナは「信販系」に該当するため、審査難易度は「優し過ぎず、厳し過ぎない」と言えます。

      ここからは、それぞれの区分の違いを詳しく見ていきます。

      消費者金融系:審査難易度が一番低い

      消費者金融系
      • ACマスターカード
      • SMBCモビット next

      消費者金融系は圧倒的に審査が甘く、審査難易度が一番低いといえます。

      なぜなら、消費者金融系のカードはお金を借りてもらうことを目的としているため、審査難易度を低くしてカードを作りやすくしているからです。

      現在、消費者金融系のカードは、アコムが発行する「ACマスターカード」と、株式会社SMBCモビットが発行する「SMBCモビット next」の2種類のみです。

      流通・小売系:審査難易度は低い

      流通系・小売系
      • セブン・プラスカード
      • 楽天カード
      • PayPayカード など

      流通・小売系カードの審査難易度は低いです。

      流通系とは、楽天カードやPayPayカード、小売系とはコンビニやスーパーマーケット、デパートが発行するカードです。

      小売系カードも含めて流通系カードと呼ばれることもあります。

      流通系・小売系の特徴は、買い物をするとポイントがたまること。

      つまり、買い物をたくさんしてもらうことを目的としたカードなので、審査難易度が低いのです。

      信販系・通信系・通販系:審査難易度は高くない

      通信系
      • dカード
      • au PAY など
      信販系・通販系
      • ジャックスカード
      • JCBカード
      • Amazonカード など

      信販系・通信系・通販系のカードの審査難易度は高くありません。

      なぜなら、信販系・通信系・通販系のクレジットカードの目的は、カードをたくさん利用してもらい、代金を請求することだからです。

      信販系のカード会社は、カードで立て替えた代金を後から請求する会社です。

      販売者・個人との信用を元に事業を行っているため、「信販」と呼ばれています。

      通信系カードは、固定電話や携帯電話、プロバイダーなどの通信会社が発行するカードです。

      契約している携帯会社やプロバイダーのカードで、代金を支払ってもらうことを目的としています。

      通販系は、商品の代金を個人に代わって立て替えたり、ローンを組んだりできるカードです。

      つまり、信販系・通信系・通販系は、商品やサービスを立て替える際に手数料を付け加え、後から請求することで、事業が成り立っているのです。

      そのため、信販系・通信系・通販系のカードの審査難易度は高くないといえます。

      航空系:審査難易度はそこそこ高い

      航空系
      • JALカード
      • ANAカード など

      消費者金融系~信販・通信・通販系などのカードに対して、航空系カードの審査難易度はそこそこ高いといえます。

      なぜなら、航空系のカードは「ステータス」が付随しているからです。

      航空系のカードを持つ人は、基本的に飛行機を利用する人です。

      飛行機は他の交通機関と異なり1回の利用料が高く、日本と海外を頻繁に行き来する人や、それなりに収入がある人がターゲットとなります。

      航空系のカードは、ステータスのランクごとに空港ラウンジの無料利用・コンシェルジュの利用・座席のアップデートなど有料級の豪華な権利がついているため、審査難易度も高くなるのです。

      銀行系:審査難易度が一番高い

      銀行系
      • 三井住友カード(NL)
      • 三菱UFJカード など

      銀行系の審査難易度が一番高いです。

      銀行系のカードはハイステータスな上に、銀行系だけの個人信用情報機関を通した審査を行うからです。

      銀行系のカードは、ステータスのランクによって、キャッシュバックの金額やATM手数料の無料利用回数、ポイント付与率が高くなるなどの差があります。

      そもそも、銀行系のカードの審査は、銀行独自の個人信用情報機関「KSC」で行います。

      KSCでの個人情報の登録期間は10年で、CICやJICCの5年に比べても倍の長さです。

      つまり、延滞や遅延、債務整理などの金融事故の記録が10年間抹消されずに残っているため、審査も厳しくなるといえます。

      こういったことから、銀行系のクレジットカードが最も審査難易度が高いのです。

      ランク/ステータス性による審査難易度の違い

      クレジットカードにおいて、ランクは「ゴールドカード」や「ブラックカード」といった「色」で表現されます。

      ランクやステータス性が上がれば上がるほど、審査難易度が高くなります。

      クレジットカードは、一般的に以下の4つに分類されます。

      ランク/ステータス別の審査の難易度

      • 一般カード(※難易度甘い)
      • ゴールドカード
      • プラチナカード
      • ブラックカード(※難易度厳しい)

