【今すぐ解約！】ジャックス(JACCS)カードの退会方法！電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは？

今回は「ジャックス(JACCS)カードの解約方法」について解説します。

ジャックス(JACCS)カードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

そこで今回は、ジャックス(JACCS)カードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました！

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、ジャックス(JACCS)カードの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる＆残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

【今すぐできる！】ジャックス(JACCS)カードの解約方法(手順・必要なもの)

ここでは、ジャックス(JACCS)カードの解約方法をまとめました。

「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

方法1. 電話での解約手続き：ジャックスカスタマーセンター

ジャックス(JACCS)カードを解約する方法は、ジャックスカスタマーセンターに電話をして解約することです。

手元にカードを用意して、カード会員本人より以下の電話番号に問い合わせをします。

ジャックスカスタマーセンター(自動音声テレホンサービス)

電話番号	東京：0570-002277 (着信先：神奈川県座間市)
	大阪：0570-005599 (着信先：大阪府豊中市)
受付時間	自動音声：24時間 ※毎週土曜日23:00～日曜日8:00を除く
	オペレーター：9:30～17:30 ※年末年始を除く

解約手順

ジャックスカスタマーセンターに電話が繋がった後の手順は、以下の通りです。

なお、カード解約の際に確認事項がある場合は、オペレーターとの会話が必要になる場合もあるため、指示に従って解約手続きを進めましょう。

解約にかかる時間は、自動音声の場合は5分程度で解約が完了しますが、オペレーターと話す場合は5分では終わらない可能性があります。

そのため、急いでいる場合は「解約したい旨」だけを伝えて、電話を終わらせましょう。

また、電話の混雑状況がわかる曜日と時間帯は以下の通りです。

ジャックスカスタマーセンターの混雑状況(曜日/時間帯別)

スクロールできます

時間帯	月曜日	火曜日	水曜日	木曜日	金曜日	土曜日	日曜日	祝日
9:30～10:30	大混雑	大混雑	大混雑	大混雑	大混雑	大混雑	大混雑	大混雑
10:30～11:30	大混雑	混雑	混雑	混雑	大混雑	大混雑	混雑	混雑
11:30～14:30	大混雑	大混雑	混雑	大混雑	大混雑	大混雑	大混雑	大混雑
14:30～16:00	大混雑	混雑	混雑	混雑	大混雑	大混雑	混雑	混雑
16:00～17:30	大混雑	混雑	混雑	混雑	大混雑	大混雑	混雑	混雑

スクロールできます

最新の混雑状況

引用元：ジャックスカスタマーセンター混雑状況

上記の表からもすべての時間で混雑していることがわかりますが、できるだけ混雑している時間帯を避けて電話をかけることをおすすめします。

仕事や家事などで忙しい場合は、繋がるまで粘り強く電話をかけ続けるか休日に電話をかけると良いでしょう。

方法2. インターネットからの解約手続き

インターネットで解約する場合は、「解約(退会)受付ページ」から手続きを行います。

解約(退会)受付ページ

解約手順

ジャックスカードの「解約(退会)受付ページ」から解約手続きを行うことが可能です。

その際には、手元にカードを用意するとスムーズに手続きを進められるでしょう。

必要事項をすべて入力した後、「次へボタン」を押して6点の注意事項とWeb会員サービスの「インターコムクラブ」の3点の説明を確認します。

同意できたら「注意事項を確認のうえ解約する」にチェックを入れて、解約ボタンを押すと手続きが完了です。

なお、解約手続きが完了するとメールが届くため、必要事項で入力したメールアドレス宛に送付されるメールを確認しましょう。

仕事や家事などで手が離せない方は、インターネットからの解約手続きがおすすめです。

注意：窓口での解約手続きは行われていない

ジャックス(JACCS)カードの解約手続きは「電話とインターネットからのみ」となっており、カード会社の窓口での解約手続きは行っていません。

ただし、電話一本で済むため、わざわざ書類に必要事項を記入して印鑑を押したり、店頭に行って解約手続きをするといった手間が省けます。

もし日中に電話の時間が取れない場合は、インターネットでの解約がおすすめです。

解約手続きに「必要なもの」

ジャックス(JACCS)カードの解約手続きに必要なものは、以下です。

クレジットカード番号は、電話およびインターネットでの解約のどちらの場合でも必要です。

また、インターネットでの手続きの場合は、「クレジットカード番号」または「お客様番号」、「生年月日」、「メールアドレス」を入力して手続き完了となります。

解約手続きが正常に完了すると、入力したメールアドレスに完了通知が届く仕組みになっています。

「電話」と「インターネット」のいずれの方法でも、手元にカードを用意しておくことでスムーズに解約手続きができるでしょう。

解約理由例一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。

そこでここでは、ジャックス(JACCS)カードの解約理由例を一覧で紹介します。

※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。

年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。

解約の電話が繋がらない場合は？

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯	土日祝日や平日の12時～13時前後 クレジットカード代金の支払日＆その翌日
狙い目の時間帯	午前中(特に朝一) 15時～17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時～13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時～13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日＆その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった！」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時～17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

