【アメックスプラチナの解約方法】引き止めで年会費返金？電話番号が繋がらない対処法・デメリットない退会タイミングは？

今回は「アメックスプラチナの解約方法」について解説します。

アメックスプラチナを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

そこで今回は、アメックスプラチナを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました！

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、アメックスプラチナの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる＆残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

【今すぐできる！】アメックスプラチナの解約方法(手順・必要なもの)

ここでは、アメックスプラチナの解約方法をまとめました。

「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

アメックスプラチナの解約方法は「電話」のみ！

アメックスプラチナの解約方法は、電話連絡のみです。

解約する際には、カード会員の本人からの電話が必要です。

家族や親族からの電話では受け付けられないので、注意してください。

ただし、会員本人が死亡した場合は、相続人による解約手続きが可能です。

電話する際には、所持しているアメックスプラチナカードを手元に準備してください。

解約に必要な時間は、電話をかけてから約5分です。

解約連絡先はプラチナ・コンシェルジェ・デスクで、電話番号はカード裏面に記載されています。

プラチナ・コンシェルジェ・デスクの電話番号と解約手順

以下に、プラチナ・コンシェルジェ・デスクの連絡先を記載します。

プラチナ・コンシェルジェ・デスク

電話番号	0120-376107 海外からは、81-3-6625-9666
受付時間	24時間年中無休

プラチナ・コンシェルジェ・デスクに繋がると、オペレーターとの通話か、自動音声かを選択できます。

オペレーターとの通話による解約

オペレーターと直接通話し、解約する旨を伝えることで、アメックスプラチナを解約できます。

直接会話するため、途中で分からないことがあっても適宜質問しながら解約手続きを進められます。

ただし、プラチナ会員はアメックスの中でも優良顧客であるため、解約理由を聞かれたり、解約の途中で引き止められるケースもあります。

ただし、解約したい旨をちゃんと伝えれば、問題なく解約手続きを進められます。

時間帯によっては、混雑していて電話が繋がりづらい場合があります。

特に平日の12～13時頃は、昼休み中のビジネスマンなどからの問い合わせが多くなるので、繋がりづらくなる可能性があります。

自動音声による解約

自動音声を使うことで、オペレーターとやり取りせずにアメックスプラチナを解約できます。

オペレーターとの会話では「解約を引き止められる」こともあり、わずらわしく感じる場合は、自動音声による解約がおすすめです。

具体的には、以下の手順で解約してください。

注意：インターネットや書類、窓口からは解約できない

アメックスプラチナは、インターネットやアプリや書類、窓口からは解約できません。

ただし、電話一本で済むため、わざわざ書類に必要事項を記入して印鑑を押したり、店頭に行って解約手続きをするといった手間が省けます。

解約手続きに「必要なもの」

アメックスプラチナの解約手続きに必要なものは、以下です。

解約手続きをする際には、アメックスプラチナのクレジット番号、カード右上の4桁の数字、生年月日などが必要です。

その他、カードの暗証番号、カードに登録している電話番号、本人の氏名、住所などが必要になる場合があります。

解約理由例一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、アメックスプラチナの解約理由例を一覧で紹介します。

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は？

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯	土日祝日や平日の12時～13時前後 クレジットカード代金の支払日＆その翌日
狙い目の時間帯	午前中(特に朝一) 15時～17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時～13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時～13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日＆その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった！」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時～17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

