今回は「PayPayカードの解約方法」について解説します。
PayPayカードは、元々「ヤフーカード」と呼ばれていたクレジットカードで、PayPayポイントが効率的に貯まるのが特徴です。
ただし、PayPayカードを作ったものの、以下のような理由から解約を考えている人も多くいます。
「あまり使う機会がなかった…」
「他に作りたいカードができた…」
「年会費を払い続けるのが、もったいない…」
そこで今回は、PayPayカードを「たった数分」で解約する手順をわかりやすく、まとめました!
この記事を読めば、
などの内容が分かります。
そこで本記事では、知識不足が原因で損をしないために「解約の正しい手順」や「気を付けるべき点」など、PayPayカードの解約に必要な情報を網羅しました。
さらに「クレジットカードの信用情報(クレヒス)」や「捨てる&残すカードを選ぶ基準」などの上級者向けの知識もまとめています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
現在発行されているPayPayカード
【今すぐできる!】PayPayカードの解約方法:電話連絡のみ

PayPayカードの解約方法は、電話連絡のみです。
「簡単にできる解約手順」を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
カードが手元にある場合の解約方法
まず、カードが手元にある場合の解約方法を解説します。
カードが手元にある場合の連絡先
| 電話番号 | 0570-058200(自動音声) |
|---|---|
| 受付時間 | 24時間365日(※メンテナンス期間を除く) |
電話番号「0570-058200」に連絡すると、自動音声サービスに繋がります。
具体的な手順は、以下の流れで解約手続きを行います。
- 電話番号「0570-058200」へ連絡(自動音声サービスへ繋がります)
- 各種変更の選択番号「4」をプッシュ
- クレジットカード番号を入力。入力後に「#」をプッシュ
- 和暦 6 桁の生年月日を入力。入力後に「#」をプッシュ
- 解約の選択番号「3」 をプッシュ
上記手順で、PayPayカードの解約手続きは完了します。
必要な情報は、クレジットカード番号と自身の生年月日のみです。
平日夜や土日は電話回線が混雑するので、それ以外の時間帯に連絡すると繋がりやすいです。
カードが手元にない場合の解約方法
つづいては、カードが手元にない場合の解約方法です。
カードが手元にある場合の連絡先
| 電話番号 | 0570-058200(オペレーター対応) ※繋がらない場合は、092-303-0820 |
|---|---|
| 受付時間 | 9:30~17:30 |
電話番号「0570-068200」に連絡すると、コンタクトセンターのオペレーターに繋がります。
混雑状況により一部繋がらない場合もありますが、その場合は「092-303-0820」へ連絡してみてください。
オペレーターとの直接のやり取りになるので、クレジットカード番号や生年月日などを正確にお伝えください。暗証番号も聞かれることがあります。
また、平日のお昼休みの時間帯や土日は回線が込み合うこともあるので、それ以外の時間帯に連絡すると良いでしょう。
解約手続きに「必要なもの」

PayPayカードの解約手続きに必要なものは、以下です。
- クレジットカードの番号
- 暗証番号
- 本人確認のための情報(住所、生年月日、氏名、登録時の電話番号)
基本的には、カード情報さえ確認できれば、他に用意するものはありません。
ただし、電話で手続きをする際は暗証番号や本人確認事項を聞かれる場合があるため、事前に準備しておきましょう。
解約理由例一覧

クレジットカードの解約を電話で手続き場合、解約理由を聞かれることがあります。
そこでここでは、PayPayカードの解約理由例を一覧で紹介します。
- もう使わなくなったから
- カード枚数が増えすぎて、管理が大変になったから
- 限度枠を超えてしまったので、カードを減らさないといけないから
- 別のカードにポイントを集約したいから
- 年会費が高いから
※ただし、無理に引き留められることはないので、正直に答えても問題ありません。
年会費が高いクレジットカードの場合は、解約時に「ポイントプレゼント」「年会費の割引」などの条件を提示されて引き止められることもあるようです。
解約の電話が繋がらない場合は?

