【今すぐ解約!】アコム/ACマスターカードの退会方法3選!電話番号が繋がらない対処法

【今すぐ解約!】アコム/ACマスターカードの退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

今回はACマスターカードの解約方法」について解説します。

ACマスターカードは「消費者金融のアコム」が発行しており、カードローン機能が付いているクレジットカードです。

しかし、ACマスターカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」

そこで今回は、ACマスターカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、ACマスターカードの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\「ACマスターカード」を解約してでも作りたい!/

目次

【今すぐできる!】ACマスターカードの解約方法3選(手順・必要なもの)

ここでは、ACマスターカードの解約方法をまとめました。

「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

方法1. 電話での解約手続き

電話での解約手続き

ACマスターカードを電話で解約する場合、総合カードローンデスクに連絡して「解約したい旨」を伝えましょう。

連絡先:総合カードローンデスク

総合カードローンデスクの連絡先は、以下の通りです。

電話番号 0120-629-215
受付時間 9:00~18:00(平日のみ)

解約手順

解約手順は、以下の通りです。

手順 やること
1 総合カードローンデスクへ電話する
2 スタッフに解約の希望を伝える
3 カード番号、生年月日を伝えれば本人確認の完了
4 カードの返却方法を聞かれるので、自身で処分・郵送・窓口持参のいずれかを答える
「解約証明書」が必要な場合はその旨を伝える
5 カードを処分または返却する

解約手続きに要する時間は、約10分ほどです。

注意点

なお、手続きの際には、次の2点に注意してください。

  • 電話で解約手続きを行う際は、本人確認書類が不要
  • アコム総合カードローンデスクの営業は平日のみ

方法2. 自動契約機(むじんくん)での解約手続き

ATM・自動受付機で解約手続き

ATMで解約する場合、自動契約機(むじんくん)に行って「解約したい旨」を伝えましょう。

自動契約機(むじんくん)の場所

近隣の自動契約機(むじんくん)は、以下から探すことができます。

窓口 店舗・ATM検索(アコム公式サイト)
受付時間 9:00~21:00(年中無休:年末年始は除く)

解約手順

ACマスターカードは、自動契約機での解約にも対応しています。

アコムの「自動契約機(むじんくん)」での解約手順は、次の通りです。

手順 やること
1 カード持参で最寄りの自動契約機(むじんくん)へ行く
2 画面表示の「受付開始ボタン」をタッチ
3 次に「会員の方ボタン」をタッチ
4 続いて「お問い合わせ・ご相談ボタン」をタッチ
5 備え付けの電話で、「解約したい」旨をスタッフに伝える
※「アコム総合カードローンデスク」に繋がるため、これ以降は「電話での手順」と同じ
6 スタッフに解約の希望を伝える
7 カード番号、生年月日を伝えれば本人確認の完了
8 カードの返却方法を聞かれるので、自身で処分・郵送・窓口持参のいずれかを答える
「解約証明書」が必要な場合はその旨を伝える
9 カードを処分または返却する

上記のように、自動契約機(むじんくん)で解約する場合も、最終的には電話での手続きが必要になります。

そのため、最初から電話で手続きをする方がスムーズに解約できます。

解約手続きに要する時間は、最短約30分ほどのようです。

方法3. アコム有人店舗の店頭窓口で解約手続き

カード会社の窓口で解約手続き

窓口で解約する場合、アコムの有人店舗に行って「解約したい旨」を伝えましょう。

アコム有人店舗の場所

アコム有人店舗の窓口は、以下から探すことができます。

窓口 店舗・ATM検索(アコム公式サイト)
受付時間 9:00~21:00(年中無休:年末年始は除く)

解約手順

アコム有人店舗の店頭窓口での解約手続きの手順は、次の通りです。

手順 やること
1 本人確認書類を持参して、営業時間内に最寄りのアコム店頭窓口へ行く
2 スタッフに「解約したい」旨を伝える
3 スタッフの指示に従い本人確認書類を提示し、解約の手続きを開始
4 カードを返却
5 (必要であれば)解約証明書を発行してもらう
6 カードの返却方法を聞かれるので、自身で処分・郵送・窓口持参のいずれかを答える
7 カードを処分または返却する

当日中に手続きを済ませたい人は、早い時間帯に店頭へ出向いてください。

解約手続きに要する時間は、最短約30分ほどです。

そのため、営業時間が終了するギリギリに行くと、当日の対応に間に合わない可能性があります。

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

ACマスターカードの解約手続きに必要なものは、以下です。

解約手続きに必要なもの

電話・自動契約機(むじんくん)の場合
  • ACマスターカード
アコム有人窓口の場合
  • ACマスターカード
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)

電話・自動契約機(むじんくん)の場合でも、本人確認が行われるため、カード発行時に登録した「氏名」「生年月日」「住所」「電話番号」などを聞かれます。

友人窓口の場合は、「ACマスターカード」と「本人確認書類」が必要になります。

そのため、解約したいカードと併せて、運転免許証のような本人確認ができるものも持参していくと安心です。

解約理由例一覧

クレジットカード解約理由の例文一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、ACマスターカードの解約理由例を一覧で紹介します。

  • もう使わなくなったから
  • カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
  • 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
  • 別のカードにポイントを集約したいから
  • 年会費が高いから

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

\「ACマスターカード」を解約してでも作りたい!/

ACマスターカードとは?こんなカード!