つづいては、アメックスプラチナとは「どんなカードのなのか？」について見ていきます。

アメックスプラチナ(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)とは？

アメックス最上位のプラチナカード！

アメリカン®・エキスプレス・プラチナ・カードとは、プラチナカードの中でもトップクラスのステータスと充実したサービスを兼ね備えるハイスペックカードです。

高級ホテルやダイニングなどで、さまざまなVIPサービスを受けられるなど、レジャーに強みを持っています。

世界各国のホテルで朝食無料やアップグレード、レイトチェックアウト等のサービスがあったり、毎年更新の際にもらえる無料宿泊券などがあります。

社会的にハイステータスカードの印象があり、ステータス性が重要なシーンにおいて有効なカードです。

アメックスプラチナはハイステータスなカードであり、年会費が143,000円と高額ですが、解約する際には電話1本で短時間で可能なので、解約しやすく安心です。

＼ アメックス最上位のプラチナカード！ ／

アメックスプラチナの解約時に引き止めはある？

アメックスプラチナを解約する際、解約を引き止められることがあります。

アメックスプラチナの解約で、引き止められる流れ

オペレーターと直接やり取りをした場合、もしくは自動音声により解約した場合でもコンタクトセンターなどから電話がかかってきて、解約を引き止めが行われます。

その際、「次年度の年会費を無料にする」や「次年度のポイント還元率を2倍にする」などの条件を提示されることがあります。

もし高い年会費などが障害となって解約を検討している場合は、条件が有利であれば、アメックスプラチナを保持継続する検討の余地がありそうです。

ただし、そもそも優良顧客の基準は公表されていませんし、有利な条件の提案をされるとも限りません。

利用状況の同じ複数の顧客が同じ条件で解約を申し出ても、解約を引き止められる場合もあればそのまま解約手続きが進んでしまうこともあります。

アメックス解約時の引き止めについて、実際の口コミをまとめました。

口コミ：アメックス解約時に引き止められた人の声

SPGアメックス改悪につき解約しようと思ったところ、引き止めにあい継続決定。解約はまた来年！

— yAmAzAki (@zakiyama0729) August 3, 2022

spgアメックス解約の電話したら更新特典の無料宿泊、ミールクーポンに加えて5万ポイントって引き止めがあったから継続したよ〜

— まき (@b0mZyUlNAYgAJxH) September 29, 2022

アメックスって更新月の解約電話で引き止めあるんですね。。
やればよかった…😅

— ゆう@JALダイヤモンド修行中 (@ANA_OKA_) August 3, 2022

口コミ：アメックス解約時に引き止められなかった人の声

spgアメックス解約したけど特に引き止めオファーもなにもなかったw
7年間も使ったんだな〜特典でセントレジスとかリッツカールトンとか行きまくれたので本当にいいカードだった。感謝😄

— あらいちゅー🐴馬主で大家で占い師 (@araichuu) November 10, 2022

アメックスのクレカは解約するって言うと引き止めのために、「年会費無料」にしてくれたり、ポイントをわんさかとくれるという話を聞いてたから、解約する気半分で年会費無料を狙ってみた。

「チシノ様ですね、今回はご解約ということで。それではお手持ちのカードはハサミで2つに」

あるぇ( ‘ω’)?

— チシノさん⸜( ॑꒳ ॑ )⸝ (@sareva02) March 19, 2018

このように引き止められるケースもあれば、引き止められないケースもあります。

そのため、「条件を引き出すために解約をする」のは、おすすめはできないと言えるでしょう。

アメックスプラチナの解約前に確認すべき注意点

ここでは、アメックスプラチナの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。

知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。

注意点1. 残っているポイント(メンバーシップ・リワード)は失効する

アメックスプラチナを決済などで使用するとポイントが貯まります。

解約すると、そのポイントは解約と同時に失効してしまいます。

せっかく貯めたポイントなので、使い切ってしまわないと損してしまうことに注意してください。

残っているポイントを消費するには、オンラインショッピングで使ったり、ANAマイルやミスタードーナツのギフトチケットへ交換できます。

ただし、オンラインショッピングと、ANAマイルへ交換するには1,000ポイントからしかできません。

また、ANAマイルへ交換するには、メンバーシップリワード・プラスへの登録が必要です。

その一方で、ミスタードーナツのギフトチケット200円分には600ポイントで交換可能なので、少額のポイントを使う場合におすすめです。

注意点2. 残った利用残高は一括請求される

アメックスプラチナを解約する際に未払いのカード利用残高があった場合、その全額と前月の支払い分が一括請求されます。

高額になるからといって分割払いにすることはできません。

引き落とされる金額が分からない場合、利用残高をネットの会員ページやアプリで確認できます。

リボ払いや分割払い、ボーナス一括払いをしていた場合も、解約後に一括請求されるので、引き落としできるように登録している銀行口座に充分な預金を準備しておくようにしてください。

注意点3. プライオリティパス・招待日和・手荷物無料宅配サービスも同時解約となる

アメックスプラチナを解約すると、プライオリティパス、招待日和、手荷物無料宅配サービスも同時に解約してしまいます。

プライオリティパスは、空港ラウンジが無料で使える特典です。

招待日和は、国内外約250店舗のレストランで所定のコースメニューを2人以上で申し込むと、1人分が無料になる特典です。

また、海外渡航時などに自宅から空港へ、また空港から自宅へと手荷物無料宅配サービスがアメックスプラチナには付いています。

以上のような特典が受けられなくなるので注意が必要です。

注意点4. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

家賃支払いやサブスクなどの定期支払い用にアメックスプラチナを使用している場合、解約する際に変更手続きが必要になります。

アメックスプラチナを解約し、定期支払い方法を変更しないままで放置していると、その支払いができなくなります。

その結果、公共料金や家賃の滞納で差し押さえになったり、サブスクや習い事などを強制退会となるケースがあります。

最悪の場合、弁護士を通して訴えられてしまう場合もあります。

定期支払い先にアメックスプラチナを登録している場合には、解約前に必ず支払い方法の変更をしましょう。

注意点5. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

アメックスプラチナに付帯する「ETCカード」や「家族カード」を発行している場合、本体のクレジットカードを解約するとそれらのカードも使えなくなります。

車にETCカードを挿しっぱなしにしている場合、そのままにしていると解約後にETC機能が使えなくなり高速道路の料金所で事故をおこしてしまうかもしれません。

また、家族カードを配偶者や子どもに渡している場合は、それらが使えなくなる点を事前にお互い確認、認識しておきましょう。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