営業時間内なのに電話が繋がらない場合、コールセンターが混雑している可能性があります。
そこでここでは、「混在している時間帯」と「狙い目の時間帯」をそれぞれ紹介します。
時間帯
| 混雑している時間帯 |
|
|---|---|
| 狙い目の時間帯 |
|
混雑している時間帯
土日祝日や平日の12時~13時前後は電話が集中して混雑するので、それ以外の時間に電話するのがおすすめです。
特にお昼の時間帯は、日本のビジネスマンが12時~13時の間しか休憩が取れないため、電話が集中してしまうので、できれば避けましょう。
さらにクレジットカード代金の支払日&その翌日は、カード会社のコールセンターが一番混み合うと言われています。
※支払日とは、クレジットカード代金が銀行口座から引き落とされる日のこと
なぜなら「引き落とし日が今日なのに入金を忘れてしまった!」という人が、慌ててコールセンターに電話するからです。
コールセンターもそれを把握しており、オペレーターの人員を割いているため、解約の窓口が繋がらないことがあります。
空いてる、狙い目の時間帯
一方で空いている時間帯は、「午前中(特に朝一)」や「15時~17時」です。
なかなか「電話が繋がらない」という場合は、こうした時間帯を狙って電話してみてください。
補足:追加カードだけを解約する方法

PayPayカードの契約は継続して、家族カードやETCカードなどの追加カードのみを解約することもできます。
家族カードのみの解約は、電話番号「0570-068200」に連絡しましょう。
オペレーターに繋がりますので、家族カードのみの解約の旨を伝えてください。
ETCカードのみの解約は、電話番号「0570-058200」に連絡しましょう。
自動音声サービスに繋がるので、指示通りにカード番号と生年月日をプッシュすると解約できます。
\「PayPayカード」を解約してでも作りたい!/
PayPayカード(旧:ヤフーカード)とは?こんなカード!
ここでは、PayPayカードが「どんなカードのなのか?」について見ていきます。
PayPayカードとは?
PayPayカードとは、利用すると「PayPayポイント」を貯めることができるクレジットカードです。
ポイント還元率は基本的には1.0%で、年会費は無料になります。
カードを100円分利用すると1円分のPayPayポイントが貯まるので、PayPay加盟店にてポイントでお買い物が可能です。
そしてYahoo!ショッピング利用時には、ポイント還元率が3%になり、貯めたポイントはYahoo!ショッピングで再度利用することもできます。
まさに「Yahoo!ショッピングをする人の必需品」と言えます。
\ Yahoo!ショッピング利用時の必需品! /
PayPayカード ゴールド
PayPayカード ゴールドとは、日常使いでPayPayポイントが1.5%還元されるクレジットカードです。
さらにYahoo!ショッピングやLOHACOの利用時には、7%ものポイントが還元されます。
ゴールドカードとしても優秀で、以下のような特典があります。
- 国内主要空港のラウンジが無料利用可能
- Yahoo!プレミアムの特典をすべて利用可能
- 海外旅行傷害保険が最高1億円
- 国内旅行傷害保険が最高5,000万円
\ PayPayカードの最上位ランク! /
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード) ※申し込み終了

Yahoo! JAPANカードとは、ヤフーのサービスをお得に活用できるクレジットカードです。
年会費無料で発行でき、100円ごとにTポイントが1ポイント貯まる他、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用では3%のポイントが貯まります。
比較表
現在発行されているPayPayカード
PayPayカードは、年会費も無料で解約もしやすいので安心して利用できるカードの一つです。
\「PayPayカード」を解約してでも作りたい!/
PayPayカードの解約前に確認すべき注意点

