今回は「ライフカードの解約方法」について解説します。
ライフカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。
「あまり使う機会がなかった…」
「他に作りたいカードができた…」
そこで今回は、ライフカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!
この記事を読めば、
などの内容が分かります。
そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、ライフカードの解約に必要な情報を網羅しました。
さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
\「ライフカード」を解約してでも作りたい!/
【今すぐできる!】ライフカードの解約方法(手順・必要なもの)
ここでは、ライフカードの解約方法をまとめました。
「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
「電話」または「インターネット」の2種類があるので、どちらか好きな方で手続きを進めてください。
以前は電話でしか解約できませんでしたが、2022年6月1日からWEBサイトからの解約手続きが始まりました。
方法1. 電話での解約手続きの場合【3ステップ】
電話でライフカードを解約する手順は、以下の通りです。
ステップ1. ライフカードのテレフォンガイドへ電話連絡

解約するライフカードを手元に準備して、ライフカードインフォメーションセンターへ電話をかけます。
電話番号はカードの裏面に記載されていますが、念のため、以下にも電話番号・受付時間を紹介します。
ライフカード・インフォメーションセンター
| 電話番号 | 045-914-7003 |
|---|---|
| 受付時間 | 8時~23時 ※オペレーター接続の場合は 9:30~17:30(日曜・祝日・1/1~1/3休み) |
受付開始直後やお昼時は電話が繋がりにくいことがあるため、その時間帯は避けたほうが無難です。
なお、解約手続きにかかる時間は5~10分程度です。
ステップ2. 音声ガイダンスに従って解約の手続きを進める
電話が繋がったら、音声ガイダンスに従って数字を入力します。
音声ガイダンスが流れたら、サービス番号「32#」(オペレーター対応希望の場合は「7#」)を選択すると解約手続きに進みます。
もし確認事項がある場合は、途中でオペレーター対応に切り替わるため、そのままオペレーターの指示に従ってください。
オペレーターとの対応を希望する場合、利用代金明細書の到着直後は混雑するため、月初~5日頃もしくは月末の比較的繋がりやすいとされています。
ステップ3. 解約完了!
カード番号を入力し、「お手続き完了のアナウンス」が流れたら、ライフカードの解約は完了となります。
オペレーター対応の場合は、オペレーターから提示された確認事項についてすべて確認ができたら解約完了です。
手元にあるカードは、ICチップの部分にハサミを入れて処分しましょう。
方法2. インターネットでの解約手続きの場合

インターネットからライフカードを解約する手続きも、電話の場合とほとんど変わりません。
手元にカードを用意して、ライフカードのWEBサイトへアクセスし、必要事項を入力するだけです。
ライフカードの解約手順(インターネット)
- 「ライフカード解約ページ」へアクセス
- カード番号、氏名、生年月日、メールアドレスを入力し、「申込内容を確認する」ボタンをクリック
- 入力した内容に間違いがないか確認して送信
- 解約完了のメールが届いたら終了
WEBサイトから解約する場合、電話と違って混雑で待たされたりすることもありません。
そのため、解約手続きにかかる時間は、5分程度です。
解約手続きに「必要なもの」

ライフカードの解約手続きに必要なものは、以下です。
- クレジットカードの番号
- 暗証番号
- 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)
基本的には、カード情報さえ確認できれば、他に用意するものはありません。
ただし、電話で手続きをする際は暗証番号や本人確認事項を聞かれる場合があるため、事前に準備しておきましょう。
家族カードやETCカードなどを追加で発行している場合、メインカードの解約と同時に使えなくなってしまいます。
もし家族カードやETCカードを作っている場合は、それらを含めて「解約しても問題ないか?」を事前に確認をしてから手続きをしましょう。
解約理由例一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。
そこでここでは、ライフカードの解約理由例を一覧で紹介します。
- もう使わなくなったから
- カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
- 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
- 別のカードにポイントを集約したいから
- 年会費が高いから
※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。
年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。
解約の電話が繋がらない場合は?

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。
そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。
時間帯
| 混雑している時間帯 |
|
|---|---|
| 狙い目の時間帯 |
|
混雑している時間帯
土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。
特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。
さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。
※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと
なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。
コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。
空いてる、狙い目の時間帯
一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。
なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。
補足1:追加カードだけを解約する方法