      この中で、JCBプラチナは上から3番目の「プラチナカード」に該当するため、審査難易度は厳しくなります。

      JCBカードのランクやステータス性による審査難易度の違いは以下の通りです。

      JCBカードの種類 ランク/ステータス
      JCB CARD W
      JCB カード W plus L
      JCB一般カード
      スタンダード
      JCBゴールド ゴールドカード
      JCBプラチナ プラチナカード
      JCBザ・クラス ブラックカード

      ここからは、それぞれのランクの違いを詳しく見ていきます。

      一般カードとは?(スタンダード)

      一般カードとは、ステータスの一番低いスタンダードなカードです。

      一般的には、年会費が無料から3,000円未満のものが、一般カードと呼ばれています。

      特徴としては、主婦(主夫)や学生でも作ることができ、年会費も無料または2年目からも1,375円と低額です。

      そのため、審査に通りやすいカードでもあります。

      JCBカードの場合は、「JCB一般カード」「JCB CARD W」「JCB カード W plus L」が該当します。

      カードの名称 年会費 入会条件
      JCB一般カード 2年目から1,375円 (※条件により2年目からも無料) 18歳以上(高校生不可)で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
      JCB CARD W 無料 18歳以上(高校生不可)39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
      JCB カード W plus L 無料 18歳以上(高校生不可)39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方

      ※年間合計50万円以上の利用で無料

      ゴールドカードとは?

      ゴールドカードとは、一般カードよりワンランク上のステータスカードです。

      年会費無料や低価格な年会費とは異なり、10,000円前後の年会費が設定されていることが多いです。

      ステータスカードの中ではプラチナ・ブラックに比べると一番下になりますが、一般カードにはない様々な特典やサービスを受けることができるため、審査難易度は一般カードよりもやや高くなります。

      JCBカードの場合は、「JCBゴールド」「JCB GOLD EXTAGE」が該当します。

      カードの名称 年会費 入会条件
      JCBゴールド 11,000円(税込)
      初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)※
      20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 (学生は不可)
      JCB GOLD EXTAGE 3,300円(税込) 20歳以上・29歳以下で、ご本人に安定継続収入のある方 (学生は不可)

      ※アップグレードの場合は、初年度年会費無料の対象外

      プラチナカードとは?

      プラチナカードとは、ステータスカードの中でワンランク下の”ゴールド”とワンランク上の”ブラック”の中間にあたるカードです。

      金属のプラチナは白銀とも呼ばれ、金よりも希少価値が高いとされていることから、カードのランクもゴールドより上となっています。

      特徴としては、ゴールドカードに比べて年会費が2~5万円程度と高く、サービスや特典の充実度もさらに増すため、ゴールドカードよりも審査難易度はさらに高くなります。

      JCBカードの場合は「JCBプラチナ」が該当します。

      カードの名称 年会費 入会条件
      JCBプラチナ 27,500円(税込) 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

      ブラックカードとは?

      ブラックカードとは、ステータスカードの中では最上位ランクのカードです。

      ブラックカードはどの会社も招待制のみとなっているため、申請で作ることはできません。

      クレジットカード会社から「ふさわしい人物」と判断された人だけが招待されるので、審査難易度も一番難しいといえます。

      JCBカードの場合は、JCB THE CLASSがブラックカードに該当します。

      カードの名称 年会費 入会条件
      JCB THE CLASS 55,000円(税込)
      • 20歳以上でご本人に安定継続収入のある方(学生は不可)
      • JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBゴールドからの招待制のみ

      ステータスカードとは?

