【今すぐ解約!】ニコスカード(NICOS)の退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

【今すぐ解約!】ニコスカード(NICOS)の退会方法!電話番号が繋がらない対処法・年会費の請求タイミングは?

今回はニコスカードの解約方法」について解説します。

ニコスカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。

「あまり使う機会がなく、もったいないと感じた…」
「他に作りたいカードができた…」
「年会費が負担になっている…」

そこで今回は、ニコスカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!

この記事を読めば、

などの内容が分かります。

クレジットカードの解約では、タイミングや手続きを誤ると「信用情報が下がる」「次のカードが作れなくなる」というデメリットも存在するので注意しましょう。

そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、ニコスカードの解約に必要な情報を網羅しました。

さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。

ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

\「ニコスカード」を解約してでも作りたい!/

目次

【今すぐできる!】ニコスカードの解約方法3選(手順・必要なもの)

ここでは、ニコスカードの解約方法・手順について詳しく説明します。

ニコスカードを解約する方法は、以下の2通りです。

  • 自動音声サービスで解約
  • 退会専用サイトで解約

どちらも「今すぐできる方法」なので、ぜひ参考にしてくださいね。

方法1. 電話(自動音声応答)での解約手続き

電話での解約手続き

ニコスカードを電話で解約する場合は、「ニコスカード退会専用ダイヤル」に電話連絡します。

電話といっても「自動音声サービス」での対応となっています。

そのため、オペレーターと話す必要がなく、解約の理由などを聞かれる心配もないため、ご安心ください。

手続き自体は、音声の案内に従って行えば2~3分で終了します。

連絡先:ニコスカード退会専用ダイヤル

電話番号 0570-025410(ナビダイヤル)
※繋がらない場合:03-6732-5777
受付時間 9:00~17:00
※年末年始を除き、年中無休

※ナビダイヤルとはNTTが提供するサービスで、指定の通話料金がかかります。

解約手順

自動音声サービスでニコスカードを解約する手順を解説します。

  1. 指定の専用ダイヤルに電話する
  2. 自動音声に従って、メニューコード「1#」を押す
  3. 「カード番号16桁」をプッシュする
  4. 「暗証番号4桁」をプッシュする
  5. 手続き完了

方法2. インターネット(退会申込み専用サイト)での解約手続き

インターネットでの解約手続き

インターネットで解約する場合、ニコスカードの「退会申込み専用サイト」から手続きを行います。

退会申込み専用サイト

退会申込み専用サイト https://fs1.cr.mufg.jp/cancel/S00?parameter=mufg

解約手順

以下、具体的な手順を記載します。

  1. 「退会申込み専用サイト」にアクセスする
  2. 確認事項(お手続き対象外カード及び注意事項)を読む
  3. 携帯電話番号を入力する
  4. SMS経由でお客様情報入力用のURLが届くのでアクセスする
  5. お客様情報として今回退会したいカードの情報を入力する
  6. 手続き完了

以下のような不備があった場合は、SMS経由でその旨の連絡があります。(※5営業日を目処)

  • 登録情報との不一致
  • お手続き対象カード外

注意点として、「家族会員だけの退会」や「付帯カード(ETCカード等)だけの退会」はできません。

また、セキュリティの関係上、「本人確認」が必要となります。

そのため、SMS(ショートメッセージサービス)機能がついたスマートフォンや携帯電話が必要となります。

掲載情報の出典元:退会のお手続き(ニコスカード公式サイト)

解約手続きに「必要なもの」

解約手続きに「必要なもの」

ニコスカードの解約手続きに必要なものは、以下です。

  • クレジットカードの番号
  • 暗証番号
  • 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)

このようにニコスカードの解約時は、「クレジットカード番号」や「個人情報の確認」が必要になります。

そのため、解約したいカードと併せて、運転免許証のような本人確認ができるものも用意しておくと安心です。

解約の電話が繋がらない場合は?

解約の電話が繋がらない場合の対処法・混雑&狙い目の時間帯

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。

そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。

時間帯

混雑している時間帯
  • 土日祝日や平日の12時~13時前後
  • クレジットカード代金の支払日&その翌日
狙い目の時間帯
  • 午前中(特に朝一)
  • 15時~17時

混雑している時間帯

土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。

特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。

さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。

※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと

なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。

コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。

空いてる、狙い目の時間帯

一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。

なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。

補足:暗証番号を忘れた場合の照会方法

ニコスカードを自動音声応答サービスで解約する場合、カードに登録の暗証番号が必要になります。

暗証番号を忘れてしまった場合、以下の2つの方法で確認できます。

Net Branchを利用する方法

一つ目は、ニコスカードのWEB会員サービス「Net Branch」を利用する方法です。

Net Branch」にログインすると、「WEBサービストップ」画面に、「お届け内容の変更」という項目があります。

「暗証番号通知サービス」を選択すると、登録住所に暗証番号が記載された通知書が届きます。

NICOSコールセンターを利用する方法

二つ目は、NICOSコールセンターを利用する方法です。

連絡先:NICOSコールセンター

電話番号 0570-025405
※繋がらない場合:03-5940-1100
受付時間 オペレーター:9:00~17:00
自動音声応答:24時間
※年末年始を除いて無休

「27#」を押すと暗証番号通知サービスに繋がる

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ニコスカードとは?こんなカード!