メインカードではなく、「家族カードやETCカードなどの追加カードだけを解約したい」という場合もあるでしょう。
追加カードに関しては、インターネットから解約手続きができます。
ライフカード解約ページ(※メインカードの解約ページと同じ)
メインカードの解約と同様、追加カードのカード番号などの必要事項を入力して送信するだけです。
解約手続きが完了したら、該当するカードはハサミを入れて処分してください。
補足2:AOYAMAライフマスターカードも同じ方法
ライフカードは紳士服専門店AOYAMAと提携し、「AOYAMAライフマスターカード」を発行しています。
AOYAMAライフマスターカードの解約については、電話でのみ手続きが可能です。
青山のお店やインターネットからの解約はできません。
また、AOYAMAライフカードには専用の電話番号があります。
AOYAMAライフカード・インフォメーションセンター
| 電話番号 | 0120-957-660 |
|---|---|
| 受付時間 | 9:30~17:30(土日祝日も営業・元日のみ休み) |
こちらは音声ガイダンスのみとなっています。
音声ガイダンスが流れたら「カードの退会」に進み、カード番号などの必要事項を入力していけば手続きは完了します。
\「ライフカード」を解約してでも作りたい!/
つづいては、ライフカードとは「どんなカードのなのか?」について見ていきます。
ライフカードとは?こんなカード!
ライフカードは、大手消費者金融「アイフル」が発行しているクレジットカードです。
年会費が無料で作れるカードとして、人気を集めています。
最大の特徴はポイントの貯めやすさで、1年間の利用額に応じて翌年度のポイントが最大2倍になる仕組みになっています。
また入会後1年間はポイント還元率が基本の1.5倍、さらに誕生日月には3倍など、ポイントが貯まる特典が充実!
ライフカードを利用するほど、より効率よくポイントを貯められます。
さらにカード発行時の審査は2日程度と短く、審査基準も厳しくないので「発行しやすいカード」としても人気があります。
付帯サービスも充実していて、海外アシスタンスサービスやカード会員補償制度などが利用できます。
「ライフカード」の詳細
| カード名 | ライフカード |
|---|---|
| 申込資格 | 18歳以上 |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
| 年会費 | 無料 |
| 還元率 | 0.5% 入会後1年は0.75% 誕生月は1.5% |
| ポイントの種類 | LIFEサンクスポイント |
| 旅行傷害保険 | なし |
| 実施中のキャンペーン | 新規入会発行で1,000円相当、条件クリアで最大10,000円相当のプレゼント |
| おすすめポイント |
|
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ライフカードの解約前に確認すべき注意点

ここではライフカードを解約する前に確認すべきポイントや注意点をまとめました。
知らずに解約して損をしてしまうことがないように、事前に確認しておきましょう。
注意点1. 残っているLIFEサンクスポイントは失効する
ライフカードを解約すると、残っている「LIFEサンクスポイント」は失効してしまいます。
使っていないポイントのみならず、交換手続き中のポイントも失効する恐れがあるので注意しましょう。
ポイントは商品と交換する以外にも、ほかのポイントサービスへの交換が可能です。
楽天ポイントやdポイントなどの他社ポイントへ交換し、手続きが完了してから解約をしましょう。
注意点2. 家賃や光熱費、スマホ料金など「定期支払い」ができなくなる
ライフカードで家賃や光熱費、スマホ料金などを支払っている方も多いと思います。
当然ながら、これらのサービスもライフカードを解約すると引き落としができなくなってしまうので、忘れずに支払方法を変更しておきましょう。
変更を忘れてしまうと支払遅延となり、延滞料金が発生してしまう場合があります。
光熱費やスマホなどは利用停止となってしまうこともあるので注意しましょう。
注意点3. ETCカードや家族カードなどの追加カードも利用できなくなる
ライフカードは、ETCカードや家族カードなどの追加カードを別途作成できます。
ところが、ライフカード本体を解約すると、これらの追加カードも同時に解約となり、使用できなくなってしまいます。
そのため、家族カードを持っている場合は、解約する前に家族に解約の旨を伝え、カードを回収しておきましょう。
また、ETCカードを解約後にそのまま高速道路を利用してしまうとカードが認識できず、料金所で足止めされてされてしまい、後続車との事故に繋がる恐れがあります。
家族カード同様、事前にETCカードを回収してから解約手続きをしましょう。
注意点4. 付帯電子マネーが利用できなくなる
ライフカードには、iDという電子マネーが付帯されている「ライフカードiD」というものがあります。
ライフカードを解約すると、やはり付帯されているiDも同時に使えなくなってしまうので注意しましょう。
注意点5. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる
ライフカードを公共料金や家賃、サブスクの支払い先に設定していませんか?
公共料金以外にも塾やスポーツジムなどの会費、保険料などをライフカードで支払っている方も多いかもしれません。
毎月自動でカード支払処理がされるため、ほかの支払い方法へ変更してから解約をしないと、引き落としができず滞納することになってしまいます。
そうすると延滞税の支払いが発生したり、最悪の場合使用停止や強制退会になってしまったりする恐れがあります。
一度強制的に停止や退会になってしまうと再度入りなおすことができないものもあるので、必ず変更手続きしてから解約をしましょう。
注意点6. 付帯サービスも利用できなくなる
ライフカードには、国内・海外のショップ・レストラン・アミューズメントスポットなどで、ライフカードでの支払いや提示することで利用できる優待サービスがあります。
また、紛失・盗難によってカードが不正に使用されても、ライフカードが損害を補償してくれるカード会員保障制度や、国内・海外旅行中のケガなどを補償してくれる旅行保険が付帯しています。
カードを解約すると、当然ながらこれらのサービスを受けることもできなくなってしまいます。
他のクレジットカードでも同様のサービスはありますが、ライフカードで継続的に利用しているサービスがある場合、解約することでそのサービスが利用できなくなっても支障はないか確認してから解約手続きをしましょう。
注意点7. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう
国際ブランドとは、VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースのことです。
カードの右下にブランドマークが入っていると思います。
最近ではひとつの店舗で複数の国際ブランドが利用できるようになってきてはいますが、特に海外の場合だと使える国際ブランドが限られている場合があります。
例えばJCBブランドは国内では大手ですが、海外ではまだまだ使える店舗は少なく、VISAがメインとなっているところが多いです。
解約するライフカード以外に同じ国際ブランドのカードが手元にあるか確認し、ない場合は新しく作るなどしておいたほうが良いでしょう。
注意点8. 通販の決済はクレカがないと不便
近年では新型コロナウイルスの流行により、Amazonや楽天市場などのネットショッピングを利用する人が多いと思います。
定期的に商品を配送してくれるサービスもあり、その支払にライフカードを登録している人も多いのではないでしょうか。
一度登録してしまえば簡単に購入手続きができて便利ですが、カードを解約すると、これらの決済ができず商品が発送されない場合があります。
確認のメールが来て慌てて新しいカードを作ろうとすると時間もかかってしまい商品がいつまでも届かないことになってしまうので、解約する前にネットショッピングにカードを使用していないか確認し、必要であれば変更手続きしてから解約しましょう。
注意点9. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)
ライフカードの場合、分割払いやリボ払い、ボーナス払いをしていると、解約手続きを行ってもすぐに解約にはならず、「解約予約」という形になります。
支払が終わるまでは今まで通り毎月引き落としがあり、それらがすべて完了してから解約が成立するのです。
他のクレジットカードでは残債務は一括払いになるところが多いのですが、ライフカードの場合はすぐに一括請求されるわけではないようです。
ただし、一括請求ができないわけではないので、希望される場合はオペレーター対応の電話にて、残金一括振り込み希望の旨を伝えて手続きをしましょう。
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ライフカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