アコム・ACマスターカード

年会費無料なのに届く前から使える!
バーチャルカードも作成可能

ACマスターカードとは、消費者金融の「アコム株式会社」が発行しているリボ払い専用のクレジットカードで、カードローン機能が付帯しています。

自動契約機を使えば土・日・祝日でも即日発行が可能であることから、急ぎでカードを作りたい人におすすめです。

このカードは、「即日発行」以外にも次のような特長を備えています。

  • パートやアルバイトでも作れるクレジットカードである
  • MasterCardブランドなので海外でも安心して利用できる
  • ポイント還元の代わりにキャッシュバックが採用されている
  • 年会費は無料である

旅行保険などのサービスは付帯されていませんが、「カード払いやカードローンを利用できる」機能を備えたカードです。

「ACマスターカード」の詳細

カード名 ACマスターカード
発行までの最短日数 一日以内(※即日)
年会費 無料
還元率 なし
ポイントの種類 なし
おすすめポイント ポイント還元ではなくキャッシュバック
付帯保険 なし
実施中のキャンペーン なし
申込URL ACマスターカードの申込はこちらから

なお、「解約しやすいカード」という点も、ACマスターカードの特長のひとつです。

手続きの煩雑さや解約によるデメリットがさまざま考えられることから、クレジットカードの解約ができないで困っている人は多いようです。

しかしACマスターカードは、利用残高が0円であれば、デメリットの心配をしないで電話一本で解約できます。

年会費無料なのに届く前から使える!

ACマスターカードの解約前に確認すべき注意点

クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

ここではACマスターカードを解約する前に確認すべきポイントや注意点をまとめました。

知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたポイントは失効する

注意点の一つ目は、貯めていたポイントが、カードの解約と同時に失効してしまうことです。

一般的なクレジットカードの場合は、解約で失効する前にポイントを使い切ってしまわないと、損してしまいます。

しかしACマスターカードが採用しているのはポイント方式ではなく、毎月の利用金額の0.25%が自動的にキャッシュバックされる方式です。

したがって、ポイントの失効を心配する必要はありません。

注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

注意点の二つ目は、家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要になることです。

公共料金などのサービスの支払いをACマスターカードに設定している人は、解約前に別のカードや銀行引落などに変更します。

公共料金などの支払先変更をしないままでも、カードの解約手続きは可能です。

しかし、支払先変更をしないまま解約すると、公共料金の支払いを滞納することになります。

クレジットカードによる支払いを設定しているサービスは、解約するとカードでの支払いができなくなってしまいます。

もし未納や未払いを放置すると、インフラの利用停止・賃貸契約の解除・サブスク強制解約といった結果に繋がる可能性があるのです。

注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

一般的なクレジットカードの場合、それを解約すると、付帯する「ETCカード」や「家族カード」も使えなくなります。

しかし、ACマスターカードは本人だけが利用できるクレジットカードなので、家族カードは用意されていません。

また、アコム株式会社そのものがETCカードの取り扱いしていないため、ETCカードを発行もしていないのが現状です。

したがってACマスターカードの解約の場合、ETCカードや家族カードなどが問題になることはありません。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

一般的なクレジットカードには、「旅行保険・優待特典・ポイント還元」などの享受できる付帯サービスが数多くあります。

このようなクレジットカードを解約すると、カードに付帯したさまざまなサービスも受けられなくなってしまうのです。

なお、ACマスターカードで利用できなくなる付帯サービスは、キャッシュバック方式のポイント還元に限られます。

注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

クレジットカードの決済機能は、世界に5つある国際ブランド(VISA・MasterCard・JCB・American Express・Diners Club)によって提供されています。

サービスや商品の代金をクレジットカードで決済できるかどうかは、当該店舗や施設がどこの国際ブランドに加盟しているかで決まるのです。

ACマスターカードの国際ブランドはMasterCardですから、このカードの解約は、決済に国際ブランドのMasterCardが使えなくなることを意味します。

解約するカード以外に国際ブランドがMasterCardのクレジットカードを持っていないと、決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまうのです。