追加カードだけを解約する方法

ジャックス(JACCS)カードは、家族カードやETCカードなどの追加カードが発行できます。

そして本会員カードを解約することなく、追加カードだけの解約が可能です。

追加カードの解約方法はジャックス(JACCS)カードを解約する時と同様、ジャックスカスタマーセンターに電話をするだけでスムーズに解約できます。

なお、追加カードの解約はジャックス(JACCS)カード本会員カードとは異なり、インターネットでの解約ができないことに注意しましょう。

ジャックス(JACCS)カードとは？こんなカード！

ジャックス(JACCS)カードとは、株式会社ジャックスが発行しているカードです。

株式会社ジャックスは北海道函館市に本店を構えており、本社は東京都渋谷区にある大手信販会社として知られています。

ジャックス(JACCS)カードはVISA・Mastercard・JCBの国際ブランドがあることに加えて、ゴールドカード・学生専用カード・社会地域貢献カードなど、さまざまなカードを取り揃えています。

それぞれ紹介していきます。

ジャックスカード

ジャックスカードとは、国内外のVISA・Mastercard・JCB加盟店で利用できるスタンダードカードです。

年会費は、本会員が1,375円、家族会員が440円となります。

旅行が好きな方に嬉しい国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険が自動付帯されており、それぞれ最高で1,000万円、2,000万円を受け取れます。

高校生を除く満18歳以上で電話連絡ができる方であれば誰でも申し込みができるため、気軽にクレジットカードを発行したい方におすすめできるカードです。

ジャックスカードゴールド

ジャックスカードゴールドとは、別会社のゴールドカードと比べても年会費を抑えられるため、お得に発行できるゴールドカードです。

年会費は、本会員と家族会員ともに初年度無料で利用できます。

2年目以降は本会員が5,500円、家族会員が1人目は無料で、2人目以降は550円となります。

ジャックスカードゴールドは、国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険の最高額が3,000万円にグレードアップされることに加えて、国内の主要空港やハワイにあるホノルル国際空港内の空港ラウンジの利用も可能です。

基本還元率は0.5%ですが、年間300万円以上の利用で還元率を1%にアップできるため、クレジットカードを頻繁に利用する方におすすめできます。

ジャックスカードプラチナ

ジャックスカードプラチナとは、ジャックスカードの最上位に位置するプラチナカードです。

年会費は本会員が22,000円で、家族会員は無料のため、家族で加入するとお得に利用できます。

国際ブランドはジャックスカードやジャックスカードゴールドとは異なり、Mastercardの一択です。

また、ジャックスカードゴールドよりも多い世界1,000ヵ所を超える空港ラウンジが年間6回まで利用できます。

還元率は年間利用額によってアップさせることができ、最大2%まで引き上げることが可能です。

Reader’s Card(リーダーズカード)

Reader’s Card(リーダーズカード)とは、基本還元率が1%の高還元率を誇るカードです。

JACCSモールと呼ばれる会員限定のショッピングモールを経由してネットショッピングをすると、1.5%以上の還元率に引き上げられます。

JACCSモールは楽天市場やYahoo!ショッピングなど、500店舗以上が出店しているため、利用しやすいサイトです。

年会費は本会員が初年度無料で、家族会員は本会員が初年度の場合に限り無料となります。

2年目以降は、前年度のカード利用額が30万円以上の場合に本会員と家族会員ともに無料です。

なお、国際ブランドはMastercardのみのため、VISAやJCBカードを発行したい方は注意しましょう。

ダイレックスクレジットポイントカード

ダイレックスクレジットポイントカードとは、3種類のポイントがお得に貯められるカードです。

ディスカウントストアのダイレックスでクレジット決済をすると、ダイレックスポイント・ダイレックスクレジットポイント・ラブリィポイントの3種類のポイントが貯められます。

ダイレックス以外の店舗でカード決済をした場合でも、ダイレックスクレジットポイントを貯められます。

また、ラブリィポイントのポイント還元率は0.5%です。

年会費は永年無料のため、不要な出費を抑えられます。

ジャックスecoカード

ジャックスecoカードとは、クレジット決済をすると森林再生が必要な土地に苗木が1本植えられる地球環境に優しいカードです。

カード到着から3ヶ月以内にカードショッピングで8万円以上を決済すると、苗木を1本植える貢献ができる上に、カード申し込みから1ヶ月ほどで植林証明書が発行されてNPO法人により管理育成が行われます。

年会費は本会員が初年度無料で、家族会員は本会員が初年度の場合に限り無料となります。

2年目以降は、本会員が1,375円で、家族会員が440円です。

なお、国際ブランドはMastercardのみとなります。

JACCS CARD ADVANCE

JACCS CARD ADVANCEとは、ジャックスが提供する家賃保証システムを利用した物件で家賃支払いをするとポイントが貯まるカードです。

還元率が0.5%であるため、毎月の家賃が7万円の場合に月に350ポイントが貯まり、年間で4,250ポイントが貯まる計算となります。

また、携帯料金や電気・ガスなどの公共料金の支払いをするとさらにポイントを貯めることが可能です。

なお、JACCS CARD ADVANCEはすでに新規申し込みを終了しており、JACCS CARD RESIDENCEにリニューアルされているため、注意しましょう。