ここでは、PayPayカードの解約前に必ず確認すべきポイントや注意点を紹介します。
知らずに損をしてしまわないために、PayPayカードを解約する前に、あらかじめ確認しておきましょう。
- 注意点1. 貯まっていたPayPayポイントの失効に注意!
- 注意点2. インターネットからは解約・退会できない
- 注意点3. PayPayクレカチャージが利用不可になる
- 注意点4. プラチナ補償も解約になる
- 注意点5. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる
- 注意点6. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる
- 注意点7. 付帯サービスも利用できなくなる
- 注意点8. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう
- 注意点9. 通販の決済はクレカがないと不便
- 注意点10. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)
注意点1. 貯まっていたPayPayポイントの失効に注意!
「Yahoo! JAPAN ID」と「PayPayアカウント」を連携していれば、貯まっていたPayPayポイントは失効しません。
ただし、連携していない場合、それまでに貯めたポイントは2023年12月に失効してしまうので注意してください。
そのため、PayPayカードの解約を検討している場合は、解約手続きの前に「Yahoo! JAPAN ID」と「PayPayアカウント」を連携処理をしておきましょう。
注意点2. インターネットからは解約・退会できない
インターネットなどのオンラインサービスでは、解約手続きは行っていません。
クレジットカードによっては、インターネットや退会届、窓口から解約できる会社もありますが、「PayPayカードでは電話のみ受付」となっていますので注意しましょう。
ただし、解約にかかる時間は数分程度であり、電話一本で解約できるので、「解約しやすいカード」と言えるのではないでしょうか。
注意点3. PayPayクレカチャージが利用不可になる
PayPayカードを解約すると、PayPayにクレジットカードからチャージができなくなります。
PayPay払いの利用頻度が高く、PayPayにクレジットカードチャージしていた方は、ATMチャージなどの別のチャージ方法に切り替える必要があるので注意しましょう。
注意点4. プラチナ補償も解約になる
PayPayカードを解約すると、プラチナ補償も解約になります。
プラチナ補償は月額539円の旅行補償などの18種類の補償がつくサービスです。
プラチナ補償を付けている方は解約になっても問題ないか確認しましょう。
注意点5. 家賃/光熱費/公共料金/スマホ料金/サブスクなど「定期支払い」の変更手続きが必要となる
ポイントを効率よく貯めるため、以下の支払いをPayPayカード払いにしている人も多いです。
- 家賃
- 水道費、光熱費、電気代等の公共料金
- 動画サービスなどのサブスクリプション(サブスク)
- 税金の支払い
など
しかし、その状態でPayPayカードを解約してしまうと、家賃や公共料金、サブスクの支払いが滞り、未納扱いになってしまいます。
サブスクなどは支払いが未納の段階でサービスが停止になるので問題ありませんが、公共料金や家賃の未納は急に電気が止まったりなど非常事態になる恐れもあります。
また、自分の信用情報に傷が付くとカード会社や信用機関のブラックリストに入り、取り返しがきかなくなる恐れもあります。
注意点6. ETCカード・家族カードなどの追加カードも同時解約となる
PayPayカードの追加カードとして「ETCカード」や「家族カード」を使っている場合、本体のクレジットカードを解約するとそれらのカードも使えなくなるので、注意しましょう。
「ETCカード」を使っていることを忘れてPayPayカードを解約してしまうと、高速道路の料金所でトラブルになる可能性があり危険です。
「家族カード」を配偶者や子供が使用している場合には、使えなくなって問題がないか家族に確認してからPayPayカードを解約するようにしてください。
注意点7. 付帯サービスも利用できなくなる
PayPayカードは、旅行傷害保険・ショッピング保険などの付帯サービスが付いてないので問題ありませんが、付帯サービスなどのオプションが付いているクレジットカードを解約する場合には活用する機会がないか今一度確認しましょう。
注意点8. 決済に使える国際ブランドの種類が減ってしまう
PayPayカードの国際ブランドと同じブランドカードを持っているか確認しましょう。
国際ブランドとは、カードに表記してあるVISA、Mastercard、JCBなどのブランドです。
例えば、よくお買い物に行くお店が国際ブランドをVISAのみ加盟している場合、MastercardやJCBブランドのカードで支払いができません。
PayPayカードの国際ブランドでしか利用できないものがないか確認しましょう。
注意点9. 通販の決済はクレカがないと不便
Amazonや楽天市などの通販をPayPayカードで支払っている場合、PayPayカードの解約後に通販で使用できる他のクレジットカードがあるか確認しましょう。
解約後に通販で使用できるクレジットカードが無い事に気付くと、新しいクレジットカードをまた作るまで通販での買い物ができません。
注意点10. 分割払い/ボーナス払い/リボ払いなどの「残債務」があれば解約予約となる(完済まで退会不可)
PayPayカードでボーナス払いや分割払い、リボ払いなどの残債務がある場合は、解約予約となり、完済をもって退会となります。
また、解約手続き後に残債務の一括請求になる可能性もあるので、注意しましょう。
もし分割払い残高・リボ残高・借入など未払い残高の一括請求が経済的に厳しい場合は、未払い残高の支払いが完了してからPayPayカードの解約をしましょう。
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PayPayカードを解約してもデメリットがない退会タイミングはいつ?