アメックスプラチナは、持っているだけで、「旅行傷害保険」や「割引サービス」、「支払額に応じたポイントの還元」などのサービスを受けられます。

たとえば、旅行に行く際には、基本カード会員本人の他に、配偶者や生計を共にする子どもや両親などの家族についても、補償が自動的に適用されます。

別途お金を払って旅行保険に加入する必要はありません。

アメックスプラチナを解約すると、その他の割引や優待特典を含め、そうした付帯サービスが受けられなくなってしまいます。

注意点7. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

国際ブランドとは、カード表面の隅に書いてある「VISA」「Mastercard」「JCB」「Diners Club」のブランド名です。

アメックスプラチナの場合は「American Express」と書いてあります。

お店によって決済に使える国際ブランドが決まっています。

アメックスプラチナ以外にも「American Express」のカードを持っていれば問題ありませんが、そうでない場合には、アメックスプラチナを解約すると「American Express」で決済できなくなります。

最近は複数の国際ブランドで支払えることが多いですが、特に海外の場合は「American Express」でしか決済できない場合もあり、注意が必要です。

注意点8. 通販の決済はクレカがないと不便

2022年現在、通販での決済、支払いはクレジットカードを使うことが多いです。

クレジットカード以外で支払うには時間がかかったりします。

また、海外のお店や高級店などではクレジットカード支払いしか対応していないところもあります。

そのため、決済で使えるクレジットカードがアメックスプラチナ1枚だけしか持っていない場合、解約してしまうと支払いができなくなってしまう可能性があります。

新規にクレジットカードを契約する予定であれば問題ありませんが、アメックスプラチナ以外にクレジットカードを持っているかどうか、解約する前に必ず確認をしておきましょう。

注意点9. 分割払い/ボーナス払い/分割払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

アメックスプラチナを解約すると、その際に未払いの利用残高があると一括請求されます。

分割払いにすることはできません。

分割払い、ボーナス一括払い、リボ払いをしていた場合も、解約後に一括請求されます。

解約する前に、未払いの利用残高をネットの会員ページやアプリで確認しておきましょう。

すべてを一気に支払うために急に大金が必要となり、支払えない危険性があります。

支払えない場合は解約予約となり、完済できるまで解約できないことにも注意が必要です。

注意点10. オンラインサービス・アプリ(※明細書の確認など)が一部利用できなくなる

アメックスプラチナを解約すると、オンラインサービス、サービスアプリ内に利用制限がかかり、PDF形式での利用明細書のダウンロード以外のサービスが使えなくなります。

解約する前に、もう一度どのようなサービスが使えるのかきちんと確認しておきましょう。

注意点11. 電話連絡時は営業時間と曜日に注意！

アメックスプラチナを解約する時は電話のみ対応可能です。

海外からも含めて24時間無休で対応してもらえます。

しかし、営業時間内であっても電話が繋がりにくいタイミングがあります。

平日の12時から13時頃は、会社の昼休みと時間帯がかぶってしまい、混雑状況次第ではなかなか電話が繋がらないので注意が必要です。

アメックスプラチナを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ？

ここではアメックスプラチナを解約する際におすすめの退会タイミングを4つ紹介します。

クレジットカードは「解約するタイミング」を間違えると、大きく損をしてしまう危険性があるので、事前に確認しておきましょう。

タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

アメックスプラチナは、決済した金額などに応じてポイントが付加されます。

貯まったポイントは、アメックスプラチナを解約すると同時に失効してしまいます。

ポイントがまだ残っている状態で解約してしまうと、せっかく貯めたポイントが使えなくなり損してしまいます。

ポイントを使い切ってからアメックスプラチナを解約するのがおすすめです。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

アメックスプラチナを自動引き落としのクレジットカードとして使っている場合は、それを変更してから退会しましょう。

クレジットカード払いを解約したカードのままの状態にしておくと、引き落としができず料金が支払われません。

その結果、Amazonや楽天市場や実店舗などで購入しようとした商品が届かなかったり、ジムやサブスクなどのサービスが解約されたり、家賃や公共料金が支払われないと差し押さえされる危険性があります。

自動引き落としの変更手続きをしてからアメックスプラチナを解約するのがおすすめです。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