「クレジットカードを解約したい!」と思っても、解約によってデメリットが生じてしまうのは嫌ですよね?
そこで、ここではライフカードを解約してもデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。
タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから
ライフカードを利用すると、還元率に応じて「LIFEサンクスポイント」が付与されますが、カードを解約するとせっかく貯めたポイントは無効となってしまいます。
カードを解約する場合は、ポイントをすべて使い切ってから手続きをしましょう。
交換手続き中のポイントも同様に無効となってしまうので注意しましょう。
ポイントは商品と交換する以外にも、ほかのポイントサービスへの交換が可能なので、楽天ポイントやdポイントなどの他社ポイントへ交換し、手続きが完了してから解約をしましょう。
AOYAMAライフマスターカードの場合は、ポイントについては洋服の青山が窓口となっているので、解約の前に青山へ確認したほうが良いでしょう。
洋服の青山問い合わせ先
| 電話番号 | 0077-78-7000(通話料無料) |
|---|---|
| 受付時間 | 9:30~19:00(年中無休) |
タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから
Amazonや楽天市場といったネットショッピングを利用することも多いかと思います。
その支払先としてライフカードを登録している場合にも、事前にほかの支払い方法への変更手続きが必要となります。
最初に支払方法としてライフカードを設定しているため、買い物の都度確認する必要がなく、いざ解約後にネットショッピングで買い物をしても、解約済みのためカードが使えず、支払うことができません。
ネットショッピング等の支払先にライフカードを設定している場合も、事前にほかの支払い方法へ変更手続きを済ませてから解約をするようにしましょう。
タイミング3. カード入会から半年以上経過してから
クレジットカードを作る際、新規入会する方へ向けてのお得な特典が受けられるため、それを目的に作成する場合もあると思います。
その場合、特典を受け取ったら「カードが不要」となるため、すぐに解約をしたくなりますが、それはやめておきましょう。
というのも、カードの申し込みや解約の履歴は信用情報機関に登録されるため、早期解約を繰り返していると審査に通りづらくなる可能性があるのです。
その結果、「別のクレジットカードを作りたい」と思っても、信用情報機関の履歴から早期解約を繰り返しているとみなされ、審査に通りづらくなる可能性が高いからです。
使わないカードは早く解約したいと思うかもしれませんが、最低でも半年経過してから解約しましょう。
タイミング4. 年会費が発生する前月
年会費は一年分なので、もし年会費を払った直後に解約すると、年会費を払った分だけ損してしまいます。
ライフカードはランクによって、「年会費が発生するカード」と「発生しないカード」があります。
特にライフゴールドカードなどのランクが高いカードは、年会費も高くなるため、年会費を払った直後に解約するとデメリットも大きくなります。
そのため、自分の使っているカードは「年会費がかかるのか?」「年会費の請求タイミングはいつか?」を確認しましょう。
ライフカードの年会費が発生するタイミングはいつ?
カード有効期限の翌月になると、年会費が請求されます。
<たとえば?>
カード裏面の有効期限は「月/西暦(下二桁)」で表示
有効期限が「09/22」なら、2022年10月に請求されます。
※もし手続きに時間がかかった場合、次年度の年会費が発生してしまう可能性もあるので、余裕を持って解約連絡しましょう。
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ライフカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