      ステータスは「社会的地位や身分」を指す言葉なので、ステータスカードとは「一般のクレジットカードよりも地位のあるカード」であるといえます。

      一般的にステータス性の高いカードというと、アメリカン・エキスプレス・カード(通称アメックス)とダイナースクラブカード(通称ダイナース)が代表的です。

      アメックスとダイナースのステータス性が高い理由としては、一般カードでありながら他社のゴールドカードに匹敵するハイクオリティなサービスであることが挙げられます。

      アメックスとダイナースの一般カードのサービス内容

      カード種類 サービス・特典
      アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(一般)
      • 月額1,100円(年額13,200円)
      • ハイブランドのサブスクやや英会話教室を割引価格で利用
      • 国内外29ヵ所の空港ラウンジを無料で利用
      • 国内外の旅行傷害保険は最大5,000万円
      • スマホ保険:3万円
      • 旅行予約の優待やトラベル・デスクの利用
      • 手荷物無料配送サービス
      • エアポート送迎サービス など
      ダイナースクラブカード(一般)
      • 年会費 24,200円
      • 対象レストラン所定のコース料理の1~2名分を無料利用
      • 提携している国内の一流旅館・ホテルを最安値で予約、部屋や食事のアップグレードなど
      • 国内主要34空港を含む国内/海外の約1,300ヵ所の空港ラウンジを無料利用

      引用:アメリカン・エクスプレス・カード公式サイト/ダイナーズクラブカード公式サイト

      上記を見ても分かるように、他社の一般カードよりもクオリティの高いサービスや特典がたくさんついていて、年会費も他社のゴールドカードと同等の1万円以上。

      これが、アメックスとダイナースのステータス性が高いとされる所以です。

      つまり、ステータスカードとは、一般カードよりもハイクオリティなサービスを受けられるカードであり、それだけの充実したサービスを受けるために、年会費が支払えると判断された人だけが持てる特別なカードなのです。

      ランク/ステータス性が高いほど審査難易度も高くなる

      今まで述べてきたステータスカードについての内容で分かるように、ランクやステータス性は、サービス内容や特典で区別されています。

      したがって、ランクやステータス性が高いほど、審査難易度も高くなります。

      簡単に示すと以下の通りです。

      一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカード

      ※左:審査難易度が低い
      ※右:審査難易度が高い

      JCBプラチナは【信販系&プラチナランク】なので、審査難易度は少し厳しめ!

      JCBプラチナは信販系のクレジットカードで、ランクはプラチナカードです。

      そのため、審査難易度は「やや厳しめ」ではありますが、他のプラチナカードに比べれば比較的難易度は甘いと言えます。

      なぜなら、近年では「信販系のクレジットカード」は、「利用者を増やしたい」という考えにシフトしているため、従来よりも審査が優しくなってきています。

      そのため、クレヒスに傷がなく、収入が安定している場合は、JCBプラチナの審査も難しくはありません。

      JCBプラチナを検討している方は、ぜひ審査にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

      \JCBプラチナの審査は甘い?

      JCBプラチナの審査落ちが不安ならJCBゴールドや一般からのアップグレードが有利!

      もしも、JCBプラチナの審査落ちが不安であれば、JCBゴールドや一般からのアップグレードが有利です。

      なぜなら、アップグレードの場合はワンランク下のカードを作る際に、すでに審査が通っていることと、自社での実績がすでにあるので、審査に通りやすいからです。

      JCBプラチナの審査落ちが心配なら、まずは審査が緩めのワンランク下のステータスカードを作って実績を作り、そこからアップグレードを狙うのがおすすめ。

      時間はかかりますが、審査には落ちにくくなるでしょう。

      アップグレードの順序は以下の通りです。

      アップグレードの順序

      一般カード → JCBゴールド → JCBプラチナ

      上記のように、まずは審査が甘いワンランク下のカードから、コツコツとJCBプラチナを目指します。

      JCBのプロパーカードを持つのが初めての人、あるいはJCB一般カードをすでに所有している人は、一般カードからJCBゴールドにアップグレードし、その後JCBプラチナへのアップグレードを目指します。

      現在JCBゴールドを所有している人は、JCBゴールドからJCBプラチナへのアップグレードをするという具合です。

      JCBカードは長く愛用しているほどアップグレードしやすい傾向にあるため、ワンランク下のカードのクレヒスや利用実績が良好であれば、思ったよりも早くJCBプラチナにアップグレードできる可能性があります。