アメックスプラチナに入会してから短期間で解約すると大きなリスクが伴います。

極端に短い期間で解約すると、カード会社から入会特典目的とみなされたり、カードを作ってもすぐに解約してしまう人だと思われる可能性が高いです。

カード申し込みや解約の履歴は個人信用情報機関に保存されています。

次回同じ会社(アメックス)でカードを作る際にはもちろんのこと、他の会社でカードを作ろうとした時も大きな障害になってしまうかもしれません。

そのような事にならないためにも、アメックスプラチナに入会してから少なくとも半年以上経過してから解約することがおすすめです。

タイミング4. 年会費が発生する前月

アメックスプラチナは、毎年143,000円の年会費がかかります。

年会費は一年分なので、もし年会費を払った直後に解約すると、年会費を払った分だけ損してしまいます。

そのためクレジットカードの解約は、年会費分のサービスや特典を受けてから解約しましょう。

クレジットカードを解約するタイミングは、年会費の支払いが発生する前月までの解約がおすすめです。

アメックスプラチナの年会費が発生するタイミングはいつ？

※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。

有効期限がわからない場合は、マイページにアクセスして過去の明細をチェックするか、カード券面の有効期限から確認できます。有効期限の月の翌月が、年会費の発生する月です。

アメックスプラチナを解約した後の処分方法は？【悪用防止】

アメックスプラチナを解約したものの、カードをそのまま放置してしまっている人も見かけます。

有効なカードと混ざってしまったり、不正利用の原因にもなり得ます。

アメックスプラチナは、氏名やクレジット番号などの個人情報が満載です。

悪用防止のため、解約後はしっかり処分するようにしてください。

ハサミやシュレッダーでカードをできるだけ細かく切断してください。

切断する際、磁気ストライプ・ICチップ・会員番号・有効期限・セキュリティコードの部分は、復元される可能性があるため特に念入りに切断しましょう。

また、切断したクレジットカードをゴミとして捨てる場合は、回収されて復元されないように、少しずつ別のゴミ袋に入れて出すようにすればより安心です。

アメックスプラチナの解約は代理でできる？

アメックスプラチナの解約は、基本的には基本カードの契約者本人しかできません。

ただし、本人以外でも解約が可能なケースがあります。

その場合の連絡先は、本人が解約する場合と同じ「アメリカン・エキスプレス・プラチナカードヘルプデスク」です。

アメリカン・エキスプレス・プラチナカードヘルプデスク

電話番号	0120-376-107 海外からの場合は、81-3-6625-9666

契約者本人が病気や死亡した場合、アメックスプラチナの解約は本人以外でもできる？

契約者本人が病気や死亡してしまい、アメックスプラチナカードを解約したい場合もあります。

死亡してしまった場合には、故人の親族がカード裏面の電話番号まで連絡することで解約できます。

病気の影響で契約者本人が解約の手続きをできない場合も、まずは同じ電話番号にかけて対応の仕方を尋ねてください。

その際、登録が分かるアメックスプラチナや利用代金明細書を手元に準備しておくとスムーズに解約できます。

親が認知症になったら、子供や親族がアメックスプラチナを解約できますか？

カード会社によって判断は多少異なりますが、特殊な事情があれば本人以外でも子供や親族が代理で解約できることが多いです。

認知症以外の病気や、その他契約者本人が手続きできない理由がある場合には、その状況をカード会社に相談することで解約の対応をしてもらえることがあります。

ただし、アメックスプラチナを解約すると、未払いの利用残高や、これまでの分割払い、ボーナス一括払い、リボ払いが一括で請求されるリスクがあります。

代理でアメックスプラチナを解約する場合には、前もって請求書や利用明細を確認しておくのがおすすめです。

アメックスプラチナの解約後に再入会できる？

アメックスプラチナは一度解約したとしても、再入会が可能です。

再入会の手順は、以前に入会した時と同じように行います。

一度入会したことがあるからといって入会審査が免除されたり、審査が優遇されるなどということはありません。

アメックスプラチナは再入会時にも審査が実施される

アメックスプラチナは、再入会時にも、初回入会時と同じく正規の審査が実施されます。

再入会までの期間に、その人の金銭状況が著しく悪くなっていることもありえます。

そのような場合、一度入会していた実績があるからといって審査をしなければ、クレジット機能を故意に悪用される可能性があります。

また、退会してから再申し込みするまでにはある程度期間があけることが必要と言われています。

その期間は正式に公表されていないため不明ですが、半年から1年程度あけると再入会できることが多いようです。

アメックスプラチナに再入会するには、以前と同等以上の金銭状況、また退会からある程度期間をあけることが必要と言えるでしょう。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