KYGNUS JACCS CARD(キグナスジャックスカード)

KYGNUS JACCS CARD(キグナスジャックスカード)とは、ガソリン・軽油・灯油の料金が1円/L引きになるカードです。

全国のキグナスサービスステーションで給油して支払いをクレジット決済すると、いつでも毎回の利用額に対して1円/L引きにできます。

お近くにキグナスサービスステーションがあり普段からよく自動車を利用する方は、非常にお得なカードです。

また、入会から1年間はクレジット決済をするとガソリン・軽油・灯油の料金が最大10円/L引きで給油できます。

年会費は、永年無料で利用可能です。

アルプス・ジャックスカード

アルプス・ジャックスカードとは、東京都八王子市に本部を構えるスーパーアルプスと提携しているカードです。

スーパーアルプスでクレジット決済をすると、利用額200円につきアルプスポイントカードのポイントが1ポイント貯まると同時に、アルプスプラスポイントも200円につき1ポイント貯まります。

また、毎月第1・第3日曜日にスーパーアルプスでクレジット決済をすると、利用金額より3%引きを受けることが可能です。

スーパーアルプスの店舗がお近くにある方は、毎月第1・第3日曜日にショッピングすることをおすすめします。

年会費は、本会員と家族会員ともに永年無料です。

ノジマ・ジャックス・JCBカード

ノジマ・ジャックス・JCBカードとは、全国のノジマ店舗やノジマオンラインでショッピングすることでお得に利用できるカードです。

クレジット決済をするとラブリィポイントが貯まり、貯めたポイントはノジマの各店舗で使えるノジマスーパーポイントへの移行や商品の交換で使えます。

前年のカード決済が年間300万円以上の場合、翌年1年間のポイントの還元率を0.5%から1%にアップさせることが可能です。

また、インターネットから簡単な手続きをすると旅行やグルメ、レジャーなど、さまざまな優待を受けられます。

年会費は、永年無料で利用可能です。

FKDジャックスVisaカード

FKDジャックスVisaカードとは、栃木県宇都宮市に本社を構える福田屋百貨店と提携しているカードです。

福田屋百貨店でカード決済すると100円につき1ポイント、さらにポイント5倍デーの日には100円につき5ポイントが貯まります。

貯まったポイントは、1ポイント1円で福田屋百貨店のショッピングに利用可能です。

また、FKDジャックスVisaカードを所有していると福田屋百貨店のお中元やお歳暮ギフトの割引券、会員特別優待セールの招待など、福田屋百貨店のさまざまな優待を受けられます。

年会費は、本会員が初年度無料で、家族会員は本会員が初年度の場合に限り無料となります。

2年目以降は、前年度のカード利用回数が3回以上の場合に本会員と家族会員ともに無料にできます。

なお、カード利用回数が3回未満の場合は本会員が1,375円、家族会員が440円の年会費がかかります。

いずれのジャックス(JACCS)カードでも解約しやすいカードのため、安心して利用できますね。

ジャックス(JACCS)カードの解約前に確認すべき注意点

ここでは、ジャックス(JACCS)カードの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。

これらを知らずに解約してしまい、「後になって後悔」しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたラブリィポイントは失効する

ジャックス(JACCS)カードを解約したと同時に、貯まっていたラブリィポイントのすべてが失効します。

万が一、解約後にラブリィポイントが残っていたことに気付いてジャックスに問い合わせたとしても、ポイントが戻ることは一切ありません。

ポイントを使い切らずに損をすることがないよう、事前にポイント数を確認することをおすすめします。

ポイント交換先の主な例として、ANAやJALの航空会社のマイルに交換や楽天ポイントやdポイント、Tポイント、Pontaポイントなどの汎用性の高いポイントに交換できます。

なお、ラブリィポイントは1,000ポイントからの交換になるため、注意しましょう。

注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

ジャックス(JACCS)カードで家賃・光熱費・公共料金・スマホ料金・サブスクなどを定期支払している場合は、カードの解約前に変更手続きが必要です。

家賃や公共料金などをクレジット決済の設定にしていて解約をすると、支払いできずに各種サービスが利用できなくなります。

滞納を繰り返すと、電気・ガスなどが止められたり、住んでいる家を差し押さえられたりなどの危険性があります。

解約をする前に、必ず定期支払いの変更手続きは済ませておきましょう。

注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

ジャックス(JACCS)カードを解約すると、ETCカードや家族カードなどの追加カードも同時に解約となり利用できなくなります。

ETCカードや家族カードなどの追加カードは、あくまでもジャックス(JACCS)カードに付帯しているカードになるため、自動的に解約となるのです。

万が一、カードを解約したことを忘れてETCカードを車載器に入れたままゲートを通ると大事故に繋がったり、後続車を危険にさらしたりすることになります。

また、カードを解約する際は、家族カードを利用している家族が困ることがないように事前に相談しましょう。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

ジャックス(JACCS)カードを解約すると、付帯サービスや優待特典が利用できなくなります。

カードに付帯されているサービスや優待特典として、旅行や出張が多い方に必須の海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険、空港ラウンジの利用、ホテル宿泊や飲食店の割引など、さまざまなものが用意されています。