注意点6. 通販の決済はクレジットカードがないと不便

大手通販では、手数料は必要ですが、クレジットカード以外にもさまざまな決済方法が準備されています。

クレジットカードの解約しても、通販の決済にそれほど困ることはありません。

しかし、個店を利用した通販の決済では、クレジットカードの使用がほとんどです。

そこで、クレジットカードを解約する際は、新たに契約予定や解約しないクレジットカードがある場合でも、それが希望の通販に使用できるかどうかの確認が必要になります。

注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

ACマスターカードは、利用残高が残っていると解約できません。

このカードはリボ払い専用カードですから、一度でも利用していると残高が残っている可能性があります。

残高をゼロにするには、「利用残高」と「返済日までの利息」の清算が必要です。

手続きを開始する前にアコムへ電話を入れ、完済日を伝えたうえで解約に必要な金額を確認します。

もしまだ支払っていない分割払いやリボ払いなどの「残債務」がある場合、「一括返済」か「解約予約」のどちらかを選択しなければなりません。

解約予約の場合、残高がなくなるまでこれまで通り毎月支払いを行い、すべての支払いが完了した時点で解約が成立します。

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ACマスターカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

「クレジットカードを解約したい!」と思っても、解約によってデメリットが生じてしまうのは嫌ですよね?

そこで、ここではACマスターカードを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。

あらかじめ理解した上で解約を進めれば、損をする心配はなくなります。

タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

結論からいえば、ポイント制が採用されているクレジットカードの場合は、使い切ってから解約すべきです。

貯めたポイントは解約と同時に失効してしまうので、ポイントが残っているタイミングで解約しては損してしまいます。

しかし、ACマスターカードが採用しているのは、ポイント制ではなく利用額に対する自動的なキャッシュバックです。

したがって、ポイント交換を考慮して解約のタイミングを決定する必要はありません。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きしてから

カード自動引き落としの変更手続きしてから解約をすることは、ACマスターカードだけではなくすべてのクレジットカードの解約前に厳守すべきことです。

変更をしないままにしておくと、自動引き落としができず料金未払い状態になってしまいます。

そのことが金融事故にむすびつき、信用情報を傷つける危険性があるのです。

クレジットカードの解約を予定している場合は、解約するカードで現在自動引落ししているリストを作成し、もれのなく変更手続きを行ってください。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

クレジットカードの解約でデメリットを受けるケースのひとつは、「入会してすぐの解約」です。

入会後に短い期間で解約すると、カード会社からは、入会特典がほしいだけの入会と見なされます。

そのことで、将来、同じカード会社のクレジットカードを作るために申込みした際、審査落ちする可能性が生まれるのです。

また、年会費の高額なクレジットカードの場合は、会費が無駄になってしまいます。

クレジットカードを使う必要がないケースでは、入会しても早く解約したいと考えるのは当然と言えるのでしょうが、早すぎる解約は避けるべきです。

クレジットカードの解約は、入会から最低でも半年以上経過してから手続きしてください。

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ACマスターカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

ACマスターカードを解約しても、カードを返却する必要ありません。

そのため、カード解約後もACマスターカードは手元に残ることになります。

ですが、「もう解約して使えないから、そのまま捨てたり、どう扱ってもいいや!」と考えるのは危険です。

なぜなら、クレジットカードには個人情報が詰まっているからです。

【注意すべき事例】
解約しても、磁気ストライプ・ICチップ・会員番号・有効期限・セキュリティコードを利用して、カードを復元し悪用される危険性があるのです。

手順1. ハサミで細かく切る

まずは、ハサミを使ってクレジットカードを「細かく」切断します。

「細かく」とは、名前のローマ字部分やカード番号・セキュリティコードが再現できない程度です。

磁器ストラップやICチップの部分は、特に念入りにカットしてください。

手順2. 複数のゴミ袋に分けて廃棄する

カットしたクレジットカードは、複数のゴミ袋に分けて廃棄します。

また、数回のゴミの日に分けて廃棄することで、悪用される可能性が低くなります。

手順3. 明細書も切って廃棄する

利用明細が手元に残っている場合は、それも細かく裁断して廃棄することがおすすめです。

利用明細だけで不正使用はできませんが、クレジットカード番号などの個人情報が印字されているので、個人情報漏洩の原因になります。

手順4. 可燃ゴミかどうかは自治体に確認を

クレジットカードは、ほとんどの自治体で可燃ゴミ(普通ゴミ)として出せます。

ただし、プラスチックゴミや不燃ごみに指定されている可能性があるので、自治体に確認したうえでルールに従って処分してください。

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ACマスターカードの解約は代理でできる?

ACマスターカードの解約は、原則として契約者本人が行わなければなりません。

実際に公式ページのQ&Aによれば、「利用者本人以外の人が代理で解約することは一切できません」と記載されています。

しかし、本人が解約できない状況になるということも考えられるでしょう。

そこでここでは、契約者本人以外がACマスターカードを代理解約できるケースについてご紹介します。

その際は、以下の連絡先に問い合わせましょう。

問合せ先 アコム総合カードローンデスク
電話料金 無料
電話番号 0120-629-215
営業時間 9:00~18:00
休業日 土・日・祝日

契約者本人が病気や死亡した場合、ACマスターカードの解約は本人以外でもできる?