アメックスプラチナに再入会する場合、新規入会の特典は受け取れません。

新規入会の特典の具体例としては、新規入会後から一定の期間に所定の金額以上を決済すると、多くのポイントがもらえたりします。

再入会の場合はこのような特典はありません。

しかし、ある程度退会からの期間があいていれば、新規入会の特典を受け取ることができることもあるようです。

この情報はアメックスから公式に発表されているものではありませんので、万が一新規入会特典を受けられたらラッキー、ぐらいに考えておいた方が良いでしょう。

一般的には、アメックスプラチナに再入会しても新規入会の特典はもらえないと心に留めておくのが無難です。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

無事審査を通過してアメックスプラチナに再契約しても以前のカードは利用できません。

以前のカードは退会した時に失効してしまっています。

一度失効したカードは再利用できません。

新しいアメックスプラチナが手元に送られてくるのでそれを使用しましょう。

この際、以前のカードをそのまま持っていると、実際に利用する際に、どちらを使えば良いかややこしくなってしまうので、以前のカードはハサミなどで切断し、適切に捨てておくのをおすすめします。

アメックスプラチナを解約すると信用情報に傷がつくって本当？

アメックスプラチナを解約しても信用情報に傷がつくことは基本的にありません。

ただし、引き落とし日に、未払いの利用残高が残高不足で引き落とされなかったり、短期間に解約してしまったりすると信用情報に傷がつく可能性があります。

個人信用情報に傷をつけないために、アメックスプラチナを正しく利用してから解約しましょう。

信用情報に傷がつくとどうなる？(クレヒスへの影響)

信用情報に傷がついてしまうと、いわゆる「ブラックリスト」と呼ばれる状態になります。

「ブラックリスト」に登録されると社会的信用がなくなり、銀行の住宅ローンや融資、大手消費者金融のカードローン、新たなクレジットカードの審査などを通過できなくなります。

また、信用情報を傷つけてから最低5年間はその情報が記録されてしまいます。

例えば、クレジットカードを長期間延滞して「ブラックリスト」状態になると、その延滞金を完済し、カード契約が終了してから5年間は「ブラックリスト」として登録されます。

一度個人信用情報に傷がついてしまうと、回復させるのには非常に長い年月がかかってしまうことを心に留めておきましょう。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

アメックスプラチナを解約する場合に、信用情報に傷がついてしまう場合があります。

アメックスプラチナの引き落とし日に、未払いの利用残高が残高不足で何回も引き落とされなければ信用情報に傷がつくのは当然ですが、その他にも以下のケースでは注意が必要です。