ライフカードを解約すると、信用情報に傷がつくというのは本当なのでしょうか。
ライフカードに限らず、クレジットカード各社は信用情報機関への加盟を義務付けられています。
ライフカードが加盟している信用情報機関は「CIC(シー・アイ・シー)」と「JICC(日本信用情報機構)」のふたつです。
カードに新規入会したり解約をしたりすると、これらの信用情報機関に履歴が残ります。
その解約の履歴がいわゆる「傷がつく」ということになるのです。
信用情報に傷がつくとどうなる?
クレジットカードの信用情報に傷がつくとどうなってしまうのでしょうか。
一般的には、ほかのクレジットカードの利用やローンに影響がでたり、新しいクレジットカードが作れない状態になります。
また、クレジットカード以外にも住宅や車などのローン審査に通らなかったり、スマホを買うときの本体分割ローンが組めないということもあります。
信用情報に傷がつく危険性があるケース
それでは、具体的に信用情報に傷がつく危険性があるケースとはどんなものなのでしょうか。
主なものとしては以下の2パターンがあります。
ライフカード
順番に見ていきましょう
①短期間で解約した場合
クレジットカードを短期間で解約した場合、そのクレジットカードをきちんと使うという目的ではなく、新規入会特典が受けられる場合や付き合いで作ったという風にみなされます。
そうすると、クレジットカードを正しく利用していない人であると認識され、信用情報に傷が付いているということになってしまいます。
一度くらいなら大丈夫かもしれませんが、何度も繰り返しているとカードを不正に作成しているとみなされ、やはり信用情報に傷がつくことになってしまうのです。
そのため、使わないからといって早期解約をせず、最低でも半年経過してから解約したほうが良いのです。
②一度もカードを使わずに解約した場合
クレジットカードを一度も使わずに解約した場合も、やはり新規入会特典を受けるのが目的であったり、付き合いで作っただけであったりという風にみなされます。
短期解約同様、この場合でもクレジットカードを正しく利用していない人であると認識され、信用情報に傷が付いているということになってしまいます。
信用情報に傷をつけないためには、入会から半年の間に1~2回利用してから解約したほうが良いでしょう。
ですが、複数のクレジットカードで同様のことを繰り返していると、やはり正しく利用してないとみなされ、信用情報に傷がついてしまうかもしれません。
カードを作る段階でこういったことに気を付けるのが一番だと思います。
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ライフカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

ライフカードの解約手続きを済ませた後は、なるべく早くカードにはさみを入れて処分しましょう。
はさみを入れる際は、ICチップの部分や磁気の部分を中心にカットすることが望ましいです。
はさみを入れずにそのままにしておくと、紛失や盗難といった恐れが生じます。
解約後のカードでも不正利用に使われてしまうことがあるため、面倒でも解約手続きが完了したらその場ではさみを入れて処分したほうが良いでしょう。
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ライフカードの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?

ライフカードを解約した後、カードを解約したという証明書類は必要でしょうか。
そもそも解約証明書とは、書面に記載されている業者(カード会社)への債務(借りたお金を返済する義務)がないこと、またこのカードはすでに解約済みであることを証明するための書類です。
普通であればこのような書面は必要がないため、発行することはありません。
ですが、住宅ローンなどの融資を受ける際に銀行から提出を求められる場合があるのです。
ローンの審査において、ほかに借金がないかというのは必ず確認されます。
その時に解約証明書があれば、現在借金がないということを証明できます。
必ず必要というわけではありませんが、解約手続きの際に申請すれば発行してもらえるので、手元に置いておくのも良いかもしれません。
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ライフカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