NICOSカード・ニコスカード

NICOS(ニコス)カードとは、三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカードです。

元々は日本信販という会社が発行していたカードブランドですが、三菱UFJニコスに合併されたことで、現在は三菱UFJニコスが発行を担っています。

「三菱UFJニコスが発行するカード=ニコスカード」と捉えがちですが、三菱UFJニコスは以下のような複数のカードブランドが展開されています。

  • 三菱UFJカード
  • DCカード
  • NICOSカード

代表的なNICOSカードには、「NICOS VIASO(ニコス ビアソ)カード」があります。

貯まったポイントが手続き不要でオートキャッシュバックされるのが特徴で、スヌーピー、ディズニー、シナモロールなど、多種のコラボデザインが発行されています。

ポイント還元率は0.5%~1%で、年会費は永年無料です。

三菱UFJニコスは三菱UFJフィナンシャルグループの中核企業であるため、大手の安心感があります。

コンタクトセンター(コールセンター)やWEB上から問い合わせる仕組みが整っていますし、不正利用などのトラブルがあった際の補償もあります。

万が一解約したくなった際も、自動音声によるコンタクトセンター(コールセンター)やWEBから解約を受け付けており、手順が明確です。

大手の安心感があり、解約もしやすいニコスカードは、安心・安全を重視する方にとっては一押しのおすすめカードです。

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ニコスカードの解約前に確認すべき注意点

クレジットカードの解約前に確認すべきポイント・注意点

ここでは、ニコスカードの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。

「知らなかった…」と後から後悔しないように、事前に確認しておきましょう。

注意点1. 貯まっていたポイントは失効する

ニコスカードを解約すると、保有していたポイントは失効してしまいます。

解約する前にはポイントを使い切るか、別のポイントに交換しておきましょう。

NICOSカードのポイントは3種類あります。

わいわいプレゼント

まず「わいわいプレゼント」は、一般的なNICOSカードの利用金額に応じて貯まるポイントを、さまざまな商品やサービスに交換できるポイントプログラムです。

専用のカタログに載っている商品と交換したり、Ponta、楽天、JALといった他社のポイントに交換ができます。

NICOSゴールドポイントプログラム

次に「NICOSゴールドポイントプログラム」とは、NICOSゴールドカードの利用金額に応じて貯まるポイントを、さまざまな商品やサービスに交換できるポイントプログラムです。

専用のカタログに載っている商品と交換したり、Ponta、楽天、JALといった他社のポイントカードのポイントに交換ができます。

VIASOポイントプログラム

最後に「VIASOポイントプログラム」とは、NICOS VIASOカードの利用金額に応じて貯まるポイントを、手続き不要で自動でキャッシュバックしてくれるサービスです。

入会月を基準に1年間貯まったポイントが、翌年の入会月に現金として口座に振り込まれるので、キャッシュバックを待ってから解約するのがおすすめです。

注意点2. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる

電気・ガス・水道といった公共料金や、毎月の家賃、税金・年金の支払いなどにクレジットカードを利用している場合、解約には注意が必要です。

公共料金のクレジットカード払いとは、毎月の利用料がカード会社に請求され、その月のカード利用として翌月に口座から引き落とされるというものです。

毎月コンビニなどに出向いて支払う必要がなく便利ですが、カードを解約してしまうと支払いが滞ってしまい、最悪の場合電気・ガス・水道が止まったり、延滞料を請求される事態となってしまいます。

家賃や税金・年金の類も同様で、これらの支払いにクレジットカードを設定していた場合、解約によって支払いが止まってしまいます。

そのような事態を避けるために、カードを解約する際は、公共料金や家賃、税金・年金といった各種支払いがカード払いになっていなかったか確認し、カード払いだった場合は事前に支払い方法を変更しておきましょう。

注意点3. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる

ニコスカードをはじめとするクレジットカードを解約すると、ETCカードや家族カードといった、付帯カードと呼ばれる追加カードの利用も止まるので注意が必要です。

ETCカードが使えないことに気付かないまま入場レーンに進んでしまうと、交通事故になりかねません。

また家族が家族カードを使っていた場合、急に使えなくなることで不都合が生じかねません。

カードを解約する際は、ETCカードや家族カードといった付帯カードの利用を事前に確認しておきましょう。

注意点4. 付帯サービスや優待特典も利用できなくなる

クレジットカードを解約すると、支払いに利用できなくなるのはもちろんですが、付帯サービスも利用できなくなります。

解約した後にやっぱり付帯サービスを使いたかった、と後悔しないよう、事前にどんな特典が付いているのか把握しておきましょう。

ニコスカードには、基本となる付帯サービスと、追加可能な付帯サービスの2種類があります。

まず基本となる付帯サービスには付帯保険があり、具体的には海外旅行傷害保険サービス、国内旅行傷害保険サービス、ショッピングパートナー保険サービスの3つが付帯されています。

主に旅行中の怪我や病気の治療費が補償されたり、普段ニコスカードで購入した商品の破損・盗難の損害が補償される内容です。

次に追加できる付帯サービスとして、ハンディー保険、介護・がんの補償、travelキャンセル保険があります。

ハンディー保険とは月々数百円からの保険料で、さまざまなプランを自身で選んで補償してもらえるサービスです。

ニコスカードを解約する際は、上記のような付帯サービスが使えなくなっても問題ないか、事前に考えておきましょう。

注意点5. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう

クレジットカードを解約する際には、カードを運営している国際ブランドにも注意する必要があります。

国際ブランドとは世界で決済できる仕組みを提供する会社で、日本国内では国際ブランドからライセンスを受けたカード会社がカードを発行しています。

国際ブランド会社ではVISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners、UnionPay(中国銀聯)が挙げられます。