契約者が病気や死亡で解約の手続きができない場合は、取引をしているカード会社に連絡し、それぞれの運用会社の指定する方法で処理します。

アコムの公式ホームページには具体的な記事はありませんが、他のカード会社と同様な運用が行われているようです。

契約者の病気や死亡で本人では解約の手続きができない場合は、まずはアコム総合カードローンデスクに問い合わせてください。

親が認知症になったら、子供がACマスターカードを解約できますか?

クレジットカードの解約をできるのは、どのクレジットカードにおいても、原則として「契約者本人」に限られています。

したがって、たとえ配偶者や子どもであっても、勝手に解約手続きをすることはできません。

ただし、契約者が病気や認知症などで解約の手続きができない時は、契約者の家族などが代理で手続きをできる場合があります。

しかし、「手続き方法・代理で手続きができる人・必要書類」などについてはカード会社によって異なるので、運用ルールの確認が必要です、

したがってACマスターカードの場合も、アコムの総合カードローンデスクに連絡を入れ、どのように処理すればいいかを問い合わせます。

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ACマスターカードの解約後に再入会できる?

クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

ACマスターカードは一度解約したとしても、再入会が可能です。

ですが、再入会にはいくつかの注意事項があるので、早速チェックしていきましょう。

ACマスターカードは再入会時にも審査が実施される

ACマスターカードに再入会する際には、新規申込みと同じ手続きが必要です。

つまり新規申込者と同じ様に、審査を受けなければなりませんし在籍確認も受けます。

過去にACマスターカードを利用していたとしても、審査に必ず通るとは限りません。

再入会への申込み審査に、落ちてしまう可能性も十分にあるのです。

特に解約から再申込みまでの期間が短い場合や利用しないまま解約した場合には、審査で不利になる可能性があります。

こうした解約した人の再入会の申込みは、いたずらで行われたものと審査においては判断される可能性があるからなのです。

そのため、新規で申込みをする場合よりも審査に通りにくくなる可能性があることと、審査に通っても結果連絡までに時間がかかるかもしれません。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

再入会の場合、新規入会者向けの「Pay Payでの0.5%の還元や2,000円分のポイント付与」といった特典は受け取れません。

すでに紹介していますが、ここでACマスターカードの特長のあるポイント還元について、あらためて確認しておきます。

ACマスターカードのポイント還元は、毎月の利用金額の0.25%が自動でキャッシュバックする方式が採用されています。

一般のクレジットカードのように、利用金額100円に対し1ポイントや2ポイントを付与するといった方式ではありません。

したがって、再入会の場合に新規入会の特典を受け取れないことは、再入会する人にとってそれほど大きなデメリットとは言えないでしょう。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

ACマスターカードの再入会は、解約を取り消して解約前の契約を回復させることではありません。

したがって再入会の審査は、解約理由も審査をされることを除けば、ACマスターカードに新規申込みをした場合と同じ内容です。

解約前まで利用していたカードの取引履歴などの情報は残りますが、解約をした時点で終了します。

再入会が承認されると、あらたなカードでのあらたな取引が始まるのです。

したがって、ACマスターカードの再入会の審査を通っても、解約前に使用していたカードを再利用することはありません。

なお、解約前に使用していたACマスターカードは、解約した時点で適切な処分(破棄)が必要です。

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ACマスターカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

解約すると信用情報に傷が付く?

ACマスターカードを解約すると「信用情報に傷がつく」という情報は、本当なのでしょうか?

普通にカードを使用し、「使わなくなったから解約する」というケースであれば問題はありません。

しかし、解約した状況によっては信用情報に傷がつくことがあるのも事実です。

ここでは、ACマスターカードを解約し信用情報に傷がつくケースについて見ていきましょう。

信用情報に傷がつくとどうなる?

信用情報に傷がつくと陥るのは、いわゆる「ブラックリストに載った」と言われる状態です。

ブラックリストに載ると、個人信用情報機関で信用情報とされる次のような行為は、すべて出来なくなります。

  • カードローンやキャッシングなど新規の借入れ
  • クレジットカードの利用や新規利用
  • 賃貸物件の利用
  • ETCカードの利用
  • 携帯やスマホの分割購入
  • 借金の保証人

ブラックリストに載ると、5年~10年間にわたってこうした制約を受けるのですから、あまりにも不便です。

ブラックリストに載った場合は弁護士や司法書士、ライフプランナーなどに相談し、適切な対応方法について指導を受けることをおすすめします。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