      実際、以下のようなケースがあります。

      ケース1 「一般カード」で入会してから約7年間メインカードとして利用し、「JCBゴールド」にアップグレードした後、1週間程度でJCBプラチナにアップグレードした。
      ケース2

      一般カードを申し込んですぐに1ヶ月で3万円程度の利用実績を作り、翌月にJCBゴールドへのアップグレード申請をした。

      申し込み完了メール受信から7分後に、JCBプラチナにアップグレードした旨の通知が届いた。

      上記2つのケースから見ても分かるように、既存のカードからのアップグレードの審査は、自社のクレヒス・データの参照で行われていると推測できます。

      そのため、JCBの一般カードやJCBゴールドからのアップグレードは審査に通る確率が高いでしょう。

      \JCBプラチナの審査は甘い?

      JCBプラチナの審査落ち後の再申込みでの注意点

      審査落ち後、市審査を申し込む注意点

      過去にJCBプラチナの審査に落ちてしまい、再度申し込む場合の注意点をまとめました。

      ①最低6ヶ月以上の期間を空ける

      JCBプラチナの再申し込みをする際には、最低でも6ヶ月以上の期間を空けましょう。

      なぜなら、個人信用情報機関での登録情報は6ヶ月間保存されるからです。

      審査に落ちてから6ヶ月以内に再度申し込んだとしても、一度審査に落ちているというマイナスデータがあるため、審査に通るのは難しいです。

      しかし、6ヶ月経つと情報は白紙に戻されるため、再申し込みをするなら6ヶ月以上待ってからするのが得策です。

      ②他社クレジットカードの解約、キャッシング/ローン残債を減らす

      再申込みをする場合、他社クレジットカードの解約や、キャッシングやローンの残債を減らしておきましょう。

      前回、審査に落ちた理由が、以下の内容だった場合、再び申し込んでも同じ理由で落ちてしまう可能性が高いからです。

      • クレジットカードの多重申し込み
      • 一度に複数のクレジットカードの利用
      • キャッシング残高・ローンの残債の多さ

      審査に通るには、審査に落ちる要因を少しでもなくしておくことが肝心です。

      そのため、支払先をまとめるなどして、1つでも他社クレジットカードの解約や、キャッシングやローンをできる限り返済して残債を減らしておくのがおすすめです。

      ③クレカ引き落とし・携帯料金の延滞などの金融事故を起こさない

      クレカ(クレジットカード)の引き落としや、携帯電話料金の延滞などの金融事故を起こさないということも重要です。

      前回の審査に落ちた理由が、支払いの延滞や遅延などの場合で、再度申し込むまでの期間で同じような事故を繰り返していると、いつまで経ってもクレヒスに傷が残ったままになり、審査に落ちる可能性が高くなります。

      何度もお伝えするように、個人信用情報機関の登録情報が存在しているのは6ヶ月間。

      その間に金融事故を起こさないように注意しながら過ごし、その上で再申し込みをすると審査が通りやすいでしょう。

      \JCBプラチナの審査は甘い?

      JCBプラチナの審査でよくある質問と回答

      審査でよくある質問と回答(QA)

      最後に、JCBプラチナの審査でよくある質問をご紹介します。

      多くの人が「疑問に思う内容」をまとめているので、ぜひ一度チェックしてみてください。

      JCBプラチナの審査合格に必要な「年収」はいくら?

      JCBプラチナの審査の合格に必要な年収の目安は「400~500万円」です。

      一般的な平均年収は461万円であり、JCBプラチナの入会条件である25歳の平均年収は328万円。

      しかし、「支払い能力」という観点で考えると、一般平均を上回っている方が有利といえます。

      審査に対する必要年収は明らかにされていないので、必ずしも400~500万円程度の年収でなければ審査が通らないというわけではありませんが、目安としては400万円以上と考えると良いでしょう。

      JCBプラチナは「審査なし」で作成できる?

      JCBプラチナは、自己申請でもインビテーション(招待)の場合でも、審査なしで作成することはできません。

      JCBプラチナに限らず、すべてのクレジットカードは「割賦販売法」「貸金業法」において審査することと定められているからです。

      そのため、審査を実施せずに作成したカード会社は違法となります。

      クレジットカードの作成には、どんな場合においても審査が必要です。

      JCBプラチナの審査で重視される部分は?