Visa、Masterのいずれかであれば、日本国内ではほぼ全ての加盟店が対応しています。

JCBも日本国内では利用できる加盟店が多いでしょう。

しかし世界では事情が異なり、VISA、Masterは使えても、JCB、AmericanExpress、Diners、UnionPayは使えないというお店も多いです。

特に海外旅行や海外出張に行かれる方は、国際ブランドにも注目し、VisaとMasterを一枚ずつ持っているのが安心でしょう。

解約する際には、その国際ブランドが使えなくなっても問題ないか、自分のカードを確認しておきましょう。

注意点6. 通販の決済はクレカがないと不便

Amazonや楽天市場に代表されるECサイト利用は年々増加しており、特にスマホ経由のEC市場は2020年に6兆2000億円となり、前年比46%増となっています。

(経済産業省『令和2年度 産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)』より)

PCやスマホから手軽に利用できるAmazonや楽天市場の支払いには、クレジットカードを登録している方も多いのではないでしょうか。

代金引き換えのように自宅で待機している必要がなく、銀行・コンビニ払いのように支払いに行く手間もないので、ECサイトのクレジットカード払いは大変便利です。

そんなECサイトのクレジットカード決済ですが、カードを解約する際には注意が必要です。

Amazon定期便などの定額支払いに使っている場合はもちろん、普段の決済にも、解約したカードは使えなくなってしまいます。

カードを解約する際は、ECサイトで使っていないか、使っている場合は別のカードで代用できるかを事前に調べておきましょう。

注意点7. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)

クレジットカードを解約する際、リボや分割払い、キャッシングの残高が残ってないかにも注意が必要です。

リボ払いとは毎月の支払額を一定にする代わりに手数料を払うサービス、分割払いとは総額を複数回に分けて支払う代わりに手数料を払うサービス(手数料なしの場合も)です。

キャッシングとはお金を借りる代わりに手数料を払うサービスです。

リボや分割、キャッシングの残高を忘れたままクレジットカードを解約してしまうと、未払いの残高が一気に請求され、経済状況によっては支払いできない、という事態となってしまいます。

中には途中で解約しても、リボ・分割、キャッシング分については引き続き今までのペースで支払えるカード会社もあるようです。

カードを解約する際は、リボ・分割、キャッシングの残高がないか、ある場合は支払いの方法がどうなるのか、を事前にカード会社に確認しましょう。

注意点8. 解約受付の電話番号の対応時間が短い

ニコスカードを電話で解約する注意点としては、対応時間が短いという点が挙げられます。

年末年始を除く9時~17時まで対応となっていますが、昼間に仕事がある人にとっては、夕方以降通じないため不便です。

土日祝といった休日も繋がるので、時間がない方は休日にかけてみましょう。

なおニコスカードを解約する際は、電話以外にもWEBサイトから解約が可能です。

注意点9. NICOSのWeb明細サービス「NetBranch」は個別解約が必要

ニコスカードを解約すると、「ご利用明細ネット切替サービス」は解除となり、解約までのご利用代金請求書は書面で送られてきます。

しかしWEB会員サービス「Net Branch」は引き続き利用可能で、解約を申し込んでから最大14ヶ月利用できます。

もしニコスカードの解約と同時に、WEB会員サービス「Net Branch」のアカウントも解約したい場合、会員ページにログインし、「お届け内容の変更」から手続きをしましょう。

なお「Net Branch」はニコスカードの共通のWEB会員サービスのため、解約したいカードの他にもニコスカードを保有している場合は、間違って解約してしまわないよう注意が必要です。

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ニコスカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

解約してもデメリット無!クレジットカードの退会タイミング

ここではニコスカードを解約する際におすすめの退会タイミングを4つ紹介します。

ニコスカードを始めとするクレジットカードを解約すると、年会費が返ってこなかったり、クレジットヒストリー(通称クレヒス)に傷がついたりと、思わぬデメリットを被る場合があります。

クレジットカードを解約することで損したり後悔しないために、チェックするポイントを解説します。

タイミング1. 残ったポイントを交換するか、使い切ってから

クレジットカードを解約する際、ポイントが残ってないか注意する必要があります。

クレジットカードでは利用額に応じてポイント還元されるサービスが一般的ですが、カードを解約するとポイントは失効してしまいます。

カードを解約する際には、①ポイントを使い切る②ポイントを交換するのいずれかの方法でポイントを消費しましょう。

まずポイントをお店などで現金として使える場合、代金に充てて使ってしまうのが良いでしょう。

ポイントが使えるお店や、現金とのレートは各種ポイントによって異なります。

次にポイントを別のポイントに交換できる場合、別のポイントに替えてしまうのも良いでしょう。

例えばNICOSカードのポイントであれば、Pontaポイント、楽天ポイント、JALマイレージバンクなどに移行が可能です。

貯まったポイントを引き続き貯めておきたい場合は、カードを解約する前に別のポイントに交換しておきましょう。

タイミング2. カード自動引き落としの変更手続きをしてから

インターネット利用料やスポーツジム、動画配信サイトといったサブスクにカード払いを設定している場合、解約には注意が必要です。

サブスクとはサブスクリプション(subscription)の略で、定期的に料金を支払い、コンテンツやサービスを利用する方式です。

まとまった額で商品を購入しなくても、毎月少しずつの利用料を払えばよく、解約もしやすいサブスクサービスは便利ですよね。

代表的なサブスクサービスは以下の通りです。

  • 携帯利用料
  • インターネット、Wi-Fi
  • スポーツジム
  • 動画配信
  • 保険料
  • スマホゲームの課金

そんなサブスクサービスの支払い方法としては、カード払いが一般的です。

もし毎月のサブスクサービスにカード払いを設定していた場合、カードを解約すると支払いが止まってしまい、サービスが利用できなくなったり、最悪の場合会員資格の取り消しといった事態になってしまいます。