①短期間で解約した場合

アメックスプラチナを短期間で解約した場合、信用情報に傷がつくリスクがあります。

アメックスプラチナに限らず、クレジットカードの申込み履歴や、審査、支払い状況などはすべてCICという個人信用情報機関に自動的に登録されます。

申し込み履歴は最低6ヶ月間消えません。

各カード会社で個人信用情報を共有しているため、アメックスプラチナに入会後あまりに早期に解約するとCICに情報が残っています。

不必要に入会したと判断される可能性があります。

しかるべき理由もなく短期間で解約してしまうと個人信用情報が傷ついてしまうかもしれません。

②一度もカードを使わずに解約した場合

一度もアメックスプラチナを利用せずに解約した場合、使う予定がないのにクレジットカードを申し込んだと判断される恐れがあります。

再度同じ会社のクレジットカードに入会しようとした時に、審査に悪い影響が出る可能性があります。

特に、入会後数ヶ月もたたないうちに一度もカードを使わずに解約すると、特典だけを目的にアメックスプラチナに入会したなどの誤解をされる可能性があります。

何度か使用してから解約する方が無難です。

アメックスプラチナのよくある退会理由！解約した方がいいケースは？

アメックスプラチナを退会したくなる理由はさまざまですが、ここでは5つ紹介したいと思います。

この理由に当てはまるのならば、思い切ってアメックスプラチナを解約した方が良いかもしれません。

解約理由1. 使用頻度が少なく、年会費だけがかかり続けている時

アメックスプラチナを解約する理由として多いのが、使用する機会が少ないから、というものです。

アメックスプラチナに入会しても、実際に使う場面があまりなく放置している人もいます。

そのような場合、盗難、悪用、不正利用されたとしても気づきにくく、大きな損害が出てしまいかねません。

アメックスプラチナの年会費は高いですし、利用しないのであればそのお金は無駄になってしまいます。

時折利用していたとしても、サービス内容が豊富すぎて、充分に使いこなせていない場合も多いので注意が必要です。

自分の使用頻度に見合うだけの価値やサービスがないケースでは、アメックスプラチナを退会した方が良いかもしれません。

解約理由2. サービスの改悪に耐え切れなくなったから

アメックスプラチナは、豊富なサービスが魅力的ですが、改悪してしまっているケースもあります。

時代にそぐわず利用者が少ないとか採算が取れないサービスは次々となくなっていきます。

サービス改悪の代表的な具体例を紹介します。

改悪内容	詳細
シャングリラホテルの会員の新規受付の終了	シャングリラホテルの会員プログラムには3段階のランクがあり、アメックスプラチナ会員は上から2番目のジェイド会員になれました。 このサービスの新規登録受付は2021年3月31日で終了しました。
プリファードゴルフの終了	アメックスプラチナの提携ホテルに2泊以上宿泊すると、ホテルが契約するゴルフコースのプレー代(1ラウンド/1名分)が無料になるサービスがありました。 通常では年会費295米ドルかかりますが、アメックスプラチナ会員は無料で登録できました。 このプログラムは2019年6月30日で新規登録受付が終了しました。
ポイント制度の改悪	2019年1月には、国境なき医師団、国連UNHCR協会、日本赤十字社などへの寄付金が、ポイント対象外となりました。 また、改悪以前はポイント還元率1%でしたが、0.5%と半減した店舗が増えました。 この他にもさまざまなアメックスプラチナの改悪の歴史があります。 サービスの改悪に我慢できなければ、アメックスプラチナの解約も検討しましょう。

解約理由3. ポイントが分散してしまい、貯まりづらくなってしまった時

アメックスプラチナ以外にも何枚もクレジットカードを持っていた場合、ポイントが分散してしまうというデメリットがあります。

クレジットカードを1枚にまとめていれば、そのカードのみにポイントが溜まって欲しい商品に交換できたかもしれません。

ポイントを放置していると期限切れになってしまうので注意が必要です。

また、クレジットカードの種類によっては、決済が一定金額を超えるとポイント還元率が上がったり年会費が無料になったりします。

ポイントが分散しすぎる場合にはアメックスプラチナを解約するのもひとつです。

解約理由4. カードの所有枚数が多く利用限度額を超えてしまい、新しいカードを作れなくなった時

クレジットカードを何枚も作ると、枚数が重なるごとに利用可能な限度額が少なくなっていきます。

クレジット会社は顧客の金銭状態に応じて利用限度額の総額を決めています。

そのため1枚目は限度額が100万円あったとしても、2枚目、3枚目と作っていくにつれて利用限度額が少なくなっていきます。

利用限度額が上限に達してしまうと、新しくカードが作れなくなる可能性があるため、アメックスプラチナを使っていなければ、解約して利用限度額を増やすことも検討してみましょう。

解約理由5. カードごとの管理がストレスになったり、月々の支払いの集計が複雑になってしまった時

アメックスプラチナ以外にクレジットカードを何枚も持っていると、カードの管理が大変になりますし、支払いの集計も複雑になってしまいます。

何枚もあるクレジットカードごとに暗証番号をすべて覚えておかないといけないですし、引き落とし口座が別々だと、どの銀行口座からどんなものを支払っているかが分からなくなってしまいます。

カードが多いと家計管理が大変になるので、アメックスプラチナの利用頻度が少ないのであれば解約を考えてもよいでしょう。

アメックスプラチナを強制解約されないためには？

アメックスプラチナに限らず、クレジットカードを強制解約されることがあります。

ここでは、強制的に解約されてしまった例を紹介し、強制解約されたらどうなるか、また強制解約されないようにするために気を付けるべきポイントをまとめました。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

クレジットカードの自動解約・強制解約とは、顧客本人の意志に関わらずクレジットカード会社のみの判断によって契約を解約することです。

強制解約される原因としては、支払いを滞納し続けたり、クレジットカードの不正利用や登録情報の虚偽などが挙げられます。

一般的には、支払いをしないまま1ヶ月以上滞納し続けると強制解約される可能性があります。

クレジットカードの不正利用とは、クレジットカードを本人以外の誰かが利用する、などです。

例え家族であっても禁止されているので注意してください。

また、クレジットカードに入会する時に、嘘の情報を記載して登録することも重大な契約違反です。

登録時には正確な情報を記載しましょう。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

アメックスプラチナを強制解約されてしまうと、一括で未払いの料金の支払いを請求されます。

普通に解約した場合と同じですが、分割払い・リボ払いなどの設定をしていると、かなりの高額を一括請求される可能性があるので注意しましょう。

強制解約後の請求をも延滞、無視していると、職場へ連絡がいって給与から差し引かれたり、資産が差し押さえられたりします。

場合によっては訴訟を起こされて裁判になります。

こうなると社会的信用もクレジットカードの個人信用情報も大きく傷つけるので、クレジットカード会社からの通知や請求は必ず聞き入れてできるだけ早く対応するようにしてください。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