日本に3つある「個人信用情報機関」が日常的に管理しているネガティブ情報を登録することで傷がつきます。

なお、次のようなケースでも信用情報に傷がつく可能性があるので、注意が必要です。

①短期間で解約した場合

クレジットカードやカードローンなどを契約後すぐに解約することは、法的には何の問題もありません。

しかし、契約後すぐに解約すると、その情報は個人信用情報機関で登録されます。

登録されても事故情報ではないので、ブラックリストに載ってさまざまな制約を受けることはありません。

しかし、この記録があることで、短期で解約する常習犯や入会特典がほしいだけの入会と見なされ、信用情報に影響が出る恐れがあります。

短期解約の情報が個人信用情報機関に登録されるのは、契約をすぐに解約されたのでは、カード会社や金融機関には損にしかならないからです。

ブラックリストに載らないからといって、短期解約といった危険な行為は行うべきではありません。

②一度もカードを使わずに解約した場合

クレジットカードやカードローンなどを契約後すぐに解約することは、法的には何の問題もありません。

一度も利用しないで解約した情報は、個人信用情報機関に登録されます。

個人信用情報機関に照会が行われるカードやローンなどの審査では、一度も利用しないで解約した情報はあきらかになってしまうのです。

そのことで、審査に通らない可能性があります。

また、一度も利用しないでカードローンを解約したことも、個人信用情報機関に登録される情報です。

そのことで、もし住宅ローンやマイカーローンを組む場合には、使っていなくても設定された限度額分が借入れと見なされる可能性があります。

万が一の場合に備えてクレジットカードやカードローンを準備しておきながら結局使わなかったといった人がいますが、あまりおすすめできる好意ではありません。

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ACマスターカードの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?