クレジットカードを解約する際は、サブスクサービスの支払いに当該カードを設定していなかったか確認し、もし設定していた場合は事前に支払い方法を変更しておきましょう。

タイミング3. カード入会から半年以上経過してから

クレジットカードを発行(=入会)してすぐ解約した場合、思わぬデメリットが生じる場合があります。

まずそのカードを改めて作ろうとした際に、審査が通らなくなる可能性があります。

カード会社はカード発行申込みや解約の記録を一定期間保存しており、カードを発行してすぐ解約したという記録は審査で不利になるおそれがあります。

特に一度解約したカードをまた申し込もうとした場合、「入会特典目当てでは?」「またすぐ辞めるのでは?」「不審な申込みでは?」と考えられ、審査が通らなくなってしまうことがあるのです。

また解約したカードそのものに申し込まなかったとしても、カード会社や金融各社は信用情報機関を通して情報を共有しています。

カード入会や解約の記録は信用情報期間に保存されるので、すぐに解約すると他の審査でも不利に働く恐れがあります。

タイミング4. 年会費が発生する前月

クレジットカードを解約した際、すでに支払った年会費は返ってきません。

そのため、解約のタイミングに気を付けないと、年会費を無駄にしてしまうことがあります。

年会費のかからないタイミングで解約するには、年会費発生と引き落としのタイミングを理解する必要があります。

ニコスカードの年会費が発生するタイミングはいつ?

カード有効期限の翌月になると、年会費が請求されます。

たとえば1月に入会すると、翌月2月の27日に年会費が請求されますが、この年会費は2月~翌年1月までのものです。

つまり請求のかかる2月27日ではなく、前月の1月末までに解約を済ませないと、次の年の年会費が発生してしまいます。

原則、カード入会月の翌月にご請求となります。

引用:年会費請求月を教えてください。

具体的に自分のニコスカードの年会費の請求がされる月は、ニコス会員サイトNet Branch(ネットブラント)で確認できます。

ニコスカードの場合、年会費の請求がされる前月までに解約すると、余計な年会費がかからなくて済みます。

(例:5月に年会費が請求される→4月末までに解約を済ませる)

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ニコスカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

解約後のクレジットカードの処分方法(ハサミを入れる)

ニコスカードを解約した場合、悪用防止のために適切に処分する必要があります。

なぜなら、クレジットカードにはたくさんの「個人情報」が含まれているからです。

そのため、適切に処分をしないと、復元されて個人情報を悪用されたり、他のカードと混ざってしまうリスクがあります。

さらに、そのまま保有していると財布の中の余分なスペースを取ってしまいますし、有効なカードと間違って取り出してしまうこともあります。

ニコスカードを処分する際は、カード番号や氏名といった個人情報を識別できなくなるくらいまで、細かく裁断する必要があります。

特にカード番号、氏名、セキュリティコードには確実にハサミを入れて識別できなくなるようにしましょう。

家族カードやETCカードなどの付帯カードがある場合は、付帯カードにも忘れずにハサミを入れましょう。

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ニコスカードの解約は代理でできる?

本人以外が代理でクレジットカードを解約できる条件(病気・死亡・認知症)

ニコスカードを始めとするクレジットカードは、本人以外が解約できないのが原則です。

しかし本人が重い病気にかかったり、死亡してしまったといった例外時には、家族などが代理で手続きすることもできます。

自動音声やWEBサイトから手続きできない場合は、カード裏面に記載のあるNICOSコールセンターに問い合わせてみましょう。

連絡先:NICOSコールセンター

電話番号 0570-025405
※繋がらない場合:03-5940-1100
受付時間 オペレーター:9:00~17:00
自動音声応答:24時間
※年末年始を除いて無休

「27#」を押すと暗証番号通知サービスに繋がる

契約者本人が病気や死亡した場合、ニコスカードの解約は本人以外でもできる?

契約者本人が重い病気にかかってしまったり、死亡してしまった場合、本人に代わって家族や相続人が解約の手続きを進めることができます。

カード裏面のコールセンターに、本人が病気や死亡によって解約できない旨を伝えてみましょう。

場合によっては病院の診断書や死亡診断書、本人との関係が分かる戸籍謄本等の提出が求められることもあります。

なお契約者本人が死亡し、クレジットカードに残債があった場合、債務として相続の対象になります。

もし未払金を払いたくない場合は、相続放棄の手続きをすることで支払わずに済みます。

親が認知症になったら、子供がニコスカードを解約できますか?

契約者本人である親が認知症になってしまった場合、子供が親に代わってニコスカードを解約できます。

しかし本人に代わって手続きをするのはイレギュラー対応となるため、コールセンターで相談し、指示を仰ぐ形になります。

カード裏面のコールセンターに問い合わせ、契約者本人が認知症となり手続き困難である旨や、子供である自分が本人に代わって解約手続きをしたい旨を伝えてみましょう。

場合によっては医師による診断書や、家族関係の分かる戸籍謄本等の提出が求められる場合もあります。

なお解約する際にリボや分割、キャッシングといったサービスの残債がある場合、解約によって一括の請求がかかる場合があります。

一括の支払いが困難な場合は、支払いの時期を遅らせてもらえないかといった内容を、カード会社に相談してみましょう。

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ニコスカードの解約後に再入会できる?