ライフカードのよくある退会理由について調べてみました。
クレジットカードを解約する理由にはいくつかあると思いますが、主に下記の3つが挙げられるのではないでしょうか。
ライフカード
思い当たる節がある場合は解約をしたほうが良いのかもしれません。
所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時
クレジットカードを複数枚持っていると、新しくクレジットカードを作りたいと思った時に、審査に通りづらかったり、利用限度額が小さくなってしまったりします。
利用限度額とはクレジットカード会社が職種や年収などから個人別に設定する、クレジットカードが使える上限額のことで、クレジットカードごとに基準が異なります。
利用限度額が大きいカードを使わずに持っていて、新しくメインカードとしてほかのクレジットカードを作ろうとしても、利用限度額が小さく設定されてしまうことがあります。
そのため、手持ちのクレジットカードの枚数を減らすことで、利用限度額を少しでも大きくできることから、解約をしたほうが良いケースとなります。
月々の支払いの集計が複雑になってしまう時
クレジットカードを複数枚持っていると、月々の支払いの集計が複雑になってしまいます。
どのクレジットカードを何に使っているのか、すべてを覚えていられれば良いのでしょうが、なかなか難しいことですよね。
また、クレジットカード会社によって利用明細に反映される時期が異なるため、気が付いたら支払いがたくさんあった、なんてことにもなりかねません。
支払を忘れていたことにより、未払いとなって信用情報に傷がついてしまうというリスクもあります。
クレジットカードの枚数を減らすことで、これらのリスクを回避できるので、解約したほうが良いケースです。
カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時
クレジットカードを複数枚持っていると、管理をするのもストレスに感じてしまいます。
どのクレジットカードがどの銀行口座から引き落としされているのか把握しておかなければならないし、暗証番号もすべて覚えておかないといけませんよね。
また、クレジットカードの枚数が多いと、お財布に入れておくのに入れる場所がないということにもなりかねませんし、あまり使わないカードをひとまとめにしておくと、いざ使いたいときにどこにあるかわからず探す手間がかかりり、またカードの磁気が反応せず使えなかったというケースもあります。
管理を楽にするためにも、あまり使わないクレジットカードは解約したほうが良いということなのです。
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ライフカードを強制解約されないためには?

クレジットカードには強制解約というシステムがあるのをご存じでしょうか。
強制解約とは、本人の意思にかかわらず、クレジットカード会社の判断で解約をされてしまうことを言います。
強制解約に関しての事前の通知はなく、解約の通知が届いた時にはすでにクレジットカードは解約されており、取り消すこともできません。
そうならないように、強制解約をされないように正しい方法でクレジットカードを利用するよう注意しましょう。
クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある
クレジットカードが自動解約・強制解約されたケースにはいくつかありますが、たとえば料金の支払いを無視し続けた場合、引き落とし日の翌日から延滞料金が発生しますが、対応せずに一ヶ月以上無視し続けると強制解約の対象になってしまいます。
ほかのクレジットカードで支払い遅延があった場合でも、強制解約となってしまう場合もあります。
また、クレジットカードを現金化したり、契約者本人以外が利用したとみなされると規約違反になりますし、引き落とし口座を設定せずに放っておいたり、契約情報に更新があるにもかかわらずそのままにしていることも、虚偽登録として契約違反とみなされ、強制解約になってしまうのです。
強制解約されると一括での支払いが必要となる
カードを強制解約になってしまった場合、未払いのものはどうなるのでしょうか。
強制解約をされても支払いの義務は残りますし、一括での支払いを定めているクレジットカード会社がほとんどです。
ただし、強制解約されたからといって、即座に一括支払を請求されるとは限りません。
解約直後はリボ払いや分割払いなどはそれまで通り引き落とし処理が続けられますが、それも無視し続けていると一括請求手続きに切り替えられるのです。
また、一括請求にも二段階あり、まずはクレジットカード会社から、未払金に遅延損害金を加えた金額で一括請求が届きます。
支払いに応じずにいると、裁判所に申し立てをされてしまい、今度は裁判所から一括請求の訴状が届くのです。
さらにこれも無視し続けていると、最悪のケースとして給与や財産を差し押さえられてしまいます。
ここまでくると身内や勤務先に未払金があることが発覚してしまい、大変なことになってしまうので、一括請求の案内が届いたらすぐに対応しましょう。
特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく
クレジットカードの発行や解約・利用履歴は、クレジットヒストリー(クレヒス)として個人信用情報機関に登録されています。
このクレヒスは個人の信用力を示すための大切な情報です。
通常のカード利用や解約であれば大きな問題はありませんが、短期間で複数枚のカードを解約していると特典狙いや現金化目的ではないかとみなされる恐れがありますし、新しくカードを作ろうとしても、過去の短期解約の履歴からカードの審査に通らない可能性も出てきます。
この審査に通らなかったことも当然クレヒスに残ってしまうので、信用情報に傷がついてしまうのです。
\「ライフカード」を解約してでも作りたい!/
ライフカードの解約は代理でできる?