年会費無料カードでも付帯サービスや優待特典が充実しているカードがあるため、解約前に確認することをおすすめします。

年会費無料のカードで付帯サービスや優待特典が受けられるなら、所有しておいて損はありませんね。

注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

ジャックス(JACCS)カードを解約すると、決済に使える国際ブランドの種類が減少します。

ジャックス(JACCS)カードにはVISA・Mastercard・JCBの国際ブランドが利用できますが、店舗やネットショッピングである特定の国際ブランドしか使用できないケースが発生する場合があります。

特に海外ではVISAがアメリカ方面、Mastercardがヨーロッパ方面、JCBがアジア方面に強いと言われていて、いずれかの国際ブランドしか持っていない場合は、カード決済ができない場合もあるでしょう。

解約して困らないか事前にチェックすることが重要です。

注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトは、クレジット決済をすると便利です。

銀行振込や代金引換などの決済方法もありますが、銀行振込に手間がかかったり、手数料がかかったりする場合があります。

クレジットカードが一切手元にない状況になると、通販で即座に支払いができないなどの不都合が発生する可能性があるため、解約を検討する際は事前に不都合が生じないかの確認が必要です。

カードを解約する場合は、通販で使用できるクレジットカードが他にあるかを事前に確認してから、解約することをおすすめします。

なお、新規でカードを発行する予定があれば、解約のタイミングを心配する必要はありません。

注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

分割払いやボーナス払い、リボ払いなどの「残債務」がある場合は、解約予約となります。

ジャックス(JACCS)カードは残債務があっても解約できますが、支払い残高がある場合は完済するまで請求されるため、退会はできません。

また、支払いは一括請求になる可能性があるため、注意が必要です。

支払い残高がある場合は毎月27日に引き落としがかかり、解約する場合でも支払義務があるため、滞納せずに支払いましょう。

完済してからカードを解約するほうが、ストレスなく解約できますね。

注意点8. インターコムクラブも同時に解約となる

インターコムクラブとは、ジャックスカード会員専用のインターネットサービスのことです。

サービス内容として毎月の利用代金明細の確認や登録内容の変更、ポイント確認、限定キャンペーンなど、さまざまなサービスを確認および変更ができます。

ただし、カードを解約するとインターコムクラブも自動的に解約となります。

インターコムクラブで確認事項がある場合は、解約する前に確認すると良いでしょう。

出典：カードを解約した場合、インターコムクラブも解約になりますか。(JACCSカード公式サイト)

ジャックス(JACCS)カードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ？

クレジットカードの解約は、タイミングによってデメリットが生じてしまいます。

そこで、ここではジャックス(JACCS)カードを解約してもデメリットがない退会タイミングを紹介します。

あらかじめ理解した上で解約を進めれば、損をする心配はなくなります。

タイミング1. 残ったラブリィポイントを交換するか、使い切ってから

ジャックス(JACCS)カードを解約すると、同時に残っているラブリィポイントが失効します。

そのため、解約する前にポイント交換をするか、ポイントを使い切ったタイミングでの解約がおすすめです。

ポイントの交換先は主に以下の通りです。

上記の他にも数多くのポイント交換先があるため、より利用するであろうサービスに交換することをおすすめします。

クレジット決済で貯めたポイントはお金と同様の価値があるため、余すことなく使い切りましょう。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

ジャックス(JACCS)カードの解約は、カードの自動引き落としの変更手続きがすべて完了したタイミングで行うことをおすすめします。

スマホ料金・公共料金・サブスクなどをジャックスカードでの支払いに設定していた場合、事前にカードの変更手続きが必要です。

変更手続きをしていないと滞納となり、サービスが利用できなくなったり、差し押さえられたりなど、不要なペナルティを受ける可能性があります。

カードを解約する際は、カードの自動引き落とし変更手続きもセットで考えておくことが重要です。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

ジャックス(JACCS)カードは、入会してから半年以上経過したタイミングで解約することをおすすめします。

半年未満で解約した場合、カード会社は「資金繰りに困っているため、カードに申し込んだのではないか？」「キャンペーン目的で申し込んだのではないか？」など疑念を抱かせる原因となるのです。

また、短期間で解約をするとCICと呼ばれる情報信用機関に申し込み情報などが登録され、新たなカードを申し込む際の審査で不利に働く可能性が高くなります。

今後のことも考えて、入会してから半年以上経過してからの解約がおすすめです。

タイミング4. 年会費が発生する前月

ジャックス(JACCS)カードを解約するベストなタイミングは、年会費が発生する前月です。

年会費を支払ってしまった後に解約手続きをしても、支払った年会費が返金されることはありません。

ジャックス(JACCS)カードの年会費が発生するタイミングはいつ？

年会費は入会月の翌月に請求がかかります。

年会費を支払った直後に解約することは、1年分のクレジットカード使用期間を損します。

年会費が発生するタイミングが分からない場合は、事前に年会費の支払日をインターコムクラブで確認するかジャックスカスタマーセンターに問い合わせると良いでしょう。

出典：いつまでにカードを解約すると年会費の請求を止められますか。(JACCSカード公式サイト)