クレジットカードの解約後に再入会・入会キャンペーンや特典は同じ?

ニコスカードを解約した後、再入会ができるのか気になる人もいると思います。

結論としては、審査に通れば再入会できます。

ただし短期間で繰り返し申し込むと、入会特典目当てではないのかなど、不審に思われ、審査に不利に働く恐れもあります。

解約の際は、再び入会することがないかどうか、よく考えるようにしましょう。

ニコスカードは再入会時にも審査が実施される

ニコスカードを解約した後、再入会しようとしても、必ず入会できるとは限りません。

一度退会すると会員の資格は無くなり、再び会員になる資格があるか、審査されるのです。

審査基準はカード会社によってさまざまで、公にはされていませんが、一般的にはその人の年収や社会的地位、クレジットヒストリーを参考に審査しています。

信用情報機関に記録されたカード、ローンの記録だけでなく、カード会社各社が保有する情報も加味して総合的に判断されます。

カードを解約したという記録は、カード各社にも残っており、入会特典目当てではなかったか、ショッピング枠の現金化など不正な利用目的ではなかったか、ということで、不審に思われる可能性もあります。

また他社の利用状況も踏まえたクレジットヒストリーは日々変化しているので、過去に入会できたからといって、再申し込みが通って再契約できる保証はありません。

再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない

ニコスカードを解約し、再入会した場合、審査に通っても新規入会の特典は受け取れません。

再入会を繰り返すことでポイントや割引を何回もサービスしてしまったら、カード会社に大変な負担となるのは想像しやすいと思います。

そのためカード各社が行う新規入会キャンペーンや新規入会特典は、2回目以降の再入会には適用されないことが一般的です。

なおNICOSカードの代表であるVIASOカードは、新規入会キャンペーンを行なっています。

入会から3ヶ月後の末日までに、「会員専用WEBサービスへの登録」「15万円以上のショッピング利用」をした方には、8,000円がキャッシュバックされます。

さらに登録型リボ、通称「楽pay」に登録すると、2,000円がキャッシュバックされます。

審査を通過しても以前のカードは利用できない

ニコスカードを解約し、再入会した場合、審査を通過しても以前のカードは利用できません。

カードを解約すると、そのカードナンバーは利用できなくなり、券面はハサミで識別できないくらい切り刻んで処分することが求められます。

再入会した場合は新しいカードナンバーが割り当てられ、新しい券面が郵送されます。

キャンペーン期間で特殊な券面だった場合、入会の時期によっては以前と違う券面が送られてくる場合もあります。

以前のカードに愛着があったり、処分が面倒なので使い続けたくても、過去に解約したカードは利用できないので注意が必要です。

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ニコスカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

解約すると信用情報に傷が付く?

クレジットカードは解約することで、信用情報に傷がつく場合があります。

では、どのような状況で解約を行うと、信用情報に傷がついてしまうのでしょうか?

ここでは、ニコスカードを解約して信用情報に傷が付いてしまうケースについて見ていきましょう。

信用情報に傷がつくとどうなる?

信用情報とは、クレジットカードやローン等の契約について、契約内容や支払い状況を記録した情報のことです。

日本にはCIC(シー・アイ・シー)、JICC(ジック)という2つの信用情報機関があり、加盟する金融各社から登録された信用情報を管理・提供しています。

A社でいくら借金をし、B社でいくら分割払いしている、という情報をまとめることで、その人にどれだけ返済能力があるか知ることができますね。

信用情報に傷がつく、とは、期日に支払いができなかった、借金を返せなかった、といったマイナスの記録が残ってしまうことを指します。

金融各社は信用情報機関を通して信用情報を調べることができるので、信用情報に傷がつくと、新たにクレジットカードをまた作ることができなくなったり、現在契約しているカードの契約が解除されてしまったりするのです。

信用情報に傷がつく危険性があるケース

クレジットカードを解約する場合、思わぬところで自身の信用情報に傷がついてしまう場合があります。

具体的には、カードを契約してすぐに解約した場合や、一度もカードを使わずに解約した場合です。

順に解説します。

①短期間で解約した場合

クレジットカードを入会してすぐの短期間で解約した場合、信用情報に傷がつく可能性があります。

信用情報とはその人のクレジットカードや借入、ローンなどの契約の情報のことであり、契約してすぐ解約した場合、不審な人物と考えられてしまう恐れがあります。

具体的には入会特典目当てだったり、お金に困っていて無作為に申し込みを繰り返している、といった具合です。

特に同一のカードをまた申し込もうとした場合、以前にすぐ解約している記録は不利になりやすいでしょう。

カード会社に警戒されないため、また信用情報機関に不審な記録が残らないためにも、入会して半年ほどは解約せずカードを利用するのが無難でしょう。

②一度もカードを使わずに解約した場合

クレジットカードを一度も使わずに解約した場合、信用情報に傷がつく可能性があります。

信用情報とはその人のクレジットカードや借入、ローンなどの契約の情報のことであり、契約した後、一度も使わずに解約した場合、不審な人物と考えられてしまう恐れがあります。

一度もカードを使わずに解約すると、カード会社としては入会特典目当ての人物だったと考えざるを得ません。

カード会社は赤字覚悟で、入会特典に力を入れていることが多いので、特典だけ利用されてしまうと心証が悪くなってしまいます。

解約したカードの運営会社はもちろん、カード決済の利用や解約の記録は信用情報機関にも残っているので、他のカードやローン契約の際不利に働く恐れもあります。

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ニコスカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

よくあるクレジットカードの退会理由!解約した方がいいケース

この記事を読んでいる人の中には、そもそもを解約すべきなのか迷っている人もいるのではないでしょうか?