ライフカードに限らず、通常のクレジットカードは本人のみが解約できる規定となっています。
ただし、契約者である本人が死亡してしまったり、病気などで電話をできなかったりといった状況であれば、代理人がかわりに解約手続きをできます。
契約者本人が病気や死亡した場合、ライフカードの解約は本人以外でもできる?
契約者本人の死亡や病気などのため、ライフカードを解約したい場合は、代理人となる人がライフカードインフォメーションセンターへ電話をして手続きします。
その際、音声ガイダンスではなくオペレーター対応が必要となるので注意しましょう。
ライフカード・インフォメーションセンター
| 電話番号 | 045-914-7003 |
|---|---|
| 受付時間 | 8時~23時 ※オペレーター接続の場合は 9:30~17:30(日曜・祝日・1/1~1/3休み) |
「7#」を入力してオペレーターに繋ぎ、手続きしてください。
親が認知症になったら、子供がライフカードを解約できますか?
最近では、親が認知症になってしまったため、身の回りのお世話や面倒な手続き関連を子供がかわりに行うケースも増えてきています。
契約者である親が認知症になってしまった場合、子供が代理でライフカードの解約手続きをすることはできるのでしょうか。
この場合は、契約者が認知症であることの証明(医師の診断書等)や、手続きをする子供との関係がわかるもの(戸籍謄本等)があれば手続きが可能な場合もあります。
具体的な手続き方法については、ライフカードインフォメーションセンターへ電話をし、オペレーターに確認するのが望ましいでしょう。
\「ライフカード」を解約してでも作りたい!/
ライフカードの解約後に再入会できる?