      JCBプラチナの審査で重視される部分は、その人の属性情報とクレヒス(クレジットヒストリー:信用情報)です。

      クレジットカードを一度でも持ったことがある場合、属性情報とクレヒスが個人信用情報機関に登録されています。

      クレジットカード会社は審査を行う際に、属性情報およびクレヒスを個人信用情報機関に照会し、勤務先や家族構成、年収などの属性情報と、クレジットカードの利用において支払い遅延や延滞などの金融事故はなかったかなどを調べます。

      そこで、申請者がきちんと支払いや返済をしてくれるかどうかを確認するのです。

      JCBプラチナの審査時間を短くするポイントは?

      JCBプラチナの審査時間を短くするポイントは以下の3つです。

      • オンラインの申し込みの際に「モバ即」を使う
      • 過去に金融事故や審査落ちをした場合は、半年以上経ってから申し込む
      • アップグレード申請をする

      モバ即は、最短5分で審査が終了するJCBの即時入会サービスです。

      ただし、審査から発行にかかる期間と発送期間は別なので、審査通過の通知メールが来てからカードが手元に届くまでに1週間程度かかるとみておきましょう。

      過去に金融事故や審査落ちをした場合は、金融事故や審査を申し込んだ履歴が個人信用情報機関に半年間保存されています。

      そのため、半年以上経ってから申し込むと、審査がスムーズに行われます。

      アップグレードからの申請では、属性情報に変更がなければ省かれることも多く、会社がすでに把握している利用履歴を参照するため、審査時間が短くなる可能性が高いです。

      JCBプラチナの再審査が発生するケースは?

      一般的に、再審査が発生するケースは以下のようなときです。

      JCB提携カードを持っていて、JCBプラチナを申し込むとき</4>

      ANA JCBカードなど、JCBが提携しているカードを持っていて、新たにJCBプラチナを申し込む場合は再審査が発生します。

      提携カードは提携先の企業が発行するカードなのに対し、JCBプラチナはJCBが発行するカードで、発行する会社自体が異なるからです。

      なお、JCBのオリジナルカードを持っている場合は、JCBゴールドとJCBプラチナというように、併用して複数持つことができないので注意しましょう。

      一度審査落ちしたカードを再申請するとき</4>

      一度審査落ちしたカードを再申請する場合は、再審査が行われます。

      なぜなら、過去に審査落ちしていても、半年以上経っていればクレヒスが良好になり、審査基準を満たしている場合があるからです。

      一度審査落ちしても、半年以上支払い遅延などを起こさずに、しっかりとクレヒスの状態を良好にしていれば、審査が通る可能性は十分にあります。

      JCBプラチナの審査は学生や未成年でも通る?

      JCBプラチナの審査は、基本的に学生や未成年では通りません。

      JCBプラチナの入会条件は、「25歳以上で、継続して安定した収入がある方」となっているからです。

      学生や未成年の場合、一般的に条件年齢に達しておらず、安定した収入がないため審査の対象とはなりません。

      ただし、25歳以上で働きながら学生もしているようなケースでは、学生といっても安定した収入があるため審査に落ちる原因にはなりません。

      JCBプラチナの審査は無職や収入が少ない場合でも通る?

      JCBプラチナの審査は、無職や収入が少ない場合は通りません。

      JCBプラチナの入会条件は、「25歳以上で、継続して安定した収入がある方」となっており、申し込んだ本人に、年齢の平均収入以上の安定した収入があることが求められるからです。

      25歳の場合の平均収入は328万円なので、それ以上というと400万円以上の年収であると考えられます。

      つまり、400万円程度の年収が最低ラインと考えてよいでしょう。

      JCBプラチナの審査は専業主婦/主夫でも通る?