ジャックス(JACCS)カードを解約した後の処分方法は？【悪用防止】

ジャックス(JACCS)カードを解約した場合、悪用防止のために適切に処分する必要があります。

処分方法としては、ハサミやシュレッダーを使用して細断しましょう。

特に名前やカード番号、ICチップ、磁気ストライプ、有効期限、セキュリティコードなどは個人情報が詰まっているため、確認不可能になるくらいまで細断することをおすすめします。

細断したとしても、同じゴミ袋で処分すると修復される危険性があります。

そのため、細断したカードを処分する時は、同じゴミ袋にすべてのカードの破片を入れるのではなく、複数回に分けて処分することをおすすめします。

また、カードの明細書を処分する際もカードと同様、細断して同じゴミ袋で処分しないようにしましょう。

ジャックス(JACCS)カードの解約は代理でできる？

ジャックス(JACCS)カードの解約は、基本的に本人しか手続きができません。

ただし、特別に以下の場合は本人以外でも解約できるケースがあります。

それぞれ詳しく解説します。

契約者本人が病気や死亡した場合、ジャックス(JACCS)カードの解約は本人以外でもできる？

ジャックス(JACCS)カードを本人以外が解約できるのは、契約者本人が病気やケガで死亡した場合です。

契約者本人が死亡すると、銀行口座は凍結されて使えなくなります。

一方で、クレジットカードは自動的には解約されません。

また、契約者の家族であったとしても、本人名義のカードでないものは利用できなくなります。

故人が所有していたカードの年会費が有料のものであったり、未払い金が残っている場合は放置すると不要な費用がかかることがあるため、早めにジャックスカスタマーセンターに相談しましょう。

親が認知症になったら、子供や親族がジャックス(JACCS)カードを解約できますか？

ジャックス(JACCS)カードを本人以外が解約できるのは、親が認知症になった場合です。

カードを所有している親が認知症になってしまうと判断能力が低下してしまうため、気付かぬうちにクレジットカードを利用してしまっているケースもあります。

不要な支払いを防ぐためにも、子供や親族などの血縁関係のある方からジャックスカスタマーセンターに相談すると良いでしょう。

ただし、親が利用していたカードにリボ払いや分割払いの残高があると、一括請求される危険性があります。

一括請求された場合でも対応できるように、事前に利用明細やカード履歴の確認をすることがおすすめです。

ジャックス(JACCS)カードの解約後に再入会できる？

ジャックス(JACCS)カードを解約した後も再入会は可能です。

しかし、再入会となった場合でも新規申し込みは必要となります。

カードを再入会する際の注意点は以下の通りです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ジャックス(JACCS)カードは再入会時にも審査が実施される

ジャックス(JACCS)カードは、再入会時にも審査が実施されます。

再入会時は新規入会の際と同様の審査が実施されることに加えて、一般的に新規入会時よりも審査が厳しい傾向にあるのです。

一度解約した後に再入会すると、カード会社が「お金に困っているのでは？」「またすぐに解約するのでは？」と疑念を抱いている可能性があるため、新規入会時よりも審査が厳しくなります。

また、新規入会時にすぐに解約をした場合や支払い遅延を起こしていた場合は、信用情報機関が管理する信用情報が悪化している可能性があるため、審査に落ちるケースも少なくありません。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

再入会の場合は、ポイントや割引優待キャンペーンなどの新規入会特典が受けられません。

クレジットカードを発行している方の中には、新規入会時の特典に惹かれて入会する方が多いと言われています。

入会特典目当てで入会する方も一定数いるため、カード会社も「キャンペーン目当てで再入会したいのでは？」と疑念を抱いているケースがあるのです。

解約をして再入会をする場合は、新規入会特典の対象外になっていることが多いため、再入会前に新規入会特典が適用されるかを確認することをおすすめします。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

再入会すると、以前に使用していたカードとは異なるカード番号やICチップ、磁気ストライプ、有効期限、セキュリティコードなどになります。

そのため、再入会の審査に通過できたとしても、以前に所有していた解約済みのカードは利用できません。

また、解約が完了したカードを家賃・光熱費・公共料金・スマホ料金・サブスクなどの定期支払いカードに設定したままにしているとクレジット決済ができないため、注意が必要です。

支払い遅延を起こさないために再入会をしたカードが届き次第、自動引き落としのカードとして設定しましょう。

ジャックス(JACCS)カードを解約すると信用情報に傷が付くって本当？

ジャックス(JACCS)カードを解約したいと思った時、解約することで「信用情報に傷がついてしまうのでは？」と不安に感じている人も少なくないようです。

しかし、カードを普通に使用し、「使わなくなったから解約する」というケースであれば問題はありません。

では、どのような状況で解約を行うと、信用情報に傷がついてしまうのでしょうか？

ここでは、ジャックス(JACCS)カードを解約して信用情報に傷が付いてしまうケースについて見ていきましょう。

信用情報に傷が付くとどうなる？(クレヒスへの影響)