ライフカードは一度解約したとしても、再入会が可能です。
ですが、再入会にはいくつかの注意事項があるので、早速チェックしていきましょう。
ライフカードは再入会時にも審査が実施される
ライフカードはクレジットカードなので、当然のことながら入会時には審査があります。
それは再入会の場合でも同様です。
新規入会の際は緩い審査で通ったとしても、その時とは年収や住所などが変わっている可能性もありますし、クレヒスの内容によっては審査が通らない可能性も十分にあります。
また、再入会ということで審査が厳しくなっている可能性もあります。
再入会を検討している場合はまず、前回の解約からどのくらい間があいていれば再入会できるのか、また再入会に当たって何か条件はあるのかなど、事前に問い合わせておくのが良いでしょう。
再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない
ライフカードを解約して再入会した場合、新規入会の特典は受け取ることができません。
カード会社側でも過去の入会履歴は保存されているため、前のカードを解約して新しく入りなおしたとしても、個人情報は紐づけがされてしまいます。
一度受け取った特典を再度受け取るのはおかしな話ですよね。
入会特典だけでなく、ひとり1回しか利用することのできない初回限定のサービスについても同様に、再入会後は利用できません。
入会特典は、あくまでも「まったくの新規で入会してくれた人」に向けてのサービスであることに注意しましょう。
審査を通過しても以前のカードは利用できない
ライフカードに再入会して、無事に審査を通過したとしても、以前のカードを同じように使うことはできません。
以前のカードは解約処理をされているため、古いカード番号は消滅し同じ番号が使われることはありません。
再入会をすると新規の時と同じように新しいカードに個人情報を紐づけすることになります。
古いカードは解約の時点ではさみを入れて処分しているはずなので、おかしな話になってしまいますよね。
同様に、利用限度額やポイントについても以前のカード情報を引き継ぐことはできず、再入会した際に決められた限度額までしか利用できませんので注意しましょう。
\「ライフカード」を解約してでも作りたい!/
クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードを複数枚持っていると、管理が大変でストレスに感じるだけでなく、以下のようなデメリットを生んでしまいます。
- 限度額を超え、新しいカードを作れなくなってしまう
- 月々の支払いの集計が複雑になってしまう
- 結局特定のカードしか使わない
そこでここでは、「不要なカードを断捨離したい人」に向けて、カードを選ぶ基準を紹介します。
基準1. 年会費無料のカードを残す
クレジットカードを残す基準のひとつめは、年会費が無料のクレジットカードです。
使っていないのに年会費を支払うのは、ただただもったいないことですよね。
年会費が無料であれば、使っていないのに持っていても損はしないため、残しておいて良いものと考えます。
年会費を払っているほうが受けられる特典が良いなどで、自分が年会費を払ってでもそのカードを保有していたいと思えるのなら別ですが、そうでないのであれば年会費無料のカードを残すようにしましょう。
基準2. ポイント還元率が高いカードを残す
クレジットカードを利用することで還元されるポイントサービスは、カードを作るときの基準にもなるべき点だと思います。
一般的なポイント還元率は0.5%前後のものが多いですが、中には1%や2%近くまでと、非常に高い還元率を誇っているクレジットカードもあります。
年会費を払うことやほかの条件と合わせた状態で還元率が高くなる場合もありますが、年会費が無料でなおかつポイント還元率が他より高いクレジットカードは迷わず残しておきましょう。
基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく
クレジットカードには、会社ごとにさまざまな付帯サービスが付いています。
お店で優待を受けることができたり、保険に加入していたり。
この付帯サービスが充実しているかどうかも、クレジットカードを残す基準のひとつになります。
会員限定の割引や、誕生月などの特定日のポイント還元率アップなど、ほかのカードでは受けることのできないサービスがあるのはとても大きいです。
普段良く行くお店で使える特典が付いているカードは残しておきましょう。
基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す
クレジットカードには、VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースといった国際ブランドが付いています。
この国際ブランドですが、日本と海外では知名度が異なるのです。
世界で一番広く使われているのはVISA、次いでMastercardになります。
一方で日本では、一番広く使われているのはVISA、ついでJCBです。
そのため、クレジットカードを残す基準としては、日本でしか使わない場合はVISAかJCB、海外でも良く使うのであればVISAかMastercardが付いているものを選ぶことをおすすめします。
\「ライフカード」を解約してでも作りたい!/
ライフカードデポジット(Dp)の解約方法は?
ライフカードには、通常のクレジットカードのほかにライフカードデポジットというものがあります。
クレジットカードとは少し扱いが異なりますが、使い方は同じです。
そんなライフカードデポジットを解約の解約方法についても調べてみました。
ライフカードデポジットとは?
ライフカードデポジットとは、保証金(デポジット)を預けて発行してもらうカードのことです。
デポジットを預けるため審査に通りやすく、審査が通るか不安に感じている人にも作りやすいカードです。
デポジットとして預けた金額と同じ額が利用限度額になります。
通常のクレジットカードと同様に優待サービスが使えたり、電子マネーにも対応しています。
ライフカードデポジットの解約方法
ライフカードデポジットの解約については、電話でのみ対応しています。
通常のクレジットカードのようにインターネットから解約手続きをすることはできません。
ライフカードインフォメーションセンターへ電話をかけ、音声ガイダンスに従って必要事項を入力することで解約手続きは完了します。
手続き完了後、未払いの利用明細等が存在しないことを条件に、おおむね2ヶ月後に保証金が返金されます。
解約後のカードははさみを入れて処分しましょう。
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ライフカードの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約については、カード会社のホームページではわかりやすいところには表示されていないため、調べるのに多少手間がかかります。
そこで、ライフカードの解約についてよくある質問と回答をまとめてみました。
ライフカードの解約を検討されている方の参考になれば幸いです。
- ライフカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
- ライフカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
- ライフカードを解約してもメールマガジンが届くのはなぜ?
- ライフカードを解約してもLIFE-Web Deskにログインできる?
- ライフカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
- ライフカードを一度も使わず解約しても大丈夫?
- ライフカードを引き落とし前に解約したらどうなる?
- ライフカードの解約時に引き止めはある?
- ライフカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
- ライフカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
- ライフカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
ライフカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