短期間に何度もクレジットカードを解約していると、信用情報に傷をつける可能性があります。

クレジットカード会社は、新規入会キャンペーンなどを行って、新規入会者を増やそうとしています。

新規入会特典には、多くのポイントがもらえるなどがあります。

特典につられて入会し、特典をもらえたら退会しても良いのではと考える人も多いと思いますが注意が必要です。

クレジットカードの入会、解約情報は個人信用情報に履歴が残ります。

頻繁に解約を繰り返すと、個人信用機関からの評価が悪くなる可能性が高いです。

ひどい場合には、新たにクレジットカードが作れなくなったり、住宅ローンや自動車のローンが組めなくなります。

将来困らないように、短期間で入会や解約を繰り返すのはやめておきましょう。

クレジットカードを断捨離する基準：複数枚あるカードの中でどれを残す？

クレジットカードが何枚も溜まってくると、不要なカードを整理するのがおすすめです。

その場合、どのような基準でどのクレジットカードを残せば良いのかをまとめました。

ここでは残す基準として4つ挙げています。

基準1. 年会費無料のカードを残す

年会費無料のクレジットカードは残すべきです。

クレジットカードをいくら持ち続けても維持費がかからないため、家計の負担になりません。

年会費が無料のカードでも、年会費がかかるカードと比べて、特典内容がそれほど変わらないカードもあります。

自分の生活スタイルに合う特典が付いていて、年会費無料のクレジットカードは手元に残すべきです。

反対に、使わないサービスがついており高額な年会費が必要なカードは断捨離した方が良いでしょう。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元率が高いクレジットカードは残すべきカードでしょう。

例えば、ポイント還元率が0.5%のカードと2%のカードでは、ポイントの溜まりやすさが4倍変わります。

年間に50万円決済したとすると、還元率が0.5%では2,500ポイント、2%では10,000ポイントになります。

その差は7,500ポイントにもなります。

1ポイント1円として7,500円もの差が生まれます。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%なので、還元率が1%以上なら高還元率のカードです。

還元率が高いカードは残すのがおすすめです。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残す

クレジットカードの中には、付帯サービスが充実しているカードがあり、そのようなカードは残すべきです。

自分がどのようなサービス内容を求めているのかをしっかりと確認しましょう。

例えば、空港ラウンジ使用無料だとか、旅行保険が付帯しているなどが挙げられます。

その他にもホテルの部屋のグレードアップや、高級レストランの食事への招待などもあります。

サービスが充実しているカードは、アメックスプラチナなどのステータスカードであることが多いです。

その場合、年会費はかかりますが、支払う年会費よりも受けるサービスの恩恵の方が大きければ、手元に残しておくのは良い選択肢と言えるでしょう。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