信用情報に傷が付くと審査に通らないため、新規や再入会でカードを発行できなくなったり、現在所有しているカードが強制解約になったりします。

ほかにも、住宅ローンやマイカーローンなどの各種ローンを金融機関で組めなくなったりとさまざまなところで悪影響を及ぼす可能性があるのです。

万が一、信用情報に傷が付いてしまった場合は最低でも5年を経過しないとブラックリストからは取り消しされません。

未払い分がある場合は完済してから5年でブラックリストから取り消しされますが、完済しない限りブラックリストに残り続けるため、注意しましょう。

なお、契約者本人の信用情報に傷が付いたとしても、家族や親族に悪影響が及ぶことは原則ありません。

信用情報に傷が付く危険性があるケース

クレジットカードを許容範囲内で利用している分には、信用情報に傷が付くことはありません。

ただし、許容範囲外の利用をすることで信用情報に傷が付くこともあり得ます。

信用情報に傷が付くケースは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

①短期間で解約した場合

短期間でクレジットカードを解約した場合は、信用情報に傷が付く可能性があります。

入会後すぐに解約をする行為は、「借入をするためにカードを発行したのではないか？」「特典狙いでカードを発行したのではないか？」など、さまざまな疑念を抱かれる原因となるのです。

短期間でカードを解約すると、信用情報機関に記録が残るため、カード会社から悪い印象を受ける可能性があります。

また、新たに別のカードを発行する際の審査でも以前の記録が参照されるため、審査に落ちやすくなります。

そのため、短期間での解約は避けた方が良いでしょう。

②一度もカードを使わずに解約した場合

一度もカードを使わずに解約をした場合は、信用情報に傷が付く可能性があります。

基本的にクレジットカードを発行する目的は、店舗・ネットでの買い物や公共料金・サブスクなどの決済をするためです。

しかし、一度もカードを使わずに解約をした場合は、短期間で解約をした場合と同様、借入や特典狙いなどで発行したのではないかとカード会社は疑念を持ちます。

カードを一度も利用しなかった場合でもカードを発行した履歴は残っているため、ブラックリストに登録される可能性があるのです。

ご自身を守るためにも、一度もカードを使わずに解約することは避けましょう。

ジャックス(JACCS)カードのよくある退会理由！解約した方がいいケースは？

ジャックス(JACCS)カードを退会する理由はさまざまですが、解約した方がいいケースも存在します。

解約した方がいいケースは、以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

使用頻度が少なく、年会費だけがかかり続けている時

初年度年会費無料やカード決済すれば年会費無料という文言に引っ張られて不要であるにもかかわらず、カードを発行してしまった方も多いと思います。

使用していないのに年会費がかかっている状況は、非常にもったいないですよね。

使用頻度が少なく年会費だけがかかり続けている時は、解約することをおすすめします。

また、一度年会費が引き落とされてしまうと返金されることはありません。

不要な出費を避けたい方は、使用頻度が少なく年会費がかかるカードを解約すると良いでしょう。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

カード枚数が多く管理がストレスに感じた時は、解約した方が良いでしょう。

カード枚数が多いとカードの暗証番号や決済日、締め日、引き落とし日、ポイント獲得数などがそれぞれ異なるため、管理が行き届かない可能性が高いです。

特にポイントや特典獲得のためにカード決済をした際に、カードによって別々の引き落とし口座を設定していると資金管理が難しい状況に陥ります。

カードの枚数は、管理のしやすい2～3枚ほどに抑えることがおすすめです。

カードの管理にストレスを感じている方は、ご自身が頻繁に利用するカードだけを残すと良いでしょう。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなった時

所有カードが多くなり新しいカードが作れなくなった時は、解約した方が良いでしょう。

クレジットカードを何枚も所有していると新しいカードが作れなかったり、利用限度額の増額ができなかったりする可能性が高いです。

クレジットカードには総与信枠と呼ばれる限度額の合計が設定されていて、カードを多く所有しているほど総与信枠が大きくなり、新たなカードの審査にも落ちやすくなります。

カード会社は新規申し込みや利用限度額の増額の際に総与信枠を確認していて、カード枚数が多いほど返済できなくなる可能性があると判断して、審査落ちが発生しやすくなるのです。

総与信枠を空けておくためにも、所有カードは少なめにすることをおすすめします。

解約理由4. 月々の支払いの集計が複雑になってしまった時

月々の支払いの集計が複雑になってしまった時は、解約した方が良いでしょう。

複数枚のカードを所有すると、どのカードをどの引き落とし口座と紐づけているのかの把握が難しくなり、資金管理ができなくなる場合があります。

資金管理ができていないと引き落とし日に正常に引き落としが行われずに、気付かぬうちに滞納を繰り返す可能性があります。

滞納を繰り返すと信用情報機関に記録が残り、新しいカードが発行できなかったり、カードが強制解約されたりする危険性が高いです。

月々の収支の集計を把握しやすくするためにも、カードは少なめに所有すると良いでしょう。

ジャックス(JACCS)カードを強制解約されないためには？

ジャックス(JACCS)カードは通常の使い方をしていれば、強制解約になることはありません。

しかし、通常とは逸脱したカードの使い方をすることで強制解約になることもあります。

以下では、強制解約の事例や強制解約で発生するペナルティについて詳しく紹介します。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

クレジットカードを不適切に利用したことで、自動解約・強制解約になったケースもあります。

自動解約・強制解約とはカード会社の判断で、カード契約者本人の契約を強制的に打ち切ることです。

自動解約・強制解約が発生するケースとして、長期間に渡って滞納を繰り返したり、クレジットカードの現金化や他人にカードを貸すなどの不正行為があったり、登録情報に虚偽があったりなど、さまざまな要因があります。