使用頻度が少なく、年会費だけ払い続けている場合など、ニコスカードを解約した方がいいケースについて、順に解説します。

使用頻度が少ない、年会費だけがかかり続けている時

ニコスカードの使用頻度が少なく、年会費を支払い続けている場合、解約を検討すべきでしょう。

クレジットカードはカードの発行手数料や、不正利用を見張る運営費など、多くのコストがかかります。

盗難補償や保険といった付帯サービスも一般的であり、カード会社は年会費を徴収することで、これらのサービスを提供しています。

しかしカードの機能や、付帯サービスを利用していない場合、年会費はただの無駄と言えるでしょう。

特にゴールドカード以上の、比較的高額な年会費がかかる場合は、解約するのが無難でしょう。

カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時

ニコスカードを始めとするクレジットカードの保有枚数が多く、管理がストレスに感じた場合、解約を検討すべきでしょう。

クレジットカードには盗難や不正利用された際の補償が決められている場合が多いですが、ほとんどが期限つきです。

つまり不正利用されてしまい、気づかずに数ヶ月経ってしまった場合、補償の適用外となってしまうのです。

クレジットカードの利用は少なくとも毎月チェックすべきで、口座の引き落としや、利用明細を確認する必要があります。

カードが増えると確認しないといけない明細も増え、管理がストレスになってしまいます。

管理が手間に感じるほど多くのカードを持っている場合、解約して枚数を絞るのが良いでしょう。

所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時

ニコスカードを始めとするクレジットカードを多く所有していると、新しいカードを作れなくなってしまうことがあります。

また新しいカードを作れたとしても、限度額が低く設定されてしまうことがあります。

これは貸金業法や割賦販売法といった法律により、カードの限度額を個人単位で設定しているためです。

カード会社や金融会社は、信用情報機関を通して、その人の限度額を決める義務があるのです。

特に借金と呼ばれる、キャッシング枠やローン枠は厳密に設定されるため、新たにカードを作れなくなったり、作っても限度額が低くなってしまいます。

新しいカードを作る可能性がある場合は、現状持っているカードを解約して整理しておくと良いでしょう。

月々の支払いの集計が複雑になってしまう時

ニコスカードを始めとするクレジットカードを多く保有していると、月々の収支管理が大変になってしまいます。

家計の管理において、カードの使いすぎは避けるべきなので、毎月収支を確認する人が多いでしょう。

毎月の引き落とし額を見て、こんなに使っていたのかと、目を疑う経験もあるのではないでしょうか。

クレジットカードを複数利用していると、明細も多くなるため、チェックが大変になってしまいます。

1社からの引き落としが済んだと思ったら、忘れていた別の1社から引き落としされて焦った、という事態にもなりかねません。

家計の管理のためには、カードを解約するなどして、最低限のチェックで済むようなやり方が望ましいでしょう。

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ニコスカードを強制解約されないためには?

クレジットカードを強制解約されないためには?(事例や理由)

ニコスカードを始めとするクレジットカードは、誤った使い方をすると強制解約されてしまうことがあります。

支払いに遅れていると、カードが止められてしまう事態は想像しやすいのではないでしょうか?

この章ではカードの強制解約についてや、強制解約されない方法について解説します。

クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある

クレジットカードは使い方によっては自動解約されたり、強制解約されてしまうことがあります。

強制解約されるのは主に、毎月の支払いができなかった場合と、カードの不正利用をした場合です。

毎月の支払いが遅れると、カードを退会させられるのは想像しやすいかもしれません。

カード会社によって日数の差はありますが、毎月の引き落としができないと、メールや電話や手紙によって督促がかかります。

それすらも無視して延滞を続けると、カード会社からの信頼がなくなり、強制解約となってしまいます。

また毎月の引き落としが良好でも、カードの使い方によっては有効期限内であっても強制解約されることがあります。

例えばショッピング枠の現金化は利用規約で禁止されていますが、そのような禁止されている利用方法がカード会社に見つかってしまうと、強制解約になることがあります。

強制解約されると一括での支払いが必要となる

支払いの遅れやカードの不正な利用方法によって強制解約になると、残っていた支払いが一括請求される場合があります。

クレジットカードには分割払いやリボ払いの機能がありますが、それらの残りの額をまとめて支払ってください、ということです。

カードの支払いが遅れていたため、カード会社としてもこれ以上信頼して待つことができなくなってしまった状態です。

リボや分割払いの残りの額が払えれば良いですが、払えなかった場合はどうしたらいいのでしょう。

大抵はコールセンターなどの窓口に相談することで、支払いの時期などを改めて決めてもらえます。

その場合遅延損害金がかかるのが一般的です。

カードが強制解約になってしまい、一括返済を要求された額が支払えない場合、裁判などになる前に速やかにカード会社に連絡しましょう。

特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく

ニコスカードを始めとするクレジットカードを短期間で繰り返し解約したり、強制解約されると、信用情報に傷がついてしまいます。

カードを介した分割、キャッシングなどの履歴は、信用情報機関と呼ばれる団体に保存されていますが、解約も大きな情報の一つです。

あまりに解約が多いと、いわゆるブラックリストに載った状態となり、新たにカードを作ったり、ローンを組むことが難しくなります。

解約の回数が少なくても、支払いを踏み倒して強制解約になったというような記録があると、一発でブラックリストに載ってしまうでしょう。

カードを利用する際は、短期間で解約を繰り返したり、支払いを遅延して強制解約されることのないよう気を付けましょう。

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クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードの断捨離基準、残すカードと捨てるクレカの選び方