      JCBプラチナの審査は、専業主婦(主夫)では通りません。

      一般的なカードを作成する際には、専業主婦(主夫)などでも配偶者に安定した収入があれば審査が通ることが多いですが、JCBプラチナはあくまで本人の収入がある場合のみに限られるからです。

      JCBプラチナの入会条件は「25歳以上で、安定した収入があること」。

      25歳以上で安定した収入があるというと、400万円以上と推測されます。

      専業主婦(主夫)でパートなどをしている場合でも、配偶者の扶養範囲内で働いているならば年収は400万円には届かないため、審査の対象にならないと考えましょう。

      JCBプラチナで審査落ちした理由や履歴は確認できる?

      JCBプラチナで審査落ちした理由を確認することはできません。

      クレジットカード会社では、各社で独自の基準で審査していて、審査の内容を非公開にしているからです。

      また、個人情報信用機関に登録されるのは申し込んだ記録だけで、審査落ちの履歴は登録されません。

      そのため、再申し込みをする場合は、前回の申し込みから半年以上経ってから行うのがおすすめです。

      JCBプラチナの審査を通過する必勝法は?

      JCBプラチナの審査を通過する必勝法というものは存在しませんが、通過しやすくなるポイントは以下の通りです。

      • キャッシング枠を0円にしておく
      • 短期間に複数のカードを申し込まない
      • 入力項目は必ず埋める
      • 嘘や虚偽の内容を書かない
      • クレヒスを良好な状態にしておく
      • 新規入会キャンペーンなどを狙う
      • 利用目的を「生計費決済」にする

      より詳しく知りたい方は、「JCBプラチナの審査に通りやすくなる方法!審査通過のコツは?」を参照ください。

      JCBプラチナの審査に通らない・落ちる人の特徴は?

      JCBプラチナの審査に通らない人や落ちる人の特徴としては、以下のようなことが挙げられます。

      • 借金やキャッシング額が大きい
      • クレジットカードの作成が初めてである(スーパーホワイト)
      • ブラックリスト入りなどクレヒスや信用情報に問題がある
      • 支払いの延滞や遅延、自己破産など金融事故の経験がある
      • 無職や収入不足により、返済能力が低いと判断された
      • 書類の記載不備・虚偽申告があった
      • 複数のカードを同時に作成しようとしている(多重申し込み)
      • 電話での在籍確認が取れない
      • 過去にクレジットカード入会直後に解約した経験がある
      • 本人確認ができない
      • 海外在住者や18歳未満である
      • 申し込み時に高額なキャッシング枠を設定した

      詳しくは、「JCBプラチナの審査に落ちる理由!通らないパターンは?」を参照ください。

      JCBプラチナは更新時も審査が必要?

      JCBプラチナの更新時には、基本的には審査は必要ありません。

      クレジットカードには有効期限がありますが、一般的には有効期限が来ると自動更新されるからです。

      JCBプラチナも例外ではありません。

      ただし、利用中のカードの支払いを延滞・遅延している場合や、信用情報においてなんらかのトラブル(自己破産など)があった場合は自動更新されない可能性が高いです。

      このように、自動更新されるといっても内部審査は行われているため、残高不足で引き落とせない状態を繰り返すなどで、クレヒスに傷がつかないように注意して利用しましょう。

      照会機関は同じなのに、JCBプラチナと他で審査が異なるのはなぜ?

      照会機関は同じなのに、JCBプラチナと他の審査が異なることがあります。

      例えば、他の信販系カードは審査が通ったのにJCBプラチナは通らなかったなどです。

      照会機関が同じでも審査結果が異なる理由は、各会社によって独自の審査基準があるからです。

      審査にはスコアリングというシステムが採用されており、属性情報ごとに点数がつけられますが、点数の基準は各会社によって異なります。

      そのため、照会機関は同じでも審査結果が異なるのです。

      詳しくは、「属性情報:審査項目一覧」を参照ください。

      クレジットカード全体の審査通過率は何%?