自動解約・強制解約にならないようにカードは正しく利用しましょう。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

カードを強制解約された場合は、本人の意思に関係なく一括での支払いが必要です。

特にリボ払いや分割払いの設定をしている場合はすべてまとめての請求になるため、多額の請求になる可能性があります。

強制解約になる際には事前通知が何度か来ることが多いため、放置せずに対応しましょう。

対応しないでいると勤務先に連絡が入り、給与や資産の差し押さえが行われることがあります。

一括請求されると負担が大きくなることが予想されるため、カード会社からの指示通りに行動することが必須です。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷が付く

短期間にカードを繰り返し解約をすると、信用情報に傷が付く可能性が高いです。

短期間でカードを解約していると、カード会社が「キャンペーンや特典目的で入会したのではないか？」「お金に困ってカードを短期間で繰り返し発行しているのではないか？」などの疑念を抱くことがあります。

信用情報に傷が付く可能性があるため、仮にご自身が必要と感じるキャンペーンや特典があったとしても、短期間でカードを繰り返し解約することはおすすめできません。

クレジットカードを正しく利用することで、コツコツと信用を積み上げていきましょう。

クレジットカードを断捨離する基準：複数枚あるカードの中でどれを残す？

クレジットカードを解約する際に、どのカードを残せば良いのか迷いますよね。

複数枚あるカードの中で残す基準として考えられるのは、以下の通りです。

それぞれ詳しく解説します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

まずは、年会費無料のカードを残すことをおすすめします。

年会費有料カードの存在を忘れていた場合は、自動的に年会費を支払うことになるため、非常にもったいないですよね。

年会費無料カードであれば、仮にカードの存在を忘れていたとしても年会費がかかることはなく、損することもありません。

また、年会費無料のカードであったとしても、使い勝手の良いカードは多いです。

リスク回避のためにも、年会費無料のカードを残すと良いでしょう。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元率の高いカードを残すこともおすすめです。

クレジット決済をした際にポイント還元率の高いカードの場合、より多くのポイントを獲得できてポイントをお得に貯めたり、ポイント移行に使ったりできます。

例えば、還元率が0.5%と1%のカードで年間100万円を決済をした場合に、0.5%のカードは5.000ポイント、1%のカードは10,000ポイントを獲得できます。

平均的なポイント還元率が0.5%と言われているため、還元率が1%以上のカードに絞って残すことをおすすめします。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残す

付帯サービスが充実しているカードを残すことも1つの選択肢です。

付帯サービスは主に空港ラウンジの利用や海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険など、さまざまなサービスを提供しています。

特に旅行好きの方は、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯されているカードを残しておくと効果的です。

クレジット決済で付帯サービスが受けられるカードだけでなく、所有しているだけで付帯サービスが受けられるカードも存在します。

ご自身が受けたいサービスが付帯されているかを確認して、残すカードを選ぶと良いでしょう。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

海外で使用できる国際ブランドのカードを残すこともおすすめです。

主にVISAがアメリカを中心とした国際ブランド、Mastercardがヨーロッパを中心とした国際ブランドとなっています。

一方で、JCBは日本発祥の国際ブランドでアジアを中心とした国際ブランドであるため、欧米諸国では利用できないこともあるのです。

万が一、どの国際ブランドを残すか迷った場合はVISAを優先的に残すことをおすすめします。

いずれにしてもご自身が訪れる可能性のある国に対応している国際ブランドを選ぶと、後悔のない選択ができるでしょう。

ジャックス(JACCS)カードの解約でよくある質問と回答

ジャックス(JACCS)カードを解約する際によくある質問と回答をまとめました。

ジャックス(JACCS)カードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる？

ジャックス(JACCS)カードを解約しても、違約金や解約金などの手数料はかかりません。

ご自身が解約したいと思ったタイミングで、いつでも解約できます。

ほとんどのクレジットカードは無料で解約できますが、一部のクレジットカードでは解約手数料がかかるケースもあります。

ジャックス(JACCS)カード以外にも解約したいカードがある場合は、違約金や解約金などの手数料がかからないかを確認しましょう。

ジャックス(JACCS)カードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ？

ジャックス(JACCS)カードを解約しても、支払い残高やカード解約前に利用したカード決済の未払い分が残っている場合は、支払い残高が完済されるまで請求は続きます。

支払い残高が完済されるまで請求が続くことになるため、一括返済などを活用して早めに完済することが重要です。

また、公共料金やサブスクなどの定期支払いをジャックス(JACCS)カードに設定したままにしていると、カード解約後も請求が続きます。

できる限り、カード解約前に他のカードへ支払い先を変更しておくと良いでしょう。

ジャックス(JACCS)カードの解約後、解約証明書(退会証明書)は発行した方がいいの？

ジャックス(JACCS)カードを解約した後に、ご自身の希望により解約証明書を発行できます。

解約証明書とは、未払債務が残っておらず、すでに解約が完了していることを証明する書面のことです。

一般的には発行する必要がない書面になりますが、住宅ローンや事業融資などの高額融資を銀行から受ける場合は、提出が求められるケースがあります。

将来的に住宅ローンや事業融資を受ける可能性がある方は、解約証明書を発行しておいて損はないでしょう。

出典：カードの解約証明書の発行手続き方法を教えてください。(JACCSカード公式サイト)