ライフカードを解約すると、手数料はかかるのでしょうか。
結論から言うと、ライフカードを解約しても違約金や解約金といった手数料はいっさいかかりません。
入会してすぐに解約したとしても同じです。
ライフカードは「作りやすく解約もしやすい」カードとして、クレジットカード初心者にも手を出しやすいカードとなっています。
ライフカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
ライフカードを解約したのにも関わらず、支払い請求や引き落としが続くのはなぜでしょうか。
公共料金やサブスクなどの定期的な支払いをライフカードで行っている場合、支払方法の変更をせずに解約すると、支払先はカードが解約されたことを知らずにライフカードへ利用明細を送ります。
通常、解約手続きがなされたカードでは支払いができないはずなのですが、ライフカードの場合は支払先の変更が完了するまではライフカードを利用したものとして請求をかけることがあるようなのです。
ライフカードを解約してもメールマガジンが届くのはなぜ?
ライフカードを解約したはずなのに、登録していたメールアドレス宛にメールマガジンが届くことがあります。
ライフカードを解約しても、メールマガジン配信サービスにすぐに反映されるわけではないため、しばらくは配信が続いてしまいます。
ですが、一定期間が過ぎれば自動的に配信されなくなるため、あまり深く考えなくても大丈夫です。
提携カードを利用していて、提携先のメールマガジンが届く場合は、各提携先に問い合わせるのが良いでしょう。
ライフカードを解約してもLIFE-Web Deskにログインできる?
ライフカードを解約しても、インタネットサービス「LIFE-Web Desk」にログインできるのでしょうか。
ライフカードのホームページには、カードを解約した後も利用残高の確認ができるように、一定期間ログインが可能になっているということです。
こちらも時間が経てばログインできなくなるので問題はありませんが、利用残高がないためすぐに退会したい場合は、ライフカードへメールで問い合わせると対応してくれるようです。
ライフカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
ライフカードを解約しようとカード会社へ電話をしているのに繋がらない!なんてこともありますよね。
ライフカードインフォメーションセンターは、月曜日の朝や土曜日の午前中、平日のお昼ごろが混雑しているようです。
また、利用明細が発行される毎月25日~月末と、引き落とし日の5日も混雑しています。
ライフカードインフォメーションセンターはフリーダイヤルではないため、通話料がかかります。
繋がりやすい時間帯を狙って、短時間で手続きができるようにしましょう。
ライフカードを一度も使わず解約しても大丈夫?
ライフカードを作ったものの、一度も使わないまま解約をしたくなった場合、そのまま解約しても大丈夫なのでしょうか。
基本的には解約自体には問題はありません。
ですが、作ってすぐに解約してしまうと、信用情報機関に登録されてしまい次のカードを作るときに審査が通りにくくなってしまいます。
一度も使っていなくても、最低半年は経過してから解約しましょう。
ライフカードを引き落とし前に解約したらどうなる?
ライフカードを利用したものの、引き落としの前に解約してしまった!なんてこともあるかもしれません。
ライフカードは解約した後でも解約前と同じように引き落としはかかります。
分割払いやリボ払いの場合でも、残高がなくなるまで引き落としは続くので安心してください。
気になるから返済してしまいたいという場合は、解約の時にオペレーターに一括返済を申し出れば対応してもらえます。
ライフカードの解約時に引き止めはある?
クレジットカードを解約するときに引き止めがあるかないかは、カード会社によって異なります。
ゴールドカード以上のランクの高いステータスカードを持っている場合は、優良顧客とみなされ、解約時に引き止めにあう傾向が高いです。
オペレーター対応で解約手続きをすると、引き止めにあう可能性もあります。
ですが、最近ではライフカードでもインターネットで解約手続きができるようになりましたし、音声ガイダンスのみで解約手続きができるのであれば、引き止めにあうことなく解約ができます。
ライフカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
年会費のかかるライフカードを持っているけど、解約したい。
そう思ったところに年会費の引き落としが来てしまった!なんてこともよくあります。
残念ながら年会費は解約後も返金されません。
年会費を払った直後に解約手続きをしても返金はされませんので、年会費の請求が来る前に解約手続きを済ませるか、引き落とされてしまったら、年会費分のカード優待等を利用してから解約しましょう。
ライフカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
ライフカードに入会すると、書留郵便でカードが送られてきます。
不在で受け取れなかった場合、一定期間は郵便局にて保管してくれていますが、保管期限が切れるとカード会社へ返送されてしまいます。
そうなると、せっかくカードを作ったのに解約になってしまうのでしょうか。
カード会社では、期限が切れて戻ってきたカードはすぐに廃棄せず、一定期間保管しています。
そのため、すぐに解約になることはありません。
受け取れなかった場合、ライフカードインフォメーションセンターに問い合わせることで再度郵送してくれることがあるようです。
とても手間がかかるので、郵便局からの不在通知を確認し、再配達の手続きを忘れないようにしましょう。
ライフカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
ライフカードで引き落としされるもののうち、特定のものだけを停止させる方法はあるのでしょうか。
残念ながらそれはできません。
残高が足りず支払えそうにない場合には、分割払いやリボ払いに変更できる期間があるので、それらをうまく活用して支払いを乗り切りましょう。
また、サービスを使わないために引き落としを停止したい場合は、サービス提供会社へ問い合わせ、利用停止等の手続きをすれば引き落としがストップします。
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まとめ

- ライフカードの解約方法は「電話」「インターネット」の2択
- 解約するとLIFEサンクスポイントも失効する
- 年会費の発生タイミングは「カード有効期限の翌月」
- ETCカードや家族カードも同時解約となる
- 再入会も可能だが、再度審査が必要
- 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
- 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
- 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す
この記事では、「ライフカードの解約方法」について詳しく解説しました。
ライフカードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。
ライフカードの解約方法は「電話」「インターネット」のうち、どちらか好きなものを選べるので便利です。
解約手続きは以下の2択
| 電話番号 | 045-914-7003 受付時間:8時~23時 ※オペレーター接続の場合は 9:30~17:30(日曜・祝日・1/1~1/3休み) |
|---|---|
| インターネット | ライフカード解約専用ページ |
手続きにかかる時間も「たった数分」なので、ライフカードは「解約しやすいカード」と言えます。
クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。
最後に、ライフカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。
ライフカードを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】
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