この記事を読んでいる方の中には、ニコスカードを始めとするクレジットカードを複数枚持っており、断捨離しようか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この章では、カードを減らそうとした際に、どういった観点で決めればいいのかを順に解説します。

基準1. 年会費無料のカードを残す

年会費無料のカードは、毎年の維持コストがかからないため、残しておく方が良いでしょう。

2年目以降も年会費がかからない、いわゆる年会費永年無料のカードは増えています。

無料のものであっても、基本的なカードの機能やポイント還元率、コールセンターの利用可否、なにかあった場合の補償などは変わらないことが多いので、ゴールドカードやプラチナカードといったステータスカードに興味がない場合、年会費無料のカードを残すのが無難です。

基準2. ポイント還元率が高いカードを残す

ポイント還元率が高いカードは、同じ金額を利用してももらえるポイントが増えるので、残しておく方が良いでしょう、一般的なクレジットカードのポイント還元率は、0.5%~1%です。

1%を超えるものに関しては、ポイント還元率が高いカードとして、残すカードの選択肢に入れましょう。

同じカード会社発行のカードであっても、ゴールドカードやプラチナカードといったハイクラスのカードの方が、ポイント還元率が高いこともあります。

基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく

付帯サービスが充実していたり、自分の生活とマッチしている場合は、そのカードを残しておくのがよいでしょう。

クレジットカードには付帯サービスと呼ばれる、カード会員向けのサービスが付いていることが基本です。

例えばニコスカードには、基本となる付帯サービスと、追加可能な付帯サービスの2種類があります。

まず基本となる付帯サービスには付帯保険があり、具体的には海外旅行傷害保険サービス、国内旅行傷害保険サービス、ショッピングパートナー保険サービスの3つが付帯されています。

主に旅行中の怪我や病気の治療費が補償されたり、普段ニコスカードで購入した商品の破損・盗難の損害が補償される内容です。

次に追加できる付帯サービスとして、ハンディー保険、介護・がんの補償、travelキャンセル保険があります。

ハンディー保険とは月々数百円からの保険料で、さまざまなプランを自身で選んで補償してもらえるサービスです。

基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す

海外に出張する機会があったり、海外旅行に行く人は、海外で使いたい国際ブランドのカードを残しておきましょう。

Visa、Masterのいずれかであれば、日本国内ではほぼ全ての加盟店が対応しています。

JCBも日本国内では利用できる加盟店が多いでしょう。

しかし世界では事情が異なり、VISA、Masterは使えても、JCB、AmericanExpress、Diners、UnionPayは使えないというお店も多いです。

特に海外旅行や海外出張に行かれる方は、国際ブランドにも注目し、VisaとMasterを一枚ずつ持っているのが安心でしょう。

解約する際には、その国際ブランドが使えなくなっても問題ないか、自分のカードを確認しておきましょう。

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ニコスカードの解約でよくある質問と回答

クレジットカードの解約でよくある質問と回答(QA)

ニコスカードを解約する時に、よくある質問とその答えについて見ていきましょう。

ニコスカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?

ニコスカードを解約する際、手数料はかかりません。

ただし一度払った年会費は戻ってこないので、年会費を払ってしまったばかりの場合は、無駄にならないか考えた方がいいでしょう。

またリボや分割などの残高がある場合、一括で請求される可能性があるため注意が必要です。

ニコスカードを解約する方法は大きく2つあります。

  • 自動音声サービスで解約
  • 退会専用サイトで解約

自動音声で解約したいのか、WEBサイトから解約したいのか、自身の手続きしやすい方法を選びましょう。

ニコスカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?

ニコスカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続く場合、以下の2点が考えられます。

  • 過去に支払った代金の請求が来ている
  • サブスクなどの定期支払いサービスを解約できてない

解約前にカード決済した引き落としがまだ済んでいない場合、解約後であっても引き落としされます。

またリボや分割については、ニコスカードは解約前の支払い方法がそのまま続くようです。

つまりリボで払っていた人はリボのまま、分割で払っていた人は分割のまま引き落としが続きます。

また公共料金やサブスクサービスのような、毎月引き落としがかかるものについては、支払い方法を変更しないと引き落としが継続されてしまう場合があります。

カード解約の前に、支払い用カードとして登録してなかったか確認しましょう。

ニコスカードの盗難・紛失した場合はどうする?

ニコスカードを盗難されたり、紛失してしまった場合は、速やかにカード会社に連絡し、利用を止めてもらう必要があります。

ニコスカードは「ニコス盗難紛失受付センター」を用意しており、電話番号は「0120-159674(フリーダイヤル)」です。

また、オンライン上から手続きを進めることもできます。

ニコス盗難紛失センターに電話するか、オンライン上から手続きすることで、カードの利用は止まります。

その後カード所定の再発行手数料を払うことで、新しいカードが届きます。

もし紛失したカードを今後使わないということであれば、カード退会の手続きをすすめるという選択肢もあります。

ニコスカードの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?