クレジットカードは「解約するタイミング」を間違えると、大きく損をしてしまう危険性があります。
そこで、ここではPayPayカードを解約する際にデメリットがない、おすすめの退会タイミングを紹介します。
タイミング1. カード自動引き落としの変更手続きをしてから
PayPayカードで家賃や光熱費、スマホ料金などの定期支払いをしていた場合、PayPayカードを解約すると当たり前ですが支払いができなくなります。
解約する前に定期払いの支払先変更を必ず行うようにしましょう。
特にクレジットカードの自動引き落としに設定されているケースが多いものは、以下です。
- 家賃
- 水道光熱費
- 電気代
- 携帯電話料金
- サブスクリプションの支払い
- ジムや塾などの利用料金の支払い
変更手続きを済ませる前にカードを解約すると、支払いができなくなるだけでなく、サービスの強制解約や差し押さえに遭うこともあるので、気を付けてください。
タイミング2. カード入会から半年以上経過してから
PayPayカードの入会からまだ半年経っていない場合は、半年経過するまでは解約しないようにしましょう。
なぜなら、半年経過する前に解約すると、カード会社から「入会特典目当ての人」や「カードを発行してもすぐに解約してしまう人」と見られ、自分の信用情報に傷がつくからです。
実はカードの新規発行や解約は、信用情報機関によって記録されています。
次にカードを発行しようとする際に悪い影響を与える可能性が高いので、PayPayカードに入会してから半年間は解約しないようにしましょう。
タイミング3. 「Yahoo! JAPAN ID」と「PayPayアカウント」を連携してから
PayPayカードで支払った額に応じて、PayPayポイントが貯まります。
こうして貯まったPayPayポイントですが、PayPayカードを解約しても保有し続けるためには、「Yahoo! JAPAN ID」と「PayPayアカウント」を連携しておく必要があります。
もし連携していない場合、貯まったポイントは2023年12月に失効してしまいます。
そのため、PayPayカードを解約する場合は、解約手続きの前に「Yahoo! JAPAN ID」と「PayPayアカウント」を連携処理をしておきましょう。
連携手順は、以下の通りです。
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PayPayカードを解約すると信用情報に傷がつくって本当?

PayPayカードを解約すると、状況によっては信用情報に傷がつきます。
どのような場面で解約すると信用情報に傷がつくのか、信用情報に傷がつくとどうなるのかについて解説します。
信用情報に傷がつくとどうなる?
信用情報に傷がつくと、カード発行の審査に通過しないなど悪い影響を与える可能性があります。
また、信用情報は記録されているので、一度傷がついたら簡単には消えませんので気を付けましょう。
信用情報に傷がつく危険性があるケース
信用情報に傷がつくケースは、PayPayカードを発行してすぐの解約や一度もカードを使わずに解約した場合などです。
①短期間で解約した場合
PayPayカードを短期間で解約した場合は、信用情報に傷が付く危険性があります。
PayPayカードの入会からまだ半年経っていない場合は、半年経過するまでは解約しないようにしましょう。
なぜなら、半年経過する前に解約すると、カード会社から「入会特典目当ての人」や「カードを発行してもすぐに解約してしまう人」と見られ、自分の信用情報に傷がつくからです。
②一度もカードを使わずに解約した場合
一度もカードを使わずに解約した場合もカード会社から入会特典目当ての人と思われ、信用情報に傷が付く危険性が高いです。
PayPayカードを解約するとしても一度は利用しましょう。
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PayPayカードを解約した後の処分方法は?【悪用防止】