      クレジットカード全体の審査通過率は、約75%です。

      一般社団法人日本クレジット協会の「1年間の申込・契約・解約状況」を参考に、審査通過率を算出すると、以下のようになります。

      期間 入会申込件数(万件) 契約件数(万件) 審査通過率
      2017年1月~12月 3,066 2,328 75.9%
      2018年1月~12月 3,109 2,361 75.9%
      2019年1月~12月 3,362 2,559 76.1%
      2020年1月~12月 2,799 2,067 73.8%
      2021年1月~12月 3,141 2,363 75.2%

      引用:一般財団法人日本クレジット協会

      ※計算方法:契約件数 ÷ 入会申込件数=審査通過率

      上の表を見ても分かるように、コロナが流行り始めた2020年を除いた2017~2021年までは、審査通過率は75%を上回っています。

      こういったことからも、クレジットカード全体の審査通過率は75%程度ということができます。

      JCBカードが利用している信用情報機関は?

      JCBカードの会員規約によると、JCBカードが利用している信用情報機関は以下の3つです。

      加盟個人信用情報機関

      CIC(株式会社シー・アイ・シー)(貸金業法・割賦販売法に基づく指定信用情報機関) 住所:〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階
      電話番号:0120-810-414
      KSC(全国銀行個人信用情報センター) 住所:〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1
      電話番号:03-3214-5020
      JICC(株式会社日本信用情報機構)(貸金業法に基づく指定信用情報機関) 住所:〒110-0014 東京都台東区北上野一丁目10番14号 住友不動産上野ビル5号館
      電話番号:0570-055-955

      引用:JCBカード会員規約

      各機関名のリンクをクリックすると、各機関の公式サイトに移動します。

      各サイトでは、登録情報の開示方法などが掲載されているので、自分の信用情報を調べたい場合は参考にしてください。

      情報開示の手数料は、いずれも1000円程度です。

      JCBプラチナの利用限度額はいくら?

      JCBプラチナの利用限度額は、最高300万円です。

      利用限度額は150~300万円の範囲で利用者の状況に応じて設定されます。

      JCBプラチナの公式サイトのQ&Aには、以下のように掲載されています。

      最高利用限度額は300万円です。JCBプラチナでは150万~300万円の間で、審査の結果に基づき設定しています。

      JCBプラチナは年収300万程度でも審査に通る?

      JCBプラチナの審査の年収目安は400~500万円以上。

      最低ラインは400万円代と考えられるため、年収300万円では審査を通過するのは難しいでしょう。

      ワンランク下のステータスカードからのアップグレードならば、新規申請よりも審査が通りやすいです。

      まずは一般カードやゴールドカードを取得し、実績を作ることからスタートしてみてはいかがでしょうか。

      \JCBプラチナの審査は甘い?

      まとめ

      審査基準・審査難易度まとめ

      • JCBプラチナは、ステータス性と豪華サービスを両立したスペシャルカード
      • 審査基準から推測すると(プラチナカードの中では)「審査難易度が甘い」
      • 申し込み条件は「25歳以上で、本人に安定継続収入のある方」
      • 審査時間は5営業日程度
      • 審査結果はオンライン入会判定状況確認で確認可能
      • 在籍確認の電話は基本的にはかかってこない
      • 申し込み書類の記載ミス、過去の金融事故があると審査落ちの可能性がある

      本記事では「JCBプラチナの審査」について詳しく解説しました。

      JCBプラチナは、入会条件の「年齢が25歳」と低いため、他社のプラチナカードよりも審査は甘く設定されています。

      ただし、審査基準が緩いと言っても、申し込み書類に間違いがあったり、個人信用情報機関に返済の延滞などの履歴があったりすると審査落ちしてしまう可能性もあります。

      JCBプラチナに申し込みをする場合、通過しやすくするためのポイントは以下です。

      • 申し込み時の項目をすべて埋める
      • キャッシング枠を「0」に設定する
      • 借入や滞納、未納がある場合、支払いを済ませておく
      • 前回の申し込みから6ヶ月以上空ける

      元々JCBカードを利用している場合、利用期間が長いほど審査が通りやすくなります。

      もし「今はまだJCBプラチナの審査に通る自信がない…」という人は、「JCB CARD W」や「JCB一般カード」の下位カードから始めてみましょう。

      アップグレードからの申請で、スムーズにJCBプラチナに変更することが可能です。

      「プラチナカードが欲しいけど、審査が通るか不安…」という人は、JCBプラチナに申し込んでみてはいかがでしょうか?

      \JCBプラチナの審査は甘い?
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