カードローンを解約すると、「解約証明書」または「完済証明書」を発行してもらうことが可能です。

完済証明書は、カードローンを解約すれば個人信用情報機関に「完了」が記録されるので、発行を求める必要はあまりありません。

解約証明書とは、記載業者(ACマスターカードの場合はアコム)への債務がなく、現在は解約された状態という事実を証明する書類です。

解約証明書は、住宅ローン・マイカーローン・おまとめローン・事業用融資といった多額の融資を受ける場合には、提出を求められる可能性があります。

これは、大きな融資を受ける人がACマスターカードなどを利用していると、住宅ローンや事業用融資への返済が滞る危険性があるからです。

したがってACマスターカードを解約する利用者で高額融資を申し込む予定がある場合は、アコムへの解約証明書発行の申請をおすすめします。

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ACマスターカードを解約するメリット・デメリット

クレジットカードの解約にはメリットもデメリットもあり、そのことは、ACマスターカードを解約する際にも言えることです。

ここでは、ACマスターカードを解約する際の代表的なメリット・デメリットについて解説します。

メリット

ACマスターカードを解約する際の代表的なメリットは、次の3点です。

メリット1. 住宅ローンなどの審査に通りやすくなる

ACマスターカードを解約すると、返済能力が高まると判断されます。

そのことで、住宅ローンのような高額融資の審査に通りやすくなる可能性があるのです。

メリット2. 債務者として見られなくなる

ACマスターカードを持ち続けているだけで、債務者として扱われます。

しかし、解約すれば債務を作る可能性がないので、債務者として扱われることはありません。

その結果、さまざまなローンの審査に通りやすくなるのです。

メリット3. 賃貸物件を利用しやすくなる

簡単に利用できるローンの契約があると、賃貸物件の所有者は、支払いが滞る可能性があると判断します。

しかし、ACマスターカードを解約しておけばそうした心配がないことから、賃貸の入居審査などに通る可能性が高くなるのです。

デメリット

ACマスターカードを解約する際の代表的なデメリットは、次の3点です。

デメリット1. いざというときに借りる手段が1つなくなる

便利に利用できるACマスターカードを解約してしまうと、いざというときの借金の手段が1つなくなってしまいます。

いざというときの手当ての手段がないのであれば、契約は維持したほうが安心です。

もう一度、解約するかどうかをシッカリと検討したうえで決定しなければなりません。

デメリット2. 再契約をする際には改めて審査を受ける必要がある

ACマスターカードを再度利するためには改めて審査を受け、その審査に通らなければなりません。

「審査に通らない・解約前より条件が悪くなる」、といった残念な結果もあり得ます。

また、一度解約していることから、審査は新規申込時より多少厳しくなる、ということを覚悟しておきたいものです。

デメリット3. ACマスターカードを利用しての信用情報改善ができない

ACマスターカードでシッカリとした取引を続けていると、信用情報の改善が期待できます。

ところが解約すると、ACマスターカードの取引での信用情報の改善はできません。

しかし、解約をしないで滞納や遅延といった事故を起こせば、信用情報は悪くなります。

したがって信用情報が悪くなるといった可能性があるひとには、解約がおすすめです。

解約したほうがいい人の特徴

解約したほうがいい人の多くは、一般的に次の3つの特徴を備えています。

①ACマスターカードを解約しても、いざと言うときに借り入れの手段がある

ACマスターカードを解約すると他に借り入れの手段がない人には、解約はおすすめできません。

解約したほうがいい人は、ACマスターカード以外に利用できるカードがある、いざというときに借り入れの手段があるといった特徴があります。

②高額融資のローンを申し込む予定がある

住宅ローンやマイカーローンなどの高額融資を予定している場合は、ACマスターカードを解約することで審査が通りやすくなります。

③ACマスターカードに備わっていないサービスを求めている

ACマスターカードはリボ払い専用のカードですから、次のようなサービスは付帯していません。

  • 施設などの優待割引
  • 付帯保険
  • ETCカードや家族カードの追加

ACマスターカードを解約する人の多くは、こうしたサービスの提供を強く求めているようです。

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ACマスターカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

「クレジットカードを解約したくなる理由」は、どんなものがあるのでしょうか?

人によってさまざまですが、ここでは「特によく当てはまる退会理由」をまとめました。

さらにACマスターカードを「解約した方がいいケース」についても紹介しています。

月々の支払いの集計が複雑になってしまう時

1人が何枚までクレジットカードを持てるかについては、法的な制限はありません。

したがって何枚でもクレジットカードを持てますが、一般社団法人日本クレジット協会の2021年の調査結果によれば、日本人の場合は2.8枚です。

この枚数であれば、カード会社ごとの月々の支払日や支払額をシッカリと集計し、適切に返済することはそれほど難しくありません。

しかし、次々とあらたなクレジットカードを増やして使っていたのでは、適切に返済することが難しくなります。

そのことが、クレジットカードの未払いや支払い遅延に繋がる可能性があるのです。

したがって月々の支払いの集計が複雑になったときは、解約を考えるべき時の一つです。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時

新しいクレジットカードを作れなくなった時は、使っていないクレジットカードや利用限度額が少ないクレジットカードを解約するタイミングです。

一般的には、所有枚数が多くなるにしたがって、クレジットカードの利用限度額は次第に少額になります。

そのことで、利用限度額が極端に少なくなってしまう可能性があるのです。

そうなってしまうと、すでに多くのクレジットカードを持っていることもあり、新しいクレジットカードを作る意味がなくなってしまいます。

また、まともなカード会社であれば、こうした利用申込者は間違いなく審査落ちです。

このように新しいカードを作れなくなった時は、使っていないクレジットカードを解約して利用限度額を増やす時と言えるしょう。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

クレジットカードの所有枚数が多ければ多いほど、次のような事項のクレジットカードごとの管理には手間がかかります。

  • IDやパスワード
  • 引落金融機関や口座
  • 月々の引き落とし日
  • 会費額や引き落とし日
  • ポイントの管理
  • 盗難や不正利用防止

これらを間違いなく管理できないのでは、すぐに個人信用情報機関の信用情報に傷が残ることもあり得ることです。

もしこうした管理をストレスに感じていたり管理することに困難を感じたりしているのであれば、ストレスに感じない枚数まで解約しなければなりません。

使っていないクレジットカードや利用頻度が少ないクレジットカードを解約して整理することで、管理の手間を省く必要があります。

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ACマスターカードを強制解約されないためには?

クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

ACマスターカードは自分から解約するのではなく、カード会社から「強制解約」されてしまうこともあります。

強制解約されてしまうとカードが使えなくなったり、一括での支払いが必要となったりと、非常に困ることになります。

そこでここでは、ACマスターカードを「強制解約されないための方法」をまとめています。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

強制解約に繋がる要因ですぐにイメージするのは支払いの滞納ですが、その他にもあります。

たとえば「クレジットカードの現金化した」「他社で金融事故を起こした」「登録情報の虚偽が発覚した」といったことも強制解約に繋がる要因です。

強制解約のタイミングはカード会社によって異なりますが、一般的には3~4ヶ月滞納すると解約の手続きが行われます。

つまり、クレジットカードの利用が一時停止した状態で3ヶ月以上滞納すると、強制解約されてしまうのです。

なお、自動解約は、クレジットカードのオーソリエラー(売上承認が下りない事故)が発生し、その修正を期日までに解消しなかった時などに実行される解約です。

頻繁に発生することではないので、あまり神経質になる必要はありません。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

解約が強制的に行われた後は、利用者側の事情に関係なく、一括での支払いを請求されます。

強制解約されても残債務の支払い義務は残るので、それまでの借金に加えて「手数料や遅延損害金」なども一括で請求されるのです。

このことから、分割払い・リボ払いを設定していると、一括請求の際に驚くほど高額な請求をされる可能性があります。

もし、一括請求を無視したり延滞したりすると、次に行われるのは、「資産の差押え」や職場へ連絡しての「給与の差押え」です。

こうした状況に陥ると、もはや個人の力では処理できません。

1日でも早く、弁護士などの法律の専門家に相談することをおすすめします。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