PayPayカードを解約した後の処分方法ですが、クレジットカードは個人情報の塊なので、廃棄しましょう。
具体的に廃棄する方法は、ハサミで切るなどです。
または、シュレッダーにかけて粉々にするのも良いでしょう。
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PayPayカードのよくある退会理由!解約した方がいいケースは?

PayPayカードのよくある退会理由を紹介します。
解約した方がいい4つのケースを解説するので、参考にしてみてください。
カード枚数が多く、管理がストレスに感じた時
手持ちのクレジットカード枚数が多く、PayPayカードの利用頻度が少ない場合は解約してもいいでしょう。
普段使わないクレジットカードを持ち続けても、盗難やカード紛失、不正利用のリスクが高まるだけで管理がストレスになります。
所有カードが多く、新しいカードを作れなくなる時
クレジットカードの所有枚数が多いと、新しいカードを作ろうとしても発行審査に通過しない場合があります。
本人の年収や利用限度額によって、カードも持てる枚数にも制限があります。
PayPayカードが不要なら解約しましょう。
月々の支払いの集計が複雑になってしまう時
PayPayカード以外にも複数のクレジットカードで分散して支払いしている場合、月々の支払いの集計が複雑になり手間がかかります。
PayPayカードの利用が少ない場合、他の利用頻度の高いカードに支払いをまとめた方が月々の支払い管理は楽になるので、PayPayカードを解約しても良いでしょう。
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PayPayカードを強制解約されないためには?

PayPayカードは強制解約されるケースがあります。
強制解約とは、本人の意向ではなくカード会社の決定でカードを解約されることです。
どのような場合に強制解約されるのか知っておくことで、強制解約されないようにしましょう。
クレジットカードが自動解約・強制解約された事例もある
クレジットカードが自動解約・強制解約された事例としては、カード払いの料金を支払わず、遅延金の支払い要請を無視し続けた場合に起きています。
支払い残高の確認は常にしましょう。
また、登録情報の虚偽登録や不正利用でも起きています。
不正利用とは、クレジットカードの家族や友人への貸し出しなどです。
クレジットカードは契約者本人が利用する決まりなので、貸し出しはしないようにしましょう。
強制解約されると一括での支払いが必要となる
クレジットカードを強制解約された場合は、一括での支払いを請求されます。
分割払いなどの残金額が多い場合、支払うのが大変な高額請求になる場合もあるので気を付けましょう。
特に短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつく
クレジットカードを短期間で繰り返し解約すると信用情報に傷がつくので、持っているクレジットカードを強制退会される可能性があるので注意してください。
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PayPayカードの解約は代理でできる?

PayPayカードの解約は基本的に本人以外できません。
ただし、契約者本人が自分で解約できないイレギュラーが起きた場合は、例外的に代理解約ができます。
契約者本人が病気や死亡した場合、PayPayカードの解約は本人以外でもできる?
PayPayカードの契約者本人が病気や死亡して故人になった場合には、代理解約が可能です。
お電話でカスタマーサービスに連絡すれば、対応してくれます。
親が認知症になったら、子供がPayPayカードを解約できますか?
親が認知症になった場合、子供がPayPayカードを解約できますが、判断が難しいので、カード会社と相談しながら決めましょう。
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PayPayカードの解約後に再入会できる?