一部の国際ブランドは、海外で使用できる店舗が限られています。

「VISA」や「Mastercard」は海外でも問題なく使えることが多いですが、「JCB」などは海外で使えず支払いに困ってしまう場面があります。

「VISA」、「Mastercard」はそれぞれアメリカ方面、ヨーロッパ方面で主に普及してきました。

その一方で「JCB」は日本発唯一の国際カードブランドであり、ハワイやグアム、韓国、台湾など日本人観光客が多い地域で使えます。

その中では「VISA」が世界で一番普及している国際ブランドであり、ほとんどの国で使用できます。

国際ブランドの中で何を残すかを迷った際には、「海外でも使える」ということを考えて「VISA」を残すのがおすすめです。

アメックスプラチナの解約した体験談・流れ

実際に体験した、アメックスプラチナに入会してから解約までの経緯や流れを書きます。

以前勤めていた会社にアメリカン・エキスプレスから営業の電話がかかってきました。

会社に訪問してきて、アメックスカードを勧められました。

その当時はカード毎の違いを理解しておらず、勧められるがままにアメックスプラチナに入会しました。

家賃の支払いや普段の買い物などに利用して数年間持っていましたが、年会費が高いのと、付帯しているサービスを使いこなせてなかったため解約することにしました。

解約の電話をすると、自動音声に繋がり、言われるがままに情報をスマートフォン画面に入力していくとあっという間に解約できました。

所要時間は約5分でした。

次の日にアメックスから電話がかかってきて、退会理由を知りたいと聞かれて、思っていたことをそのままお伝えしました。

すると、次年度の年会費の割引を提案されましたが、それでもなお高いと感じたため退会する旨を伝えました。

その後は特に引き止められず、これまでの利用を感謝され、最後まで嫌な思いをせず退会できました。

アメックスプラチナの解約でよくある質問と回答

ここでは、アメックスプラチナなどのクレジットカードを解約する時に、利用者からよくある質問をまとめました。

特に初めてクレジットカードを解約する際は心配事も多いです。

解約する際にはしっかり疑問を解決してから解約すると安心です。

アメックスプラチナを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる？

アメックスプラチナを解約しても手数料(違約金/解約金)は一切かかりません。

これは他のクレジットカードでも基本的には同様です。

ただし、一部のクレジットカードでは、何年以内に解約すると手数料が発生するというカードもあるので注意が必要です。

アメックスプラチナはいつ解約しても手数料はかからないので、その点で安心して解約できるカードです。

アメックスプラチナを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ？

アメックスプラチナを解約しても、支払い請求や引き落としが続いてしまう場合があります。

この理由としては2点考えられます。

まずは、過去に支払った代金の請求が来た場合です。

解約前にまだクレジットカード会社に未払いの事項があれば、解約したとしても請求がきます。

例えば、解約直前にクレジットカードを利用したものの、その金額をクレジットカード会社に支払っていない場合や未納のリボ払いなどです。

それ以外には、動画や音楽配信などのサブスクの支払いにアメックスプラチナを登録している場合が考えられます。

この場合はサブスクの請求が解約後もクレジットカード会社にいくため、解約前に支払い方法の変更、またはサブスクの解約が必要です。

アメックスプラチナの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの？

アメックスプラチナの解約後、解約証明書(退会証明書)は、通常は必要ありません。

解約証明書とは、クレジットカードの場合は、クレジットカード会社に対するすべての支払い残高を支払っていることを証明するものです。

未納分がある場合は発行してもらえません。

まれに、住宅ローンの審査の際などに、所持しているクレジットカードを解約することを条件として、審査に合格する場合があります。

そのようなケースではアメックスプラチナを解約し、未納分をきちんと支払った後に解約証明書を発行してもらってください。

アメックスプラチナを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは？

アメックスプラチナを解約したいのにカード会社に電話が繋がらない時は、少し時間をおいてかけ直すか、日を改めて電話しましょう。

アメックスプラチナだけではなく、他のクレジットカード会社も、平日の昼休みの時間帯である12～13時頃や、土日祝日は電話が繋がりにくいです。

一度電話して繋がらなければ、平日の12時までか、13時以降にかけ直すと繋がりやすいです。

アメックスプラチナを一度も使わず解約しても大丈夫？

アメックスプラチナを一度も使わず解約しても罰金や手数料などを請求されることはありません。

しかし、一度も使用しないことに加えて、入会してからあまりにも早く解約すると、もともとアメックスプラチナを利用する気がなかったと見なされて信用情報が傷ついてしまう可能性があります。

解約する場合には、入会から少なくとも半年以上経過してから、できれば一度は使用してから退会するのが無難です。

アメックスプラチナを引き落とし前に解約したらどうなる？

アメックスプラチナを引き落とし前に解約すると、未納の残高がなくなるまで同様に引き落としが行われます。

カードを解約したからといって、請求がなくなるわけではありません。

アメックスプラチナを解約すると、未納分については一括請求されることになります。

場合によっては請求金額が高額になってしまうので、引き落とされる前に請求金額を確認しておくのがおすすめです。

アメックスプラチナを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される？

よくあることとして、アメックスプラチナを解約しようと思っていた直後に、年会費が引き落とされてしまうパターンがあります。

この場合、年会費が返金されることはありません。

解約しようと考えた場合、できるだけ早く年会費の支払い月を確認してください。

マイページにアクセスして過去の明細をチェックするか、カード券面の有効期限から確認できます。

有効期限の月に1を足した値が年会費の発生する月なので、必ずチェックしましょう。

アメックスプラチナを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる？

海外にいたり、家を長期不在にしている場合、アメックスプラチナを郵送で受け取れないことがあります。

このようなケースでは、郵便局に保管の延長を頼んでも保管してくれません。

郵便局での保管期限が切れるとカード会社に返送されます。

この時に返送されたカードを、カード会社に連絡(0120-376-107)して再発送してもらえる場合があります。

また、カード会社に返送されてもすぐに解約されることはありません。

ただ、契約者に連絡が取れない状態が続くと解約される可能性もあるので、郵送で受け取れない事情があるなら、早めにカード会社に連絡するのがおすすめです。

アメックスプラチナで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある？

アメックスプラチナで特定の請求や引き落としを停止させることは場合により可能です。

利用者と販売者の間でトラブルがあった際に、カード会社に連絡することで、その取引の請求、支払いをカード会社が停止できるケースがあります。

商品やサービスを利用した時に、販売者との間で問題が発生して引き落としを停止したい場合は、一度カード会社に連絡してください。

まとめ

この記事では、「アメックスプラチナの解約方法」について詳しく解説しました。

アメックスプラチナは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。

プラチナ・コンシェルジェ・デスク

電話番号	0120-376107 海外からは、81-3-6625-9666
受付時間	24時間年中無休

手続きにかかる時間は「たった数分」なので、アメックスプラチナは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、アメックスプラチナよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を５枚紹介します。

アメックスプラチナを解約してでも作りたい！
【おすすめカード５選】