クレジットカードを、入手した直後や短期間での解約を繰り返すのはおすすめできません。

なぜなら、信用情報に傷が付いてしまい、その後のクレジットカードの審査に通りにくくなる可能性があるからです。

そして頻繁に短期間での解約を繰り返すと、まるでブラックリストに載ったかのように、新たなクレジットカードやカードローンの審査に落ち続けることになります。

クレジットカードの解約情報は、信用情報として個人信用情報機関に登録され、履歴が記録で残るのです。

この信用情報を見た審査員は、繰り返し解約をするような人と、あらたなクレジットカードやカードローンを契約したいとは考えません。

短期間での解約を繰り返すと信用情報に傷がつき、クレジットカードなどの審査に通りにくくなるのです。

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クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

クレジットカードには、保有枚数の制限がありません。

しかし、管理能力を超えるほど保有枚数が増えると、さまざまな問題が発生する可能性があるのです。

そこでここでは、増えすぎたクレジットカードはどのような基準で断捨離をすればいいかを解説します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

一つ目の基準は、年会費が無料のクレジットカードを残すことです。

一般ランクのクレジットカードの年会費は1,000円~3,000円ぐらいですから、枚数が少ないのであれば、それほど年会費はかさみません。

しかし、高額な会費のクレジットカードが含まれている可能性がありますし、会費が安いとしても枚数が多いと大きなコストがかかります。

会費が有料だが使用しないカードの場合、維持費として年会費を支払うのはもったいないことです。

年会費がかからないクレジットカードは残すべきで、持ち続けても維持費はかかりません。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

二つ目の基準は、ポイント還元率が高いカードを残すことです。

多くのクレジットカードの還元率は0.5%程度で、年会費は高いものの還元率が1%以上といった高還元率のクレジットカードもあります。

何枚ものクレジットカードを使っていると、それぞれにポイントを獲得しても分散されてしまうことから、貯まりにくいものです。

しかも、分散されたポイントは合算できないので、最終的には失効してしまうといったことになりかねません。

このようなことを繰り返さないためにはポイント還元率が高いカードを残し、できる限りそのクレジットカードを利用することです。

年会費が多少かかっても、還元率が高ければ、それに応じたサービスを受けられます。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく

三つ目の基準は、付帯サービスが充実したカードを残しておくことです。

多くのクレジットカードには、独自のサービスが付帯しています。

すぐに利用したいサービスや将来的に利用したいサービスなど、実にさまざまです。

とは言え、自分がまったく利用しないサービスばかりであれば、意味がありません。

断捨離をする際には、付帯サービスが充実したクレジットカードを残しておきましょう。

「充実している」というのは、サービスの付帯数で感じる人やサービス内容で感じる人などさまざまでしょう。

どのような充実を選ぶかは、断捨離をする人自身が決定すべきテーマです。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

四つ目の基準は、海外で使用できる国際ブランドのカードを残すことです。

世界中のクレジットカードはVISA・MasterCard・JCB・American Express・Diners Clubの5つの国際ブランドによって提供されています。

クレジットカードを断捨離する際には、海外で不自由なく使える2種類のブランドのクレジットカードを残すのがおすすめです。

世界シェアが一番高い国際ブランドは「Visa」で、続いては「MasterCard」が占めています。

VisaもMasterCardも世界中に加盟店が多いので、海外に出かける場合はどちらか1枚を持っていれば安心です。

また、海外ではVisaやMasterCardにしか対応していない店が多いので、この2つの国際ブランドを残す必要があります。

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ACマスターカードの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

ここでは、「ACマスターカードの解約」に関するよくある質問と回答を紹介します。

なお、アコムに直接問合せをしたい人は、次の問合せ先に連絡してください。

問合せ先 電話 営業時間
アコム総合カードローンデスク 0120-629-215 平日(9:00〜18:00)
アコムプッシュホンサービス24 自動音声 0120-134-567 年中無休(24時間)

ACマスターカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?

ACマスターカードの解約には、手数料(違約金/解約金)はかかりません。

クレジットカードの利用代金と完済日までの利息を支払えば、その他の費用は不要です。

ACマスターカードは手数料がかからないので、いつでも好きなタイミングで、解約の手続きができます。

なお、クレジットカードには解約手数料がかかるものがあるので、解約の手続きをする前に確認が必要です。

ACマスターカードを解約すると、住宅ローンに影響するって本当?

ACマスターカードを解約すると、住宅ローンの審査に通りやすくなったり融資可能額が増えたりする、メリットの可能性があります。

住宅ローンを取り扱う金融機関からすれば、ACマスターカードのような商品は「滞納の要因になるリスキーな金融商品」です。

それを解約すれば返済能力に余裕が生まれるはずなので、住宅ローンの返済が滞ることはないであろうと考えます。

そのことから、住宅ローンの審査や借入限度額などに。

いい影響が及ぶと言われるのです。

ACマスターカードを解約時、「無利息残高」はどうすればいい?