PayPayカードは一度解約したとしても、再入会が可能です。
ですが、再入会にはいくつかの注意事項があるので、早速チェックしていきましょう。
PayPayカードは再入会時にも審査が実施される
PayPayカードは解約後に再入会する場合、改めて審査が実施されます。
また、1回目の入会審査より厳しくなる可能性があります。
再入会の場合、新規入会の特典(ポイントや割引優待キャンペーンなど)は受け取れない
PayPayカードの再申し込みでの再契約の場合には、新規入会の特典であるポイントや割引優待キャンペーンなどは受け取れないので注意しましょう。
審査を通過しても以前のカードは利用できない
PayPayカードの解約後に審査に通過して再入会した場合でも以前のカードは利用できません。
新たなカードの発行となるので、以前のカードは紛らわしいので処分しましょう。
\「PayPayカード」を解約してでも作りたい!/
クレジットカードを断捨離する基準:複数枚あるカードの中でどれを残す?

クレジットカードを複数枚持っていて、不要なカードを断捨離する場合の判断基準を解説します。
基準1. 年会費無料のカードを残す
複数枚のクレジットカードから残すべきカードを選ぶ基準の一つ目は、年会費無料のカードです。
利用しない状態でカードを持っていてもお金がかからないので、デメリットがありません。
また、年会費が有料のカードと比較しても、ポイント還元率や特典などのサービスが劣らないカードも多くあるので重要な判断基準です。
基準2. ポイント還元率が高いカードを残す
複数枚のクレジットカードから残すべきカードを選ぶ基準の二つ目は、ポイント還元率が高いカードです。
同金額の買い物した場合、還元率が高いともらえるポイントが多いのでお得です。
還元率が1.0%以上なら高還元率なカードでしょう。
基準3. 付帯サービスが充実したカードを残しておく
複数枚のクレジットカードから残すべきカードを選ぶ基準の三つ目は、付帯サービスが充実したカードです。
付帯サービス以外の条件が同じなら、プラスでサービスが付いていた方がいいですよね。
基準4. 海外で使用できる国際ブランドのカードを残す
複数枚のクレジットカードから残すべきカードを選ぶ基準の四つ目は、海外から使用できる国際ブランドのカードを残すことです。
VISAやMastercardは海外で支障なく使えますが、JCBは国によっては使えないので、海外旅行をよく行く人はVISAやMastercardの国際ブランドを残すといいでしょう。
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PayPayカードの解約でよくある質問と回答