ニコスカードを解約する際、コールセンターに問い合わせることで、解約証明書を発行してもらうことができます。

解約証明書とは、キャッシングやローンの契約を過去にしていたが、現在は解約していることを証明する書類になります。

多くの借入をしていたり、借入をできる状態であることは、住宅ローンなど別の審査を通す際に不利になります。

多くのお金を借りてる人に、さらにお金を貸すのは厳しいですよね。

そこで解約証明書があると、他の借入はしていない証明となるため、住宅ローンの審査などで提出を求められることがあるのです。

ニコスカードのコールセンターは以下の通りです。

連絡先:NICOSコールセンター

電話番号 0570-025405
※繋がらない場合:03-5940-1100
受付時間 オペレーター:9:00~17:00
自動音声応答:24時間
※年末年始を除いて無休

「27#」を押すと暗証番号通知サービスに繋がる

ニコスカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?

ニコスカードの解約は、専用のダイヤルが用意されています。

受付時間は9:00~17:00となっており、年末年始を除いて年中無休となっていますが、営業時間外には繋がりません。

日付を改めて、営業時間内にかけなおしてみましょう。

なおニコスカードの解約専用ダイヤルは自動音声での案内となるため、オペレーターを待つ必要はありません。

退会専用ダイヤルは「0570-025410」(ナビダイヤル)か、「03-6732-5777」となっています。

指定の専用ダイヤルにかけた後、16桁のカード番号と、4桁の暗証番号が必要になるので、手元に解約したいニコスカードを用意してから電話しましょう。

ニコスカードを一度も使わず解約しても大丈夫?

ニコスカードを一度も使わずに解約した場合、特にペナルティのようなものはありません。

しかし一度払った年会費は返ってこず、再入会しようとした際には再び審査があり、また入会できるかは分からないので、解約する際は注意が必要です。

また入会や解約の記録はカード会社や信用情報機関に残るので、一度も利用せず解約すると、不審な会員としてマークされてしまう恐れはあります。

ただ一般的には、一度も使わずに解約したからといって、それだけでブラックリスト入りすることはないでしょう。

ニコスカードを引き落とし前に解約したらどうなる?

ニコスカードを解約する際に、引き落とし前の残高があった場合、解約後も請求が続きます。

一括払いであれば該当月に引き落とされて終わりですが、リボ・分割払いが残っていた場合、これまでと同様の方法で引き落としが続きます。

つまり毎月1万円ずつ支払っていた場合は、今後も毎月1万円ずつ引き落としがかかるということです。

カード会社によっては、解約すると残りの残高が一括で請求されることもあるので、不安な場合は解約する前にコールセンターに問い合わせてみましょう。

ニコスカードの解約時に引き止めはある?

ニコスカードの解約は、自動音声による専用ダイヤルか、WEBサイトからの申込みとなっています。

特に問題がなければオペレーターと話す機会はないため、解約時に引き止められたり、聞かれることはありません。

解約する際は、自身の判断で、解約するデメリットがないかよく検討しましょう。

自動音声でもWEBからの申し込みでも解約の手続きはできるので、自身の手続きしやすい方を選びましょう。

ニコスカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?

ニコスカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまった場合、返金はされません。

年会費を無駄にせず解約するには、年会費の請求がかかる前のタイミングで解約手続きをする必要があります。

ニコスカードの場合、1月に入会すると、翌月2月の27日に年会費が請求されますが、この年会費は2月~翌年1月までのものです。

つまり請求のかかる2月27日ではなく、前月の1月末までに解約を済ませないと、次の年の年会費が発生してしまいます。

ニコスカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?

ニコスカードが郵送されてくる際、受け取れなかった方場合は1週間郵便局で保管されます。

不在票が届いているはずなので、郵便局に依頼して再配達してもらうようにしましょう。

1週間を過ぎた場合はカード会社に戻されるなので、ニコスコールセンターに問い合わせてみましょう。

連絡先:NICOSコールセンター

電話番号 0570-025405
※繋がらない場合:03-5940-1100
受付時間 オペレーター:9:00~17:00
自動音声応答:24時間
※年末年始を除いて無休

「27#」を押すと暗証番号通知サービスに繋がる

ニコスカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?

ニコスカードで不正な利用があった場合、特定の請求や引き落としを取り消すことができます。

不正利用を取り消すには、まずニコスコールセンターへ連絡します。

連絡先:NICOSコールセンター

電話番号 0570-025405
※繋がらない場合:03-5940-1100
受付時間 オペレーター:9:00~17:00
自動音声応答:24時間
※年末年始を除いて無休

「27#」を押すと暗証番号通知サービスに繋がる

その後調査に協力し、第三者による不正利用と認められた場合は請求が取り消されます。

自らカードを第三者に貸していた、など、自身の過失により請求が認められない場合もあるので注意が必要です。

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まとめ

解約方法まとめ

  • ニコスカードの解約手続きは「電話」「インターネット」のいずれかで可能
  • 解約するとポイントも失効する
  • 年会費の発生タイミングは「カード有効期限の翌月」
  • ETCカードや家族カードも同時解約となる
  • 再入会も可能だが、再度審査が必要
  • 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
  • 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
  • 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す

この記事では、「ニコスカードの解約方法」について詳しく解説しました。

ニコスカードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。

ニコスカードの解約方法は「電話」「インターネット」のうち、どちらか好きなものを選べるので便利です。

解約方法は以下の2択

電話番号 0570-025410(ナビダイヤル)
9:00~17:00(※年末年始を除き、年中無休)
インターネット https://fs1.cr.mufg.jp/cancel/S00?parameter=mufg

手続きにかかる時間も「たった数分」なので、ニコスカードは「解約しやすいカード」と言えます。

クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。

最後に、ニコスカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。

ニコスカードを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】

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