回答から言えば、「解約の際には、無利息残高も含め完済が必要」です。

そもそも「無利息残高」とは利息や手数料が付かず、支払期限も設定されない残高として取り扱かわれている残金です。

アコムのATM・提携ATMは、1,000円単位でしか返済ができません。

それが原因で発生する1,000円未満の残高を、無利息残高と言います。

なお、無利息残高には利息が発生せず、返済しなくても延滞になりません。

ACマスターカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

これには、2つの要因が考えられます。

1つは、クレジットカードを解約しても、定期的な支払い先に、解約後の支払方法を連絡していなかった可能性があります。

会費などの定期的な支払い方法としてACマスターカードを登録していたが、その変更をしない限り、アコムから会費などの料金を請求されます。

もう1つは、「サブスク」のサービスを受けていた場合も、サブスクの解約をしない限り支払いが自動継続で扱われているケースです。

ACマスターカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

この質問に対しては、多くのカード会社の公式ホームページのQ&Aコーナーで、次のように案内されているのが一般的です。

※電話が繋がらない場合は、しばらく待ってかけ直すか、日を改めてかけ直しください。

しかし、ACマスターカードの解約の連絡方法は、3つ準備されています。

したがって、電話での連絡にこだわらなければ、他の方法での解約の申し込みが可能です。

電話以外での解約の方法としては、具体的には「アコムの店頭を訪問して解約」と「アコムのむじんくんで解約」があります。

ACマスターカードを一度も使わず解約しても大丈夫?

ACマスターカードを一度も使わず解約すると、住宅ローンやマイカーローンなどを組む場合には審査に通らない可能性があります。

ACマスターカードとの契約や解約は、個人信用情報機関に登録されている情報です。

そのことで、一度も使わずに解約したクレジットカードであっても、契約の際に設定された限度額分が借入れと見なされる場合があります。

借入れと見なされると、ローンの融資額の削減や審査落ちといった影響を受ける可能性があるのです。

ACマスターカードを引き落とし前に解約したらどうなる?

ACマスターカードの解約を、引き落とし前にすることはできません。

ACマスターカードの解約には3つの方法がありますが、いずれの方法においても、解約手続きの前に「残債務を完済すること」が条件です。

したがって、解約予定日を伝えて支払うべき残債の金額を確認したうえで、手続きを始めます。

なお、一般のクレジットカードにおいても、解約をする際には、残っている利用代金(残債)の支払いが必要です。

ACマスターカードの解約時に引き止めはある?

クレジットカードを解約する際の引き止めは、カード会社によって異なります。

一般的にステータスカードを使用する優良顧客に対しては、ある程度の引き止めは行われているようです。

しかし、年会費が無料や安価なクレジットカードの所有者に対しては、口コミに紹介されるほど熱心な引き止めは行われていません。

ACマスターカードの場合は自動契約機(むじんくん)での手続きが可能ですから、引き止めをされることなく解約手続きをできます。

ACマスターカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

本人受け取りが限定の郵便物は、本人が不在の時は「到達通知書」だけをポストへ投函し、配達局に持ち帰られます。

到達通知書を受け取った際は、それに書かれている郵便局へ、郵便の受け取り方法(再配達・郵便局窓口での受取りのどちらか)を伝えることが必要です。

なお、郵便局での保管期限は7日間で、それを過ぎると差出人に返送されます。

保管期限が切れたことを理由に解約されることはありませんが、どのように対処するかは総合カードローンデスクに相談してください。

ACマスターカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

ACマスターカードには、特定の請求や引き落としを停止させる方法はありません。

ACマスターカードで行われている紛失や盗難、不正利用などが発生した場合の対処法は、カードの「利用停止」です。

また、不正使用などで発生した被害は、ACマスターカードの所有者の負担ですから、注意しなければなりません。

ただし、アコムへの届出日の60日前以降に行われたカード不正使用による損害は、アコムが補てんしてくれます。

このことは会員規約の第9条(カードの紛失、盗難等)に定められているので、を今一度確認してください。

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まとめ

解約方法まとめ

  • ACマスターカードの解約手続きは「電話」「自動契約機(むじんくん)」「アコム有人店舗の店頭窓口」のいずれかで可能
  • 解約するとポイントも失効する
  • 追加で発行したETCカードも同時解約となる
  • 再入会も可能だが、再度審査が必要
  • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
  • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
  • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

この記事では、「ACマスターカードの解約方法」について詳しく解説しました。

ACマスターカードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約方法は「電話」「自動契約機(むじんくん)」「アコム有人店舗の店頭窓口」のうち、どれでも好きなものを選べるので便利です。

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、ACマスターカードは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、ACマスターカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

ACマスターカードを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】

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