PayPayカードの解約でよくある質問と回答を幾つか紹介します。
解約手続きの参考にしてください。
- PayPayカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
- PayPayカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
- PayPayカードの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?
- PayPayカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
- PayPayカードとPayPayあと払いの違いは?
- PayPayカードを一度も使わず解約しても大丈夫?
- PayPayカードを引き落とし前に解約したらどうなる?
- PayPayカードの解約時に引き止めはある?
- PayPayカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
- PayPayカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
- PayPayカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
- ヤフーカードを解約→PayPayカード作成は厳禁?
PayPayカードを解約すると手数料(違約金/解約金)はかかる?
PayPayカードの解約には、違約金や解約金などの手数料はかからないので、ご安心ください。
PayPayカードを解約したのに支払い請求や引き落としが続くのはなぜ?
PayPayカードを解約しても支払い請求や引き落としが続く場合は以下2点が考えられます。
1点目は、PayPayカードを解約しても解約前のカード所有時に利用した分の請求は届くからです。
2点目は、サブスクなどの支払い先が解約したPayPayカードのままになっている場合です。
PayPayカード解約の際には、定期的に支払っているものがないか確認しましょう。
PayPayカードの解約後、解約証明書は発行した方がいいの?
PayPayカードの解約後に解約証明書は基本的に発行しなくて問題ありません。
解約証明書とは、借りたお金の返済義務がないことと解約された事実を証明する証明です。
解約証明書が必要な場合は、住宅ローンなどを利用する場合などです。
PayPayカードを解約したいのにカード会社に電話が繋がらないときは?
カード会社への電話は、平日お昼休みの時間帯や土曜日・日曜日などの休日は回線が込み合っている可能性もあるので、それ以外の時間帯に連絡すると良いでしょう。
回線が混み合わない時間に連絡すれば問題なく繋がります。
PayPayカードとPayPayあと払いの違いは?
「PayPayあと払い」とは、PayPay加盟店で利用した料金を翌月に支払うことです。
一方、「PayPayカード」は、PayPay加盟店ではなくても利用できます。
通常のクレジットカード同様に国際ブランド加盟店で利用可能です。
PayPayカードを一度も使わず解約しても大丈夫?
PayPayカードを一度もカードを使わずに解約した場合、カード会社から入会特典目当ての人と思われ、信用情報に傷が付く危険性が高いです。
PayPayカードを解約するとしても一度は利用しましょう。
PayPayカードを引き落とし前に解約したらどうなる?
PayPayカードを引き落とし前に解約しても引き落とし予定のものは残高がなくなるまで解約前と同様に引き落としされます。
PayPayカードの解約時に引き止めはある?
PayPayカードの解約時に引き止めはありません。
クレジットカードの中でもステータスの高いカードは、カード会社によって引き止めがあります。
PayPayカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまったけど返金される?
PayPayカードを解約し忘れていて年会費が引き落とされてしまった場合、返金されません。
年会費の引き落としのタイミングを確認して損しないようにしましょう。
PayPayカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れたら解約になる?
PayPayカードを郵送で受け取れず、保管期限が切れた場合でも基本的には解約されません。
まずは郵便局に確認して、カード会社に返却されている場合はカード会社に再配達を依頼しましょう。
PayPayカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法はある?
PayPayカードで特定の請求や引き落としを停止させる方法は、窓口に連絡すれば対応してもらえる可能性もあるので問い合わせしてみましょう。
ヤフーカードを解約→PayPayカード作成は厳禁?
ヤフーカードを解約して、PayPayカードの申し込みは審査に通らないケースが多いです。
ヤフーカードをPayPayあと払いに変更すればPayPayカードと同じスペックになるので、ヤフーカードを解約してPayPayカードに申し込む必要はありません。
信用情報を考えてもヤフーカードを解約してPayPayカードへの申し込みはやめた方がいいです。
\「PayPayカード」を解約してでも作りたい!/
まとめ

- PayPayカードの解約手続きは「電話のみ」
- 解約するとPayPayポイントも失効する
- ETCカードや家族カードも同時解約となる
- 再入会も可能だが、再度審査が必要
- 契約者本人の死亡や特別な病気による代理解約が可能
- 入会特典目当てで短期解約した場合、ブラックリスト入りする恐れがある
- 電話がつながらない場合は平日12時~13時の時間を避け、15時以降など比較的空いている時間帯にかけ直す
この記事では、「PayPayカードの解約方法」について詳しく解説しました。
PayPayカードは解約と同時に使えなくなってしまうため、家賃や光熱費、サブスクなど「継続的な支払い」に使っている人は注意しましょう。
解約は電話一本で完了し、面倒な手続きも必要ありません。
手続きにかかる時間も「たった数分」なので、PayPayカードは「解約しやすいカード」と言えます。
クレジットカードの解約には注意点もありますが、今回紹介した方法を参考にすればデメリットなく手続きを進められます。
最後に、PayPayカードよりもお得で「おすすめのクレジットカード」を5枚紹介します。
PayPayカードを解約してでも作りたい!
【おすすめカード5選】
【まさに最強の一枚!】JCB(ジェーシービー)が直接発行する高い信頼性を誇るカードです。
「ポイント還元率の鬼」と呼ばれており、どのクレカよりもポイントがお得に貯まります。
基本還元率でも1%と高水準ですが、対象店舗での支払いで還元率が大幅アップ!
特に普段何気なく利用しがちなコンビニやスターバックスでのポイント還元率が「最大5.5%」と驚異の数字を誇ります。
発行スピードは最短5分。39歳までしか入会できない特別カードです。