ジャックス(JACCS)カードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは？

ジャックス(JACCS)カードを早く解約したいにもかかわらず、電話が繋がらないときは時間をおいてかけ直すか日を改めてかけ直すことをおすすめします。

基本的に平日の11時半～13時半の間にお昼休みに入る方が多いため、電話が集中する傾向にあるのです。

ジャックスカスタマーセンターは年末年始を除く9時半～17時半まで営業しているため、平日に繋がらない場合は、土日や休日を狙ってかけてみることをおすすめします。

解約したい方は一定数いるため、ある程度電話が繋がるまでに時間を要することは覚悟しましょう。

ジャックス(JACCS)カードを一度も使わず解約しても大丈夫？

ジャックス(JACCS)カードを一度も使わずに解約することは可能です。

しかし、一度も使わずに解約すると思わぬところで信用情報に傷が付く可能性があります。

信用情報には、カードを発行した履歴が残っていて一度も使わずに解約した履歴も残ることになるのです。

解約後に新しいカードを発行したい場合や再入会をしたい場合に、信用情報に残っている履歴が不利に働いて審査に落ちる危険性があります。

できる限り、カードを一度も使わずに解約することは避けた方が良いでしょう。

ジャックス(JACCS)カードを引き落とし前に解約したらどうなる？

ジャックス(JACCS)カードを引き落とし前に解約したとしても、リボ残高や分割払いの残高が残っている場合は、引き落としがかかります。

カードの解約は残りの支払いをすべて払い終えて初めて、解約が成立するものです。

万が一、解約したから引き落としはかからないと思い込んで支払いをしていないと、滞納扱いとなりブラックリストに登録される可能性があります。

カード引き落とし前に解約するのではなく、残りの支払いをすべて払い終えてから解約する方が得策と言えるでしょう。

ジャックス(JACCS)カードの解約時に引き留めはある？

ジャックス(JACCS)カードの解約時は基本的にナビダイヤルの自動音声に従って手続きを進めるため、引き留められることはありません。

解約の際に確認事項がある場合は、音声専用ダイヤル以外に繋がりオペレーターと会話をする必要があるため、多少の引き留めに遭う可能性はあります。

しかし、強引な引き留めをされる可能性は低いため、安心して電話をすると良いでしょう。

カード会社によっては上位カードを解約する際に引き留めに遭うこともありますが、真摯に解約理由を伝えれば問題なく解約できます。

ジャックス(JACCS)カードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される？

ジャックス(JACCS)カードの解約をし忘れて年会費が引き落とされてしまった場合でも、年会費は返金されません。

基本的に年会費が請求される前月の末日までに解約手続きを行えば、次回の年会費が引き落とされることはないと言われています。

余分な年会費を支払って損することがないよう、事前にいつ年会費が引き落とされるのかを把握した上で、解約することをおすすめします。

ジャックス(JACCS)カードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる？

ジャックス(JACCS)カードを郵送で受け取れず保管期限が切れた場合は、解約になるケースがあります。

カードの受け取り方法として、簡易書留郵便と本人限定受取郵便の2パターンで受け取ることが可能です。

簡易書留郵便は1回目に受け取れなかった場合は、郵便局からジャックスにカードが戻り次第、再度自宅に2回目の発送が行われます。

ただし、2回目の発送で受け取れなかった場合は再発行の手続きが必要になるため、不在通知を確認したらすぐに連絡しましょう。

本人限定受取郵便で保管期間内に受け取りが完了しなかった場合は、再送付が行われることはなく、そのまま解約となります。

また、受け取り拒否をしてしばらくしても連絡がない場合はカードが破棄されますが、今後のカード発行に悪影響を及ぼす可能性があるため、避けましょう。

ジャックス(JACCS)カードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある？

ジャックス(JACCS)カードは、特定の請求や引き落としを停止させる方法が原則ありません。

ただし、支払い停止の抗弁書と商品・サービスの問題を証明する資料を提出することで、支払いを停止できます。

支払い停止の抗弁とは、購入した商品やサービスに欠陥や問題などがあった場合にカード会社からの請求に対して、支払いを停止できる権利のことです。

支払い停止の抗弁に該当するかは、ジャックスカスタマーセンターに一度相談することをおすすめします。

まとめ

この記事では、「ジャックス(JACCS)カードの解約方法」について詳しく解説しました。

ジャックス(JACCS)カードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

解約方法は「電話」「インターネット」のうち、どちらか好きなものを選べるので便利です。

解約方法は以下の2択

電話番号	東京：0570-002277 大阪：0570-005599 ※自動音声：24時間 ※オペレーター：9:30～17:30
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手続きにかかる時間も「たった数分」なので、ジャックス(JACCS)カードは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、ジャックス(JACCS)カードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を５枚紹介します。

ジャックス(JACCS)カードを解約してでも作りたい！
【おすすめカード５選】